
靴ブラシのおすすめアイテム10選!ブラシの素材別の特徴や選び方も解説
靴のお手入れの基本といえば、ブラッシング。ホコリを落としたりクリームを伸ばしたり、ツヤを出すために欠かせない作業です。そのためになくてはならないアイテムが靴ブラシ。今回は、おすすめの靴ブラシを11点紹介します。選び方も紹介するので参考にしてみてください!
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靴ブラシの選び方
ここでは靴磨きをする人なら必ず持っているブラシの素材の詳細と、それから選ぶときのポイントを伝えていきます。
ブラシの素材一覧
靴ブラシの種類は、主に8つあります。
ブラシの素材 | 用途 |
馬毛ブラシ | ホコリを取る |
豚毛ブラシ | クリームを塗る |
ヤギ毛ブラシ | ツヤを出す |
ペネトレイトブラシ | クリームを伸ばす |
竹ブラシ | 細かいところ用 |
クレープブラシ | スエード用 |
ワイヤーブラシ | スエード用 |
化繊ブラシ | アウトドアシューズ用 |
絶対持っておくべき素材
さまざまな素材のブラシがある中で持っておくべきなのが、馬毛ブラシと豚毛ブラシです。
馬毛ブラシ
お手入れのはじめに使うほこりを取るためのアイテム。毛先が細く、やわらかめの素材が特徴です。
豚毛ブラシ
クリームを塗るときに使うブラシ。馬毛よりは固めで、コシのあるしっかりした毛が特徴です。豚毛ブラシは違う色のクリームを使い分けるために、複数持っておくのがおすすめ!
靴ブラシ選ぶときのポイント
ブラシが小さいとホコリが取りづらく、クリームも塗りづらくなってしまいます。そのため、なるべく大きいサイズのブラシを選ぶようにしましょう。
馬毛・豚毛のおすすめ靴ブラシ5選
馬毛ブラシ
[コロンブス] 国産シューズブラシ 馬毛 コロンブスブラシ ホコリ落とし 靴磨き・シューズケア
コロンブスの馬毛ブラシは、毛がやわらかく肌にこすってもあまり痛くないのが特徴。また、持ち手の部分にもこだわりが詰まっています。使われているのは山桜の間伐材。ほどよい重さで磨きやすいと評判です。見た目も高級感があります。
[ブートブラック] 江戸屋ブラシ 馬毛 BBブラシ白馬毛
こちらのブラシは、ブートブラックが江戸屋というブラシの専門店とコラボしてつくられたもの。江戸屋のブラシはとても質が良いことで、職人さんたちの中でも有名なのだとか。大きさは約20cmと大きめなので、初めての方でも使いやすいのが特徴です。
[M.MOWBRAY(M.モゥブレィ)] シューケア 靴磨き ホコリ落とし用 馬毛ブラシ プロ・ホースブラシ
こちらの馬毛ブラシは、天然の馬の毛が使われています。毛の量がびっしりで、しっかりホコリを落とすことが可能です。お値段は約1300円ほどで、初心者の方でも手が届きやすいと人気のアイテムとなっています。
豚毛ブラシ
[ブートブラック] 江戸屋ブラシ 豚毛 江戸屋ブラシ豚毛
こちらのブラシの特徴は、持ち手の部分の形。長方形ではなく、楕円形が歪んだような形の持ち手になっています。毛の質はもちろん江戸屋クオリティで、コシもしっかりあって、使い心地がいいです。このブラシは白と黒の2色展開となっているため、クリームによって使い分けるのもおすすめです。
[M.MOWBRAY(M.モゥブレィ)] シューケア 靴磨き ツヤ出し 仕上げ用 豚毛ブラシ
M.モゥブレィの豚毛ブラシ。手に取りやすい価格となっており、コスパが良いブラシです。毛の色はブラックとホワイトがあります。大きさは約15.5cmで、持ちやすいと評判です。
ヤギ毛のおすすめ靴ブラシ2選
実は馬毛・豚毛ブラシの他に、ヤギ毛ブラシというのもあります。ヤギの毛は馬や豚と比べて毛がやわらかく、ふわふわなのが特徴。ヤギ毛ブラシは磨き終わった後、さらにツヤを出すために使うブラシです。
[コロンブス] シューズブラシ 仕上げ用 ジャーマンブラシ9 山羊毛 靴磨き・シューズケア
こちらはコロンブスのジャーマンブラシというシリーズの中のヤギ毛ブラシ。とても手触りが良いです。細くて非常にやわらかいヤギ毛を使っており、エナメルなどのデリケートな素材のホコリを落とす際に利用できます。持ち手の部分の素材はブナ材で、丈夫にできているので、壊れにくいのも特徴です。
[コロニル]1909 ファインポリッシングブラシ 山羊毛ブラシ 革製品 手入れ レザーケア ツヤ出し
こちらはコロニルというドイツのシューケアブランドのブラシです。このブラシももちろんとてもふわふわな毛がみっちり使われていて、最後にしっかり磨き上げることができます。抜け毛も少ない商品なので、使いやすいと評判です。
あったらとても便利な2種類のブラシ
革靴のお手入れをする靴ブラシは、素材だけじゃなく形もさまざま。ここではマストではないけど、あったら便利なお手入れアイテムを2つ紹介します。
ペネトレイトブラシ
ペネトレイトブラシというのは、指でつまんで使うタイプの小さいブラシのこと。豚毛ブラシでクリームを塗ってから、それを伸ばすのに使うアイテムです。小さいので、細かいところまでクリームを行き届かせることができます。
[コロニル] Collonil 1909 アプリケーションブラシ SI0022 (ホワイト)
このブラシのブランドはコロニル。ヤギ毛で2つ目に紹介したブラシと同じブランドです。毛の素材は馬で、適度なやわらかさ、そして弾力があります。形も丸っこくちっちゃくて、コロンとしていてかわいらしいのが特徴。細かいところまでクリームを伸ばせて使いやすいと評判です。
竹ブラシ
竹ブラシは、普通のブラシでは届かない、細かい部分をお手入れするときに便利です。靴のコバのような、細かい隙間があるところの汚れをしっかり落とすことができます。
[コロンブス] COLUMBUS 竹ようじ コバ部分 歯ブラシタイプ
ちょっと硬めの豚毛ですが、硬い分、しっかり隙間まで毛が届いて、磨きやすくなっています。他のブラシに比べたら、使う頻度は少ないですが、細かいところまできれいにしたいなら、持っておくのがおすすめです!
スエード用おすすめ靴ブラシ
スエードがつかわれている靴をお手入れする場合には、普通のブラシではお手入れできません。スエード専用のブラシを使わないと、傷んでしまいます。ここではスエード素材の靴をお手入れするときにあるといいアイテムを紹介していきます。
クレープブラシ
クレープブラシは、クレープのように薄いゴムがブラシになっています。他のブラシとは違って、毛を使っていないところが特徴。ブラッシングというよりは、ゴムでこすって汚れを落とすイメージです。
[サフィール] スエード製品の汚れを効率よく落とす クレープブラシ 生ゴム 革靴 ブーツ スニーカー ジャケット 黒ずみ
サフィールのクレープブラシは、サイズ感も使用感もちょうどいい商品です。色あせてしまったスエードもこのブラシでこすればもと通り。さらに触り心地もよみがえるので、買ったときの肌触りをまた味わうことができますよ!
今回は靴におすすめのブラシを10点紹介しました。毛の種類で選んだり、靴の素材に合わせたりと選び方はさまざまです。いろいろなブラシを試して、自分にぴったりの靴ブラシを見つけてみてください。
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