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更新日: 2025年3月11日

アロマオイルの正しい使い方とは?効能を知ってリフレッシュタイムの質を高めよう!

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心地よい香りで心身をリフレッシュさせるアロマオイル。暮らしに取り入れている方も多いのではないでしょうか。アロマオイルは使い方や効能を理解することで、より効果的に取り入れることができます。おすすめの香りとともに、注意点やアロマオイルの使い方を紹介します。

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アロマオイルの基本

アロマオイル
出典:Adobe Stock

アロマオイルとは、植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)や、精油と化学的に合成された香料をブレンドしたオイルです。どちらも香りを楽しみ、主にリフレッシュを目的として使用します。はじめに、アロマオイルと精油の違いについて、理解していきましょう。

アロマオイルとは

一般的にアロマオイルとされるのは、精油をアルコールで希釈したものや、精油をベースに合成香料などを使って科学的に作られた香りを指します。精油に比べてリーズナブルなものが多く、手軽にリフレッシュ効果を得られるのがポイント。

精油(エッセンシャルオイル)とは

エッセンシャルオイルとも呼ばれる精油は、植物から抽出した100%天然の成分のものを指します。植物から少量しか抽出できないため、価格はアロマオイルよりも高い傾向に。気分をリフレッシュさせたり、睡眠環境を整えたりします。

アロマオイルの使い方

アロマバス
出典:Adobe Stock

アロマオイルは手軽に取り入れることができるリラックス方法の1つです。専用の器具がなくても楽しめる方法もあるので、自分に合った使い方を選びましょう。

ハンカチ・ティッシュを使った「芳香浴」

「芳香浴」は、もっとも手軽なアロマオイルの使い方です。ハンカチやティッシュにアロマオイルを1~2滴垂らすことで、いつでも香りを楽しむことができます。ユーカリやペパーミントのアロマオイルには、花粉による不快な状態のときにリフレッシュする効果も期待できるそうです。

マグカップとお湯を使った「蒸気吸入法」

長時間のデスクワークや、集中したいときにおすすめなのが「蒸気吸入法」です。マグカップにお湯を入れ、アロマオイルを1~2滴垂らすだけで手軽にアロマ体験ができます。カップに顔を近づけて吸い込むと、目や喉に刺激を感じることがあるので、吸うときは少し距離を置き、目と口は閉じるようにしましょう。また、誤ってお湯を飲まないように注意を。

極上のリフレッシュタイムをもたらす「沐浴法」

バスタブにアロマオイルを5滴ほど垂らして入浴する「沐浴法」は、心身ともにリフレッシュできそうなアロマの使い方です。アロマオイルは不溶性なので、バスタブに入れる際は無水エタノールや植物油などに混ぜ、乳化してから使用するようにしましょう。

拭き掃除・虫除けに「スプレー」

フローリングなど、お部屋の拭き掃除をする際もアロマがおすすめです。スプレー容器に水またはアルコールを入れてアロマオイルを2~3滴垂らし、拭きたい箇所にスプレーをして雑巾で乾拭きをします。お部屋全体がやわらかな香りに包まれ、楽しくお掃除ができますよ。

また、アロマオイルの中には虫が嫌いな香りがあるのをご存知ですか?レモンユーカリやシトロネラなどのアルマオイルをアルコール10mlに数滴垂らし、スプレー容器に入れれば、アロマ虫除けスプレーとして使うことができます。ケミカルな虫除けスプレーが苦手な方はぜひ、試してみてくださいね。

広範囲の使用には「アロマディフューザー」

アロマディフューザー
出典:Adobe Stock

空間全体にアロマの香りを行き届かせたいときは、精油を拡散して香りを楽しむアロマディフューザーがおすすめです。アロマディフューザーにはいくつか種類があるので、自分に合ったタイプを選びましょう。

リードデュフューザー

アロマオイルの入ったビンの中にリードを刺すだけで、お部屋をアロマの香りで満たすことができるリードディフューザーは、リードの本数を変えることで、香りの強さや持続時間を調整できます。

超音波式ディフューザー

超音波によってミストを発生させるタイプのアロマディフューザーです。デザインや機能が豊富で、インテリアとしても楽しめるのがポイント。ただし、水を使用するため、こまめなメンテナンスが必要です。

超音波式によく似たものに、「アロマ加湿器」がありますが、こちらはあくまで加湿が目的。香りを拡散させる効果はそれほど高くありません。反対に、超音波ディフューザーには加湿効果はあまり期待できないので、用途に合わせて使い分けるようにしましょう。

アロマオイルを使う際の注意点と禁忌事項

植物由来のアロマオイルは、難しい手順がなくリフレッシュ効果が得られるアイテムですが、安心して使うためにはいくつか注意すべきことがあります。使用を避けるべき人や状況、禁忌について解説します。

皮膚につけない・目に入れない

アロマオイルは刺激が強いため、基本的に皮膚への使用はできません。使用する際はキャリアオイルで薄めるようにしましょう。また、目は皮膚よりも敏感な部位であるため、さらに注意が必要です。アロマオイルを目に入れることはもちろん、アロマオイや精油がついた手で目をこするなどしないよう注意しましょう。

飲用しない

アロマオイルや精油は、希釈しても飲用はできません。また、他の食品に混ぜることもできません。口から吸収された成分は消化器官を刺激したり、肝臓などで毒性に変わってしまうことも。アロマオイルを飲んだり、うがいしたりしないようにしましょう。

子どもやペットの手の届かない場所に保管する

子どもやペットはアロマオイルを誤飲する危険性があります。アロマオイルは手が届かない場所に保管するようにしましょう。

妊娠中・治療中は控える

妊娠中は体調に考慮し、アロマオイルの使用は控えましょう。また、医師による治療を受けている場合や、薬を処方されている場合は、必ず医療機関に相談してから使用の判断を。

効能別おすすめアロマオイル

アロマオイルには、リフレッシュ効果をはじめ、さまざまな役割があると言われています。次では効能別におすすめのアロマオイルを紹介します。

リフレッシュにおすすめの香り

ラベンダー、オレンジスイート、サンダルウッド、フランキンセンスなど

睡眠環境を整えるにおすすめの香り

ラベンダー、ローズ、カモミール、ベルガモット、レモン、マンダリンなど

気持ちを穏やかにしたいときにおすすめの香り

ラベンダー、ベルガモット、カモミールなど

掃除などにおすすめの香り

ティートゥリー、ユーカリ、ラベンダー、ラベンサラ、レモンなど

初心者におすすめ!無印良品のアロマオイル

アロマオイルを使ってみたいけれど、どこで買えばよいのか、迷ってしまう方もいるでしょう。そこでおすすめなのが、手軽に利用できる無印良品のアロマオイルです。100%天然成分のエッセンシャルオイルを多数取りそろえているので、お気に入りの香りがきっと見つかりますよ。初めての方でも使いやすい香りをピックアップしました。

エッセンシャルオイル くつろぎブレンド フローラル

エッセンシャルオイル くつろぎブレンド フローラル

エッセンシャルオイル すっきりブレンド シトラス

エッセンシャルオイル すっきりブレンド シトラス

エッセンシャルオイル おやすみブレンド ウッディ

エッセンシャルオイル おやすみブレンド ウッディ

正しく理解して、アロマのある暮らしを楽しもう

リフレッシュさせてくれるアロマオイルは、正しく使うことでその効能を活かすことができます。暮らしに取り入れることでわざわざ香水をつけなくても、ナチュラルに香りを纏うことができるのも嬉しいですね。使い方、注意事項、禁忌事項をしっかり確認し、アロマのある暮らしを楽しみましょう。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
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