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更新日: 2025年4月15日

お風呂クリーニングを頼む前に読みたい!3分でわかるプロのお仕事【動画で解説】

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1日の疲れを癒すはずのお風呂が汚れていたらゲンナリ。しかも水まわりの汚れは放っておくとどんどん頑固になっていきます。頑固な汚れは、自分でお掃除してもなかなかきれいになりません。そんなときこそハウスクリーニングのプロの出番!今回は、プロがお風呂掃除をする様子を取材しました!

お風呂クリーニングの流れ

お風呂クリーニングの流れ

お風呂クリーニングの流れは、図の通り。全部で6つの工程があります。

まずは養生です。浴室の外に水が漏れないように、入口の周りをしっかり養生します。

養生が終わったら、洗浄スタート!お風呂クリーニングは、天井、壁、窓から洗っていきます。勢いよく噴出する水で汚れを落とす「高圧洗浄機」という道具を使ったり、スポンジを使ったり。プロは汚れや場所によって、洗剤や道具を使い分けていました。

お風呂の天井や壁などが終わったら、次はをきれいにします。扉のカビや水垢って意外と目立ちますよね?よく見ると、ガラスが水垢でくすんでいるのがわかると思います。プロは、しっかりきれいにしてくれます。

扉の次は、エプロン内部をお掃除します。実は、お風呂の中で一番汚れていると言われるのが、この「エプロン」なんです。しかし、普段目に見えないため、汚れに気がつかない人が多いようで…。どれだけ汚れていて、どれだけ器れいになるのか、乞うご期待です!

そして、エプロン内部を掃除した後は、床や蛇口を洗浄します。気になる床のヌメヌメや、蛇口の水垢もすっきりきれいに!

最後に乾拭きをしてお風呂クリーニング完了です!お風呂のなかに湿気を残しません。

養生する(かかった時間:5分間)

ハウスクリーニングの風呂掃除

お風呂クリーニングは養生してから始めます。

養生とは、汚れないように(壊れないように)作業現場のまわりを保護すること。扉の周りにビニールを広げて、水が外に出ないようにします。扉やサッシの掃除をするときには、扉を開けっ放しにしておく必要があります。そうしければ、お掃除ができません。

でも、扉が開いたままで水を使うと、水が外に漏れてしまう危険がありますよね。だれも扉を開けっ放しにしてお風呂に入らないのと同じです…。まわりが濡れないようにするために、扉の周辺にビニールを貼って、養生をします。これで安心ですね。

ハウスクリーニングの風呂掃除

養生は、ビニールを使うものだけではありません。水養生という作業もします。

水養生とは?

洗剤による変色などを防ぐために、洗剤を使う前に水で濡らしておくこと。

お風呂クリーニングに使う洗剤は市販のものよりずっと強力です!水養生は欠かせません。全体的にシャーっとシャワーをかけていきます。

養生が終わってから、いよいよ本格的にお掃除スタートです!

天井、窓、壁をきれいにする(かかった時間:30分間)

1
エプロンを外す

ハウスクリーニングの風呂掃除

天井、窓、壁のお掃除ですが、まずはエプロンを外すところからはじまります。

エプロンとは?

浴槽の側面を隠す部品。外れない場合もあるので注意。

エプロンは、壁と同じようにお掃除するので、壁をお掃除するこのタイミングでエプロンも外しておくそうです。

(1)がエプロンを外す前の状態です。まずは(2)のように、ゴムパッキンを外します。そんなところにゴムパッキンがあるのか!という感じですね。しかも、湿気がたまりそうなところにありました…。もちろん、パッキンもカビだらけでした…。

(3)は、エプロン本体を取り外しているところです。エプロンは、下を軽く持ち上げるようにしてから手前に引き、取り外します。エプロン内部が目に見えるようになりました。まだ寄っていないので、よくわからないと思うのですが、いや、大変汚れておりました…。

完全に外れると(4)のようになります。普通に1枚の板になっているようですね。

エプロンを外した後は、天井や窓、壁の掃除に移ります。

2
天井をきれいにする

ハウスクリーニングの風呂掃除

お掃除は「上から下に」が基本。お風呂クリーニングも例外ではありません。

まずは、天井からきれいにしていました。モップのような道具で磨いています。このモップには、あらかじめ洗剤をつけて絞っていました。洗剤がポタポタ垂れないように、注意が必要そうですね。

天井のお掃除って自分ではなかなかできませんから、プロがお掃除してくれるのはとっても嬉しいです。

3
壁、窓をきれいにする

ハウスクリーニングの風呂掃除

天井のお掃除が終わったら、窓や壁もきれいにします。洗剤を付けた後、高圧洗浄機を使ってお掃除していました。

高圧洗浄機とは?

