毎日のお風呂掃除は入浴後に!裏技の習慣化でピカピカをキープ!
お風呂掃除は毎日していますか? 湯舟はお湯を張るだけだし、洗い場もシャワーで流しているから「頻繁に掃除をする必要はない」と考えている人もいるのではないでしょうか。実は、お風呂掃除は毎日した方が良いんです!工夫次第で毎日の掃除が面倒にならないように方法を紹介します。
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目次
なぜお風呂掃除を毎日する必要がある?
お風呂掃除は、正直、面倒だしやりたくないというのが本音だと思います。
しかし、浴室は一度使うだけでも石鹸カスや皮脂汚れが蓄積されるもの。適度な温度と湿度のある入浴後の状態は、カビが生える絶好の環境でもあります。
そのため汚れがどんどん溜まっていくと、後々お掃除するときに、たくさんの時間と労力が必要になるのです。もうキレイに取り除けない状況に陥ってしまう場合も…!
まずはお風呂掃除の環境づくりから
毎日のお風呂掃除をしようにも、散らかっていたり、すぐ汚れができる環境だったりするとやる気をなくしますよね。まずは簡単にお掃除をするための整備をしていきましょう。
アメニティを減らす
お風呂場に、シャンプーやボディソープを始め、お掃除道具まで多くのグッズが並んでいませんか?その中には「あれ、この商品いつ買ったんだっけ?」となるモノが多くなりがち。
これらはお掃除に邪魔になってしまいます。必要なモノだけを揃えるようにしましょう。日常づかいしないものはお風呂場に置かないようにすることも大切です。
モノを隣接させない
モノ同士が隣接していると、その間の部分にどうしても汚れがたまりやすくなります。これだとお掃除が大変になってしまいますよね。少し離して置くよう、スペースの使い方を工夫しましょう。
お掃除道具をすぐに取れるところに
浴室から離れたところにお掃除グッズを置いてしまうと、日々の掃除が面倒になりがち。できるだけ近くに置いておきたいですね。このように、お掃除道具を吊るしておくのもオススメですよ♪
入浴後の5分間が勝負!
毎日お風呂掃除が必要な理由はわかったものの、「毎日するの大変だなぁ…」と思ってしまいますよね。そう感じているあなたは、お風呂掃除を入浴直前にしていませんか?その時間帯って、夕飯時の忙しいタイミングで大変ですよね。
実は、お風呂掃除は「入浴後」にやるのが一番ラク♪お風呂の蒸気で汚れがふやけているので、スポンジでさっと拭くと石鹸カスや皮脂が簡単に落ちていきます。
シャワーの使い方も大事です。熱いお湯で汚れを落とし、最後に冷たい水で浴室の温度を下げましょう!これだけでカビ発生の防止につながります。
そして、スクイージーなんかで浴室の水滴を落とせば完了。5分程度でできるのでとても簡単です。最後に入浴した人が、ついでにお掃除する習慣を作っていきましょう。
入浴中もスキマ時間でお掃除!
いざお掃除!と気を張らなくても大丈夫。
もはや、入浴中のわずかな隙間時間でさえお風呂はキレイにできるんです。特別な道具を使う必要もありません。ちょっとした小技で、汚れない環境を作っていきましょう!
お湯が溜まるまでの間にカビが発生していないかチェック
汚れのチェックも、お掃除の一部ですよね。特にカビなんかは、放置すると胞子を飛ばして増えるので早期発見が重要です。
そこで、湯船にお湯を溜めている間、ついでに周りを見渡してみましょう。カビを見つけたら、その日のうちに処理してしまうのがベスト!忙しいときは、週末の念入りなお掃除でなんとかしましょう。
カビの種類にも着目を。「カビ」と聞くと、あの黒いやつを思い浮かべますよね。確かに、黒カビは健康被害を引き起こす有害なものです。
では、ピンク色のものも見たことがありませんか?特徴としては、ヌルヌルしていて水が溜まりやすい場所によく発生しています。実はそのピンクのヌルヌル、人には無害ですが、黒カビが発生するサインなので要注意! 正体は「酵母菌」です。
このピンクの汚れは、塩素系のカビキラーなどを使わなくても、エタノールで十分除菌できます。厄介な黒カビができてしまう前に、ササッと処理してしまいましょう。
カビの弱点を知ろう!
