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更新日: 2024年12月9日

車のドア傷を自分で修理!早めの対処で愛車をサビから徹底的に守る!

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車の傷は、少しのかすり傷程度でも目立ってしまいますよね。特に多いのはドア部分の傷。ドアを開けたときに他の車にぶつけたとか、バックして入庫する際に壁に擦ってしまったなどはよくある話。そんなとき、すぐに「修理に出さないと!」と考えていませんか?実は、道具さえ揃えれば自分で直せるんです!その方法とは?

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車のドアの傷の原因は?

まずは車の傷についておさらいしましょう。今回のテーマである「ドア」に付きやすい傷をピックアップ。主な原因や特徴を書き出していくので、思い当たる節はないか考えてみましょう。ある程度のあたりが付けられれば、次回からの防止に繋がりますからね。

今まで車の傷について関心がなかった人も、これを機にチェックしてみましょう!

車の引っ掻き傷

特徴

ドアの取っ手部分。手を入れる場所に付きやすい傷ですね。主な原因は私たち、人間の手です。

当然ですが、ドアを開ける際はどうしてもこの部分に手を入れます。その時、少しずつ削れていくのですが、他の傷とは違い頻度が半端ないんです!家から出掛ける際に1回。家に帰る時に1回。その他移動があればその分だけ傷が付き、回数を数えることはもはや不可能。

特に白い車ほど目立つ傾向にあるので、いま一度チェックしてみましょう。

車の引っ掻き傷は意外と簡単にケアできる

実はこの引っ掻き傷。意外とあっさりケアできるんです。さっそくやり方を紹介します。

方法と仕組み

用意するものは、シール剥がし拭き取り用のタオルだけ。やり方も簡単で、引っ掻き傷にシール剥がしを吹き付けタオルで拭くだけ。

実はこの方法、傷をなくしているわけではないんです。目立つ原因は“溜まった汚れ”にあるので、それを取り除いただけ。それでもかなり綺麗になるので、気になっていた方はぜひ一度お試しください!

車の擦り傷

特徴

何かに擦れたときに付く傷ですね。特徴としては、細い線のような傷跡が残っているはずです。一方で、激しく擦ってしまった場合は、広い範囲に擦れた跡が見られます。

ホコリや砂が乗った状態で洗車をしたり、入庫のときに擦れるのが一般的。この他にも、運転中の草木や縁石などが原因となることもあります。

他の車が擦れてできた傷の場合、相手の塗装が付いているだけというケースもあります。

手で触った時に盛り上がっているか、凹んでいるかで判断することもできますよ。

車のこすり傷は自分でも直せるの?

傷の程度によっては、自分で道具を用意して直すこともできます。しかし、範囲が広かったり傷が深かったりすると、プロにお願いした方が賢明です。お金は掛かってしまいますが、下手に手を出して悪化させるよりはずっとマシ。

この後に紹介する方法を一度読んで、ある程度の判断をつけてみましょう!

ドアパンチされた傷

特徴

ドアパンチとは、車のドアを開けるときに隣の車にぶつけてしまうこと。ドアを開けたタイミングで強風にあおられた場合や駐車間隔が狭い状況で、ドアパンチは起こりやすいのです。

ドアパンチされたら?してしまったら?

わざとではなくても、自分の車のドアに凹み跡ができると、悲しいですよね。

ドアパンチした相手がわからないなら、警察と保険会社に連絡しましょう。車両保険の内容によっては、相手を特定できなくても修理代を補ってもらえる場合があります。

逆に自分がドアパンチしてしまった場合は、相手に謝罪し、警察と保険会社に連絡しましょう。

どちらの場合も傷の部分を写真に撮っておくと、後々のトラブルを防ぎやすくなります。

自分でできるドアパンチ対策は?

隣に駐車されないようにするのが、最善の対策です。少し面倒になりますが、駐車場の入口から遠い場所に停めるのがおすすめ。どうしても車の隣を避けられない場合は、駐車スペースの広い場所スライドドアの車の隣に停めると、ドアパンチされるリスクを減らせます。

天候や風の状況もチェックしておいて、風下の場所への駐車は避けるのが無難です。また、ドアの長い車や大きな車の隣は避けたほうがよいでしょう。

でも、自分がドアパンチしてしまうかもしれないため、慎重に開閉してくださいね。

車のドア傷を放置してしまうと?

「ドア傷修理するの少し面倒くさいな~」なんて思っているあなた!放置すると2つの嫌なことが起こってしまいます…。

サビが発生する

基本的に、車の表面は、塗装自体にサビができにくいような加工がされています。しかし、傷によって塗装が剥がれると、防サビ効果が落ち、車がサビやすくなってしまうのです。それでは見た目も良くないですよね…!

