
猫のケージは必要?選び方は?大型や折りたためるタイプのおすすめ10選
猫を飼っていると気になるのがケージの必要性や、その選び方。できることなら快適な空間で、ストレスなく過ごしてほしいものです。そこで今回はケージがなぜ必要なのか、ケージをどう選べばいいのかを解説。また合わせておすすめのケージも紹介します。おしゃれな大型タイプや、持ち運びができるものなどさまざまなタイプをピックアップしました!
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目次
猫のケージはなぜ必要?
大切な猫には、できることなら家の中の好きなところでゆったりと過ごしてほしいと思うもの。しかし、ケージを用意して正しく使うことで脱走や事故を未然に防いだり、災害などの有事の際には安全確保のために役立ちます。
ただし猫にとってストレスにならないよう注意して選ぶ必要があります。まずは選ぶときのポイントをチェックしていきましょう。
猫にぴったりなケージを選ぶための3つのポイント
出典:Amazon
ケージなら何でもいいというわけではありません。猫にぴったりなケージを選ぶためにも、この3つのポイントを確認しましょう。
ケージに十分な高さがあるか確認する
猫は上下運動が好きな生き物。ケージは面積よりも高さを重視しましょう。猫用のケージは一般的に、キャットタワーのように階層に分かれているものがほとんど。下段にはトイレが置けるスペース、上段にはベッドや運動スペースなどがあるものを選びましょう。
ケージの大きさを決めるときは、設置する場所の高さはどのぐらい余裕があるのかを調べてから購入するのがおすすめです。理想的な高さは3段になっているケージ。可動域が広く、ケージの中に猫を入れておいてもストレス防止につながるでしょう。
キャスター付きのケージは掃除しやすい
ケージは大きくて重いので、掃除のときに移動させたり、持ち上げたりするのが大変です。そのため、高さのあるケージを購入する場合はキャスターが付いているものをおすすめします。
ケージの中に猫のトイレを入れておくと猫砂が飛び散ってしまったり、ケージの下におもちゃが落ちたりと周りが汚れがち。キャスターが付いていれば、余計な力をかけずにサッと掃除をしたり、おもちゃをすぐ取り出したりできます。
扱いやすい素材を選ぶ
猫のケージは木製のものからプラスチック製のものまで、さまざまな種類がありますが、初めて購入するケージであれば扱いやすいプラスチック製がおすすめです。
理由は粗相をしてしまったときもお掃除がしやすく、臭いが付着しにくいため。また錆びにくく、木製のケージに比べると劣化しにくいので、長く使うことができます。汚れがひどくなってしまったときに丸洗いができるのもポイント。
元気な猫に!3段ケージのおすすめ4選
ここからはおすすめの猫用ケージをカテゴリ別に紹介。まずは元気でアクティブな猫や大型猫、多頭飼いをしている方におすすめな3段ケージです。
高さがある分、狭い部屋だと圧迫感が出てしまうかもしれませんが、猫がストレスなく過ごせます。
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こちらはアイリスオーヤマのペットケージ。高さは約178cmと大型で、元気な猫ちゃんや多頭飼いしている方におすすめです。ネット限定カラーの清潔感のあるホワイトはインテリアにもなじみやすく、圧迫感を抑えられます。またすべての階に扉があるので掃除も簡単。キャスター付きなのでケージ自体の移動の手間もかかりません。
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猫用のケージは、白や黒、ベージュなどのシンプルなカラーが多いもの。そもそも存在感があるなら、あえて華やかなカラーを取り入れることでお部屋の雰囲気を明るくするという手もあります。
こちらのペットケージはパステルグリーンでおしゃれさがあります。各階に扉がありお手入れもラクラク。底部分がプラスチックトレーなので簡単に掃除できます。
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「なるべく部屋の雰囲気に合いなじむものがいい」という方には木製フレームのケージがおすすめです。
無垢材フレームは温かみがあり、フローリングとの相性もバツグンです。底部分のトレーは引き出すことができるのでお手入れが簡単。キャスター付きでケージを移動しやすいのもポイント。また棚板は広く、ハンモックもあり、猫がゆっくりとくつろげますよ。
