
拭き掃除は家中がキレイになる魔法?基本から裏技まで全部教えます!
突然ですが、みなさんは「拭き掃除」をしていますか?
小学生の時は、教室の床を水拭き・乾拭きをした方も多いはず。
でも、年を取るにつれて拭き掃除をする機会が無くなった方が大半ですよね。
それは、勿体無い!
拭き掃除は、手間がかかるし大変ですがその分メリットがあるんですよ!
メリットも含め、基本的な拭き掃除の仕方を教えちゃいます。
これで、あなたもお掃除マスター!
拭き掃除には「水拭き」と「乾拭き」がある!
拭き掃除の中でも、「水拭き」と「乾拭き」があります。
水拭き編
水拭きとは、水で絞った雑巾でお掃除をすること。
いたってシンプルな作業ですよね。
水拭きのコツは、ゴシゴシと力を入れて拭きすぎないこと。
他にも、水拭きをする雑巾は固く絞ってから使用しましょう。
適切な水分量にすることで、軽く拭いただけで汚れが落ちやすくなりますよ!
乾拭き編
乾拭きは、乾いた雑巾でお掃除をすることです。
ホコリやゴミの溜まりやすい場所に、乾拭きをすると効果があります。
乾いた汚れを水拭きすると汚れが湿ってへばりつき、かえって汚れが出てしまう原因になるので、乾拭きも大事な存在なんです。
そして、水拭きの後に乾拭きをすると、より汚れをしっかりキャッチしてくれるんですよ!
拭き掃除のポイント
ここからは、拭き掃除のポイントを紹介していきます!
雑巾のたたみ方
知っている方も多いとは思いますが、基本的な雑巾のたたみ方をご紹介!
雑巾のはじを揃えて、2つ折り→4つ折り→8つ折りと折っていきます。
そうすることで、キレイな面を効率良く使うことができますよ♪
そして、手のひらサイズにすることで持ちやすく、お掃除がしやすくなりますよ!
雑巾の絞り方
雑巾は、横に2つ折りにして手を前後に握って、「固く絞る」ことを意識しましょう。
先ほども言いましたが、固く絞ることで水分がしっかりと雑巾に染み込ませることができます。
雑巾の持ち方
8つ折りにした雑巾がバラバラにならないように、親指と人差し指で雑巾を挟むようにして持ちます。
指を広げるようにして、均等に力を入れるのがポイントです!
基本的な拭き掃除の仕方
雑巾のたたみ方がわかったところで、基本的な拭き掃除のやり方を教えちゃいます。
拭き掃除の順番
拭き掃除をするときは、「上→下」「奥→手前」の順番で作業しましょう。
そうすることで、掃除した場所を何度もやる手間を省くことができますよ!
拭き方
拭き方のポイントは、コの字に拭くこと。
普通に拭いていると、どこを拭いたのかわからなくなりますよね。
ですが、そんな心配もありません。
コの字型にして、少し重なるように拭くと拭き残しが無くなりますよ♪
洗剤を使った拭き掃除のやり方
大体の汚れは、水拭きでも汚れを落とすことができるんですが…。
水拭きでも落とせない頑固な汚れがあった場合は、洗剤を活用することで効率よく落とすことができます。
洗剤は、台所用洗剤など洗剤ならなんでも大丈夫です。
2.洗剤を含んだ雑巾で拭き掃除をする
3.洗剤が残らないように、水拭きと乾拭きを繰り返す
これで、完了!
花王 かんたんマイペットスプレー 400ml / 1-8113-01
ちなみにオススメの洗剤は、こちら!
マイペットは、シュッと一拭きして拭くだけで、二度拭きしなくてもいいんですよ。
ぜひ、使ってみてください。
拭き掃除の裏技
拭き掃除の裏技を2つご紹介しちゃいます!
それは、
・お酢を使う方法
の2つです!
