粉末洗剤の魅力は洗浄力!溶け残りを防ぐコツとおすすめ商品5選
ドラッグストアに行くとズラーっと並んでいる洗剤。どれを選べばいいのかわからなくなってしまいますよね…。洗濯洗剤は、液体タイプ・粉末タイプ・ボール状のタイプ…それぞれに個性があるんです。今回は粉末洗剤を中心に、汚れと洗剤の関係なども紹介していきますね!
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粉末洗剤にはどんな特徴がある?
粉末洗剤とは、ドラッグストアなどでよく見る箱に入った粉末のタイプの洗剤です。特徴は、汚れを落とす力が強いところ。
お店には液体洗剤・粉末洗剤・ジェルボールなどの洗剤がズラーッと並んでいて迷ってしまいますが、それぞれの特徴をざっくり説明するとこんな感じです。
液体洗剤は汚れが少ないものに、粉末洗剤は泥や皮脂汚れが目立つものに、ジェルボールはとにかく手軽にパパッと洗濯したい時にオススメです。生活スタイルに合わせて使い分けてみましょう。
液体洗剤とジェルボールについて気になる方はぜひ読んでみてください!
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粉末洗剤のおすすめ5選
オススメの粉末洗剤や、プラスアルファの効果を持った粉末洗剤を紹介していきますね!
トッププラチナクリア 洗濯洗剤
おすすめ
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落ちにくい汚れを浮かせて落とす粉末の洗濯用合成洗剤。弱アルカリ性で、泥汚れや血液、襟やそでの皮脂汚れ、食べこぼしを落とします。温水つけおき洗浄にも使えます。
ニュービーズ 粉末 洗濯洗剤
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ワイシャツや肌着など白い衣類を洗うのにぴったりな漂白剤入りの粉末洗剤。華やかなすずらんの香りです。
アタック 洗濯洗剤 粉末 高浸透リセットパワー
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漂白剤と柔軟剤を配合した洗濯用洗剤。ワイドハイターEXパワーとの共同開発です。除菌効果も期待できるので、部屋干しすることが多いご家庭におすすめ。
ファーファ 3倍濃縮超コンパクト粉末洗剤
おすすめ
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ファーファの衣料用洗浄を3倍に濃縮したタイプで、使用量を抑えて洗濯できます。抗菌(※)、漂白、柔軟、洗浄の4つの役割を果たします。独自処方のサラサラパウダーで、水に溶け残りにくいのが特徴。
※すべての菌に効果があるわけではありません。
シャボン玉 無添加石けん 衣料用粉石けん スノール紙袋
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純石けん分99%の無添加石けんです。香料・蛍光増白剤・酸化防止剤・合成界面活性剤を使用していません。おしゃれ着洗いにも使えます。
粉末洗剤のメリットとデメリットは?
これから粉末洗剤を使ってみようかな、と迷っている方へ、メリットとデメリットを紹介しますね!まずはメリットから。
メリット
汚れ落ちが良い
粉末洗剤は汚れ落ちが良いと言えます。洗剤に含まれている界面活性剤の量が多く、それに伴い洗浄力も強くなってます。
また、多くの液体洗剤やジェルボールが中性洗剤なのに対し、粉末洗剤は弱アルカリ性のものが主流。皮脂などの酸性汚れとの相性が良いです。
コストパフォーマンスが良い
液体洗剤やジェルボールに比べて安価に売られていて、洗浄力が強いため、一回に使用する洗剤の量が少なくて済むため、コストパフォーマンスが良いと言えるでしょう。
デメリット
溶けにくい
粉末洗剤は、液体洗剤に比べて水に溶けにくいという特徴があります。溶けないまま洗濯されてしまうと、洗剤残りの原因となり、肌トラブルに繋がることも。粉末洗剤を使うときには、洗剤が溶けるように工夫する必要があるんです。
粉末が溶けて固まることがある
粉末の洗剤は、湿気のある場所に保管すると溶けて塊になってしまうことがあります。保管する場所や温度に気をつけなくてはいけません。
場所を取る
粉末洗剤の入れ物は、ほとんどが箱のタイプ。スリムなボトルタイプに比べると、どっしりとしていて場所を取ってしまいます。背は低いので、空いた空間に別のもの入れるなど、収納は工夫しましょう!
粉末洗剤を使うときのポイント
汚れ落ちもコスパも良い粉末洗剤ですが、溶けにくいという欠点もあるんです。洗濯の効率を上げるポイントをいくつか紹介していきますね!