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「忙しくて掃除をなるべく簡単に済ませたい」という方は、プラスチック製のケージがおすすめ。ケージ自体も軽量なだけでなく、キャスターが付いているので移動させやすいのが特徴。また側面だけでなく天井部分にも扉があるので、猫の出し入れも簡単です。
小さい猫にぴったり!2段ゲージのおすすめ3選
3段のケージだと大きすぎる子猫やシニア猫には2段のケージがおすすめです。ここからは2段タイプのケージを紹介します。
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アイリスオーヤマの2段ペットケージは幅約93cmと広々サイズ。幅がしっかりとあるので、トイレや水、エサなどを置いても余裕があります。また上段と下段のそれぞれに扉があるので、猫や物を出し入れするのが簡単。組み立ては留め具でつなげていくだけなので、手間がかかりにくのもうれしいポイント。
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アイリスオーヤマの「コンビネーションサークル」は、なんと縦にも横にも拡張可能。猫が成長したり、新たに家族を迎え入れたりする場合は別売りの商品をつなげることで3段にできます。圧迫感が気になる場合、まずはこの2段タイプを購入し、後々に拡張を検討するのもよいでしょう。
また扉の向きを右開きか左開きかを選ぶことができるなど、自由度の高いケージを求めている方におすすめの商品です。
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部屋のスペースに限りがあるという場合はアイリスオーヤマのスリムタイプのケージがおすすめ。2段タイプですが幅が約74.5cm、奥行きも約47cmとスリムです。
取り付けの扉は大きく、掃除や猫の出し入れも簡単。また転倒防止チェーンで壁に固定できるため、猫が激しく動き回ってガタガタ揺れたり、地震の際の転倒対策ができます。
お出かけや緊急用に!折りたたみゲージ・1段ゲージのおすすめ3選
お出かけや災害などの緊急時のことを考えると、折りたたみ式のコンパクトなケージが1台あると便利。普段使い用のケージと合わせてチェックしておきましょう。
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使わないときは折りたためるポータブルタイプのケージです。猫2匹が入っても余裕のあるサイズ感。メッシュとカーテンの二層構造になっているので、顔を見たいときはメッシュに、猫のために目隠しをしたいときはカーテンを降ろせます。
また、撥水加工がされているので、粗相をしてしまってもサッとお手入れできるのがポイント。持ち運びしやすく、ひとつ持っていればいざというときに活躍してくれます。
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こちらの1段ケージはピンク、グリーン、ブラック、ホワイトの4色展開。扉が大きいので中のお手入れもラクラク。子猫のケージや、お出かけ用のケージとしてもおすすめなサイズ感です。
シンプルなケージなのでハンモックなどを用意してカスタマイズをすれば、より猫にとって過ごしやすい空間にできます。
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こちらは急な来客時やアウトドアにおすすめなペットサークルです。屋根のないタイプなので、あくまでメインのケージとして使うのではなく一時的な使用に向いています。
猫専用商品ではなく、犬も入れる大きさの広々とした設計。メッシュ素材で通気性があり、ペットたちもゆったりとくつろぐことがでるでしょう。普段は折りたたんでおけるので、部屋を圧迫することもありません。多頭飼いをしている方にもおすすめです。
猫を守るためにもケージを賢く使おう
猫用のケージは脱走防止や留守番中の事故を未然に防いだり、災害などの緊急時にも活躍してくれるアイテム。もちろん自由に遊ばせるのが一番ですが、必要に応じて賢く使用しましょう。
普段の生活からケージでの生活にならしておけば、移動や、災害時の避難のときにもゆっくりとくつろいでくれるはず。ぜひ猫の大きさやシーンに合わせたものを選んでください。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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