
車の傷は自分で隠す!初心者でもコンパウンドで簡単キレイな方法伝授
「ゴリッ」
「ガリッ」
爽やかな晴天。
家族や彼女との楽しいドライブの時に、そんな絶望的な音を聞いたことはありませんか?
やっちまいましたね。
車に傷がついた時って本当に悲しい気分になりますよね。
レンタカーなら保険さえ入っていれば、ちょっとお金を払うだけでどうにかなります。
しかし、自分の車なら、どうにかしなきゃいけないし…。
そんなあなたに伝えたい!
車の傷を自分で隠す方法を、説明していきます♪
車の傷を自分で隠すメリット・デメリット
車の傷隠しする前に、自分でやることのメリット、デメリットを知っておく必要があります。
無理やりやって、逆に傷つけてしまうなんて嫌ですもんね。
きちんと確認していきましょう。
メリット
自分で車の傷を隠すメリットはたくさんあるんです!
修理費用を抑えられる
傷の修理をプロにお願いすると、約3,000円~5,000円かかることも。
少しでも安く抑えたいなら、自分で修理するのがオススメです。
自分の予定に合わせられる
自分でやる分、好きな時間に自由にできます!
ちょっとした傷なら、自分でやるのがオススメです。
デメリット
一方、自分で隠すことで悪いことも多々あります…。
失敗する可能性がある
やり方を間違えてしまって、傷つけてしまうことも!
自分で対処できなそうな傷、わからない傷はプロにお任せしましょう。
時間がかかる
自分の予定に合わせることができますが、修理で時間がものすごくかかってしまうことも。
時間と相談してやりましょう。
メリット、デメリットをきちんと理解した上でやっていきましょう。
車の傷を隠す前に洗車しよう!
傷を隠す前に、ちょっと待ってください!
実は傷ではなく、汚れなんてこともあります。
傷を隠す前に一度、洗車しましょう♪
擦れた細かい傷にはコンパウンド
洗車も終わりましたか?
それでも傷がある!ということなら隠していきましょう。
擦れた細かい傷があるなら、コンパウントを使ってみませんか?
コンパウンドとは、ボディ表面についた傷を消す研磨剤のことです。
傷の周辺をなだらかにし、目立たなくします!
ホルツ コンパウンドミニセット 粗目・細目・極細3本セット Holts MH926
コンパウンドを買うならミニセットがオススメです。
たくさん使うものではないので、丁度良いサイズですね。
こちらの商品は粗目、中目、極細の3種類になっています。
粗目→細目→極細で、粗目が一番削る力が強いです。
手順
基本的な手順は、選んで→スポンジに付けて→磨いて→拭く、という簡単な流れです。
これだけで、傷が取れますよ。
簡単な手順でできるので、ぜひやってみましょう♪
あわせて読みたい
コンパウンドについて詳しく書かれた記事があります。
興味があったら読んでみてくださいね♪
塗装が剥がれた時はタッチアップペン
小さなキズ、塗装がはがれてしまったキズには、タッチアップペンで傷を隠しましょう!
ソフト99(SOFT99) 補修用品 キズペン つや消しブラック 7g 08062
メーカー専用のタッチアップペンも売っていたりするので、こだわりがある人はそちらを買いましょう。
手順
1. マスキングする
傷口に沿って、周りにマスキングテープを貼ります。
こうすることで、タッチアップペンが余分についてしまうことを防ぎますよ!
2. タッチアップペンで塗る
塗る時は、伸ばして塗るのではなく、点を打つように傷口の溝を埋めていくイメージで塗ります。
塗料は一度だけでは塗り切ることはできません。
塗る→乾燥させる→塗る…を3回ぐらい繰り返しましょう。
あわせて読みたい
タッチアップペンについて詳しい記事をみたい人は、こちらの記事をどうぞ!
手軽に傷を隠したいならスプレー
塗装が剥がれてきたけど、範囲が広すぎてタッチアップペンじゃ間に合わないという人は、スプレータイプはいかがでしょう?
全体的にふりかけるだけなので手軽にできますよ。
失敗が少ないので初心者向けですね。
しかし、効果の持続はタッチアップペン比べると弱いことも。
広範囲できちんと塗りたい場合は、プロにお任せする方が安いかも知れません…。
シーシーアイ(CCI) スマートミスト W-155 自動車用 ガラス系ボディコーティング剤 キズ消し撥水タイプ 180ml (中型車約8台分)マイクロファイバークロス付き
これ1本で、どのカラーにも対応できます。
定期的に、何度も作業する事でコーティング層ができ、きれいが長く持続できる点も魅力です。
スプレーは垂れやすいので、タッチアップペンのように、あらかじめマスキングテープと新聞で塗らないところを囲いましょう。
あわせて読みたい
スプレーに関する詳しい記事はこちらをご覧ください♪
まとめ
車はいつもあなたを目的地へ運んでくれます。
毎日使うことはなくても、ちょっとしたアイデンティティの一つと言っても良いのではないでしょうか?
たくさん使うものだからこそ、大切に長く、付き合いたいものです。
どうぞ、素敵な毎日を。