カビが繁殖してしまう原因は「暖かい空気」「十分な湿度」「エサとなる栄養」の3つです。逆に言えば、これらに気をつければカビの繁殖を防ぐことができます。具体的な対策はこちら。
・十分な湿度 → 常に換気を心掛ける
・エサとなる栄養 → こまめなお掃除
カビは何でも栄養にするので、最後の項目はちょっと難しいですね。しかし他の2点を心掛けるだけでも、十分カビを抑えられるでしょう。
トリートメント中にボトル周りのぬめりを流す
トリートメントを髪に塗りって流すまでの間、どうしていますか?どうせなら、この時間にちょっとしたお掃除をする習慣を身につけましょう。
例えば、シャンプーボトル周りのぬめり取り。シャワーで流すだけでもいいですが、軽く手で擦ってあげるとより効果的。目には見えない雑菌を、繁殖する前に洗い流すことができます。
手で触るのに抵抗があるならタオルを持ち込みましょう。濡らして拭き掃除をすれば、触れることなくぬめりが取れます。習慣になれば、常に清潔感を保つことができますよ。
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念入りなお風呂掃除は週末に!
毎日の5分間掃除では、全ての汚れを落とすことができませんよね。そのため週末は集中してお掃除していくことが大事です。
特にお風呂の壁、床がお互いに接している部分、排水溝などは、汚れが残りやすくなっている場所。日々の掃除で取り除けない頑固な汚れを、この機会にキレイにお掃除できると良いですね。
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汚れに便利なお掃除グッズを紹介
汚れてしまったお風呂を一気にお掃除するのに便利なグッズを紹介していきます。
基本グッズである「スポンジ」「洗剤」「ブラシ」はもう用意できている方も多いと思うので、手間がかかる場所を簡単にお掃除できる便利グッズをピックアップしました。
レック 激落ち 天井カビ取りワイパー
おすすめ 商品
お風呂掃除で大変なのは天井と壁!
天井を見上げてカビがあっても、なかなか手が届きません。お風呂のフチに立って上の方に手を伸ばすこともできますが、バランスを崩すと危険です。お風呂掃除は水を使うので、「滑りそう」と危険を感じたことがある方も多いはず。
そういうときに便利なのが伸び縮みするワイパー。水だけでも天井や壁のカビが落とせるのが嬉しい商品です。
柄の長さを短くすればハンディタイプとしても使えるし、収納場所も取りません。ベッド部分のスペアも販売されていて、汚れたら交換して長く使えます。
レック 激落ち ダイヤモンド 鏡のうろこ取り
おすすめ 商品
天井の他にも掃除が大変な場所があります。それは「曇ってしまった鏡」。鏡についてしまった白いうろこのような汚れの正体は水垢。まずは普通のスポンジやメラミンスポンジでこすってみて、それでも取れないならば、「うろこ取りスポンジ」の出番です。
お風呂場の鏡が汚れるのは、マグネシウムとカルシウムがくっつくから。これは、時間が経つほどガンコな汚れになっていきます。
そこで、固い素材のダイヤモンドの出番。宝石の中でも硬度10を誇る人工ダイヤモンドを使った高級研磨剤で、鏡にこびりついた汚れを落としていきましょう。洗剤なし、水をつけて磨くだけでOK!
ただし、ダイヤモンドは本当に硬いので、磨きすぎると鏡の表面に傷がついてしまいます。磨きすぎには注意してください。
この商品は曇ったガラスにも使えるので、お風呂場以外でも活躍してくれますよ。
ルック おふろの防カビくん煙剤
おすすめ 商品
頑張ってお風呂掃除したら「もうカビは生えないで~」という気持ちになりますよね。ところがしばらくするとまた黒カビを見つけてしまい、またお掃除しなければなりません。お風呂掃除はエンドレス…と思うと、ちょっとやる気がなくなってきます。
そこで、ちょっと発想を変えて、お掃除の労力を減らすグッズも紹介。それがこの「防カビ剤」!お風呂のカビ予防グッズです。
使い方は簡単で、水に入れて90分ほど放置するだけ。今ある黒カビは落としてくれませんが、これ以上カビが広がることを抑える効果が期待できます。
2ヶ月に1度使うだけで、全力のカビ取りをしなくても、簡単なお掃除で済むようになるでしょう。お風呂掃除は面倒と思っている方にはぜひオススメです!
お風呂掃除は毎日する方が結果的に楽!
毎日コツコツとお風呂のケアを続けることによって、頑固な汚れに悩まされる可能性は少なくなります。何よりお風呂の環境が快適になるのが良いですよね。つい面倒に感じてしまう毎日の掃除も、工夫次第で楽になります。コツをつかんで、日々の習慣として身につけていきましょう。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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