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更新日: 2024年12月9日

カーペットのカビ退治はエタノールで!今すぐできる方法を徹底解説!

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カーペットにいつのまにかカビがっ!…なんてことありませんか?表に見えてなくてもカーペットをめくって裏側を見てみれば、カビがびっしりついていることもあるんです。カビを放置しておくと見た目が悪いだけでなく、人体に影響を与えてしまうことも。自分で簡単にできるカビをとる方法をお伝えします。

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カビの発生しやすい環境

そもそもカビはどのようなところで発生するのでしょうか?

湿度が60%以上

カビは湿度60%以上の環境を好みます。カーペットと床の間は空気の通りが悪く湿度が上がりやすいので、非常に発生しやすくなっているんです。定期的にカーペットをめくるなどして、湿気を減らすことを心がけましょう。

汚れがたまりやすい場所

カビは汚れがたまっている場所に発生します。汚れとは皮脂や汗、ほこりなどのことで、カビのエサになるものです。特にカーペットなど直接肌が触れるものには皮脂や汗がこびりつきやすく、ほこりもたまりやすくなっています。カーペットを歩く際は、汚れがつかないようにスリッパなどを履くようにしましょう。

カーペットのカビのとり方

では実際にカーペットのカビを取っていきましょう。

用意するもの
・掃除機
・消毒用エタノール
・スプレー
・雑巾
手順
1
掃除機をかける

まずカーペット全体に掃除機をかけます。このときカビの胞子の飛び散りを防ぐために、掃除機の排気をカーペットにかけないようにしましょう。

2
エタノールをカビに吹きかける

エタノールをスプレーにつめた後、カビに向けてエタノールを吹きかけます。エタノールはカビを分解し、乾くのも早くて使いやすいでしょう。

商品画像

消毒用エタノールIPA 500ml (指定医薬部外品)

3
乾いた雑巾で拭く

エタノールを吹きかけた約15分後に乾いた雑巾で拭きます。カーペットが乾けば無事カビ取り完了です。

しかし、最後にカーペットに直接触れている床にカビが付着していないか要注意!もし付着していたら、カーペットと同じようにカビ取りをしてください。

それでも取れないカーペットのカビに

これだけやってもとりきれない…そもそもカビが広がりすぎている…と悩んでいるあなたへ!

プロのクリーニングへ

自分でやって無理ならばプロのクリーニングに依頼するのが賢い手段。料金は約2,000~3,000円(編集部調べ)でしっかりときれいになるので、手間を考えれば初めからクリーニングに出してもいいかもしれません。

買い替える

わざわざカビ取りをするのが面倒くさいと思う方は、思い切って買い替えるのも手ですね。カーペットはピンきりですが安いものだと数千円で購入できるので、特にこだわりがないならば安く買い替えることができます。

カーペットのカビを取る時の注意点

カーペットのカビ掃除には、いくつかの注意点があります。 再びカビを発生させてしまったり、身体に害を与えたりしないためにも、しっかり覚えておきましょう。

掃除中は換気する

掃除中は目に見えないカビが、周囲へ散らばります。必ず換気を行い、風通しの良い環境で作業を行いましょう。可能であれば、屋外で作業するのもおすすめです。 屋外であっても、周辺にカビが飛び散る可能性があります。マスクやゴーグルなどで、身体にカビが付着しないように、ガードしながら作業しましょう。

掃除機は使用しない

先ほど、カビ掃除の手順で、カーペットに掃除機をかけ、排気に注意しながらカビを吸い取るとお話ししました。でも、実際に排気を部屋の外に出せる家、案外少ないですよね。 そんなときには無理せず掃除機は使わない、という手段もあります。

掃除機の排気を上手にコントロールできなかった場合、部屋中にカビが散らばり逆効果になってしまう可能性も……。 こうなってしまうと、カーペットだけでなく、部屋のいたるところでカビが発生する原因になります。

カーペット内の汚れが気になる場合は、カビ除去の作業を行ってから、掃除機をかけても間に合います。何がなんでも掃除機をかけるのではなく、臨機応変に対応したいですね。

掃除機でしっかり吸い取りたい場合は、カビを逃さない高密度なフィルターの掃除機を使う、という方法もあります。

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商品画像

Dibea UV-10 布団クリーナー


目の細かいフィルターの掃除機が一つあれば、花粉やダニ対策にも使用できて便利です。

しっかり乾燥させる

消毒用エタノールは、乾きやすいことで知られていますが、大量に噴きつけた場合は、乾いたぞうきんで拭いた後も、まだ水分が残っています。この状態で放置してしまうと、再度カビが発生してしまう原因に。当然、掃除が終わったカーペットを、すぐ床に敷いてしまうのはNGです。

風通しの良い場所で、中までしっかり乾燥させてから、使うようにしましょう。 より早く乾燥させたいなら、ドライヤーや布団乾燥機を使用して、乾かす方法もあります。洗濯表示に問題がなければ、コインランドリーの乾燥機を使うのも良い方法です。 温風を使うことで、雑菌やダニ対策にもなります。

特に厚みのあるカーペットは、奥までしっかり乾かすまでに、どうしても時間がかかります。 せっかくカビ退治をしても、復活してしまったら二度手間ですから、焦ることなく、時間をかけて乾燥させてください。

カーペットのカビを予防するためには?

そもそもカビが生えないことが一番ですよね。こまめに湿気をとってカビの発生原因を防いでいきましょう。

カーペットをめくる

掃除の際にカーペットをめくることで、裏側に風をあてて湿気を取りましょう。

定期的なカーペット掃除

カビのエサとなる皮脂汚れやほこりを除去するために、粘着テープなどを使ったカーペット掃除を定期的に行いましょう。

湿気をためない

除湿器やエアコンをつかって部屋の湿気をなくし、カビの好む湿気の多い環境をつくらないことを心がけましょう。

まとめ

カーペットのカビの取り方をお伝えしてきました。こまめにカーペットをめくり湿気をためないようにし、粘着テープなどをつかった掃除でほこりを除去することが大事です。二度とカビを発生させないようにしましょう!

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
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