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更新日: 2025年7月2日

ハイベックで叶う簡単おうちクリーニング|正しい使い方や種類、注意点を解説

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ハイベックは、クリーニングに出す時間がないときにも頼れる自宅用洗剤。通常の洗濯では落ちにくい頑固な汚れも、自宅でしっかり落とせるのが魅力。この記事では、ハイベックの特徴や使い方、どんな衣類に向いているかを詳しく解説します。衣類ケアをもっと手軽にしたい方、自宅でドライ並みの仕上がりを目指したい方は必見です!

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ハイベックはどんな洗剤?

ハイベックとは
作成:ワタシト編集部

ハイベックとは、手強い汚れや繊細な生地など普段洗濯できない衣類を自宅で洗うことができる液体洗剤のこと。

クリーニング店で使われるドライクリーニング用の溶剤を家庭用にアレンジしており、さらに汚れをしっかり落とす成分も配合されています。そのため、自宅でクリーニングに出したような仕上がりが叶う洗剤として人気です。

ハイ・ベックゼロ ドライ 本体 1100G

「ハイ・ベックゼロ ドライ」は、ハイベックシリーズのなかでも比較的安く、1,100gで3,700円ほど。

1本で自宅クリーニングが約110回分洗濯できるため、コスパもよいと評判。クリーニング店に行くよりも断然安くすむので、家にストックしておくのがおすすめです。

ハイベックでどんな汚れが落とせる?

ハイベックとは
作成:ワタシト編集部

ハイベックは、洗剤界のなかでも珍しいドライ溶剤をは入っています。そのため、水溶性・不溶性・油性の幅広い汚れを落とすことができるのです。

ハイベックとは
作成:ワタシト編集部

以下のような幅広い汚れに対応できるため、1つあることでさまざまなシーンで活躍します。

水溶性の汚れ:果汁や汗、酒類、コーヒーなどの飲み物など
不溶性の汚れ:落ちにくい卵や牛乳、血液、母乳、肉汁など
油性の汚れ:シミになりやすい脂肪やバター、化粧品、皮脂など

ハイベックを使う前の注意点

ハイベックの注意点
作成:ワタシト編集部

ハイベックをより効果的に使うために、注意してほしいことが3つあります。

1. ハイベックを使う時は、【常温の水】を使用する

ハイベックでの基本的なお洗濯方法は、つけ置き

繊細な素材の衣類を傷めないために、ぬるま湯や熱湯ではなく、20~35℃の常温の水を使いましょう。温度差で生地が痛むのを防ぐため、つけ置きからすすぎまで常に常温の水を使用することが大切です。

2. 対象の汚れがハイベックで落ちるのかを確認する

さまざまな汚れに対応しているハイベックですが、なかには落とせない汚れもあります。対象の汚れが以下のものではないかを事前に確認しておきましょう。

ハイベックで落とせない汚れ

・鉄サビ
・カビ
・墨汁
・インク(染料)
・アイロンで熱処理されたシミ など

3. 洗濯表示でハイベックで洗えるのかを確認する

ハイベックでも洗えない衣類があります。例えば、クリーニング店でも洗えない以下のもの。

・皮革・毛皮製品
・和服
・特殊加工された衣類(刺繍など)

洗えるか否かを見分けるには、洗濯表示を確認することがポイントです。

ハイベックの注意点
作成:ワタシト編集部

このように「洗えないもの」の洗濯表示があったら、ハイベックを使って洗濯することができないのであらかじめ確認をしておきましょう。

ハイベックで洗濯する前にやるべきことは?