修理代が高くなる

ただの傷であれば簡単に修理できますが、サビてしまった場合、修理費用が高くなります。放置してなければ安く済んだはずなのに…なんてことにならないよう、早めに手を打ちましょう。

事故に発展する可能性も

また「安全面」でもマイナスなことがあります。小さな傷だと思っていたものが、長年の使用で大きくなり、車の破損にもつながるのです。もし運転中に車が破損した場合、大事故に発展するかもしれません…!

車のドアの傷に使うアイテムは?

車のドア傷を補修する気になったところで、実際に傷を補修していきましょう。

まずは道具の解説から行なっていきます。

コンパウンド

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商品画像
ソフト99 液体コンパウンドトライアルセット 09193

コンパウンドは、車体についた傷口を滑らかにするための研磨剤。「混合物」という意味で、様々な粒子の細かさがあるので、車の微細な傷でもキレイに整えることができます。

リキッドタイプペーストタイプという2種類があり、それぞれのメリット・デメリットを表にまとめました。

また、粒子の大きさにも様々なタイプがあります!

軽い傷→細かい研磨剤
目立つ傷→粗い研磨剤

で使い分けていきましょう。

タッチアップペン

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ソフト99 タッチアップペン X-1 つや消し黒 SOFT99

タッチアップペンは、小さな傷部分などに塗るための塗料のこと。一般的な筆塗りタイプ以外にもスプレータイプもあり、色も車に応じて選べます。

また、タッチアップペンのハケは、様々な太さがあるんです!

小さい傷→細いハケ
大きい傷→太いハケ

を選ぶようにしてください。

耐水ペーパー

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商品画像
紙やすり 耐水ペーパー 27枚入り (400 600 800 1000 1200 1500 2000 2500 3000 各3枚)

水をつけて使うヤスリのようなもの。傷の部分をならす時に使います。#の後についた数字が示すのは目の粗さ。この値が大きいほど粒子が細かいという意味を表します。

車のドア傷を自分で直せるか判別する方法

パッと見ただけではよくわからないなら、ドア傷の部分に水をかけてみましょう。目立たなくなったら、その傷は浅いので、自分で直すことができます。

しかし、水をかけても消えない傷は深いので、直すのは難しいです。深い傷はプロに修理してもらうのが安心で確実ということになります。

車のドア傷を自分で修理!

さて、必要な道具を確認したところで、実際にドア傷を自分で修理していきましょう!2つの方法があります。

コンパウンドで修理する

傷が浅いときは、コンパウンドを使って修理を行いましょう。

注意
まずは洗車から行う

一刻も早く傷を直したい気持ちがあるかもしれませんが、最初にしっかりと洗車する必要があります。

汚れが残っていると、わずかな石やほこりがかえって車を傷つけてしまう可能性があるからです。洗車が終わったら、濡れたスポンジにコンパウンドを付けて作業を行なっていきましょう。

詳しいやり方はこちらの記事に載っているのでぜひチェックしてください!

タッチアップペンで修理する

タッチアップペンは、コンパウンドでも補修できないような深い傷を扱う際に役立ちます。

まずは、コンパウンドと同じく洗車しておきましょう。また、傷からはみ出してもいいように、事前にマスキングテープを貼っておくとより安心です。ここまできたら、実際に作業を行なっていきます!

詳しいやり方はこちら、写真付きで徹底解説しています。

車のドア傷をできないようにするには?

車のドアに傷が付くのを、完全に避けるのは難しいです。それでも対策方法はあるので、紹介します。

ボディカバーを付ける

車をすっぽりと覆うカバーで、自分の車を守ります。出先では使いづらいですが、アパートやマンション、月極などの駐車場に停める際には有効です。

ドアディフェンダーを付ける

駐車しているの車のドアにケーブルを挟む、マグネットで貼りつけるなどの方法で、隣の車のドアが当たらないようにします。カー用品店、ネット通販で購入できます。

ドアガードやドアエッジプロテクターを使う

強風のときなど、「隣の車にドアパンチしてしまうかも」と不安になることがありますよね。そんな場合は、ドアエッジプロテクタードアエッジモールがおすすめ。ドアの角やぶつかりやすい場所に貼っておくことで、開閉時にドアが隣の車にぶつかるのを防ぎます。ディーラーのオプションや、カー用品店、ネット通販で購入可能です。

まとめ

車ドアの傷は修理に出さずとも、自分で道具を揃えて直すことができます!

お金がもったいないとか面倒臭いという理由で車の傷を放っておいたら、もっと大変なことになる可能性があります。たまにはお休みの日に、自分の愛車を労ってメンテナンスをしてあげるのもいいかもしれないですね。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してください。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
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