ワイヤレスドアホンを特集!カメラやスマホ連携にこだわったおすすめ10選
ドアホンの故障や引っ越した先で交換を考えた時、新しいドアホンには取り付けも簡単そうだし、ワイヤレスタイプはどうかな?とご検討中のあなた。
そこで今回はワイヤレスタイプの特徴や機能面、そして選び方など気になるポイントとともに、オススメのドアホン10選をご紹介します。
目次
ドアホンを選ぶ3つのポイント
ワイヤレスタイプがおすすめ!
ドアホンとひと言でいっても、色々なドアホンがあります。その中で設置のしやすさを第一に考えるなら、ワイヤレスタイプをオススメします。
ワイヤレスタイプのドアホンとは、電波受信により音や映像を伝える仕組みです。
そのため、お家の中に配線を引くことなく、ご自分でも取り付け可能なので、工事などに時間を取られることがありません。
電波受信方式のワイヤレスドアホンは、電波をさえぎる遮蔽物(しゃへいぶつ)に弱く、建物の中だと受信具合を心配される人もいますが、最近のものは性能もよくなっています。
また商品によっては、受信可能範囲も記載されているため、あなたが求めるドアホンが選びやすくなっています。
カメラ付き・スマホ対応・録画機能などの機能面で選ぶ
ドアホンを選ぶポイントとして、防犯を意識して購入したいとお考えのあなた。そんな時は機能面に注目して選んでみてはいかがでしょうか?
今やドアホンにカメラがついているのは当たり前。でもより防犯を意識するのであれば、録画機能があるドアホンを選ぶことをオススメします。
ドアホンの録画機能は、訪問者がインターホンを鳴らしたときに録画を開始するものから、人影が玄関前を通り過ぎたときに録画するものまであるため、生活環境に応じて選べます。
さらにスマホでの操作が可能なドアホンであれば、外出先から録画された映像を見ることができて便利です。
玄関子機の電池寿命にも注目
ドアホンは有線方式にしろ、無線方式にしろ、玄関子機には電池が使われているため、使っていけば自然と電池の交換が必要になります。
問題は消耗速度。
訪問者がひんぱんに訪れるお宅なら、必然的に玄関子機の電池は消耗しやすくなります。
しかしそれ以外の理由でも、早く電池が消耗してしまう可能性があります。それは気温。
ドアホンの玄関子機に限らず、電池は気温が高いと消耗が早くなります。
電池は温めると、化学反応により活発になります。気温が高い状況は強い電力が発生する状態であり、過剰な電力が1回のチャイムで消費されていくため、消耗が早くなります。
これを選べば間違いなし!定番のカメラ付きワイヤレスドアホン4選
こちらでは今や定番のカメラ付きワイヤレスドアホンを4つご紹介します。
防犯を意識するなら、カメラ機能の付いたワイヤレスドアホンを選ぶべきでしょう。
パナソニック製 ワイヤレステレビドアホン VL-SGD10L
ワイヤレスモニターの親機と玄関子機が無線接続なので配線工事が不要。機械が苦手な人にも簡単便利に使えるドアホンです。
また親機は持ち運びが自由。機能面では定番の録画機能がつき、外出先でも来客者を確認できます。
さらに電池セーブ機能はもちろん、ハンズフリーで通話ができる上、約2.7型の液晶で、人の顔もはっきりと確認することができるワイヤレスタイプのドアホンになります。
このワイヤレスドアホンを使用してみた感想を聞いてみました。
確かに日中、突然訪問してくるセールスマンや新聞勧誘などには会いたくないですね。
そうした意味でも、カメラ付きのワイヤレスドアホンは便利ですね。
アイホン ワイヤレステレビドアホン WL-11
配線工事不要で簡単に取り付けることができ、一回の電池交換で約2年間の連続使用が可能なカメラ付きワイヤレス玄関子機が魅力です。
親機は充電台に乗せて、電源アダプターをコンセントに挿すだけで充電可能。画面構図も選べ、ワイド画面やノーマル画面などお好みの範囲で確認することができます。
もちろん留守中の来客者に対応する安心の自動録画機能付き。さらに逆光なので見にくいと感じた時、みやすさボタンを押すことで映像を補正します。
実際に使ってみた感想を聞いてみましょう!
