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更新日: 2024年12月9日

車のへこみは吸盤とドライヤーで直せる?失敗しないコツを大公開

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へこみができたとき、どうしていますか?そのまま放置しておく人、カーショップに行く人それぞれいると思います。放置しておくと格好悪い。かといってカーショップに行くのも面倒ですよね。そんなときに役立つのが「吸盤」です。自分で簡単に、直すことができるのでとっても便利なんです♪吸盤を使ったへこみの直し方を紹介していきます!

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車のへこみを放置するとサビになる!?

「小さいへこみだし、カーショップに行くの面倒だな~」と、思う方多いですよね。でも、車のへこみをそのまま放置していると、サビになってしまう可能性があるんです!

どうして、へこんでいるだけでサビになってしまうのでしょうか?それは、車のへこみから塗装がはげていき、水に当たってしまうことで酸化してしまうから。そこからサビへと変わっていくのです。

車がサビまみれになるのは、嫌ですよね。そうなる前に、早めにへこみを直しましょう!

車のへこみは吸盤で直せる!

車がへこんだらカーショップに駆け込む人。内心「費用もかかるし、時間もかかるから面倒だな」と思っていませんか?そんなあなたに、ぴったりの方法があります。

それは、吸盤を使うこと。高額の費用時間もかけずに、自分で簡単に直すことができるんですよ!他にも、ドライヤーで温めて直す方法もあるので、よかったら参考にしてみてください。

吸盤で直せることがわかったところで、後ほど吸盤で直す手順を紹介します。

プロに頼むより費用も時間もかからない!

先ほども言った通り、カーショップに頼むと、時間費用もかかってしまいますよね。

このように、プロに頼むとパーツごとでお金がかかってしまうんですが、自分でやると、吸盤などの値段だけで済みます。吸盤の値段は、1,000円以内で収まるものもあれば、10,000円以上するものもあります。

ちなみにおすすめの商品はこちらです。

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サイズ感もちょうど良く、最大35㎏のものなら家具などの運搬もでき、いろいろば場面で活躍してくれそうですね。

プロに頼むと、1回直すだけで10,000円以上かかりますが、1つ吸盤を買うだけで何度も使うことができるのは嬉しいポイント♪

車のへこみを吸盤で直すときの注意点

「よし、吸盤を使ってへこみを直せるなら、直しちゃおう!」と思ったあなた。ちょっと待ってください!吸盤を使ってへこみを直すことはできるんですが、少し注意しなければならないことがあります。

それは、へこみの大きさに合わせて吸盤を選ぶこと。

「大は小を兼ねる」というわけではなく、へこみの大きさに合わせて吸盤の大きさも合わせなければならないんですよ!へこみが小さいときに大きい吸盤を使ってしまうと、

・上手くへこみが直せない
・余計な部分まで形を変えてしまう

という、デメリットがあるので、吸盤のサイズはしっかり測ってください。そのため、吸盤はへこみのサイズに合わせて、購入しましょう。

車のへこみを吸盤で直してみた!

注意点もわかったところで、さっそく吸盤を使って車のへこみを直していきましょう!

用意するもの
・ドライヤー
・吸盤
・冷却スプレー
手順
 
1
ドライヤーで温める

まずは、ドライヤーで10分~20分、へこみ部分を温めましょう。ドライヤーで温めることによって、ボディが柔らかくなり、吸盤を使ってへこみ部分を押し出しやすくなります。

注意
やけどに気を付けましょう

かなりの高温になるので、温めた部分には触れないようにしてくださいね!

2
吸盤で引っ張る

吸盤をへこみ部分につけたら、引っ張ります。引っ張るときに、へこんだ部分が引っ張られ、元に戻っていきますよ!1回引っ張っただけで直らなかった場合は、何回も試してみると、戻りやすくなります。

3
冷却スプレーで冷やす

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最後に、冷却スプレーを使ってへこみ部分を冷やせば完了です!冷却スプレーは、こちらの商品のように、運動後に使用するものでも大丈夫ですよ♪

仕上げにへこみ部分を冷やしてあげないと、またへこんでしまう可能性があるので、冷やすことを忘れないようにしましょう。

車のへこみは他の方法でも直せる?

ここまで車の凹みを吸盤で直す方法を紹介してきましたが、他にもいくつか直す方法があります。それぞれのメリットとデメリットを合わせて紹介していきますね!

