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更新日: 2025年7月26日

ポータブル電源特集!おすすめの選び方や災害時に便利なメーカーも紹介

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ポータブル電源は、キャンプや災害時だけでなく日常のさまざまなシーンで活躍する便利なアイテムです。本記事ではおすすめのポータブル電源をまとめて紹介!スマートフォン充電なら小型、家電利用なら大容量が適しています。買うべきか悩んでいる方には持ち運びやすさ、耐久性、サポート体制なども考慮すると、後悔のない選択が可能。また安いポータブル電源からおすすめのメーカーまでわかるので必見です。

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ポータブル電源は買うべきか?

ポータブル電源 おすすめ
出典:Amazon

ポータブル電源は、持ち運び可能な大容量バッテリーのこと。内蔵バッテリーにあらかじめ電気を蓄えておき、コンセントのない場所でも電気機器に電力を供給できます。

地震や台風などの自然災害による停電時に、スマートフォンや照明、情報収集のためのラジオなど、必要最低限の電力を確保できるのでおすすめです。日常的にもポータブル電源にUSBポートを繋いで、家族分のスマホやタブレットなどをまとめて充電可能。自宅のコンセントを使用しないので電気代の節約にも繋がります。

またキャンプや車中泊、BBQなど、電源がない場所でも家電製品を使用可能なので幅広いシーンで活用できるでしょう。

災害時も役立つ!ポータブル電源の選び方

バッテリー容量で選ぶ

ポータブル電源 おすすめ
出典:Amazon

災害時は停電が長期化する可能性もあるため、重要なのが容量。普段使いの機器だけでなく、ドライヤーや電気毛布などの家電も短時間動かせる容量の機器を選ぶといいでしょう。基本的に使いたい電気機器よりも消費電力が大きいポータブル電源がおすすめです。

災害時に最低限使用したい機器の消費電力(W)と使用時間(h)を調べて、
必要な容量(Wh)=消費電力(W)×使用時間(h) 」を目安に選んでみましょう。

必要な容量の具体例

スマートフォン充電: 約15W×約3時間=約45Wh

ノートPC:約50W×約2時間=約100Wh

小型電気毛布:約75W×約3時間=約225Wh

合計すると、約45Wh+約100Wh+約225Wh=約370Whが必要な容量です。この場合、約500Wh以上のポータブル電源が目安になるでしょう。(※)

※複数まとめて使用した場合

出力ポートの種類で選ぶ

AC出力(コンセント):家庭用コンセントの形状で、ほとんどの家電製品に使用可能。
USB-A/USB-C:スマートフォンやタブレットなどの充電に不可欠。
DC出力(シガーソケット):車載用機器や一部のポータブル冷蔵庫などに利用可能。

災害時は複数機器を同時に充電・給電する場合があります。緊急時に使えなかったら本末転倒なので、必要なポートの種類と数が揃っているか確認しておきましょう。

充電方法で選ぶ

AC充電:家庭用コンセントから充電可能。
ソーラー充電:太陽光パネル(別売り)から充電可能。
シガーソケット充電:車を所有している場合、移動中や避難先での充電可能。
パススルー充電:ポータブル電源を充電しながら、同時に接続機器へ給電できる機能。

災害時は電力網が寸断される可能性があるため、複数の充電方法に対応していると便利。とくにソーラー充電は停電時でも自立して電力確保できるため、災害時に有効な手段です。

バッテリーの種類で選ぶ

リン酸鉄リチウムイオン電池(LiFePO4):繰り返し充放電できる回数が多く、長期的な使用に適している。
三元系リチウムイオン電池:短時間で電流を充放電可能。

主に2種類が主流。三元系リチウムイオン電池は、リン酸鉄リチウムイオン電池に比べて寿命が短い傾向です。災害時など、いざという時に使える信頼性を求めるなら、リン酸鉄リチウムイオン電池がおすすめです。

