
クレンジングオイルおすすめ5選!ランキング上位の人気プチプラ商品をレビュー
クレンジングオイルは、濃いメイクや毛穴汚れもオフしやすいのが特徴。今回は、売れ筋のクレンジングオイルからおすすめを紹介します。「無印良品」や「ファンケル」などプチプラ商品を編集部スタッフが実際に使い、メイクの落ち具合や洗い上がりの使用感を検証しました。レビューを参考に、自分にぴったりな1本を見つけてみてくださいね。
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目次
クレンジングオイルはどんな人におすすめ?

・洗浄力の高さを求める
・毛穴の角栓や黒ずみケアもしたい
クレンジングオイルは、バームやミルクなどほかの種類と比べて洗浄力が高く、濃いメイクもしっかり落とせる商品が多いのが特徴です。オイルと水が混ざって乳化が起きることで、メイクや皮脂、毛穴の角栓などの汚れをすっきり落とせます。
さらに、メイクとなじむスピードが早いためゴシゴシこする必要がなく、やさしくメイクオフできるのもメリット。
洗浄力が高い分、肌への負担がかかりやすい面もあるため、すばやくメイクを落とすことが使い方のポイントとなります。
【プチプラ】クレンジングオイルおすすめ5選!編集部スタッフが検証

クレンジングオイルには、しっかりメイクを落とせるタイプから、洗浄力がマイルドなものまで幅広い種類がそろっています。ここからは、編集部スタッフが人気のクレンジングオイルからおすすめ商品をピックアップ。Amazonや楽天などECサイトのランキングを参考に、ドラッグストアでも手に入るプチプラ商品を中心に紹介します!

編集部スタッフが実際にクレンジングオイルを使って、メイクの落ちやすさや洗い上がりのつっぱり感など、気になる使用感をレビュー。今回は、写真上から順にアイシャドウ、アイライナー、マスカラ、リップを肌にのせて、落ち具合を検証しました。

編集部スタッフ
ワンバイコーセー ポアクリアオイル

価格 | 1,980円(税込) |
内容量 | 180ml |
主な成分 | エチルヘキサン酸セチル、ミネラルオイル、ジカプリン酸ポリグリセリル-6、パルミチン酸エチルヘキシル |
植物由来の保湿成分であるアボカドオイルやホホバオイル、スクワランなどが配合されたクレンジングオイル。「コーセー」独自の角栓クリア技術で、毛穴の詰まりや黒ずみをクレンジングでケアできるのが特徴です。W洗顔不要で、ノーメイクで毛穴の角栓が気になる日にも使えます。
クレンジング力:ウォータープルーフコスメもキレイに落ちた

腕を使って「オイルをメイクとなじませた状態」「乳化させた状態」「洗い流した状態」でクレンジングオイルの落ち具合を見てみました。
オイルをメイクの上にのせてなじませた段階で、リップやアイシャドウはすぐに浮き上がり、メイク落ちの早さを実感。少量の水を加えて乳化させると、マスカラやアイライナーなどのウォータープルーフメイクも、やさしくこすることでスルッと落とせました!
使い心地:しっとり感や香りを楽しめる!

とろっとしたテクスチャーでメイクとなじみやすく、洗い上がりはしっとりとしていてつっぱり感はありませんでした。また、フローラル系の香りがメイクを落とした後も腕にほんのり残るため、香りが気にならない人にはおすすめです!
濃いメイクが落とせてしっとりが続く、バランスの取れた使い心地でした。

編集部スタッフ
ワンバイコーセー ポアクリアオイル
カウブランド 無添加メイク落としオイル

価格 | 968円(税込) |
内容量 | 150ml |
主な成分 | エチルヘキサン酸セチル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、パルミチン酸エチルヘキシル、トリエチルヘキサノイン |
セラミドNGやヒアルロン酸Na、アミノ酸(グリシン)などの保湿成分が配合されたクレンジングオイルで、乾燥が気になる肌にも使いやすいアイテムです。鉱物油やアルコール、香料など無添加の低刺激設計。
クレンジング力:マスカラ以外はしっかり落とせた!

