
旅にひとさじのアナログを。手帳を“育てる”トラベラーズノートの魅力
使い込むほどに風合いが増す革の手帳。日常のあらゆるシーンでデジタル化が進む今の時代に逆行しているかもしれませんが、わたしは手書きの手帳を欠かさずに持っていくシーンがあります。それが“旅”。「トラベラーズノート」の魅力や活用術を紹介します。
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トラベラーズノートとは

「トラベラーズノート」とは、読んで字の如く、旅をコンセプトにした手帳です。リトラベラーズカンパニーが販売するこの革製手帳シリーズは、本革ならではの経年変化を楽しめるのが魅力です。
トラベラーズノートが多くの旅人に愛される理由の1つに、高いカスタマイズ性があります。無地や罫線入りなど目的に合ったリフィルを選び、革のカバーに挟んで使うのがスタンダード。わたしはリフィルが増えるたびに旅の“経験値”が上がっていることを実感しています。

旅をコンセプトにしているトラベラーズノートですが、日常の出来事を書き留めたり、日記として活用している方も多く、シンプルがゆえに、その使い方は無限にあると言えるでしょう。
トラベラーズノートの使い方

ひとり海外旅行をライフワークとしているわたしは、1年に2~3回ほど休暇を取り、旅に出ます。そのときに欠かさず持っていくのがトラベラーズノートです。
航空券のチケットもホテルの予約も、オンラインで完結する今の時代。海外旅行は以前に比べて気軽に行けるようになりました。地図アプリや翻訳アプリを使えば、文化や言葉に壁を感じることなく自由に行きたい場所へ行くことができます。わたしもありとあらゆるデジタルツールを活用していますが、手書きの手帳・トラベラーズノートも大切な旅のツールなのです。

トラベラーズノートは東京・中目黒や東京駅、京都にある直営店「トラベラーズファクトリー」の他、全国の文房具店やオンラインショップで購入できますが、成田空港第一ターミナルから旅立つときにわたしが必ず立ち寄るのが「TRAVELER'S FACTORY AIRPORT」です。

空港限定のステッカーなどのアイテムが購入できるのはもちろん、リフィルの表紙に訪問国のスタンプを押すのがわたしのルーティーン。これから始まる旅の高揚感をさらに盛り上げてくれます。
こうして“育てて”きたわたしの8年モノのトラベラーズノート。少し恥ずかしいのですが、中身を公開するとともに、その活用術を紹介します。
ジャーナリングとして

手書きの手帳・トラベラーズノートを持っていくのには理由があります。それは、書く瞑想・「ジャーナリング」のためです。
頭の中に浮かんだことをノートに書き出すことで、自分自身と向き合うジャーナリングは、マインドフルネスの手法の一つとして注目を集めています。わたしの場合、瞑想というには少し大袈裟。旅先で感じたことをすぐに書き留めたくて、あえて手書きの手帳を持ち歩くようにしています。
旅の“しおり”として

わたしがトラベラーズノートを持ち歩くようになったのは8年ほど前。子育てがひと段落し、自分の時間ができたことで以前からやってみたかったひとり旅に挑戦したことがきっかけです。
それまでの旅のスタイルは、ツアーを利用したり、夫にすべて任せたりと受動的なことが多かったわたし。チケットやホテルの手配、旅先でのプランニングなど、自分で手配するのはハードルが高かったけれど、それを凌駕したのが自由度の高さ。
個人手配の旅行は、自由がゆえに、いきたいレストランや観光スポットまでの道順、バスやメトロの切符の買い方などを頭に入れておく必要があります。スマホでググればすぐにわかることですが、事前に書き出しておいた方が記憶に残るんです。

例えばパリ。 20区からなるパリは、ぐるぐると渦巻き状に各区が配置され、カタツムリの殻のようなかたちをしています。中央を流れるセーヌ川を起点に左岸と右岸に分かれ、文化や風土が異なるところが面白いところ。これまで数十回は訪れているパリですが、いまだにその魅力は尽きることはありません。
今でこそ土地勘のあるパリですが、パリ20区の地図をトラベラーズノートに貼り付け、大好きなお店、美術館などを記しています。
「今、ここにいるからあのマダムのいるビストロに立ち寄ってみよう」
なんてことを、まるで旅の相棒のようにトラベラーズノートが教えてくれるのです。訪れるたびに書き込むスポットが増え、手帳を開くたびに旅の記憶が呼び覚まされます。
スクラップブックとして

飛行機や列車の切符、美術館のチケットなどは旅の記念になります。でも、最初はとっておいたけれど、いつの間にかどこかに行ってしまったり、捨ててしまって後悔することはありませんか?
旅行ごとにトラベラーズノートのリフィルを1冊作るわたしは、トラベラーズノートをスクラップブックとしても活用しています。チケットの半券を貼った横に感想を書いたり、ときには失敗談を書いたり。絵心がないわたしですが、いつかスケッチにも挑戦してみたいと思っています。写真とは違う、感じたことをそのまま描写できるのも、手書きの醍醐味です。

チケットを失くす前に、旅先ですぐにスクラップするのがわたし流。トラベラーズノートと一緒に持ち歩ける両面シールが便利です。ショップカードやコースターなど、なんでもすぐに貼ることができるので、とても重宝しています。
010 Double Sided Stickers / 両面シール
トラベラーズノートの使い方は使い手の数だけある。

トラベラーズノートについて話すと、「何を書けばいいの?」「使い方がわからない」という声を耳にすることがあります。カスタマイズ性が高く、自由度が高いがゆえに、どう使うべきか迷ってしまうその気持ち、わかります。
わたし自身もそうですが、フォーマットがあると失敗のリスクを軽減できるため、安心します。ども、その枠から少しくらいはみ出してみてもいいのかな?とも思うのです。手帳はだれかに見せるためのものではなく、自分だけのもの。そこに対外的なルールは不要です。
どんなリフィルを挟めばいいのか不安な方は、トラベラーズノートのスターターキットがおすすめ。コンパクトなパスポートサイズと、わたしが愛用するA4を3つ折りにした大きさのレギュラーサイズがあるので、お好みのサイズや革の色を選んでくださいね。
はじめてのトラベラーズノート
トラベラーズノートの公式サイトには、使い方のアイデアがたくさん公開されています。こちらもぜひ、参考にしてみてくださいね。

トラベラーズノートの革の経年変化は、わたしが旅をした年月そのもの。この先、10年、20年と使い続け、トラベラーズノートに旅の記憶を刻み続けていきたいと思っています。
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