ダイソーの観葉植物は、フェイクグリーンのほかに本物の植物も販売されています。300円台から購入できるので、園芸初心者や少しだけインテリアに取り入れたい方にもおすすめ。種類豊富な中から「テーブルヤシ」を買ってみた編集部が、水やりの頻度や枯らさないためのコツ、置く場所などを調べて解説します！プランターと組み合わせてみたレビューもお届けします。

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300円台で本格的！ダイソーの観葉植物「テーブルヤシ」を初心者が買ってみた

時期によってラインアップが変わるダイソーの観葉植物は、本格的なグリーンが手頃な価格で手に入ると人気。室内にも置けるコンパクトなサイズ感と、気軽に育ててみたい園芸初心者にも挑戦しやすい330円（税込）という値段設定が魅力です。

今回は数ある中から、2025年5月に店頭で見つけた「テーブルヤシ」をセレクト！南国風のムードが漂い、置くだけでインテリアにアクセントが加わります。

　　 　

スタッフN

園芸にはこれまで縁のなかった私。でも、室内にグリーンがある環境にはずっと憧れがあります。育て方や扱い方にも詳しくありませんが、まずは売り場で見た目の好みから選んでみました…！

水やり頻度や置く場所は？ダイソーの観葉植物「テーブルヤシ」をレビュー

テーブルヤシは細く柔らかい葉がアーチ状に広がり、存在感のある見た目が特徴。優しい雰囲気ながら生き生きとした感じもあり、目をやるだけで心が潤うような感覚に！

ダイソーで見つけた大きさは3号サイズで、これは直径約9cmにあたります。袋には簡単な取り扱い方法が書いてあるので、初心者にはありがたい仕様！

さらに調べてみたところ、基本的に直射日光は避けて、エアコンの風が当たらない室内に置くのがセオリーのようです。植物には耐寒温度があるので、室温が5℃以下にならないよう調整し、できる限り10℃以上～25℃くらいを目安に保ちましょう。

季節によって頻度は変動するものの、「土の表面が乾いてきたとき」が水やりのタイミング。夏場は涼しい時間帯に行い、暑さで蒸れて根にダメージがいかないようにしましょう。

枯れる原因にもなるため、水と気温の管理には気をつけたいですね。

ダイソーのプランターを組み合わせてみた！お世話の意外な落とし穴に要注意

同じくダイソーで購入した「ストーン調プランター 10cm」に入れてみました。鉢カバーとして使うには、ちょっとはみ出てしまいますね。

植え替えてみました。これなら見た目もおしゃれ！和洋どちらのインテリアにもなじみそうです。北欧インテリアとも相性ばっちり！

これで完璧かと思いきや…買った後でよく調べてみると、あることに気付きました。実はこちらのプランターには底穴が空いていないのです。

テーブルヤシはたっぷり水やりするのがお世話の基本ですが、実は根腐れを起こしやすい品種。できれば植木鉢の底に穴が空いているものを選んで、水が流れ出るようにするのがおすすめなのだそう…！

　　 　

スタッフN

「やってしまったー！」と大ショック！園芸初心者は売り場で買う前に、ある程度育て方などを調べておくのがよさそうです。

「ストーン調プランター 10cm」自体の説明には、鉢底石やハイドロカルチャーの使用を推奨と記載されていました！

　　 　

スタッフN

鉢を買い直すか、石を敷いてみるか…悩みどころです！大人しく買い直す方が初心者向きな気もしますね。これから夏にかけて生育時期だそうなので、すくすく育ってくれるといいな。

気を取り直して、同じくダイソーで買った多肉植物たちと並べてみたところ。どれも見た目がかわいい！お部屋の一角が癒やし空間になりそうです。

ダイソーの観葉植物「3号テーブルヤシ」概要

テーブルヤシは派手すぎず、優しく印象に残る南国風の美しさが魅力。手軽に「緑のある暮らし」を始めたい人にとって、見た目や育てやすさ、空間へのなじみやすさなどがバランスよくそろった観葉植物です。

園芸初心者でもお部屋に取り入れやすいので、ダイソー店頭の園芸コーナーを探してみてください！

ダイソー「ストーン調プランター 10cm」概要

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