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更新日: 2024年9月11日

車のバンパーの修理を徹底解説!かかる費用から方法まで細かく知ろう

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バンパーは車の顔とも言える部分。
でも、一番ぶつけやすい部分でもあります…。

自分の車のバンパーに傷がついていると、「あ、あの人ぶつけちゃったんだな」と周りから思われているような気がして、なんだかちょっと恥ずかしい気持ちになってしまいますよね。

それに、実はバンパーは安全なドライブに欠かせない存在なのです。

だから、バンパーの修理はとても大切。

せっかくなら、愛車をかっこよく保ちたいですよね!

ここで、傷ついてしまったバンパーを修理する方法を紹介していくので、参考にしてみてくださいね♪

バンパーは車の前後にある!

車のバンパーと呼ばれる部分は、車の前後の2カ所にあります。

頭の部分にあるバンパーは、フロントバンパー
お尻の部分にあるバンパーは、リアバンパーです。

バンパーは、何かにぶつかってしまった時に、車体や中に乗っている人を守ってくれる役割を持っています。

フロントバンパーは、前にあるエンジンなどの細かい部品を、そしてリアバンパーは、後ろから別の車に衝突されてしまった時などに、乗っている人を守ってくれるんです。

こんな風に、バンパーは私たちが安全なドライブをするために欠かせない存在!
だから、傷ついてしまったら、かっこ悪いだけではなく、安全性も低くなってしまいます。

そのため、しっかり修理して直すことが大事なのです。

プロに修理か交換をしてもらうのがおすすめ

傷ついてしまったバンパーを直すなら、プロに頼んでしまうのがおすすめ。

自分でやってみて失敗してしまったら、さらにかっこ悪いことになってしまうかもしれません。
プロに頼めば安心だし、必ずきれいになって返ってきます!

では、どこにバンパーを直してくれるプロがいるのでしょうか。

バンパーの修理・交換は、ディーラー板金屋・自動車整備工場・モータースなどに頼みましょう。

ではもう少し詳しく説明していきますね!

ディーラー

ディーラーにバンパーを直してもらうなら、新品に交換してもらうパターンが多いはず。

ディーラーなら、持っている車のメーカーに特化しているので、信頼感があります。
安心してお任せすることができるので、ディーラーに頼むのは一番のおすすめです!

ただ、ディーラーに頼むと板金屋などに頼むよりも少しお金はかかってしまいます。

それでも確実に満足のいく仕上がりにしてもらえるので、この方法が一番です。

板金屋・自動車整備工場・モータース

板金屋や自動車整備工場、モータースに頼むのも一つの手。

ディーラーに頼むよりも安くすむことが多いので、ちょっとお財布に余裕ないな、という人にはおすすめです!

この3つのどこかに頼む場合に気をつけて欲しいのは、信頼できるかどうか。

あらかじめ自分で評判などを調べておくと、安心です!

プロに頼む場合、かかる費用はどれくらい?

プロに頼むとなると、どうしてもお金がかかってしまいます。

持っている車の車種にもよりますが、ここでだいたいどれくらいかかるのか、チェックしておきましょう。

値段は傷の大きさによって変わる

かかるお値段は、傷の大きさによって変化します。

修理する範囲が広ければ広いほど、金額も高くなっていきます。

例えば、小さな細かい傷なら10,000円くらいで直してもらえることが多いです。

でも、バンパーの半分を塗り直す必要があるくらいの大きさだと、30,000円ほどかかることになります。

さらに、傷の範囲が広かったり、塗装のつなぎ目が気になるから、バンパー全体を塗り直したいとなると、50,000円ほどになります。

あくまでも相場なので、目安としてこのお値段は覚えておきましょう。

ちなみに、軽自動車の場合には、少し安くなることが多いです。
逆に外車の場合には、少し高くなることが多いので、注意してくださいね!

修理じゃ直らない場合は「交換」

傷が大きすぎたり、大きく割れてしまっていたりして、修理じゃ直しきれない。

こういう場合には、バンパーを交換することになります。

お値段は修理よりもかかってしまいます。
だいたい50,000~200,000円ほど。

車種によって値段は大きく変わってきます。
例えば高級な外車だと、やっぱり交換代も高くなってしまうのです。

また、ちょっとレアな車のバンパーを交換したい場合には、取り寄せるまでに少し時間がかかることもあるので、注意しておきましょう!

さらに、バンパーによっては塗装されていない状態のものもあります。
そういうバンパーと交換することになった場合には、あとから塗装します。

となると、塗装代も交換代にプラスしてかかるので、覚えておいてくださいね!

代車が必要な場合は、その分の費用も

修理してもらう場合、ひどい傷だとその日のうちには修理が終わらない可能性もあります。
交換の場合も、新品が届くまでに日数がかかってしまうことがあります。

そうなると、ずっと車を預けることになるので、手元に車がない状態になってしまいますよね。

でも車で通勤している場合や、お買い物に行きたい時、これって不便です…。

そういう時には、修理を頼んだところで代車を貸してもらえるか聞いてみましょう。

無料で貸し出してくれるところもありますが、少しお金がかかることもあるので、そこもチェックしておくと良いですね!