両面テープで壁に設置できる点は、使い始める上での敷居を大きく下げるものだと思います。
また画面の切り替えができる点も、魅力的なワイヤレスドアホンですね。
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ELPA DECT ワイヤレステレビドアホン フルセット
配線工事が不要なワイヤレスタイプのドアホンです。すぐにでもお使いいただけるように、便利なフルセットで販売されています。
特徴は夜間でも LED が自動で点灯すること。またカラーモニターなのではっきりとした表情を確認できます。
留守中でも安心の録画機能付き。デザインも簡潔で使いやすく、はっきりとしたカメラレンズが来訪者への配慮にもつながります。
気になる品質面などについて聞いていましょう。
チャイムの音が大きいのは、実際に使って気づく良い点ですね。家事に集中していると聞こえないことが多々ありますので。
また子機を増設できる点もこの商品の魅力だと感じました。
パナソニック ワイヤレスモニター付 テレビドアホン
持ち運びに便利なワイヤレスモニター子機が、急な来客者への対応にも大活躍。親機とカメラ玄関子機との間には配線工事が必要です。
留守中の来客者を録画する機能やコマ送り再生なども可能。
またドアセンサー機能が付いているため、 登録済みのドアが開いたことを検知し、親機と子機に音と画面表示で伝えます。さらにパナソニック性能電話機やファックスとのワイヤレス接続ができます。
機能性に関する感想を聞いてみましょう。
画質の良さを挙げている点は、さすがはパナソニック製と言ったところでしょうか。いくらドアホンのカメラとはいえ、画質が悪すぎるのは困りますからね。
ワイヤレスモニター付きの子機も便利そうですね。
スマホ対応が嬉しいカメラ付きドアホン3選
ドアホンがあっても、必ず在宅しているとは限りませんよね?そんな時に便利なのは、スマホに対応するドアホンです。
そこでこちらでは、スマホ対応のドアホンを3つご紹介します。
SMONET ワイヤレスチャイム・ドアホン
大きめの玄関こきは操作性も良く、会話をもしやすくなっています。ビデオカメラの映像もしっかりとした品質で確認でき、さまざまな面で安心できます。
スマホアプリを利用して、遠隔監視も可能。留守中の来客者にも録画機能が付いており、確認も簡単。SD カードにより保存もできます。
赤外線 LED を搭載していることにより暗闇での監視暗視ができ、夜間でも安心のドアホンです。
中国製と言うことで気になる点を聞いてみました。
マニュアルが英語のみと言うのが難点ではありますが、スマホは日本語に対応していることを考えれば安心です。
価格も安く、比較的選びやすいドアホンだなと思います。
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PLANEX ネットワークカメラ
NHKの街角情報室で紹介された実績あり。チャイムとスマホ、どちらへも来客者の訪問をお知らせします。
単三電池4本で約4か月の連続使用が可能。防水機能も搭載で屋外使用にも安心。民泊のチェックイン管理にも使えます。
赤外線LEDを搭載して、暗い環境でも撮影ができます。また130度とワイドな視点により、出来る限り死角をなくした撮影が可能です。
購入したきっかけはなんですか?
確かなところから紹介されるのは、強烈な後押しとなりますね。
また介護現場のことを考えると、スマホ対応の呼び出しチャイムが便利なんだろうなと感じます。
ワイヤレスチャイム・ドアホン 100万画素
配線工事が不要で取り付けられます。また広角レンズにより、幅広く来客者を確認。スマホに対応しており、外出中であっても確認はもちろん、その場で会話することも可能です。
赤外線 LED が6個搭載されており、暗闇でも鮮明な撮影ができます。
ドアベルが押されるとその後、15秒間ビデオを自動的に録画します。ドアホンの前に人が通過すると、スマホへの通知が行われるため、防犯にも役立ちます。
ノーブランドの気になる品質を聞いてみました。
実際、スマホを使い外出先で来客者を確認できるのは嬉しいですね。
音量に関しては、置く場所やスマホをうまく活用すれば快適に使えるのではないかと思います。
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シンプルな機能で使いやすい!お手軽ドアホン3選
カメラ付きとか、スマホ対応とかは面倒!そんなあなたに、昔ながらの使い慣れているドアホンを3つご紹介します。
玄関チャイムのみならず、お部屋の呼び出し音にも便利です。
Homasy ワイヤレスチャイム
欧米的デザインの丸みのあるドアホンです。受信機はバッテリー不要の家コンセント式ですが、省エネ設計のため、コストパフォーマンスに問題はありません。
ドアホンを押すと、青いLEDが点灯。耳の不自由の方にも優しい作りです。呼び出し音は最大52種類あり、お好みの音を選ぶことが可能です。
そのため、玄関用のドアホンだけではなく、お部屋の呼び出し音としてもご使用いただけます。1年間の保証もついていて安心です。
実際に使ってみた感想を聞いてみましょう。
簡易的とはいえ、防水・防塵機能が付いているのは嬉しいですね。
また設置も簡単そうなので、この点は魅力だと感じました。チャイム音の切り替えも楽しそうなので、使ってみたいですね。
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HMLOVE ワイヤレスチャイム
簡単設定のドアホンです。ワイヤレスタイプなので取り付けも楽ちん。最大300mと広範囲の無線受信が可能。
簡易的な防水タイプなので、屋外での使用も安心。受信機には55曲と豊富な曲数が入っており、お好みで選曲が可能です。
玄関の呼び出しベルとしてはもちろん、お部屋の呼び出し音や介護現場などにも使用できます。保証期間は1年間。もしもの際に安心です。
使い勝手はどんな感じなのか聞いてみました。
シンプルな機能なので、電池が長持ちするのかもしれませんね。
また玄関チャイム以外にも使える点は介護などをしている人に魅力的なのではないでしょうか?