クレンジング力を確かめてみたところ、アイシャドウとリップ、ウォータープルーフのアイライナーはしっかりと落とせました。
ただし、ウォータープルーフのマスカラだけはほんの少し残る結果に。商品によっては、ウォータープルーフのコスメがやや落ちにくく感じることがあるかもしれません。
とはいえ、全体的にはクレンジング力が高く、軽いメイクを落としたい人には満足できる仕上がりでした!
使い心地:手や顔が濡れた状態でも使える

こちらのクレンジングオイルはまつエク対応。濡れた手や顔でも使用OKなので、お風呂場でも手軽に使えるのがうれしいポイントです。
水となじませるとスルスルとメイクが落ちてオイルの水切れもよく、洗い流しに時間がかからないのも魅力。洗い上がりはしっとり感があり、乾燥が気になるときにも心地よく使える印象です。

編集部スタッフ
カウブランド 無添加メイク落としオイル
無印良品 マイルドオイルクレンジング

価格 | 450円(税込) |
内容量 | 50ml |
主な成分 | ラウリン酸ヘキシル、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、オレイン酸ソルビタン、コーン油 |
うるおい成分としてヒアルロン酸、セラミド(※1)、5種のアミノ酸(※2)を配合した「無印良品」のクレンジングオイルです。濃いめのメイクや皮脂汚れも落としつつ、低刺激設計なので肌への負担が気になるときも使いやすい商品。50mlの携帯用サイズで、使用感をお試ししたい人にもおすすめ。
※1:セラミドNP(うるおい成分)
※2:アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン(うるおい成分)
クレンジング力:濃いメイクもスムーズに落とせた!

マスカラやアイライナーもしっかり落とせて、時間をかけずにメイクオフできました。メイク落ちのスピードが早いため、摩擦による肌への負担を減らせるのがうれしいポイント。しっかりメイクをした日にも頼れる1本です。
使い心地:さっぱりとした洗い上がり

オイルはサラッとしている軽めのテクスチャー。洗い上がりはさっぱりとして、肌が敏感な人は少しきしみを感じる場合もありそうです。合成香料や着色料、鉱物油不使用の低刺激処方なので、成分にこだわりたい人にも使いやすいクレンジングオイルだと感じました!

編集部スタッフ
無印良品 マイルドオイルクレンジング
ファンケル マイルドクレンジングオイル

価格 | 1,870円(税込) |
内容量 | 120ml(約60回分) |
主な成分 | エチルヘキサン酸セチル、ジイソノナン酸BG、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10、ヘキサカプリル酸ポリグリセリル-20 |
肌本来のバリア機能を守りつつ、メイクや毛穴の汚れを落とせるクレンジングオイルです。角栓を落としやすくする熟成ポップエキスや、肌を引き締める緑茶エキスを配合。まつエクをしていても使えます。(※)
※一般的なグルー(シアノアクリレート系)を使ったまつげエクステンションにも使用可能です。
クレンジング力:軽いメイクはしっかり落とせる

ウォータープルーフのマスカラ以外はしっかりと落とせました。マスカラは少し残ってしまったため、濃いアイメイクを落としたい人にはやや物足りないかもしれません。
合成香料や合成色素、紫外線吸収剤などを使っていない無添加処方。軽いメイクなら強くこすらなくてもよくなじむため、ナチュラルメイクの日や肌への負担を抑えたいときにおすすめの1本です。
使い心地:とろっとしたテクスチャーで洗い上がりさっぱり!