洗剤の量を入れすぎない
「汚れをしっかり落としたいから、ちょっと多めに洗剤を入れよう!」
これ、洗剤残りにつながり、肌荒れやかゆみの原因になってしまうこともあるんです。定められている以上の洗剤を入れると水に溶けにくくなってしまうので、きちんと量を守りましょう!
使う水の温度に注意
粉末洗剤は、水温が下がるほど溶けにくくなります。冬など水温の冷たい季節は、お湯で最初に溶いておくと溶け残りが減りますよ!
蛍光増白剤入りの洗剤に注意
粉末洗剤の中には、蛍光増白剤を配合している商品があります。
蛍光増白剤とは、白さを上塗りするような効果を持っており、輝くような白さを与えてくれる成分のこと。黄ばみの気になる白シャツなどには効果的ですが、もともと淡い色の洋服などに使うと白っぽくなってしまうことも。
蛍光増白剤入りの粉末洗剤を使うときには、衣類の色に気をつけてください。
投入口は使うべき?
粉末洗剤を使うとき、スプーンですくってそのまま洗濯槽へ投入していませんか?意外に知られていませんが、粉末洗剤を入れる投入口が洗濯機には用意されています。
次は、気になる投入口の場所や、投入口を使うメリットを、チェックしてみましょう。
投入口はどこにある?
ほとんどの洗濯機に、粉末洗剤や液体洗剤を投入する、投入口が用意されています。
「投入口なんて見たことがない」という人も、まずは説明書をたしかめてみましょう。意外な場所に、投入口が隠れているかもしれません。説明書がない場合は、よくある場所を見てみましょう。
縦型洗濯機の場合は、洗濯機上部や洗濯槽内に洗剤を入れる場所があります。
わかりやすいように、「粉末洗剤」「液体洗剤」といった表記があるはず。
ドラム型洗濯機の場合は、扉の上部が投入口です。柔軟剤や漂白剤の投入口と、同じ位置にあるケースが多いため、混同しないようにしましょう。
中には、粉末洗剤や液体洗剤用の投入口がなく、槽へ直接入れるタイプもあります。この場合も、洗濯物を避けて槽の周辺へ、といった注意書きがあります。洗濯物へ直接かけたり、洗濯槽の中心へ入れてしまったりしないように、注意しましょう。
投入口を使うメリットは?
どこから入れても同じような気がする洗剤ですが、投入口は使用するべき部分。投入口へ洗剤を入れるメリットを確認しましょう。
洗剤の溶け残りが防げる
投入口を利用すれば、粉末洗剤の溶け残りを防げます。衣類に直接かけてしまうと、洋服の繊維へ洗剤が残ったままになってしまいがち。
洗濯物を干そうとした時に、一部の衣類から粉末が……という悲しい結果を防ぐためにも、最適なタイミングで投入してくれる、投入口を利用しましょう。
洗濯物の汚れがよく落ちる
投入口を使用すると、洗濯槽内の水へまんべんなく洗剤の成分が溶けていきます。その結果、汚れ落ちにも差が出るので、投入口がある場合は必ず使用するようにしましょう。
香りつきの粉末洗剤の場合、一部の衣類だけ香りがきつく、一部はまったく匂いがしない、という場合もありますよね。そんなトラブルも、投入口を使用すれば解消につながります。
水が貯まるまで待たなくていい
これまで、粉末洗剤の溶け残りを防ぐため、洗濯槽に水を貯めてから投入していた方が多いと思います。でも、投入口を使えば、もう水の貯まり具合をこまめにチェックする必要なし!運転ボタンを押したら、後は全部おまかせしちゃいましょう。
粉末洗剤を事前に溶かさなくてもOK
投入口を使用すれば、一番洗剤が溶けやすいタイミングで、溶け残りにくい場所へ投入してもらえます。これまで、「事前に水へ溶いてから入れていた」いう人も投入口を利用すれば手間を軽減できますね!
粉石鹸という選択肢も!
汚れをしっかり落としたいけど、粉末洗剤の肌への刺激が心配という方へ。粉末石鹸とよく間違えられるのですが、「粉石鹸」というものがあります。
粉石鹸は衣類用の粉末洗剤なのですが、原材料がパーム油などの天然成分です。アルカリ性の洗剤で油汚れも落とします。
詳しくは粉石鹸について書いたこちらの記事を読んでみてください!
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まとめ
最新の液体洗剤に目を惹かれますが、粉末洗剤には粉末の良さがあるんです。汚れを落とす力は魅力的。ベッドのシーツや汗と泥まみれのユニフォームなどはぜひ粉末洗剤で!侮らずに試してみてくださいね!
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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