安全機能や便利機能で選ぶ

短絡保護(ショート保護): ショートした際に自動で出力停止する機能。
温度保護:バッテリーが高温になりすぎないように保護する機能。

災害時の不安定な状況下での使用を考えると、安全機能や便利機能は重要です。信頼できるメーカーの製品を選び、PSEマーク(電気用品安全法)の表示があるか確認しておきましょう。またLEDを搭載している機器もおすすめ!消費電力が少なく、同じ明るさでも長時間点灯可能です。

【メーカー別】おすすめのポータブル電源9選

ここからはおすすめのポータブル電源を厳選してご紹介!『Jackery』『Anker Japan』『EcoFlow』の人気メーカー別で解説するので、お気に入りのポータブル電源を見つけてみてください。

Jackery(ジャクリ)

アメリカ発のポータブル電源のメーカー『Jackery(ジャクリ)』のバッテリーをご紹介!

1. Jackery ポータブル電源 1000 New

Jackery ポータブル電源 1000 New

Jackery ポータブル電源 1000 New

・容量:約1,070Wh(定格出力1500W)
・重量:約10.8kg
・おすすめポイント:バッテリー容量が大きい

「1000 New」はUSB PD対応機種(※)かつ定格出力が大きいので、災害時や車中泊、アウトドアなどで活躍します。

ポータブルエアコン(約1,000W)や電子レンジ(約960W)、コーヒーメーカー(約1,120W)にも対応する心強い存在です。バッテリー本体もソーラーパネルやカーチャージャーといった充電方法に対応しています。

※USB Type-C端子を介して、より高い電力供給を可能にする規格。急速充電可能です。

2. Jackery ポータブル電源 100 Plus

Jackery ポータブル電源 100 Plus

Jackery ポータブル電源 100 Plus

・容量:約99Wh(定格出力128W)
・重量:約965g
・おすすめポイント:どこでも持ち運べる小型サイズ

「Jackery Explorer 100 Plus」は手の平に乗るほどの小型サイズのポータブル電源で、容量99Whと飛行機にも持ち込める手軽さ。1.8時間で高速フル充電可能なうえ、スマートフォンやノートパソコンなどの複数のデバイスを同時に充電できます。

3. Jackery ポータブル電源 2000 New

Jackery ポータブル電源 2000 New

Jackery ポータブル電源 2000 New

・容量:約2042Wh(定格出力2200W)
・重量:約17.9kg
・おすすめポイント:ほとんどの家電製品を動かすことができる高出力&耐久性

「2000 New」は、2000Whクラスの主流モデルよりもサイズが約40%小さく、重量は約34%軽量化されたコンパクトサイズ(※)。電子レンジや冷蔵庫などのほとんどの家電製品を動かすことができるので、停電時にも重宝したいポータブル電源です。

※2024年9月時点、Jackery調べ。

Anker Japan(アンカー・ジャパン)

『Anker Japan』は、スマートフォン充電器やモバイルバッテリーで培った技術力を活かしたポータブル電源を展開しています。「Anker Solix(アンカー ソリックス)」シリーズとして、急速充電やパワフルな出力に特化したモデルを販売中です。

4. Anker Solix C1000 Portable Power Station

商品画像

Anker Solix C1000 Portable Power Station

・容量:約1056Wh(定格出力1500W)
・重量:約12.9kg
・おすすめポイント:100%満充電までたったの58分という急速充電機能

「Anker Solix C1000 Portable Power Station」は、1500Wのパワフルな出力でキャンプやアウトドアでも快適に家電を使用可能。Bluetooth接続やWi-Fi接続にも対応しており、専用のAnkerアプリから充電・給電状況の確認や、遠隔で入力操作できるので便利です。

