オキシクリーンでフローリング掃除!手順や使用時に注意すべき点とは?
オキシクリーンを使ったフローリングの掃除方法を紹介。オキシクリーンとはどんな洗剤なのか、使用時に気をつけるポイントを解説していきます。実際の掃除方法を写真で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
本記事内ではアフィリエイト広告を利用しています
目次
オキシクリーンは使い勝手のいい酸素系漂白剤
オキシクリーン 1500g
「オキシ漬け」という言葉ができるほど、掃除の定番アイテムとして知られるオキシクリーン。酸素系漂白剤で、水と反応すると活性化した酸素の泡が発生して汚れを浮かすという仕組みです。
オキシクリーンは洗濯から掃除まで、さまざまなシーンで活躍してくれるので、1つ持っていると便利な商品。服の黄ばみや食べこぼしなどのしつこい汚れや臭いも落としてくれます。
オキシクリーンはフローリング掃除に使える?
家中の掃除に使えるオキシクリーン。もちろんフローリングにも使用可能で、公式ホームページでも床の汚れの落とし方を解説しています。
フローリングの主な汚れは、足の皮脂や食べこぼしなど。どれも油分を多く含むので、油汚れに強いオキシクリーンはぴったりなアイテムです。
ただ、「ワックスが剥がれないか心配」「フローリングを傷めてしまいそう」という不安もありますよね。実は、フローリングのワックスに使われているのは、一般的にアクリル樹脂。これはオキシクリーンの成分と相性がよく、きちんとワックスされている状態であれば傷むことはありません。
ただ、油性ワックスの場合は使用を控えましょう。また、フローリングに傷がついている場合は要注意。そこが入り口となって傷めてしまうかもしれないので、床の状態をしっかり確認をしてから掃除を行なってください。
大理石、無垢材のフローリング、油性ワックスを使ったフローリングには使えません。
オキシクリーンで実際にフローリングを掃除してみよう!
・洗面器か桶
・お湯(40~60℃)
・タオルか雑巾 3枚
・ゴム手袋
・泡立て器
オキシクリーン EX 3270g
オキシクリーンEX 500g
ちなみに今回用意したのはアメリカ版のオキシクリーン。日本版とは違い、界面活性剤という洗浄成分が入っているため、洗浄力が強いものとなっています。日本でも界面活性剤入りのものを用意したい場合は「オキシクリーンEX」を購入するといいでしょう。
洗面器に2Lのお湯(40~60℃)を張り、専用スプーンだいたい1/4杯のオキシクリーンを入れて「オキシ液」を作ります。泡立て器(なければ割り箸や菜箸)などで粉末が溶けきるようにしっかりと混ぜていきましょう。フローリングは軽い汚れがほとんどなので、薄めに作るのがポイントです。
オキシクリーン液に浸したタオル(雑巾)を固く絞り、フローリングを拭いていきます。オキシ液を触るときは、肌荒れしないようにゴム手袋の着用を推奨します。
今度は普通の水で水拭きをしていきます。洗剤成分が残らないように、しっかりと念入りに行いましょう。
フローリングをオキシクリーンで掃除するときの注意点
オキシクリーンでフローリングを掃除するときの注意点は、ワックスの剥がれ。万一剥がれた状態でオキシクリーンを使用してしまうと、その隙間から入り込んで泡がワックスを押し上げ、さらに剥がれるというトラブルが起こってしまいます。
また、大理石の床、無垢材のフローリング、油性ワックスを使ったフローリングには使えないので注意が必要です。
素材に気をつけて、しっかりとワックスの状態を確認すれば、オキシクリーンでフローリングを掃除しても問題ありません。しかし、多くのフローリングのメーカーは中性洗剤を推奨しています。一方オキシクリーンは弱アルカリ性。不安な場合はフローリング専用の洗剤を用意するといいでしょう。
今回はオキシクリーンを使ったフローリングの掃除方法を紹介しました。こちらの記事では家中のさまざまな場所をオキシクリーンで掃除しているので、ぜひ参考にしてみてください。
内部リンク:オキシクリーン使い方
内部リンク:オキシクリーン種類
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してください。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がユアマイスター株式会社に還元されることがあります。
※本記事のコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。