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更新日: 2025年2月7日

革靴の臭い取りのカギは雑菌の除去!おすすめの消臭方法や予防方法を紹介

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革靴の臭いについて解説。ビジネス用の革靴になると使用頻度も高く、臭いが気になるという方も多いのではないでしょうか。今回は革靴のイヤな臭いを取る方法を紹介。また臭いの原因や予防方法、またよく聞く対策方法は本当に使えるのかなどについても紹介します。おすすめアイテムもピックアップしたのでぜひ参考にしてみてください。

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革靴の臭いを消す方法とは

・消臭剤
・エタノール
・シューキーパー
・10円玉

まずはこれらのアイテムを使った革靴の臭いを消す方法を紹介します。その前に覚えておきたいのが、革靴の臭いを消すには雑菌を除去する必要があるということ。恐ろしいことに、靴の中は雑菌たちが生きていくのにもってこいの場所なのです。

まず、雑菌の食べ物になる「汗・皮脂・垢」が靴の中には詰まっています。なんと、足が1日でかく汗の量はコップ1杯分。それに加えて皮脂も多く出て、歩く時に靴の中で足が擦れることによって垢もたくさん出ます。

湿度が高く、エサが豊富な靴の中で繁殖した雑菌が排泄することにより、革靴の中が臭くなるという仕組みです。つまり革靴を消臭するには除菌しなければならないということ。ではどうしたら革靴を除菌することができるのでしょうか。

消臭剤を使って革靴を消臭する

商品画像

ドクターショール 消臭 抗菌 靴スプレー 無香料 150ml 靴消臭

ひとつ目の方法は消臭剤で革靴を消臭するという方法。消臭剤といっても、なんでもいいわけではありません。選ぶときは必ず靴専用、そして除菌の効果がある消臭剤を選びましょう。雑菌がいなくならないと、根本的な解決にならないので注意しましょう。

また、香り付きのものもあまりおすすめはしません。消臭剤の独特な香りと汗の臭いが混ざって、かえって気になるという場合も。そのため基本的には無香料のものを選ぶといいでしょう。

こちらの消臭スプレーは消臭だけでなく、しっかりと抗菌もしてくれます。またその効果は24時間続くので、1度スプレーして消臭しておけば安心です。無香料でとても使いやすいアイテムです。

消毒用エタノールで革靴の内側を拭く

商品画像

消毒用エタノールIPA スプレー式 500ml(指定医薬部外品)

2つ目の方法は消毒用エタノールを使った方法です。エタノールといっても無水エタノールでは除菌はできないので、必ず消毒用のエタノールを用意しましょう。

方法も簡単で、布に少しエタノールを染み込ませて革靴の中を拭くだけ。カビの予防にも効果が期待できます。

木製のシューキーパーを使う

商品画像

レッドシダーシューツリー スタンダード シューキーパー

3つ目の方法は木製のシューキーパーを使うやり方。木製のシューキーパーには消臭効果があり、さらに湿気まで吸収してくれるスグレモノ。天然の木が使われているものも多いので、シューキーパー自体から木のいい香りがします。

また革靴のように形が崩れてシワになりやすい靴は、シューキーパーを使うことで型崩れの防止にもなります。しかし、シューキーパーにもいろいろなものがあって、おそらくどれを選んだらいいかわからないという方も多いはず。

そんな方はぜひこちらの記事もチェックしてみてください。

革靴の中に10円玉を入れる

最後に紹介する革靴の臭い消しのやり方は、10円玉を使った消臭方法。実は10円玉に使われている「」が、除菌効果を期待できるのです。制汗剤などにも銅が使われているものがあるのを見たことがあるのではないでしょうか。

銅には殺菌する力があるので、靴の中に入れると雑菌を除去してくれます。その方法は「置くだけ」。10円玉を左右3枚ずつくらい靴の中に入れておきます。時間が経って、黒ずんできたら交換しましょう。

強いて言えば、入れる10円玉をきれいにしておくと効果が出やすくなるので、クエン酸を溶かした水などにつけてサビを取っておくといいかもしれません。

この方法はすぐに試すことができるので、専用アイテムを買いに行く時間がないというときにおすすめです。

革靴の臭いを予防する方法

革靴/馬毛ブラシ/靴用クリーム/靴用クロス

革靴の臭いを取る方法はわかりましたが、イヤな臭いを繰り返すのは防ぎたいもの。ここからは革靴の臭いを予防する方法を紹介します。

革靴が臭わないようにするには、通気性がカギになります。革靴はスニーカーなどに比べたら、靴の中が密閉されています。そのため通気性が悪いのです。

革靴を置くだけでも靴の中の湿度が上がるのですが、履いているとより湿度も、そして温度も上がってきます。さらに、足が汗をかいてもそれを蒸発させて汗を逃がす場がないのです。