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ナイトライト付きワイヤレスドアホン
二つの受信機を使用することで、最大300mまでの受信が可能なワイヤレスドアホンです。収録されているメロディには52曲あり、お好みの音を選ぶことが可能です。
シンプルな設計なので、お子様にもお年を召した方にも使いやすく、玄関チャイムだけではなく、お部屋の呼び出し音としても最適です。
自然なLEDライトの明かりにより、枕元でも安心してお使いいただけるドアホンになっています。
使ってみた感想を聞いてみましょう。
お年を召した方から、小さなお子さままで使いやすいのはシンプルだからこそ。
機能を目的にのみ絞っているので、誰にとっても使いやすいのでしょう。
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ドアホン選びに困っている人の声と解決法を3つご紹介
「設置がめんどくさそう・・・」
ドアホンの設置をいざ思い立ってみると、面倒だなと感じる人も多いはず。特に機械系に強くない人にとっては、簡単に設置できるワイヤレスドアホンですら面倒かも?と思うことでしょう。
しかしドアホンの設置はそれほど難しい工程ごあるわけではありません。付属されている説明書にしたがえば、簡単に設置できます。
特にワイヤレスタイプのドアホンであれば、設置位置を決めて、固定する程度の作業で設置が可能です。
そんなことを言われても、やっぱり難しいと疑ってしまうあなた。そんなあなたにオススメののが、業者にお任せしてしまう!これです。
費用はかかるかかりますが、時間はもちろん、失敗なくドアホンを設置できます。
また専門業者に頼まなくても、購入したお店によっては設置まで行ってくれる場合もあり、費用がグッとおさえられます。
「モニターはどこに設置するのがベスト?」
ワイヤレスドアホンの屋内モニターの置き場所って地味に悩みますよね?効率を考えるべきか、スペースを考えるべきか。
もっとも簡単な解決案は、使いやすくスペース的にも無理のない場所を選べば間違いありません。
特に玄関照明や施錠スイッチの横にスペースがあるならベストでしょう。
しかしそれが難しいときは、ポイントを絞ってみましょう。
使いやすさを重視するなら、日中、もっともいる場所の中でスペースを見つける。
スペースを重視するなら、いくつか置き場所をリストアップし、その中から良く使う場所やドアホンモニターまでの動線が確保されている場所に置く。
あなたがワイヤレスドアホンモニターの置き場所として、1番重要のポイントから、順にポイントを絞っていけば、結果最適な場所にドアホンモニターが置けるようになります。
なお、どうしても決まらないときは、スマホ対応のドアホンや子機付きのドアホンを選びましょう。
「メンテナンスや保証期間が気になります」
ワイヤレスドアホンを買ったあとで気になるメンテナンス方法や保証期間。どうやって手入れするべきなの?保証期間はどれくらいなの?素人がやってもいいの?この3つポイントはドアホンを使い始める上で、おさえて置きたい知識です。
ドアホンのメンテナンスは素人でも可能ですが、電池の接触不良や内部の断線はプロにお願いして調べてもらう必要があります。
そこで素人でもできる簡単なメンテナンスを紹介します。
まずは電池交換。これは定期的に行う必要があります。電気残量を確認できるツールをお持ちなら、それを活用しましょう。
あとはホコリなどを払い、接触不良が起こらないようにします。これらは1ヶ月に1度程度行えば安心です。
次にプロに修理を頼む場合。この時、保証期間が残っているのであれば、それを活用し、返品や交換などを行うことをオススメします。
なお保証期間はメーカーや、ワイヤレスドアホンの機種により変わります。購入した際は、保証期間をきちんと確認しておくことが重要です。
まとめ
今回はワイヤレスドアホンに絞って、オススメの商品を10つご紹介しました。
今ではカメラ付きや録画機能は一般的な機能となりましたが、年々スマホ対応も増えてきており、防犯意識の高まる現代において、あなたが求めるワイヤレスドアホンをお求めやすい環境なのではないかと思います。
ワイヤレスドアホン選びの際、参考になれば幸いです。