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更新日: 2024年12月9日

トイレのコーティングは自分でできる?やり方やおすすめ商品を紹介

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トイレのコーティングについて解説します。いちいち掃除するのが面倒、できる限り掃除の手間を省きたいという方におすすめです。この記事ではトイレコーティングのやり方やおすすめ商品を紹介。また業者に頼む場合の費用についても確認していきます。

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トイレのコーティング剤の効果とは

トイレ用コーティング剤は、汚れの付着を防ぐことを目的としたもの。効果が長く持続しやすいものが多いうえに、自分でも意外と簡単にコーティングできます

汚れの付着を防ぐ

トイレ用のコーティング剤に含まれるフッ素やシリコンといった成分がトイレ表面の小さな凸凹に入り込み、ぴったりと吸い付いて膜を張ります。

これがバリアとなって汚れを弾き、水と一緒に流してくれるという仕組みです。そのため汚れが付きにくく、掃除は柔らかい布巾やスポンジでさっと拭くだけ。水垢も残りにくいので、掃除の手間を軽くしてくれます。

数ヶ月から年単位で効果が続くものもある

トイレ用コーティング剤はシリコンが硬化するため、簡単には剥がれません。そのため一般的にはスプレータイプのコーティング剤で数ヶ月、液体・クロスタイプで年単位での長期間の防汚効果を期待できます。

「掃除がラクになってもコーティングを何度もするのも面倒…」という心配はいりません。

自分で手軽にできる

トイレ掃除はできてもコーティングまで自分でできるのか不安。プロに頼んだほうが良いのでは?と感じるかもしれません。

確かに、効果が高く、そして長く続くものほど塗り直しができず失敗できません。しかし、基本的にドラッグストアやネット通販で手に入る市販のトイレ用コーティング剤は、プロでなくてもできるように開発されています。

この記事でも基本手順や商品共通のコツについて解説していくので、参考にしてみてください。

なお、プロに頼む場合の費用の相場は約2万円から4万円が目安です。高く感じられるかもしれませんが、長持ちするため依頼する頻度が少ないので、「失敗するのが不安」「忙しくて時間がない」という方は専門業者に頼むのもいいでしょう。

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トイレのコーティング剤の種類

トイレ用コーティング剤には、大きく分けると「スプレータイプ」「液体・クロスタイプ」があります。住まい状況や掃除の頻度に応じて使いやすいものを選ぶといいでしょう。ここからはおすすめのトイレコーティング剤を紹介します。

スプレータイプ「Tipo’s超撥水剤 弾き! 防汚コーティング剤」

おすすめ
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商品画像
友和 Tipo's超撥水剤 弾き! 防汚コーティング剤 スプレータイプ 500ml

こちらはスプレータイプの「Tipo’s超撥水剤 弾き! 防汚コーティング剤」です。効果が続くのは約1ヵ月程度で、月ごとの塗り直しが必要ですが、簡単にトイレのコーティングができます

賃貸などの住宅設備の管理が厳しい場合は、効果の長い膜が厚くしっかりとしたコーティングをできないことがあるので、スプレータイプが最適です。また、自分でコーティングして失敗してしまわないか心配な方にもおすすめ。

トイレだけでなく、シンクや浴室、洗面台などにも使用可能です。

液体タイプ「トイレ用プロクリーナー」

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商品画像
WAKI 3年美キープ トイレ用プロクリーナー 50ml

こちらは液体タイプの「トイレ用プロクリーナー」。液体のコーティング剤を付属のふきんで塗るという商品です。防汚効果は約3年続きます。プロに頼むほど費用をかけずとも、長く持続してくれるのは助かりますね。

ただし塗り直しができないので、塗る際は注意が必要。トイレをこまめに掃除するのが面倒、しっかりとコーティングをして後をラクにしたい…という方におすすめです。

またコーティング剤があらかじめ染み込んでいるクロス(布)タイプもありますが、使用感や基本的な効果に違いはありません。クロスタイプの方がひと手間減るのでより手軽です。

トイレコーティングの基本手順

ここからは、自分でできるトイレコーティングのやり方を説明していきます。手順は大まかに2つです。

・トイレを掃除する
・トイレ表面にコーティング剤を塗る

ここでは液体タイプのコーティング剤を使って説明しますが、クロスタイプでも基本的な手順は同じなので参考にしてみてください。

まずはトイレの掃除から!汚れを落とそう

コーティングを始める前に、まずはトイレを掃除しましょう。トイレの表面が汚いままコーティングしてしまうと、かえって汚れが取れにくくなってしまいます。

コーティングした状態で汚れを取ろうと無理にこすってしまうと、せっかくのコーティングが剥がれて無駄になることに。事前にしっかりと掃除用具でトイレをキレイに掃除しておきましょう。

掃除が終わったら水を流し、トイレがキレイな状態になっていることを確認しましょう。

コーティング剤を使ってトイレをコーティングをしよう!

