オキシクリーンで靴の汚れを落とす!コツや注意点もまとめて大公開
靴を洗うのにたわしでゴシゴシしてはいませんか?たわしでゴシゴシするのは意外と力が必要で、疲れてしまいますよね。そのくせ、なかなかきれいにならなかった…なんて思う方、少なくはないでしょう。そこでオキシクリーンを使えば、疲れずに簡単にきれいにすることができちゃうかもしれませんよ!オキシクリーンでの靴の洗い方を一緒に見ていきましょう。
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オキシクリーンで靴は洗えるの?
オキシクリーンとは、酸素系漂白剤です。オキシクリーンは弱アルカリ性ですので、酸性汚れである皮脂汚れや油汚れを落とすのが大の得意です!皮脂汚れがたくさんついている靴を洗うのにはぴったりの洗剤ですね!汚れを落とすだけではなく、漂白・消臭・除菌効果も期待できるので、ニオイなどが気になる靴の洗濯にはベストマッチの洗剤と言えるでしょう。
オキシクリーンで靴を洗う前にすること
では、さっそく靴を洗おう!と、いきたいところですが、靴を洗う前にやらなきゃいけないことがあります。洗う前の準備として、以下の3つが挙げられます。それぞれ見ていきましょう!
・泥汚れを取る
・色落ちテスト
靴の素材を確認
大事な靴を傷つけないために大事になってくるのが、靴の素材を確認することです。オキシクリーンは優秀な洗剤ですが、苦手な素材もあります。まとめると以下になります。
洗える素材
布、ポリエステル
洗えない素材
革、ウール、金属類装飾されている
泥汚れを取る
特に洗いたい靴って、お子さんの泥がこびりついた運動靴などですよね。泥がこびりついている靴は、ブラシなどで泥を落としてから洗うようにしましょう。泥は粒子が細かいので、水を含むと繊維の中にどんどん入り込んでしまいます。せっかく洗ったのに、繊維の奥まで泥が入り込んで取れないなんて嫌ですよね。洗う前に、泥を落とすことを忘れずに!
色落ちテスト
オキシクリーンは漂白剤なので、絶対に色物の靴が色落ちしないとは言い切れません。念のため色落ちしないかテストをしましょう。オキシクリーンを溶かした液を目立たない部分に少しつけてティッシュなどで拭き取ります。時間がたっても色が落ちていなければ、オキシクリーンで靴を洗っても問題ないと言えるでしょう。浸け置きする際にも、何時間も放置せずにこまめにチェックしてくださいね!
オキシクリーンで靴を洗ってみよう!
素材の確認などをしたら、さっそく靴を洗っていきましょう!靴も今大人気の「オキシ漬け」をして洗っていきます。
・50℃のお湯
・オキシクリーン 40g
・ゴム手袋
・ブラシ
まずは、靴が入るサイズのバケツに50℃程度のお湯を入れていきましょう!そしてそこに、オキシクリーンを付属のスプーン一杯ほど入れます。
オキシクリーンは50℃前後のお湯で最も効果を発揮します。
次に、今回洗う靴をどぼーんとオキシ液の中に漬けていきましょう。全体がつかるように、しっかりと漬けるのがポイントです。
靴の汚れを取り除きやすくするため、靴を洗う前に靴紐は取っておきましょう!
靴全体を漬けたら、この状態で2時間~6時間ほど放置しましょう!
水を入れたペットボトルを重りにし、靴全体がつかるようにしましょう!
オキシ液から靴を出して、ブラシでゴシゴシします。
オキシクリーンが残っていると、黄ばみの原因になってしまうので、しっかりすすぎましょう。
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乾いたら、オキシ漬けでの靴のお洗濯は完成です~!とっても簡単にできましたね!お疲れさまでした。
オキシクリーンで靴を洗う時の注意点
オキシクリーンで靴を洗う際に、気をつけなくてはいけない2つの注意点があります。
手で触れない
オキシクリーンは、弱アルカリ性。オキシクリーンを溶かした液が素肌に触れてしまうと、手荒れの原因になってしまう恐れがあります。オキシ漬けする際は、こちらのようなゴム手袋などをして手肌を守ってあげましょう!
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しっかりすすぐ
弱アルカリ性のオキシクリーンは、しっかりすすがずに直射日光に当ててしまうと、紫外線と反応して黄ばんでしまう恐れがあります。せっかくお洗濯したのに、黄ばんでしまうのなんて嫌ですよね。すすぎ残しがないようにしっかりすすぐようにしましょう!
オキシクリーンで洗えない靴はプロに頼む
布やポリエステル製のスニーカーであればオキシクリーンでキレイにすることができます。しかし、オキシクリーンが使えない革靴などはご自宅でキレイにするのは非常に難しいですよね。その場合は、クリーニングをプロに頼むのはいかがでしょうか?ユアマイスターではお得な価格でプロに靴の修理とお手入れを依頼できます。
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※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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