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更新日: 2024年12月9日

雨の日に役立つ!洗濯物の干し方の基本と裏ワザ、おすすめグッズ紹介

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洗濯物を早く綺麗に乾かす方法を知っていますか?洗濯物を干すのは意外と重労働で大変。さらに雨の日は、洗濯物を部屋干しすることが多いですよね。しかし、なかなか乾かなかったり臭いが気になったりと憂鬱。そのような事態になる前に洗濯物の干し方のコツを知っておきましょう。基本の干し方から裏技まで紹介します。

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【基本】洗濯物の干し方

まずは洗濯物の基本の干し方を紹介します。乾いた後の状態にも影響するので、ぜひチェックしてください。

シワを伸ばしてから干す

洗濯物はシワをよく伸ばしてから干しましょう。シワのある状態で乾かすと、いざ着ようとしたときにしわくちゃのまま。シワは洗濯物が濡れている状態の方が伸びやすいので、干す前にしっかりと伸ばしておきましょう。

服を両手で挟んでパンパンと軽く叩き、さらに服の両端を引っ張るようにしてシワを伸ばします。タオルなどの繊維の足が長いものは、両手で持って上下に振り、繊維を起こすのも忘れずに。

ハンガーと服の肩口を合わせて

ハンガーの位置と肩部分がずれていると、服の形が崩れてしまいます。しっかり形を整えて干してください。洗濯ばさみを使う場合、服によっては跡が残ってしまうことがあります。跡が目立たちにくい場所につけるよう気をつけましょう。

雨の日でもしっかり乾く!洗濯物干しの7つのコツ

洗濯物を干すときのコツを紹介します。実践するとさらに洗濯物干しが楽になるので覚えておいてください。

1. 脱水のときに乾いたタオルを入れる

脱水の前に、洗濯機を止めて乾いたタオルを入れます。それから脱水をすると、洗濯物の水分がより少なくなり、乾きやすくなります。しかしホコリが目立ちやすい服がある場合は要注意。乾いたタオルのホコリがついてしまいます。それ以外の場合には、ぜひ試してみてくださいね。

2. 洗濯機から取り出すときに洗濯物をたたむ

洗濯機から取り出したときに服が絡まってたり、ぐちゃぐちゃのままにしていたりしませんか?洗濯物をたたむことで、シワを伸ばしやすくなります。

また、このときに洗濯物を仕分けておくと時短にもなります。「仕分け」とは、洗濯物をハンガーに干すもの洗濯ばさみに干すもの、などに分けること。あらかじめどこに干すのかを決めて分類しておくことで、干す時間も短縮できます。

3. 洗濯物を裏返して干す

洗濯物の中で乾きにくいのは服の裏側である縫い目やポケット。そのような乾きにくい部分をより早く乾かすためには、裏返しで干すことがおすすめです。

しかし洗濯物が濡れた状態で裏返すのは大変なので、脱ぐ段階から裏返しておきましょう。洗濯前に服を裏返すことで、洗濯機の回転によって衣類の表側が擦れないため、生地が傷みにくくなります。また洗濯を干す際も、日に当たるのが衣類の裏側になるので色あせしにくくなります

4. 洗濯物はアーチ干しにする

アーチ干しというのは、洗濯バサミに干された洗濯物を横から見たときに、その様子がアーチのように見える干し方のこと。両端に長いものを、真ん中に短いものを干します。このようにすることで洗濯物の間で自然に上昇気流が発生して、空気が動き、洗濯物が早く乾くと言われています。

5. 壁から離れた上の方に干す

部屋干しの場合、壁の近くより、部屋の真ん中あたりに干すのがおすすめ。壁の近くだと空気の流れがほとんどないため、洗濯物が乾きにくくなります。また、湿気は部屋の下の方に溜まるので、部屋の上の方に干すようにしましょう。

6. 洗濯物どうしの間隔は5cm以上

洗濯物は、空気の流れがあった方が乾きやすくなります。洗濯物同士がぴったりくっついていると空気が通りません。5cm以上は間隔をあけて、空気の通り道を作りましょう。

7. 洗濯物の下に新聞紙を敷く

新聞紙は濡れた靴を乾かすときにも使うように、湿気をよく吸収します。そのため洗濯物の下に敷いておくと、洗濯物も乾きやすくなるようです。新聞紙は、一度くしゃっと丸めてから敷くと、新聞紙と床の間にもすき間ができ、空気に触れる面積が広くなるので、さらにいいでしょう。