お米の研ぎ汁は、そのまま捨てるのではなくフローリングの床を磨くことによって、ツヤ出しの効果を得ることができるんですよ♪
そして、スプレーボトルに水100ml、お酢50mlを入れてよく振って、それを汚れている場所に拭きかけて拭き掃除をするとホコリが溜まりにくくなります。
その上、お酢には汚れを浮かせる効果があるので、軽い力で拭き掃除をすることができますよ!
ぜひ、1度やってみてください。
もっと楽に拭き掃除をしたい人へ
拭き掃除って慣れれば気にならないのですが、そうじゃないと面倒に感じるかも。
雑巾を用意して、濡らして、拭いて、また絞っての繰り返し。
なかでも床の拭き掃除なんて、姿勢がきつくて大変です!!
そんな方達のために、今回は拭き掃除を楽にする方法もご紹介します♪
少しでも負担を減らせれば、きっと楽しくお掃除ができますよ!
それでは一つずつご説明していきますね。
モップを使って拭き掃除!
まずはじめにご紹介する方法はモップ掃除。
昔からあるアイテムですが、きちんとメリットを理解していますか??
道具の基礎知識を知っているだけで、格段にお掃除レベルがアップしますよ♪
まずはモップのメリットから見ていきましょう。
メリット
・コスパがいい
掃除機などの機械を買うには、どうしてもお金がかかってしまいます。
その点モップなら数千円。
安いものなら数百円で買うことができますね♪
しかも、安いからと言って性能が悪い訳でもありません。
チリやホコリ、髪の毛などの細かな汚れは、むしろ掃除機を超えるかもしれません。
・ 軽くてコンパクト
機械と比べても、圧倒的に軽いのがモップの魅力。
邪魔なコードはありませんし、移動もラクラクできますね。
サイズもコンパクトなので、置き場に困らないのも魅力的です。
・ 音がしない
室内でペットを飼っている方も多いのでは?
あの独特な音を嫌っている!なんてご家庭もあると思います。
その点モップは音がしないので、ペットにストレスもかかりません!
近所への騒音も気にしなくて済むので、夜でもお掃除できるのはうれしいですね♪
モップの種類
一口にモップと言っても、実は大きく分けて2種類あるんですよ。
それぞれの特徴もご紹介しましょう!
・ハンディモップ
棚などの掃除に使う小型のモップです。
本棚や細い隙間なども手軽にお掃除ができるので、とても便利♪
安くて手軽、小回りもきくなど三拍子そろった逸品です!
・フロアモップ
先程のハンディモップは小回りがきく半面、面積の大きい床には不向きでした。
そこで活躍するのがフロアモップ。
横幅のあるモップが、隙間なく床を綺麗にしてくれます。
また、立ったままお掃除ができるので、姿勢が辛くないのもうれしいポイント♪
雑巾のように濡らす必要もないので、ササッと拭いておしまいです!
掃除ロボットを使って拭き掃除!
拭き掃除自体やりたくない!!
そんな方には掃除ロボットがオススメです♪
寝ている間、外出している間に掃除をしてくれます!
有名なお掃除ロボットといえばルンバですかね?
掃除機のようにゴミを吸い取るイメージが強いと思います。
しかし、技術は日々進化していて、拭き掃除ができるロボットも登場しているんです!
お掃除方法は、進む方向にスプレーを出して、自分で拭いて綺麗にするというもの。
AIが部屋の大きさを学習して、しっかり汚れを落としてくれます。
障害物の少ない広い部屋がある場合は、ロボットを導入してみてはいかがでしょうか!
近未来的でおもしろいかもしれませんよ♪”
まとめ
いかがでしたか?
今回は、基本的な拭き掃除の仕方を紹介しました。
拭き掃除は、お掃除の基本の動作です。
一番汚れが落ちやすく、作業が単純なのでオススメですよ!
汚れが気になった時に、ささっと拭くだけでもいいので、やってみてくださいね。