5. Anker Solix C300 Portable Power Station

商品画像

Anker Solix C300 Portable Power Station

・容量:約288Wh(定格出力300W)
・重量:約4.1kg
・おすすめポイント:ストラップ付属で両手を使わずに持ち運び可能

『Anker Solix C300 Portable Power Station』はストラップが付属しており、災害時や外出時に両手を使わずに持ち運び可能です。また合計8ポート搭載し、同時に8台充電可能。家族全員分のスマホやパソコンなどを充電して情報収集できます。

6. Anker 535 Portable Power Station 

商品画像

Anker 535 Portable Power Station

・容量:約512Wh(定格出力500W)
・重量:約7.6kg
・おすすめポイント:一般的なポータブル電源の約6倍の長寿命バッテリー(※)

「Anker 535 Portable Power Station」は、寿命の長いバッテリーを使用することで長持ちしやすいポータブル電源。また前面と背面に強化パネルを使用することで、落とした時の衝撃にも耐えやすい性能やソーラー充電にも対応しています。

※充放電サイクル3,000回後も初期容量の80%以上を維持

EcoFlow(エコフロー)

『EcoFlow』は、ポータブル電源業界の人気メーカーの1つとして、革新的な技術と多様な製品ラインアップで知られています。また特許技術である「X-Stream」による超高速充電が強みです。

7. EcoFlow DELTA 2 Max

・容量:約2048Wh(定格出力2000W)
・重量:約23kg
・おすすめポイント:遠出にも対応した大容量&現場作業にも適している

「EcoFlow DELTA 2 Max」は1台で約2日間の遠出にも対応した大容量バッテリー。別売りのエクストラバッテリーを使用すると最大6144Whの大容量の電力を確保可能です。また電動工具や高出力機器の電化製品を稼働できるため、防災用や工事・建築などの現場作業にもおすすめ!

8. EcoFlow DELTA 3 Plus

・容量:約1024Wh(定格出力1500W)
・重量:約12.5kg
・おすすめポイント:急速充電&停電にも対応したUPS機能

「EcoFlow DELTA 3 Plus」は約40分で約80%、約56分でフル充電可能。EcoFlow独自のX-Stream機能&1500W AC入力によって業界でもかなり早い急速充電ができます。

またUPS(無停電電源装置)機能によって急な停電にも対応し、電子機器をトラブルなく稼働させ続けられるのもうれしいポイントです。

9. EcoFlow  RIVER 2 Pro

・容量:約768Wh(定格出力800W)
・重量:約8.25kg
・おすすめポイント:片手で持ち出せる小型サイズ

「EcoFlow RIVER 2 Pro」は小型サイズで、災害中もアウトドア中も片手で簡単に持ち出せます。AC充電やソーラー充電など5つの充電方法にも対応しており、お出かけ前でもすぐに電力を確保可能。またスマホアプリで操作できるので、どこでも使えます。

【徹底比較】おすすめのポータブル電源が丸わかり

ポータブル電源の容量や価格、充電方法などを表でまとめました。

ポータブル電源名容量/定格出力値段(税込)
※2025年7月時点のAmazon価格
充電方法最速充電時間LEDライト
【Jackery】1000 New約1,070Wh
(定格出力1500W)
139,800円・AC充電
・ソーラー充電
・シガーソケット充電
約60分-
【Jackery】100 Plus約99Wh
(定格出力128W)
15,900円・ソーラー充電
・シガーソケット充電
・PD充電(※)
約1.8時間-
【Jackery】2000 New約2042Wh
(定格出力2200W)
239,800円・AC充電
・ソーラー充電
・シガーソケット充電
・PD充電(※)
約1.7時間-
【Anker Japan】Anker Solix C1000 約1056Wh
(定格出力1500W)
119,900円・AC充電
・ソーラー充電
・シガーソケット充電
約58分
【Anker Japan】Anker Solix C300 約288Wh
(定格出力300W)
34,990円・AC充電
・USB充電
・ソーラー充電
・シガーソケット充電
約68分
【Anker Japan】Anker 535約512Wh
(定格出力500W)
64,900円・AC充電
・USB充電
・ソーラー充電
・シガーソケット充電
約3.4時間
【EcoFlow】DELTA 2 Max約2048Wh
(定格出力2000W)
254,100円・AC充電
・USB充電
・ソーラー充電
・シガーソケット充電
約63分-
【EcoFlow】DELTA 3 Plus約1024Wh
(定格出力1500W)
149,600円・AC充電
・USB充電
・ソーラー充電
・シガーソケット充電
約56分-
【EcoFlow】 RIVER 2 Pro約768Wh
(定格出力800W)
88,000円・AC充電
・USB充電
・ソーラー充電
・シガーソケット充電
約70分-

