超簡単なスカートのたたみ方!シワ・折り目がつかない収納技を伝授!
おしゃれアイテムのスカートには、プリーツスカートやフレアスカートなど、たくさんの種類があり、幅広いコーディネートができますよね。しかし、スカートはシワになりやすいアイテム。ハンガーにかけておくのが一番シワになりませんが、収納スペースが足りないなんてこともあるはず…。
お気に入りのスカートをさっと着るには、シワにならないたたみ方を知っておくと便利です。今回はプリーツスカートやフレアスカートなど種類別のシワになりにくいスカートのたたみ方を紹介します!
スカートをキレイにたたむポイントは?
スカートをたたむポイントは「長方形に整えてからたたむ」こと。こうすることで、収納した時もキレイに並んで、見た目も素敵になります。なお、長方形にする際はシワにならないように注意しましょう!
素材や形によってはかなりデリケートなものもあります。同じようなたたみ方でも、少し手間を加えてあげると、よりキレイにたたむことができます。
種類別スカートのたたみ方!
スカートをたたむポイントがわかったところで、シワになりやすいスカートのたたみ方を、種類別に詳しく見ていきましょう!種類ごとの正しいたたみ方をマスターすれば、スカートのコーディネートも一気に楽しくなります。
ロングスカート
エレガントな雰囲気を演出してくれるロングスカートですが、生地が長い分、シワが気になりますよね。そんなロングスカートも、正しいたたみ方をすれば、キレイにキープできます。
用意するもの
タオル
手順
1. スカートを縦半分に折る
スカートを中心部分で縦におります。
2. 両端を真ん中に向けて折る
中心部分からはみ出している両端を、真ん中にしまい込むように折ります。
3. スカートの幅に合わせてタオルを置く
手順2で整えたスカートの幅に合わせて、タオルを置きます。
4. ウエスト部分から優しく折りたたむ
ウエスト部分からタオルを巻き込んでたたんでいきます。
5. 完成
裾の方までたたんでいけば完成です。
プリーツスカート
スカートの中でも特にシワが気になるプリーツスカート。プリーツ部分がキレイに整っていないと、せっかくのスカートが台無しですよね…そんなプリーツスカートもちょっとした手間を加えると、キレイにたためますよ!
用意するもの
タオル
手順
1. タオルを敷く
タオルをスカートより少し大きめのサイズにして折り、敷きます。
2. タオルの上に縦半分に折ったスカートを置く
タオルの上に、中心部分で縦に折ったスカートを乗せます。この時、プリーツをキレイに整えてから乗せることが大切です。
3. ウエスト部分から巻いてく
折りジワがつかないように、タオルごとウエスト部分から巻き込んでいきます。
4. 完成
タオルの端まで巻いていけば完成です。コンパクトでキレイにまとまります!
厚手のスカート
厚手のスカートは、冬物をしまう時にたたみ方に困りますよね。次に着る時までしばらくしまっておくことも多いので、シワにならないように正しくたたみましょう!
用意するもの
ラップまたはキッチンペーパーの芯
手順
1. スカートを縦半分に折る
スカートを中心部分で縦に折ります。
2. さらに横半分に折る
手順1で折ったものを、さらに横半分に折ります。
3. 折り目部分にラップやキッチンペーパーの芯を入れる
折り目部分に、ラップやキッチンペーパーの芯などの丸い筒状のものを入れます。こうすることで、長期間しまっておいても折りジワがつくことを防げます。
4. 完成
完成です。もう少し小さくしたい場合は、芯が入っているので巻いてしまっても大丈夫です!
シフォンスカート
ふわっとしたシルエットが特徴のシフォンスカート。ただそのままたたむと、広がってしまって、幅をとってしまうのが困ってしまうところですよね。シフォンスカートをかさばらずに、キレイにたたむコツを紹介します。
手順
1. スカートを縦半分に折る
スカートを中心部分で縦におります。
2. 両端を真ん中に向けて折る
中心部分からはみ出している両端を、真ん中にしまい込むように折り、長方形にします。
3. ウエスト部分から巻いていく
ウエスト部分からキレイに巻いていきます。
4. 完成
スカートを旅行に持っていく時はどうしたらいい?
スカートを旅行に持っていくことも多いですよね。しかし、スカートをただいつも通りにたたんでスーツケースに詰めてしまっては、着る時にシワシワになってしまいます。お気に入りのスカートをキレイにたたんで、旅行先でも思いっきりおしゃれを楽しみましょう!
用意するもの
タオル
手順
1. タオルを敷く
タオルをスカートより少し大きめのサイズにして折り、敷きます。
2. タオルの上にスカートを置く
タオルの上に、スカートを乗せます。この時、プリーツをキレイに整えてから乗せることが大切です。スペースがない場合は、スカートを縦半分に折ります。
3. ウエスト部分から巻いてく
折りジワがつかないように、タオルごとウエスト部分から巻き込んでいきます。巻く際に少しスカートの裾を引っ張りながら巻いていくとキレイに巻くことができますよ!
4. 完成
タオルの端まで巻いていけば、完成です。このままスーツケースに入れちゃいましょう!
スカートをかける時のおすすめハンガー
ここまでスカートをキレイにたたむ方法を紹介してきましたが、収納スペースがあれば、スカートはハンガーにかけるのがおすすめです。スカートをハンガーにかける場合は、プリーツをきちんと整えてからかけましょう。
ここからは、スカートをハンガーにかける場合に役立つおすすめ商品を紹介します!
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クリップハンガーは厚みが出てしまうことが多く、かさばってしまいますが、こちらのハンガーは薄くて、しっかりとスカートを挟んでくれるのでおすすめです。
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すべり落ちない形に設計されており、スカートを型崩れから守ってくれます。シンプルなデザインで、たくさん収納したい時も便利です。
まとめ
スカートを、いつでも気持ちよく使うためには、そのスカートに合ったたたみ方をすることが大切です。ちょっとした一手間を加えるだけなので、ぜひ試してみてください。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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