ペット保険の人気おすすめ6選!補償内容はどこがいい?選び方を知って比較しよう
ペット保険の人気おすすめ商品を特集!大切な愛犬や愛猫たちのために入っておきたいペット保険の選び方や、ペット保険に関する気になる疑問の答えを紹介していきます。「楽天ペット保険」や「PS保険」など、人気のペット保険のポイントをチェックして、家庭にあった無理なく続けられるちょうどいい保険を見つけてみてください。
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ペット保険の選び方
2. 免責金額や給付限度を確認して選ぶ
3. ペットのなりやすい病気や寿命に合わせて選ぶ
4. 請求方法や獣医師相談サービスの有無で選ぶ
1. 通院補償はつけるべき?フルカバー型か特化型かで選ぶ
ペット保険は原則「入院」「手術」の費用が補償される保険が多く、「通院」治療の補償をつけるかどうかは、ユーザーの選択に委ねられます。
ペットの健康を考えると、保険料が高くなるとしても、安心して通院できる通院補償ありのフルカバー型を選ぶのがおすすめ。通院補償の補償割合は大体50~90%の範囲から選べるので、保険料とのバランスを考えてプランを決定しましょう。
2. 免責金額や給付限度を確認して選ぶ
免責金額とは、治療費の中で自己負担する必要がある金額のこと。免責金額が設定されている場合、設定されている金額を上回った分は補償され、下回った分は自分で支払わなければなりません。「免責金額なし」の保険商品であれば、低額の治療費でも保険金が受け取れます。
給付限度は、年間に補償される最大金額の「補償限度額」と、入院の最大保証日数である「入院日数制限」。給付限度額がないものや、日数制限が広いものであれば、高額な治療費がかかる場合にもしっかり備えることができます。
3. ペットのなりやすい病気や寿命に合わせて選ぶ
ペットによってかかりやすい病気は異なり、平均寿命も異なります。保険料は1年毎の更新時に変更されることが多いので、加入時の保険料だけでなく、寿命のことも考えて合計の金額がどのくらいになるかを確認しておくことも大切です。同じ保険でも、月払いよりまとめて支払う年払いの方がお得な場合もあるので、内容をよく確認してみましょう。
4. 請求方法や獣医師相談サービスの有無で選ぶ
・窓口精算型:最初から自己負担額のみの支払い。対応しているのは一部のみ
保険金の請求方法は「立替請求型」と「窓口精算型」の2種類。立替請求型の場合、一度自分で治療費を全額動物病院に払い、保険会社に保険金を請求したのち、後日保険金が受け取れます。
一方窓口精算型の場合、動物病院で治療費を支払う際に保険証を提示すれば、その場で支払うのは保険の給付分を差し引いた自己負担額だけ。保険金を請求する必要がなく便利に活用できます。窓口精算型に対応しているのは一部の動物病院と商品だけ。立替請求型より保険料は少し高くなりますが、「支払いをラクに済ませたい」という方は窓口精算型を選んでみるのもおすすめです。
商品によっては、獣医師に無料で相談できるサービスが付帯していることも。病院が開いていない夜間でも対応可能な商品を選べば、急なトラブルにも備えることができます
ペット保険の人気おすすめ6選
補償内容や付帯サービスを編集部が詳しく調べ、おすすめのペット保険をセレクトしました。ワンちゃん猫ちゃんの年齢やコンディションによって選んでみてください。
PS保険|ペットメディカルサポート
ペット保険の「PS保険」は、ケガや病気があっても更新可能な終身補償。保険料が上がるのは3歳ごとで、トータルの保険料が安いのが魅力です。通院補償は年間最大20万円、入院補償は年間最大60万円と補償内容が手厚く、24時間365日、獣医師に電話で無料相談できるのもポイント。
補償割合
100%、70%、50%
通院
1日の限度額:10,000円
年間限度日数:20日
入院
1日の限度額:20,000円
年間限度日数:30日
手術
1日の限度額:100,000円
年間限度回数:2回
免責金額
0円
スーパーペット保険|楽天損害保険
楽天の「スーパーペット保険」は終身補償。24時間365日、電話かWebで獣医師に相談が可能です。楽天ポイントが還元率1%で貯まる&ポイントで保険料が支払えるので、楽天ユーザーは要チェック。保険金の請求はWebから行えます。
補償割合
90%、70%、50%
通院
1日の限度額:90%:補償なし/70%:15,000円/50%:12,000円
年間限度日数:22日
入院
1日の限度額:90%:25,000円/70%:15,000円/50%:12,000円
年間限度日数:25日
手術