その結果、先にも開設したように雑菌も増え続けて、革靴が臭くなってしまいます。ということで、臭いを予防するには通気性を確保することが大切。少しでも空気に触れさせておくにはどうしたら良いのでしょうか。

1日履いたら、次の日は干しておく

1日履いた靴の中は、湿気や汗でもわっとしているはず。それをそのまま次の日も履いてしまったら、雑菌が増えてしまう一方です。

履いた次の日にはちゃんと空気に触れさせて、靴の中の空気の入れ替えをしてあげましょう。方法は簡単で風通しが良い日陰に干すだけ。

靴は毎日同じものを履いても問題ないように思えますが、臭いという点から考えると連続で同じ靴を履き続けるのは避けたいもの。とくに毎日履く必要のあるビジネス用の革靴などは、2~3足持っておくといいでしょう。

中敷を変える

夏場などとくに汗をかく季節は中敷まで汗が染み込んでしまって、雑菌が繁殖しやすくなってしまっているかもしれません。何枚か中敷を用意しておいて入れ替えれば、汗が染み込んだ中敷の入った靴を履かなくて済みます。

1日使った中敷はしっかり干して、次に使うときには汗がちゃんと乾いているようにすると、イヤな臭いがしにくくなります。革靴本体だけでなく、中敷を空気に触れさせておくことも大切です。

ファブリーズで革靴の臭いは消せる?

商品画像

ファブリーズ W除菌 消臭スプレー 布用

家にあるもので手軽に臭いを取りたい!とファブリーズで革靴の消臭をしようとしてる方もいるのではないでしょうか。消臭も除菌もうたっているし、革靴の消臭にぴったりと思われがちですが、実はファブリーズなどをはじめとした消臭スプレーは効果が薄いと言われています。

その理由は主に2つ。

臭いレベル

靴の臭いは、みなさんが気にしているだけあってとても強烈。それこそ、カーペットやソファーなどの比ではありません。ファブリーズなどの消臭スプレーでは対応できるレベルではない可能性が高いのです。

靴の形状

また靴はドーム型で、先端に行けば行くほど細くなる形状をしています。この形状のおかげで、このタイプのスプレーでは靴全体には届きません。

また、風が通りにくいので、長時間濡れたままになってしまうという懸念点も。以上2つの理由から、ファブリーズは革靴の消臭には向かないのです。最初にも解説したように消臭スプレーを使用するのであれば、必ず靴専用のものを用意しましょう。

ファブリーズよりも靴専用の消臭剤を!

商品画像

靴 消臭 除湿 竹炭 消臭剤

靴の消臭剤はスプレータイプのものも存在していますが、湿気を吸ってくれるタイプの消臭剤がおすすめ。先ほども言った通り、臭いの原因は「湿気」。吸湿タイプの消臭剤であれば、靴に入れるだけであとは放置するだけで手軽というところもポイントです。

靴の基本的な消臭方法についてはこちらの記事にまとまっているので、参考にしてみてください。

革靴を消臭したらお手入れもしっかりしよう!

革靴/馬毛ブラシ/靴用クリーム/靴用クロス

今回は革靴の臭い対策について解説していきました。イヤな臭いはなくなっても、革靴の外側が汚かったらかっこ悪いもの。そこで、最後に革靴のお手入れ方法を紹介します。

用意するもの
・馬毛ブラシ
・靴磨き用クロス×2
・靴用クリーム
手順
1
馬毛ブラシを使って、ホコリを落とす
革靴/馬毛ブラシ

まずは、馬毛ブラシで靴についてしまっているホコリなどの汚れを落としていきます。縫い目などの小さな隙間にも、ホコリはたまりやすいので細かいところまでしっかりブラッシングしてあげましょう。

ちなみに、靴磨きのブラシには馬毛の他にも豚毛や山羊毛などがあります。でもホコリを落とすには柔らかすぎず、硬すぎない馬毛がぴったりなのでここでは馬毛ブラシを選びましょう。ブラシ選びに悩んだらこちらの記事を参考にしてみてください。

2
クリームを布でなじませる
革靴/靴用クロス

次にクリームで保湿していきます。少しずつとって、まんべんなく伸ばしていきましょう。米粒2つ分くらいが適量です。ここで注意して欲しいのがクリームはつけすぎないこと。つけすぎると、逆に革を痛めてしまいます

3
クロスで磨く
革靴/靴用クロス

靴にクリームがなじんだら、用意したもう一枚のクロスで磨きます。最後にこうして磨くことで、ツヤが出てきれいな仕上がりになります。

この機会に靴のお手入れのグッズをそろえたいけど、何を購入したらいいかわからないという方はぜひこちらの記事も参考にしてみてください。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してください。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
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