やっぱり自分でバンパーを修理したい…!

バンパーの修理は、プロにお任せしたほうがいいです…!

それでもやっぱり、そんなにお金もかけたくないし、自分で直したい、という人もいるかもしれませんね。

そんなあなたのために役立ちそうな記事を少し紹介していきます。

まずはこちら。
車の傷を直す方法です。

コンパウンドという道具を使って、傷を補修する方法が書いてあります。
バンパーに擦り傷がついてしまった場合には、こちらを参考にしてみてください!

続いてこちら。

バンパーが凹んでしまっている場合には、こちらの記事を参考にしてみましょう。
なんとドライヤーを使って直すことができます。

自分でバンパーを修理するのに役立ちそうな記事を紹介してきましたが、もし無理そうだったら、ちゃんとプロに頼むようにしてくださいね。

そのほうが安心ですよ!

自分で修理するときに便利な商品を紹介!

「バンパー修理を自分でやってみよう!」

そう決めたら、是非持っておきたい便利なアイテムをチェックしてみましょう。

初めてさんでも不安なく補修デビューできるように、それぞれの使い方も説明いたします!

・コンパウンド

「ホルツコンパウンドミニセット」

おすすめ 商品

商品画像
ホルツコンパウンドミニセット

コンパウンドは、 バンパーの浅い傷を消したり、塗装を行った後の仕上げに使います。

他の車と擦れてついた塗料やちょっと小傷は、コンパウンドだけで十分きれいに仕上がるんです!

傷を取るための粗目、仕上げ用の細目、ツヤ出し用の極細目がセットになっているので、これ一つで、バンパーの輝きを取り戻せます。バンパー以外にも使えるので、一家に一つ用意しておきましょう。

・シリコンオフ

「ソフト99 シリコンオフシート」

おすすめ 商品

商品画像
ソフト99 シリコンオフシート

バンパーの塗装を行うなら、かならずシリコンオフできるアイテムを準備しましょう。シリコンオフアイテムは、塗装部分の油分を取り去ってくれる商品。スプレータイプ、液体タイプ、シートタイプなど、幅広い種類がありますが、バンパーには拭くだけのシートタイプがおすすめです。

シリコンオフしないで塗装してしまうと、塗装が剥がれてしまったり、凹んでしまったり、といったトラブルを起きる場合も……。塗装レベルの傷補修には、必ず加えたいひと手間です。

・タッチペン

「ホルツ 補修ペン カラータッチ」

おすすめ 商品

商品画像
ホルツ 補修ペン カラータッチ

「面倒な作業なく、楽にバンパー傷を消したい!」

それなら、傷部分に塗るだけでOKの、タッチペンが便利です。 先ほど紹介したシリコンオフスプレーで下処理をしたら、傷にタッチペンを塗っていきましょう。車によってカラーが違うため、説明書やドアなどの貼られているプレートで確認してから、購入してくださいね。最後にコンパウンドで磨くと、きれいな仕上がりになります。

・耐水ペーパー

「ビッグマン ミニ耐水ペーパーセット」

おすすめ 商品

商品画像
ビッグマン ミニ耐水ペーパーセット

バンパーの傷が深い場合、パテで埋めてから塗装を行うのですが、その前に傷の凹凸を滑らかする必要があります。そこで使用するのが、耐水ペーパーです。耐水ペーパーには番号が振られていて数字が小さいほど、細かく磨けます。耐水ペーパーの名の通り、傷部分に水をかけながら、作業してくださいね。最初は粗い物から、だんだん細かいものへ変えて、表面を整えてあげましょう。

・塗料下地

「ホルツ カラータッチ バンパータッチ」

おすすめ 商品

商品画像
ホルツ カラータッチ バンパータッチ

塗料下地は、次に使うパテを剥がれにくくしてくれます。せっかくパテを塗っても、すぐに取れてしまったら意味がありませんよね。きれいな状態を長く保つためにも、塗料下地を忘れずに塗ってから、パテ作業に入りましょう。便利なスプレータイプもありますが、周囲をマスキングテープなどで養生する必要があるため、簡単に済ませたいならタッチペンタイプがおすすめです。

・パテ

「ホルツ バンパーパテ ホワイト」

おすすめ 商品

商品画像
ホルツ バンパーパテ ホワイト

バンパーの深い傷を埋めてくれるのが、パテです。耐水ペーバーで傷部分を整え、シリコンオフ、塗料下地を塗ったら、いよいよパテの出番です。

傷部分をパテで、慎重に埋めていきましょう。バンパーの素材、カラーによって選ぶべきパテが変わりますので、確認の上、オーダーしてくださいね。パテは少し盛り上がるように塗り硬化後、耐水ペーパー、コンパウンドで磨いて仕上げます。

まとめ

バンパーの傷は目立ちます。

車にこだわりを持っているなら、すぐに修理したいですよね。

自分で直すこともできますが、きちんと確実にきれいにするには、やっぱりプロに頼むのがおすすめ。

しっかり直してもらって、自慢の車を美しく保つことができるようにしましょう♪

監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
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