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更新日: 2025年8月14日

【初心者向け】ピラティスの始め方ガイド!効果・やり方・教室選びのポイントをプロが解説

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気軽に始められる美容や健康習慣としてピラティスが人気です。特にマシンピラティスのレッスンスタジオを目にする機会が増え、興味を持った方もいるかもしれません。これからピラティスを始めたいと考える初心者の方に向けて、プロのアドバイスを元にガイドを作成しました。その効果から教室の選び方、理想の頻度、さらにはおすすめのウェアまで、気になる疑問に答えていきますよ!

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ワタシト編集部も注目!ピラティスで始める健康習慣のススメ

目の前の仕事や生活に忙殺される日々では、自分自身のメンテナンスは怠りがち。すっかり凝り固まってしまったカラダをどうにかしたいと思うなら、ピラティスなんてどうでしょう?

この頃、ピラティススタジオを目にする機会が増えたと感じる人も多いかも。実際にワタシト編集部の中ではじわじわと口コミで広がり、始めるメンバーが増えています。

ということで、編集部内のピラティス賢者(?)たちを招集し、ピラティスに興味がある・始めてみたいという方に向けた初心者ガイドを作成します!インストラクター経験のある編集部スタッフや、最近ピラティスを始めたスタッフの意見を交えながらその魅力を深ぼっていきます。

そもそもピラティスとは?

ピラティスのイメージイラスト
イラスト:ワタシト編集部

ピラティスは、もともとリハビリ目的で開発されたエクササイズです。ジョセフ・ピラティス氏によって考案され、かつては医療目的で行われていました。現在では、ダイエットや美容の面でも注目され、広く取り入れられています。

ピラティスに期待できる効果

・インナーマッスルの強化
・骨格改善

ピラティスは、運動が得意ではない方でも始めやすいのが特徴です。筋肉の有無に関係なく、インナーマッスルに焦点を当てるエクササイズで、筋力に自信がない方や体が硬いと思っている方でも気軽に始められます。

さらに骨格を整えることで姿勢や不調の改善にもつながります。体の中心である背骨を柔らかくし、土台からしっかりと整えていけば、体の不調が出にくくなります。

日常に気軽に運動習慣を取り入れたいと考える方にはピッタリのエクササイズといえるでしょう。

  インストラクターFのプロフィール画像  

インストラクターF

足が痛い、腰が痛い、膝が痛いという生徒さんがよくいました。ピラティスは運動が得意か不得意かに関係なく、始められますよ。
  編集長藤島のプロフィール画像  

編集長 藤島

走るのや筋トレといった体を酷使するハードな運動が苦手。マシンやマットに寝ながらできるピラティスは、体の硬い私にはちょうどいいエクササイズです!

ピラティスに向いている人

・体の不調を改善したい方(特に腰痛や膝の痛みなど)
・姿勢を改善したい方
・インナーマッスルを鍛えたい方
・自分の体と深く向き合いたい方
ピラティスとヨガは違う?

ピラティスとヨガは混同されがちですが、根本的な考え方が異なります。ヨガは精神的な統一や心のケアに重点を置きます。一方でピラティスは体、骨、筋肉に焦点を当てたエクササイズといわれています。

ピラティス初心者は自宅でも始められる?

まずは自宅で試してみたいと思う方も多いと思います。オンライン動画などを活用すれば、自宅でもピラティスを始めることはできます。例えばYouTubeでピラティスと検索すると簡単にレッスン動画にアクセスでき、無料でも十分学べるコンテンツが豊富です。

けれど、初心者の場合は、まずはインストラクターに体の動きや稼働域を細かく見てもらうのがおすすめです。自己流で正しいやり方を身につけるのは、思っている以上に難しいもの。「膝を90度に曲げているつもりでも、実際はまったく違う」といったズレが生じることはよくあります。

始めのうちは正しいフォームで動けているかを第三者にチェックしてもらうのが、ピラティスの効果を十分に感じる近道でしょう。

  インストラクターFのプロフィール画像  

インストラクターF

インストラクターの指導を受けることで、より効果的に体を改善できます。スタジオで指導を受けた後に、自宅で動画を見ながら復習する、といった使い方もおすすめです。
  副編集長ふるかわのプロフィール画像  

副編集長 ふるかわ

地味な動きも多く、初めのうちは何に効いているのかよくわからないことがしばしば。先生からちょっとした体の使い方のコツを教えてもらったり、ポーズの修正をしてもらうとグッとに理解が深まりました。

【マットかマシンか】初心者のピラティススタジオ(教室)の選び方

ピラティスの違い
出典:Adobe Stock

ピラティスを教わりたいと思ったときに初心者の前に立ちはだかるのが、スタジオ(教室)選びです。自分にあったスタジオを探すためのヒントをいくつか紹介します。

まず、ピラティスには大きく分けて「マットピラティス」と「マシンピラティス」の2種類があります

・マシンピラティス:補助器具であるマシンを使うことで、動きが分かりやすい
・マットピラティス:補助器具を使わず、自分の体とじっくりと向き合える

マシンピラティスは専用の補助器具(リフォーマー)を使ってレッスンを行います。マットだけでは難しい稼働域の広がりも期待でき、とっかかりとして始めるのに向いています。

マットの上で行うピラティスは補助がない分、動作が分かりにくいと感じる人もいますが、自分の体により深く向き合えるでしょう。

まずはマシンから始めるのもいいですし、スタジオによっては両方できることも。まずは近所のスタジオをリサーチしてみましょう。

  インストラクターFのプロフィール画像  

インストラクターF

ピラティスには様々な流派があり、特に個人経営のスタジオの方向性は、オーナーの考え方や、彼らがピラティスを始めたきっかけに左右されることが多いです。例えば、病気をきっかけにピラティスを始めたオーナーのスタジオは、健康寄りの指導を行う傾向があります。ホームページをチェックして、自分の目的や目標に合うかをチェックするといいですよ。

気軽に始めるならグループレッスンがおすすめ!