作成:ワタシト編集部

ハイベックで洗濯をする際、目立つ汚れがあるときは、事前に「部分シミ抜き」をしておきましょう。シミ抜きをしておくことで、こびりついた汚れが落ちやすくなります。

それでは、シミ抜きのやり方を紹介していきます。

用意するもの
・白い布 2枚
・ハイベック
・シミ抜き用のブラシ

ハイベック 専用ブラシ

ハイベック専用のシミ抜きブラシ。ヘッドが広く力を入れやすいため、汚れを落としやすいのが魅力。頑固な汚れやシミを落とす際に重宝します。
手順
1
衣類の仕分けをする

まず、衣類を白いもの・薄い色のもの・色柄ものの3つに分けます。

2
色落ちチェックをする
ハイベック使い方
撮影:ワタシト編集部

写真のように、衣類の間に白いタオルを置きましょう。

ハイベック使い方
撮影:ワタシト編集部

白いタオルにハイベックを少量しみ込ませ、衣類に強く押し付けます。このとき、衣類の裾などのあまり目立たない部分色落ちをチェックをしましょう。

チェックの段階で色落ちしてしまった場合は、クリーニング店に衣類を持って行くのがおすすめです。

色落ちしないと確認できたら、次の工程に進みます。

3
ボタン・ファスナーを閉じる

型くずれ防止のため、ボタン・ファスナーが付いている衣類は、洗濯前にしっかりと閉じましょう。

4
シミ抜きをする

とくに汚れがひどい部分に水をたっぷり含ませたあと、ハイベックを付けたシミ抜き専用のブラシで一定方向にこすって汚れを落とします。シミ抜き専用のブラシがない場合は、布で代用しましょう。

ちなみに、麻やシルクなどのデリケートな素材の場合は、汚れを軽く叩くように落とすと衣類ダメージを少なくできますよ。

ハイベックの正しい使い方

ハイベック使い方
作成:ワタシト編集部

ハイベックを使った基本的な洗濯方法は、「つけ置き」

はじめに洗剤と常温の水を混ぜて「ハイベック液」を作り、そのあとにつけ置きをする流れですが、汚れをしっかり落とすためには適切な分量を守ることが大切。まずは正しい使用量を確認しましょう。

ハイベック液の作り方

ハイベック液を作る前に、洗濯おけ洗面台など、衣類をつける場所を確保しましょう。ない場合は、洗濯機に直接作ってもでもOKです!

ハイベックの使い方
作成:ワタシト編集部

このように、洗濯おけ洗面台によって、入れる水やハイベックの量が違うので注意してください。

ハイベックの使い方
作成:ワタシト編集部

それぞれの分量がわかったら、常温の水にハイベックを入れ、よくかき混ぜてハイべック液を作ります。

ハイベック液が完成したら、いよいよ衣類をつけていきます。

ハイベック液でのつけ置き方法

用意するもの
・ハイベック液
・つけ置きしたい衣類
手順
1
ハイベック液につけこむ

衣類をきれいにたたんで、ハイベック液のなかに5~10分間つけこみます。このとき、3~4枚を一気につけるのではなく、1~2枚ずつ丁寧につけていきましょう。

洗濯機を使ってつけ置きをする場合は、回転させずにそのままつけてくださいね。

2
脱水をする

つけこみが終わったら、洗濯機に入れて軽く脱水をしましょう。

脱水をしすぎると、衣類のシワの原因になるため、15~30秒程度で衣類を取り出してください。

3
すすぎをする

軽く脱水が終わったら、新しい水に入れ替えて、衣類をたたんだまますすぎをしましょう。

4
脱水をする

手順2と同じ要領で、繰り返し脱水を行います。このとき、大きなバスタオルで衣類を包むようにして水気を取ると、形を崩さずに脱水を行うことができますよ!