※USB Type-C端子に対応した電力供給規格

カテゴリ別で1番のポータブル電源(※)

バッテリー容量が1番大きい機器: 【EcoFlow】DELTA 2 Max
値段が1番安い機器: 【Jackery】100 Plus
最速充電時間の機器: 【EcoFlow】DELTA 3 Plus

※本記事内のみ

それぞれの特徴を参考に、バッテリー容量が大きい機器や充電時間が短い機器、LEDライトが搭載されているかなど、自分のライフスタイルに合ったポータブル電源を見つけてみてください。

ポータブル電源の廃棄&保管方法は?

ポータブル電源の廃棄方法

家電量販店に持ち込む:多くの家電量販店ではポータブル電源の回収を行っています。事前に店舗に問い合わせて確認してみましょう。
メーカーのリサイクルプログラムを利用する:一部のポータブル電源メーカーは、自社製品のリサイクルプログラムを提供しています。メーカーのウェブサイトを確認するか、カスタマーサービスに問い合わせてみましょう。
自治体の指示に従う:一部の自治体では小型家電の回収ボックスを設置したり、特定の回収日に回収したりする場合があります。

ポータブル電源に内蔵されているリチウムイオン電池は、発火や爆発のリスクがあります。廃棄する際は燃えないゴミとして捨てたり、一般のゴミと一緒に捨てたりすることは避けましょう。

廃棄時の注意点

端子部分をテープで絶縁することで、意図しない経路で電流が流れるショートを防ぐことが可能。充電・給電ポートや端子部分をビニールテープなどで覆って絶縁してください。

また完全に放電すると再充電できなくなる場合もあります。完全に使い切るのではなく、少し電力が残った状態で廃棄するのが望ましいでしょう。

ポータブル電源の保管方法

推奨の充電残量で保管:バッテリー残量50%~80%程度で保管するのが理想的。完全に使い切った(0%)状態で長期間放置すると、バッテリーの劣化が早まる原因となります。
温度管理:バッテリーは熱に弱いため、直射日光が当たる場所や車内、暖房器具の近くなどでの保管は避けましょう。
湿気と水濡れは避ける:湿気の多い場所や、水のかかりやすい場所での保管は感電や故障の原因となります。
子供やペットの届かない場所に保管:誤って操作したり、落としたりするのを防ぐために安全な場所に保管しておきましょう。
定期的なメンテナンス:3ヶ月に一度は充電・放電を行い、バッテリーを活性化させると寿命が長持ちしやすいです。

適切な保管方法を守ることで、ポータブル電源を長く活用できるでしょう。またそれぞれのメーカーではレンタルサービスも行っており、購入する前に試したい、特定の期間だけ使いたいといった場合に便利です。

※参照:Jackery Japan|長期保管する場合の注意点は?

後悔しないポータブル電源を選んでみよう

本記事ではおすすめのポータブル電源から選び方、廃棄&保管方法まで紹介しました。ポータブル電源は、停電時の備えやアウトドアでの活用、日々の利便性にも大きく貢献する必須アイテムです。

後悔しないためにも何に使うのかを明確にし、信頼できるメーカーを選ぶことで、いざという時にも使いやすいでしょう。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してください。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
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※本記事のコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。 

監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
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