1日の限度額:90%:500,000円/70%:150,000円/50%:120,000円
年間限度回数:3回
免責金額
0円
リトルファミリー少額短期保険株式会社|わんデイズ・にゃんデイズ
リトルファミリー少額短期保険株式会社の「わんデイズ・にゃんデイズ」は終身補償。通院、入院、手術における1日の限度額や日数に制限はなく、年間支払限度額の合計は120万円の補償が受けられます。保険金の請求はWebからのみ。
補償割合
70%、50%
通院
1日の限度額:無制限(通院&手術の支払限度額30万円)
年間限度日数:無制限
入院
1日の限度額:無制限(支払限度額60万円)
年間限度日数:無制限
手術
1日の限度額:無制限(通院&手術の支払限度額30万円)
年間限度回数:無制限
免責金額
0円
ペット&ファミリー損保|げんきナンバーわんスリム
ペット&ファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」は終身補償。10歳からは保険料が変動せず、それまでの値上がりも緩やかなため続けやすいのがポイントです。通院、入院、手術における日額&日数制限はありませんが、年間最大補償額は補償割合が70%の場合70万、50%の場合50万までと決まっており、免責金額もあるため注意。保険金の請求は郵送です。
補償割合
70%、50%
年間最大補償額 70%:70万円、50%:50万円
通院
1日の限度額:無制限
年間限度日数:無制限
入院
1日の限度額:無制限
年間限度日数:無制限
手術
1日の限度額:無制限
年間限度回数:無制限
免責金額
3,000円/日
株式会社FPC|フリーペットほけん
株式会社FPCの「フリーペットほけん」は終身補償。保険料の値上がりは、小型犬と猫は2回、中型犬と大型犬は3回のみと、シンプルな料金設計で続けやすいのがうれしいポイントです。免責金額はなく、保険金の請求は専用アプリか郵送で行えます。
補償割合
70%、50%
通院
1日の限度額:12,500円
年間限度日数:30日
入院
1日の限度額:無制限
※1入院125,000円まで
年間限度日数:無制限
※年間3入院まで
手術
1日の限度額:100,000円
年間限度回数:1回
免責金額
なし
SBIいきいき少額短期保険株式会社|SBIいきいき少短のペット保険
SBIいきいき少額短期保険株式会社の『SBIいきいき少短のペット保険』は終身補償。生後2か月~11歳11か月まで申込ができる間口の広い保険です。保険料の値上がりは3歳ごと。WEB申込の場合、保険料はずっと10%オフで利用できます。保険金の請求は郵送またはLINEから。獣医師相談サービスは24時間利用可能です。
補償割合
70%、50%
年間最大補償額 70%:70万円、50%:50万円
通院
1日の限度額:無制限
年間限度日数:無制限
入院
1日の限度額:無制限
年間限度日数:無制限
手術
1日の限度額:無制限
年間限度回数:無制限
免責金額
スタンダードプラン:なし
ライトプラン:7,000円/日(70%補償)、5,000円/日(50%補償)
ペット保険に関するQ&A
Q. ペット保険に入ると何割負担になる?
A. 負担額は加入している保険の補償割合により異なります。
通院補償の補償割合は、およそ50~90%の範囲から選択できる場合が多いです。入っていなければ100%飼い主の自己負担となるため、保険に入っていた方が万が一のときも安心感があります。
Q. 犬猫以外もペット保険に加入できる?
A. 犬猫以外は範囲が狭まります。
「小動物」と記載がある場合も、各会社によって小動物の定義が異なるので、しっかり確認しておきましょう。
Q. ペット保険の補償対象外の項目は?
A. 去勢や避妊手術、予防接種、健康診断、ワクチンで防げる病気など。
ペット保険の補償対象外となる基本的な項目は、上記のようなものが挙げられます。商品によって異なるので、事前に詳細を確認しておきましょう。
ペット保険には入るべき!補償内容と保険料のバランスを確認しよう
ペットと一緒に暮らすなら、いつか来るケガや病気のときに備えて、ペット保険には入っておくのがおすすめです。公的な医療保険がない犬や猫といったペットたちの治療費は、何も準備していなければ全額飼い主が払うことになります。
ペット保険に入っておけば、突然の大きな出費にも備えることが可能。補償内容と保険料のバランスを確認し、ぜひ自分や大切なペットに合った無理なく続けられる保険を見つけてみてください。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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