POINT

セーター類やダウン類だけは少し長めに脱水をするのがポイント。
水気を含みやすいので、しっかりと脱水を行い、衣類を乾きやすくしましょう。

これで、ハイベックを使ったつけ置きは完了です。意外と簡単にできるので、ぜひ自宅で実践してみてくださいね。

洗濯機で洗う方法

つけ置きではなく、洗濯機でサクッと洗いたい!」という方に、洗濯機を使った簡単な洗い方を教えます。時短で済ませたい方は、以下の方法も検討してみてください。

1.衣類をネットに入れる
2.ドライコースまたは手洗いコースで洗う

上記のような時短方法もありますが、デリケートな衣類を洗う場合はつけ置きがおすすめします。

ハイベックは6種類もある!種類別の特徴を解説

ハイベックの種類
作成:ワタシト編集部

ハイベックは、記事冒頭に紹介した「ハイ・ベック ゼロ ドライ」をはじめ、ニーズ別に6種類展開。

「ハイ・ベック ゼロ ドライ」以外の洗剤もそれぞれ効果があるので、1つずつ紹介していきます。

ハイ・ベックゼロ 仕上げ剤

ハイ・ベックゼロ 仕上げ剤 本体 1100G

「ハイ・ベックゼロ 仕上げ剤」は、先ほど紹介したハイベックゼロドライの仕上げに使用するもの。ハイベックゼロドライの仕上げ剤を使うことによって、衣類本来のハリ・ツヤを取り戻し生地を丈夫にしてくれる効果があります。

ほこり吸着防止効果・型くずれを防ぐ効果・静電気防止効果・撥水効果も期待できるため、クリーニング後のような仕上げを家で再現したい方におすすめです。

ハイ・ベックエース ドライ

ハイベック エースドライ(柔軟剤不要)1100g

「ハイ・ベックエース ドライ」は、シルクカシミヤなどの繊細な生地に使用するのがおすすめ。植物系100%のドライクリーニング溶剤が配合されているので、手肌や環境にもやさしいのがポイント。

そして、最大の魅力は柔軟剤が不要なこと1本で、洗剤と柔軟剤の2役をしてくれます。

ハイ・ベック プレミアムドライ

ハイベック プレミアムドライ ドライクリーニング用洗剤 1100g

よりプロの仕上がりを再現したい方は、「ハイ・ベックプレミアムドライ」がおすすめ。界面活性剤は不使用。お気に入りの衣類を長く大切に着たい方は、家にひとつ置いておくと重宝しますよ。

ハイ・ベック プレミアム コーティング・ハード

ハイベック コーティングハード 1100g 仕上げ剤 繊維の回復剤 形態安定加工コーティング剤

「ハイ・ベック プレミアム コーティング・ハード」は、ハイベックゼロ仕上げ剤よりもハリを出すことができる洗剤。こちらはハードタイプなので、コート・ジャケット・シャツなどのハリを出して形を整えたい衣類に使用するのがおすすめです!

こちらは、型くずれ防止効果・ハリ・ツヤ出し効果・シワ予防効果・撥水効果・静電気防止効果の5つの効果が期待できますよ。

ハイ・ベック プレミアム コーティング・ソフト

ハイベック コーティングソフト濃縮タイプ(500g) 仕上げ剤 繊維の回復 しなやか ソフト仕上げ 高級

「ハイ・ベック プレミアム コーティング・ソフト」は、先ほど紹介した「ハイ・ベック プレミアム コーティング・ハード」のソフトバージョン。その名の通り、柔軟成分が入っています。

そのため、ダウン・カシミヤ・アンゴラ・ウールなど動物性の素材を使用した衣類におすすめ。柔軟性に加えてハリが欲しいときは、先ほどのコーティング・ハードを混ぜて使用するとよりプロっぽい仕上がりに。

ちなみに、ハイベックは市販で買える場所が少ないので、通販で購入することをおすすめします!

ハイベックで自宅クリーニングがもっと手軽に

ハイベックは、頑固な汚れを自宅で手軽に落とせるドライマーク対応洗剤。クリーニングに出す手間やコストを抑えながら、大切な衣類をしっかりケアできます。

家庭での洗濯レベルをワンランク上げたい方や、服を長く大切に着たい方は、ぜひハイベックのすごさを生で実感してみてくださいね!

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
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