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更新日: 2025年2月6日

毛布を洗濯機で洗う方法とは?洗濯ネットと中性洗剤は必須!干すときはM字がコツ

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寒い冬、毛布にくるまっている時間は、何ものにも代えがたい幸せな瞬間ですよね。しかし、直接肌に触れるものなのに、自宅で簡単に洗濯をする頻度は少ないのが現実。その結果、毛布は菌の温床になっています。洗濯機ではなくわざわざコインランドリーに持っていくのは面倒くさいけど、汚れが気になる、洗いたい!という方に、自宅で毛布を洗う方法を紹介します。

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毛布を洗う前にすること

まずは、洗濯をする前に毛布のタグをチェックしましょう。毛布は様々な素材のものがあるため、それぞれにあった洗い方をしないとボロボロになってしまいます。以下に素材別の注意点を紹介します。

POINT

・ポリエステル、アクリル、綿の素材でできているものは大体が水で洗えます。
・ウールは、擦れることで傷みやすいので、洗濯機の脱水時などに注意が必要です。
・シルクやカシミヤなど高級なものは、傷みやすいので、自宅で洗うのはやめましょう。

次に、以下の項目をクリアしていきましょう。

毛布全体のホコリを落とす

洗濯機などで洗う前に、一度毛布をまっさらな状態にしましょう。毛布に付いているホコリや髪の毛などは、事前に軽くはたいて落としてください。

汚れを落とす

毛布に汚れている部分があれば、洗濯機などに入れる前に部分的に洗剤をつけておきましょう。キャップの蓋の上の部分を使って、トントンと染み込ませてください。

色落ちチェック

白いタオルに洗剤をつけて、毛布の端につけてみてください。タオルに色が移ってきていないかどうか、確認しましょう。もしも色が移ってきていたら、洗濯の際に色落ちする可能性があるので洗濯を避けましょう。

毛布を自宅の洗濯機で洗濯する際の畳み方

毛布を洗濯する時の畳み方

自宅の洗濯機で洗うには、毛布が入るサイズの洗濯ネットと中性洗剤を用意する必要があります。

毛布を山折り→谷折り→山折り→谷折りと繰り返してジャバラに畳み、細長くなった毛布を、今度はさらに、正方形に小さくなるように、またジャバラに畳みます。俗に言う「屏風畳み」というものです。

屏風畳みの仕方

手順
1
毛布を広げる
毛布を洗濯する時の畳み方手順①
2
細長く、山折り谷折りを繰り返す
毛布を洗濯する時の畳み方手順②
3
小さな正方形を作るようにジャバラに折る
毛布を洗濯する時の畳み方手順③

↓横から見た図

毛布を洗濯する時の畳み方手順③横から見る

このように畳めたら、洗濯ネットに入れて洗濯機を回してください。そのまま洗濯機に入れると、うまく回らなかったり、毛布を傷つける原因になったりします。

もしも、毛布が入る大きさのネットが用意できなかったら、最初の屏風畳みをした縦に細長い毛布を、くるっとロールケーキのように丸めてください。丸めた毛布は、解けないように紐でぐるぐると縛ってください。チャーシューを作るときのイメージです。色のついた紐だと洗濯した際に色落ちしてしまう可能性があるので、紐選びも慎重にしましょう。

毛布の洗濯機での洗い方

毛布の洗濯機での洗い方

毛布も他の洗濯物と同様に、ご家庭の洗濯機に従って通常通り洗濯しましょう。毛布コースがある洗濯機も多いと思います。そのボタンひとつで簡単に洗えちゃいます!

もしもコースがなく、自分で洗濯機の設定する場合は、ドライコースで洗い、脱水時間を短くするよう注意してください。

毛布洗いにおすすめの洗剤

自宅の洗濯機で毛布を洗う時には、液体洗剤がオススメです。粉洗剤の方が洗浄力は高いのですが、溶けきれずに残ったり、強い洗浄力のために毛布を傷めたりすることもあります。エマールアクロンなどのおしゃれ着用洗剤を使ってください。

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柔軟剤を使うなら?

また、毛布のふわふわな柔らかさを保つためには、柔軟剤も効果的です。自宅の洗濯機で洗濯をする際にも柔軟剤には、静電気を防ぐ役割もあるので、効果的に使いましょう。柔軟剤はお好みでどうぞ♪

毛布の干し方は「M字干し」で

洗濯機で洗濯した後の毛布の干し方

洗濯機で洗濯した後、毛布を干す際には、広い場所が必要になるので、晴天の日に外に干すことをおすすめします。
ポリエステルアクリルの毛布は、水切れが良いので簡単に乾きます。

注意

洗濯表示に陰干しマークがある場合や濃い色の場合、生成り(きなり)、ウール、シルク、ナイロンでできている場合は日光によって黄ばむことがあるので、陰干ししてください。

洗濯機で洗濯した後の毛布の干し方注意点

また、毛布は干し方にもコツがあります。毛布を二本の物干し竿にM字になるように干すと、間に空気が入って効率よく乾かすことができます。物干し竿が一本しかない場合は、物干し竿にハンガーを幾つかかけて、そのハンガーの上に洗濯した毛布を覆うように干す方法もあります。二つに折り曲げられたとき、毛布の間に空気の通り道を作ることが大切です。

もしも、どちらの方法も無理な場合は、乾き具合をこまめに確認し、毛布を裏返しながら全体がまんべんなく乾くように目を配ってあげてください。

宅配クリーニングもおすすめ

洗濯機で毛布が洗えない場合

最近は、自分で洗うのが難しい礼服や着物、かさばるコート、自宅で洗えないブランド衣類、毛布などを宅配クリーニングに出す方が増えています。「自宅の洗濯機で自分で洗うのは大変…」と思うなら、送るだけでOKの宅配クリーニングを利用してみましょう。

宅配クリーニングとは?

宅配クリーニングとは文字通り、洗濯してほしい衣類や毛布、シーツなどをクリーニング業者へ送り、クリーニング後に送り返してもらえるサービスです。都心では、自宅へ直接クリーニング業者が出向き、集荷と配送を行っているケースもあります。

宅配クリーニングを利用すれば、「洗濯機では取れない毛布の奥の汚れまでしっかり取れる」「重たい毛布をコインランドリーやクリーニング店へ持ち運ばなくてもよい」「しみ抜きや抗菌加工、防ダニ加工、防臭加工などもお願いできる」といったメリットも!保管サービス付きの業者を選べば、洗い終わった毛布を次に使用する季節まで、預かってもらうことも可能です。

まとめ

毛布は、案外簡単に洗濯機で洗えるものです。直接肌に触れるものなのでいつも清潔な状態にしておきたいですね。シルクやカシミヤなどの特殊な素材は、洗濯機で洗うと失敗するリスクが高いので、潔くクリーニングに出しましょう。

洗濯機に毛布が入らない場合は、浴槽で洗う方法もあります。しかし、かなりの重労働になるので、クリーニング屋さんに頼むことをおすすめします。寝ている時間を快適に気持ち良く過ごせるように、寝具を綺麗に保ちましょう。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
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