ドライヤーと冷却スプレーで直す方法

ドライヤーをへこんだ部分に集中的に約3分から5分ほど吹き付けて、鉄板を熱くします。その後間髪置かずに冷却スプレーを吹き付けて、温度差で金属を元に戻します。

ただこの方法は、小さい凹みならば治るのですが、大きな凹みにはあまり効果がありません。凹みの大きさをみて判断するようにしてください。

ドライヤーで直す詳しい方法は、こちらの記事を参考にしてみてください!

パテで埋めて直す方法

凹んだ部分をパテで埋め、平らにする方法です。埋めた後に上からカラー剤を塗装していきます。

大きな凹みでも対応することができますが、素人が手を出すのはちょっと危険な面があります。パテは時間とともに固まってしまうので、手早い作業が必要になります。またパテの上からカラーを重ねていくのにも技術が必要となります。元と同じような見た目にするのは少し難しいかもしれません。

こちらは技術に自信がある!という方にはオススメですが、自信がない方は無理をせず他の方法を試すか、プロに頼むようにしましょう。

ついでに傷の塗装もしよう!

ここまで車のへこみの直し方を紹介しましたが、へこみと同時に傷ができてしまうこともありますよね。

車の傷も、サビを引き起こしてしまう原因になりかねません。そして、カーショップに頼むとお金がかかってしまいますよね。せっかくへこみを自分で直したのに、傷のためにカーショップに持ち込んでは、お得感がありません。

なので、傷も自分で直してみることをオススメします!

自分で塗装するには

ちょっとした傷を自分で直すことは、そう難しくありません。小さめの傷なら、コンパウンド(研磨剤)がオススメです。

コンパウンドは、小さい粒子を使って車のボディの塗装面を削ることができる製品。傷の周り全体を薄く削ることで、傷を埋めていくという方法です。ホームセンターや車用品を売っているお店なら、多くの種類のコンパウンドを売っています。

お値段も1,000円以下で買えるものが多いので、チャレンジしてみて損はありません。ちなみに、家にある車用ではない研磨剤を使うことはオススメできませんので、必ず車専用のコンパウンドを使ってくださいね。

用意するもの
・コンパウンド
・やわらかい布、またはコンパウンド用スポンジ
手順
 
1
車を洗車する

車が汚れていると、研磨剤使用中に新しい傷を作ることになりかねません。まずは洗車で車のボディをきれいにしましょう。

2
コンパウンドを使う

コンパウンドを傷に塗って、やわらかい布かコンパウンド用のスポンジで、傷の周りを縦向きと横向きに拭きます。円形に拭くのは傷を広げてしまいますから、縦向き横向き、という方向に注意してください。

力を入れすぎるのも、車の塗装を痛める原因になってしまいます。

力加減に気をつけましょう

磨きすぎにも要注意です!

3
布でコンパウンドを拭き取る

最後に、残っていたコンパウンドを拭き取って終了です。さらに見た目が気になる方は、最後の仕上げで目の細かいコンパウンドを使って磨き上げるとピカピカになります。

ちなみに、コンパウンドを使うときは、車のボディが熱を持つと塗装を削りすぎてしまう可能性があるので、日陰での作業がオススメです。

こんな風に、コンパウンドを使うと簡単に傷が直せますが「ここまでの作業をするほどじゃないな」という、とても小さな傷の場合もあると思います。そういうときには「補修用カラーペン」というグッズもありますよ。

ボディと同じ色で傷を塗ることで目立たなくできるし、素早く簡単に作業が終わります。ホームセンターなどで売っていますから、車の色に合わせたペンを購入しましょう。

傷がひどいときは修理に出そう

傷もへこみもですが、ちゃんと直さないとサビの原因になってしまいます。そして、大きなへこみや傷は、やはりプロに頼む方が安心です。失敗して傷を広げてしまうのが心配な方は、早めにカーショップなどで相談しましょう。

まとめ

今回は、車のへこみを吸盤で直す方法を紹介しました!自分で簡単に直すことができるので、プロに頼むより時間も費用もかからず、直すことができます。

もし、自分で直すのが不安な方は、プロに頼みましょう。大事な車をいつまでも大切にしてあげてください!吸盤は、1個持っておくと便利なので、この機会にぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してださい。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
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