掃除できたらいよいよコーティングです。まずはトイレ表面の水分を全て取り去り、そこにコーティング剤を塗っていきます。

コーティング剤を塗る「トイレ表面」とはココのこと。トイレの便座の下に当たる、陶器部分の内側を指します。

注意
コーティング前は必ず換気してください。

コーティング剤は刺激臭を発します。コーティング剤を使用する際は必ず換気をし、密閉空間で作業をしないようにしましょう。

用意するもの
・水汲み用のポンプ(灯油用のポンプでOK)
・バケツ
・雑巾
・トイレ用コーティング剤
・ゴム手袋
・ふきん

手袋やふきんはコーティング剤商品に同梱されている場合があるので、事前に商品内容を確かめてください。

手順
 
1
トイレの底部分の水抜きをし、水分を拭き取る

トイレの底の部分に溜まっている水をポンプでバケツに汲みだし、できるだけ空の状態にしましょう。次にトイレ表面に残った水分を雑巾で拭き取ります。しっかりと乾燥させたら準備完了です。

2
コーティング剤を塗る

ここからコーティングとなります。手袋をして、コーティング剤をふきんに広くたっぷりつけましょう。コーティング剤を染み込ませたふきんでトイレの表面全体に均一に塗っていきます便器の底や裏側に塗ることも忘れずに。

※スプレータイプの場合は、まずトイレ表面にコーティング剤を吹き付け、それから均一に塗り広げましょう。

POINT
塗るときは往復させない!

コーティング剤を塗る際は、往復させず重ね塗りにならないように気をつけましょう。奥から手前にふきんを動かすと均一に塗ることができます。

3
乾燥させる

トイレ表面の全体に均一にコーティング剤を塗れたら、あとは硬化するのを待つだけ

商品に記載されている硬化時間を守り、乾くまではトイレの使用は控えましょう。商品にもよりますが、およそ3~6時間が目安です。

注意
もしコーティングに失敗してしまった場合には、一度コーティングをすべて剥がしてやり直す必要があります。

コーティングをトイレ本体に傷をつけずにキレイに剥がすことは難しいため、自分で作業するのはおすすめできません。

万が一コーティングに失敗してしまったときには、プロに相談してみましょう。専用機材を使って、トイレ表面のツヤを取り戻しつつ、キレイにコーティングのやり直しをしてくれます。

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トイレのコーティングを長持ちさせるための注意点

長期間の防汚効果を実現するトイレ用コーティング剤ですが、一度塗れば明記された持続期間の間、絶対に落ちないということではありません。

せっかく手間をかけて施したコーティングがすぐに剥がれてしまわないよう、最後にトイレのコーティングを長持ちさせるコツを紹介します。

剥がれの原因は主にゴシゴシこすり

コーティングしたトイレといえども、汚れがまったくつかないということはありません。

流しきれずに残ってしまった汚れは、やはり手で落とす必要があります。しかしその際、ゴシゴシと強い力でトイレ表面をこすったり、メラミンスポンジやスチールウールといった表面を削りやすい道具を使うことはやめましょう。コーティングが剥がれ、防汚効果がなくなってしまいます。

お手入れ用品の成分を確認

コーティング剤は塩素系の台所用漂白剤や洗剤などに弱い場合があります。これがトイレ表面にかかると、コーティング剤そのものが分解されてコーティング剤が落ちる可能性があります。必ず商品の表記を確認し、コーティング剤に合った方法でお手入れをしましょう!

汚れや水は柔らかい素材の布で拭き取る

コーティングしたトイレでも、キレイに保つためには日々の拭き取りなどのお手入れが欠かせません。

トイレに黒ずみや水垢が定着しないよう、週に1~2回は拭き掃除をしましょう。表面を拭くときは、柔らかい布やスポンジでやさしく拭いてください。

トイレのコーティング剤を上手に使って掃除をラクに!

黄ばみ、黒ずみ、水垢など。こびりついたら、落とすのが大変なトイレの掃除。今回はトイレを長くキレイに保つための、トイレコーティングについて紹介しました。トイレの表面に吸着し、長い期間汚れや水を弾いてキレイな状態を保ってくれる、そんな便利なアイテムがトイレ用コーティング剤です。

ちょっと手間をかけて、丁寧な掃除とコーティングをしてみれば、そのあとのトイレのお手入れがとてもラクになります。意外と簡単にできるのでぜひチャレンジしてみてください。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
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