とろっとしたオイルで、厚みを感じるテクスチャー。すばやく洗い流せて快適に使えました。洗い上がりはさっぱりとした感触。肌がつっぱる感じもなく、日常使いしやすいクレンジングオイルです。

編集部スタッフ
ファンケル マイルドクレンジングオイル
キュレル オイルメイク落とし 150ml【医薬部外品】

価格 | 1,650円(税込) |
内容量 | 150ml |
主な成分 | 流動パラフィン、イソノナン酸イソノニル、ラウリン酸PEG、オクチルドデカノール |
健やかな肌を維持するために必要な「セラミド」の働きを守りつつ、角層のうるおいを保ちます。消炎剤の有効成分としてグリチルリチン酸ジカリウムを配合。肌荒れやカサつきが気になる敏感肌の人も使いやすいクレンジングオイルです。
クレンジング力:軽いメイクが落とせるマイルドな洗浄力

実際に使ってみたところ、アイシャドウやリップ、ウォータープルーフのアイライナーは落とせましたが、マスカラは少し残る結果に。しっかりアイメイクをする場合は難しいものの、軽いメイクならクレンジング力は十分だと感じました!
使い心地:サラッとした軽いテクスチャー

こちらのクレンジングオイルは、軽めでスルスルと伸びる使い心地。肌との摩擦を感じにくく、スムーズにメイクとなじみました。
洗い流したあとはしっとり感があり、乾燥を感じにくいのもうれしいポイント。軽やかな使い心地とうるおい感のある仕上がりが魅力でした。

編集部スタッフ
キュレル オイルメイク落とし 150ml【医薬部外品】
クレンジングオイルの選び方

クレンジングオイルの選び方についてのポイントを解説します。メインで配合されているオイルの種類で洗浄力や使用感が変わるため、肌質や好みの使い心地にあわせて選んでみましょう。
濃いメイクや皮脂汚れを落としやすいエステル系オイル
・パルミチン酸イソプロピル
・パルミチン酸エチルヘキシル
・エチルヘキサン酸セチル
エステル系オイルは、洗浄力の高さや、すばやくメイクを落とせてベタつきが残りにくい使用感が特徴。毛穴ケアや角質ケアに特化した商品もあります。
「濃いメイクを落としたい」「オイルのベタつきが苦手」という人におすすめのタイプ。上記のような成分が配合されているか、商品ラベルを確認してみましょう。
しっとり感のある洗い上がりの油脂系オイル
・オリーブ果実油
・ヒマワリ種子油
・アルガニアスピノサ核油
・マカデミア種子油
油脂系オイルのクレンジング力は、ほかのオイルの種類と比べると穏やか。しかし、人の皮脂に近い構造で肌なじみがよく、しっとり感のある洗い上がりが叶います。
肌に必要な油分を落としすぎないため、クレンジングオイルの乾燥が気になる人やナチュラルメイクの人におすすめです。
手軽でさっぱりとした使用感の炭化水素油系
・ミネラルオイル
・ワセリン
・スクワラン
・水添ポリイソブテン
炭化水素油は、洗い流しやすくさっぱりとした使用感が特徴。お手ごろ価格の商品はこのタイプであることが多く、価格面を重視したい人も選びやすいでしょう。

編集部スタッフ
メイク落とし後の乾燥やベタつきは気になる?
・ゴシゴシこすらない
・少量の水やぬるま湯で乳化させる
・やさしく洗い流す
クレンジングオイルは洗浄力が高い分、「肌への負担が大きい」「乾燥しやすい」「ベタつく」というようなデメリットを感じる声もあります。
そこで大切なのは、クレンジングオイルの正しい使い方を意識すること。オイルは乳化が早くすぐにメイクとなじみやすいのがメリットです。やさしい力ですばやくメイクを落とすことで、洗浄成分が肌にとどまる時間が短くなり、乾燥や刺激のリスクの軽減につながります。
クレンジングオイルの人気ランキングをチェック
肌質や使い方に合わせてクレンジングオイルを選ぶことが大切です。Amazonや楽天では、クレンジングオイルのランキングがチェックできるので、口コミも参考に使いやすいものを選んでみるのもおすすめです!
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