洗濯物干しに便利なアイテムを紹介

洗濯物干しに使える便利アイテムが、身近にたくさんあります。今回はその一部を紹介します。

エアコン・扇風機・サーキュレーター

部屋干しの頼もしい味方といえば、エアコンや扇風機。洗濯物を干すときにあるととても便利です。扇風機やサーキュレーターのみ使用し、空気の流れを作るだけでも全然違いますよ。

アイロン・ドライヤー

アイロンはシワを伸ばすために使うことが多いですが、その熱は洗濯物を乾かすのにも使えます。

また、ドライヤーも同様です。濡れた洗濯物にアイロンをかけたり、ドライヤーの熱風を当てたりして乾かします。しかし完全に乾かすには時間がかかるため生乾きの状態でストップし、その後は自然乾燥で完全に乾かしましょう。

換気扇

換気扇も洗濯物を早く乾かすのに使えます。キッチンの近くで洗濯物を干す場合には、換気扇をつけておくと空気が循環して、洗濯物も早く乾きます。

フードが乾かしやすいハンガー

洗濯物干しでの難題といえば、パーカーなどのフード部分。なかなか乾かないのが悩みの方も多いのでは?フードが乾かしやすいハンガーが販売されているのでぜひチェックしてみてください。

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フード用のパーツが付いたハンガー。空気に触れやすくなるため、フードの乾きが早くなります。ハンガーを折りたたんで服の中に入れられるので、首回りを伸ばさずに使えるのも嬉しいポイントです。

洗濯物を早く乾かすのに頼れるアイテム

においが気になる乾燥機

花粉が気になり外に干せない季節や雨の日などは、干した洗濯物が翌日まで乾かない場合もありますよね。そんなときは、より強力な助っ人に頼りましょう。1家1台持っておきたい、除湿器や乾燥機の実力を確かめてみてください。

除湿機

除湿器は雨の日の室内のジメジメ対策に使うものですが、部屋干しの洗濯物を乾かすのにも有効なアイテム。衣類乾燥ができる除湿器なら、部屋干し対策と湿気対策が同時に行えるため便利です。

最近は衣類乾燥除湿器のラインナップが広がり、スペースを取らない小型のものもあります。そのためどの商品を選ぶべきなのか、迷ってしまいがち。購入前に次の3点に注目してみましょう。

除湿力

除湿器にはエアコンと同じく「〇畳向き」といった記載があります。部屋のサイズに合った除湿機を選ぶことで、洗濯物をしっかり乾燥させられるでしょう。

タンクの大きさ

除湿器は取り除いた水をタンクに貯めます。タンクが小さい場合、こまめに水を捨てに行く必要があるため、ある程度の容量がある方がおすすめです。

除菌・脱臭できる

洗濯物の生乾き臭を防ぐなら、除菌・脱臭機能が付いている除湿器を選びましょう。雑菌の繁殖も防ぎ、清潔な状態のまま乾燥できます。

乾燥機

干す手間も惜しいほど時間がない方におすすめなのが、衣類乾燥機。洗濯後の衣類を入れて回すだけで、ふわふわの仕上がりになります。光熱費はかさみますが、共働き世帯や育児世帯にはぴったりのアイテム。

ガス式電気式があり、ガス式は乾燥機能が高いけれど工事が必要。電気式の場合は乾燥機能がガスほどではないものの、工事無しで設置できるメリットがあります。そんな乾燥機を購入する際の選び方をみてみましょう。

設置できるサイズかどうか

衣類乾燥機は主に、洗濯機の上のスペースへ設置します。事前に空きスペースのサイズを計測しておき、ぴったり収まる乾燥機を選択しましょう。

容量を確認

衣類乾燥機には1度に乾燥できる容量が決められています。家族の数に対して容量が少なすぎる場合は、何度も乾燥機を回すことになるため、世帯数に合った容量の乾燥機を選びましょう。

家庭に合わせた特徴もチェック

衣類乾燥機には花粉を除去できるものや、除菌効果が期待できるもの、シワ取り機能があるもの、夜でも使える静音タイプなど、それぞれ特徴があります。必要な機能が備わっているかを事前に確認しておきましょう。

洗濯物の干し方をマスターしよう

洗濯物の干し方を、基本からちょっとしたコツまで紹介しました。洗濯物は毎日するため、ちょっとした工夫が日々の生活を助けてくれます。今回紹介したことを頭に留めて、ぜひ洗濯物干しを効率よく進めてみてください。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
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