勢いよく水を出して、汚れを落とす機械のこと。

プロが右手に持っているのが、高圧洗浄機です。くだの先にモーターが付いています。モーターが水に勢いをつけて、汚れを剥がし落とすのです。

ちなみに、洗剤はスプレー容器に入っていて、吹き付けながら使っていました。

4
エプロンをきれいにする

ハウスクリーニングの風呂掃除

続いて、取り外したエプロンを洗います。壁と同じように洗剤をつけてから、高圧洗浄機で洗っていました。

さらに、高圧洗浄機だけではきれいにならない汚れは、スポンジを使って落とします。そしてゴムパッキンにも洗剤をつけ、同様にきれいにしていきます。

先ほど一番汚れていると紹介したエプロンの内部ですが、このときはまだお掃除しません。お掃除の基本は上から下に、ですから!プロは、掃除を効率良く進めるためにいろいろと工夫をしているんですね。

5
排水口周りの部品をつけおきする

ハウスクリーニングの風呂掃除

天井などのお掃除がひと通り終わったところで、排水口の部品をつけおきをします。つけおきには時間が必要なので、お風呂の掃除の最初の方にやっておくのです。

つけおきしておいた排水口の部品は、お風呂クリーニングの最後の工程「乾拭き」の前に元に戻します。

扉を綺麗にする(かかった時間:15分間)

続いて、扉がどうきれいになっていくのかを見ていきましょう!

1
ゴムパッキンをきれいにする

ハウスクリーニングの風呂掃除

まずは、ゴムパッキンを掃除します。ゴムパッキンはカビが生えやすいところ。しかも、一度カビが生えるとなかなか落としにくいのが問題…。

プロは、ゴムパッキンに洗剤をつけた後、高圧洗浄機で汚れを落とします!しかし、高圧洗浄機だけでは、こびりついた頑固な汚れまで綺麗にすることはできません。そこで、次の写真のように、カビを削り取っていきます。変わった形の道具を使っていますね!

プロ’s voice

細かいところの掃除に使うこの道具は、「サッシ棒」です。こびりついた汚れを、ごりごり落とすことができます。

2
扉のサッシをきれいにする

ハウスクリーニングの風呂掃除

もちろん、ドアのサッシもきれいにします。ここでも高圧洗浄機を使って汚れを落としていました。自分でお掃除するのは、なかなか面倒くさい部分ですよね。プロの高圧洗浄ならパパッと完了!

3
扉のガラスをきれいにする

ハウスクリーニングの風呂掃除

写真のように、ドアのガラスも掃除していました。ガラスは洗剤をつけた後、ブラシでこすって汚れを落とします。

エプロン内部をきれいにする(かかった時間:15分間)

ハウスクリーニングの風呂掃除

お待たせしました!いよいよエプロン内部のお掃除です。エプロンの内部を初めて見た!という方も多いと思います。普段、目に見えない部分だけに、どんなに汚れているか、戦々恐々ですよね…。

今回のお家も、やはりエプロン内部にはカビが生えていました!特に、浴槽下の細かい溝の部分など、カビで茶色くなっているのがわかります。

ハウスクリーニングの風呂掃除

エプロン内部は、高圧洗浄機を使ってきれいにします。

全体に洗剤を吹き付けてから、高圧洗浄機を使って汚れを落とします。浴槽と壁の間の奥まで、高圧洗浄できれいにしていました。

床、蛇口、排水口をきれいにする(かかった時間:15分間)

最後に、床、蛇口、排水口のお掃除を紹介します。

ハウスクリーニングの風呂掃除

床は、洗剤をつけた後、ブラシでゴシゴシ洗います。蛇口も同様、洗剤をつけて、スポンジで磨いて綺麗にしていました。

プロ’s voice

蛇口の水垢を落とすのには、酸性洗剤を使います。クリーニングに使うのは、市販のものよりずっと強力です。ゴム手袋は欠かせません!

床まできれいにしたところで、エプロンを元に戻し、排水口の部品をはめていきます。これでお風呂も元どおりです!

最後に10分ほど全体を乾拭きして、お風呂クリーニング完了です♪

お風呂のクリーニングを振り返って

さて、お風呂クリーニングでどれだけ綺麗になったのか気になりますよね?写真を比べて確かめてみましょう!

Before

ハウスクリーニングの風呂掃除

ゴムパッキンやエプロン内部のカビは、茶色く目立っていますね。扉のサッシもホコリが溜まっています。蛇口もよく見ると、水垢で曇っているのが分かります。

After

ハウスクリーニングの風呂掃除

お風呂全体がピカピカになっていますね!輝いて見えます!エプロンのカビもすっかりなくなりました。扉のゴムパッキンや、サッシもきれいになっています。蛇口もまるで鏡のようにピカピカです。

まとめ

お風呂を自分で一気に掃除するのは大変ですよね。しかも浴室は湿気がこもって、すぐにカビが生えてしまいます。特にエプロンのお掃除はなかなかできないと思います。プロにお願いすれば、自分でお掃除するよりずっとピカピカになりますよ。

使っている洗剤も使っている道具もプロならではのもの。自分ではできないお掃除をしてもらえます。今回お掃除を担当してくださったのは「ハウスウォッシュブルーポート」さんです!ありがとうございました!

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してください。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
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