
ゴムパッキンのカビを落とす方法3選!原因から予防まで徹底解説
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お風呂、キッチン、窓枠のゴムパッキンに黒カビが発生してしまった…。でも、頑固すぎてもう取れないかも…と諦めないで!頑固な黒カビを取り除く方法があります。しかも簡単!今回は、黒カビの原因や対策、そして予防方法についてご紹介します!
目次
ゴムパッキンにカビができる原因とは?
そもそも、どうしてゴムパッキンに黒カビができるのでしょう?3つの条件が整っている環境でできてしまうことが多いんです。
・湿度が70%以上
・皮脂や石けんカスなどがある
浴室やキッチンなどの水周りは黒カビができやすいことがわかりますね。しかも、ゴムパッキンは柔らかく、カビ防止効果は2年程度しかないを考えてください。
これから、ゴムパッキンの黒カビを落とす方法を詳しく紹介していきます♪
ゴムパッキンの黒カビを落とす方法【カビ取り剤編】
まずは、ゴムパッキン用のカビ取り剤を使って黒カビを落とす方法です。
使い方は、とっても簡単!黒カビ汚れがある場所に向かって、カビ取り剤を吹きかけ、そのまま15~30分ほど放置します。そして、黒カビ汚れだけではなく、周りも全体的に水で洗い流せば完了!
必ず手袋とマスクを着用しましょう。
カビ取り剤は、塩素系のものが多くニオイを吸って気分が悪くなってしまったり、手肌に触れてしまうと荒れてしまうことがあるので、気をつけましょう。窓やドアを開けて、風の通り道を作ることを忘れないようにしてくださいね。
ちなみに、後ほど紹介するラップと一緒に使うと捗りますよ♪
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オススメのゴムパッキン用カビ取り剤は、こちら!ジェル状のカビキラーです。液垂れしにくいジェル状なので、ゴムパッキンなどの細かいところの掃除にピッタリ。汚れ落ちは完璧です。
こちらの記事では、カビキラーの使い方を紹介しているので参考にしてみてくださいね。
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ゴムパッキンの黒カビを落とす方法【パック編】
続いては、ゴムパッキンにラップパックをする方法をご紹介します。
ラップパックというのは、ラップでカビ部分をパックし汚れを落とすための準備のこと。パックをすることによって、ただ洗剤を吹きかけるより、しっかり密着してくれます。
さっそく、ラップパックの方法を紹介していきますね。今回は、黒カビ汚れ代表の場所「お風呂場」で実際にラップパックをしていきます。
・マスク
・いらないタオル
・ラップ
・カビ取り剤
・いらない歯ブラシ
塩素系漂白剤を取り扱うので、手肌が荒れてしまったり、匂いが気になることがあります。そのため、手袋・マスクを着用して、換気をしてから作業を始めましょう。
まずは、いらないタオルを使って水気を取りましょう。
水気が残っていると、カビ取り剤の効果が薄まってしまったり、カビ取り剤が汚れに密着せず効果が減ってしまったりする場合があります。
黒カビ部分に向けて、カビ取り剤を噴霧しましょう。
カビ取り剤を付けたところに合わせて、ラップをします。
泡の上からラップをするときは、隙間を作らないようにする
泡とカビの部分を密着させるように、軽く上から抑えてラップをしましょう!
隙間が空いてしまうと、効果が半減してしまう可能性があります。
ラップパックをしたまま、60分ほど放置しましょう。
カビ取り部分だけではなく、浴室全体を洗い流しましょう。入浴時に肌に触れてしまうと、荒れてしまうことがあります。
水で流しても落としきれなかった黒カビ汚れは、いらない歯ブラシなどで擦ります。これで完了です!
ゴムパッキンの黒カビを落とす方法【重曹・クエン酸編】
最後は、重曹・クエン酸を使った黒カビ落としの方法です。
重曹とクエン酸を使ってどうやって黒カビを落とすのかというと…?2つを混ぜ合わせてペースト状にし、こちらもラップパックをしていきます。やり方は先ほどと同じで、カビ取り剤の代わりに重曹・クエン酸のペーストを使うだけ!
洗剤や漂白剤を使いたくない場所にオススメです♪
カビ取り剤はジェルがおすすめ!
「ゴムパッキンのカビ取り剤、どれを選ぼう…」と迷ったら、ジェルタイプを試してみてください。ジェルタイプの特徴やおすすめする理由や、カビ取り力の高い商品をご紹介いたします!
なんでジェルがいいの?
ドラッグストアに並ぶカビ取り剤をみてみると、泡タイプの商品が多いことに気付きます。
しっかりとカビを包み込む泡タイプのカビ取り剤は、手軽で使い勝手が良いのですが、お掃除のプロが選んでいるのは意外にもジェルタイプ。泡タイプではないんです。
その理由は、長時間カビに密着してくれる点にあります。液だれしやすい場所に使用できる点も嬉しいですね。ラップパックの効果も、ジェルタイプの方がしっかり感じられますので、徹底的にカビを除去したいなら、ジェルタイプの力に頼ってみましょう。
おすすめのジェルタイプのカビ取り商品
カビ取り用ジェル商品は、ゴムパッキン用カビキラー以外にもたくさんあります。 おすすめジカビ取りジェルをチェックしてみましょう。
「日本ミラコン シリコンカビ取り ジェルタイプ」
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日本シリコンのゴムパッキン用のカビ取り剤。ジェルがカビ部分に留まり、内部のカビまでアプローチ。プロユースのアイテムで、気になるカビをすっきりさせちゃいましょう。もちろんゴムパッキンだけでなく、浴室の壁、タイル、マットなど、丸ごと掃除可能です。
「カビ取り侍 ジェルタイプ」
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大容量のカビ取り剤を探しているなら、たっぷり200gのカビ取り侍ジェルタイプを使用してみましょう。一度カビ取りを行えば、効果目安は1年間なので、ズボラさんにぴったりです。
カビが生えていた部分へ防カビ剤が入り込み、新たなカビの発生を防ぎます。ゴムパッキンやタイルの目地など、カビと戦い続けているご家庭が多いですよね。ぜひこちらを試してみください。
「カビトルデスPRO 強力ジェルタイプ 」
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臭いが少ない商品が良い場合にオススメなのが、カビトルデスPROです。ジェルのカビ取り剤の容量は50gです。防カビ効果の目安は約1ヶ月。月に一度のお掃除を心がけたいですね。
ゴムパッキンのカビを予防する方法
ここまで、ゴムパッキンの黒カビ汚れの落とし方を紹介しましたが…黒カビ汚れを予防する方法知りたくないですか?というわけで、こっそり教えちゃいます。ゴムパッキンのカビを予防する方法は、
・ゴムパッキンの水気を拭き取り、乾かす
・ゴムパッキンにエタノール水をかける
以上3つです。ゴムパッキンにお湯をかける頻度は、1週間に1回。1回につき90秒間かけましょう。
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エタノール水は、こちらの無水エタノールと水を6:4でスプレーボトルに入れて混ぜればできますよ。カビは、1週間~10日で成長すると言われているため、黒カビの根が広がる前に予防してくださいね!
まとめ
今回は、ゴムパッキンの黒カビ汚れの落とし方を紹介しました。ゴムパッキンに黒カビが付着したら、なかなか取れなくて苦戦する方も多いですよね。しっかり、予防をして黒カビ汚れがない家づくりを目指しましょう♪
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
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