本気で体を改善したいなら、資格を持つ先生のパーソナルレッスンが近道ではありますが、いきなりはハードルが高いと感じるかもしれません。まずは自分に合うかどうか、続けられるか試したいなら、グループレッスンから始めてみてもいいでしょう。パーソナルに比べてリーズナブルな価格で通いやすいのも嬉しいところ。

グループでも目を配ってくれているか、質問に答えてくれそうか、体験レッスンで雰囲気をチェックしてみるといいでしょう。

  編集長藤島のプロフィール画像  

編集長 藤島

かつてのピラティスはパーソナルレッスンが主流で、価格がネックでした。グループレッスンの大きなメリットは、月々のレッスン料金が無理なく払える範囲であること。レッスン数も多いので、好きなタイミングで選べる点も、働いている身にはありがたい!
  副編集長ふるかわのプロフィール画像  

副編集長 ふるかわ

1クラス10名までのグループレッスンに通っています。MAXの人数だと細かな指導は受けられないですが、レッスン前後の空き時間に質問できたり、空いているクラスだと一人一人見てもらえることも。1度だけパーソナルを受けた時は、やっぱり充実感が違いました。

ピラティスに通う頻度|効果を感じるには月に何回が理想?

ピラティスに通う頻度
出典:Adobe Stock

ピラティスは最低でも週1回、月にすると4回以上通うのが理想です。考案者のジョセフ・ピラティス氏は「10回で違いを感じ、20回で見た目が変わり、30回で身体のすべてが変わる」という言葉を残しているとされていますが、継続するほどに体の変化を感じやすくなるといえるでしょう。

即効性や劇的な変化は感じづらいですが、インナーに適切にアプローチしていくことで、じわじわと体が整っていく実感を得られるのがピラティスの醍醐味です。

  編集長藤島のプロフィール画像  

編集長 藤島

週2ペースで通っています。土曜や日曜の朝早くにレッスンを受けると、平日の疲労で重だるくなった体がスッキリとして、週末も朗らかに過ごせます。始めてちょうど3ヶ月ですが、反り腰や巻き肩が徐々に解消されて、下っ腹を引っ込めて立てるようになりました!
  副編集長ふるかわのプロフィール画像  

副編集長 ふるかわ

週1~2回のペースで続けてそろそろ1年くらい経ちます。月にすると4~6回ほどですが、正直痩せたとか目に見える変化はないです。ただ、だんだん体を使う感覚がつかめてきて、レッスン終わりに心地のいい筋肉痛を感じることも。普段の姿勢や歩き方にも意識が向くようになりました。

ピラティス初心者におすすめの服装

ピラティス初心者におすすめの服装
撮影:ワタシト編集部

基本的に服装は動きやすい格好ならなんでもOK。最初はスウェットやランニングウェアなど、手持ちのもので十分です。ボトムスはダボダボしすぎないものがおすすめ!

慣れてきたらスポーツウェアブランドで揃えてみるのもいいでしょう。XEXYMIX(ゼクシィミックス)ALOといった海外ブランドが人気。

  インストラクターFのプロフィール画像  

インストラクターF

インストラクターの立場からすると、体のラインが見えるウェアの方が、骨盤の位置や骨の動きなどが分かりやすいため、指導しやすいです。でも、何よりも続けることが大事なので、着ていてテンションが上がるウェアがいいですよ!
ピラティスソックス
撮影:ワタシト編集部

意外と見落としがちなのが靴下。多くのスタジオで、滑り止めソックスの着用が推奨されています。ウェアよりも手に取りやすい価格で、さまざまなタイプやデザインから選べるので、お気に入りの一足を見つけてみましょう!

  編集長藤島のプロフィール画像  

編集長 藤島

気分が上がるように派手なウェアを着ています。ラインの出るスパッツも慣れてしまえばむしろ快適。おしゃれなウェアを揃えるとモチベーションが上がるのでおすすめです。私は、ソックスは、ショート丈で足指の出るタイプが好きですが、季節によって変えるといいかも。
  副編集長ふるかわのプロフィール画像  

副編集長 ふるかわ

レギンススタイルは抵抗があったけど、他の生徒さんもやっているしと勇気を出してトライしたら気にならなくなりました。フォームをチェックしやすいのがいいです!ウェアはもっぱらユニクロ派。ゆったりしたTシャツでお腹やお尻周りを隠しています。滑り止め付きのソックスは通販で色々なタイプを揃えました。

ピラティスは難しい?まずは呼吸を意識しよう

呼吸をするイメージイラスト
イラスト:ワタシト編集部

ピラティスにはさまざまなポーズや動きがありますが、まず重要だとされているのは「呼吸」です。スマホやデスクワークで姿勢が崩れた現代人は呼吸が浅くなりがち。息を吐ききれていないことが多いともいわれています。

呼吸が浅いと自律神経が乱れ、体が常に緊張した状態になりやすいです。ピラティスの動作をしっかりと体に効かせるためには、息を深く吸って吐ききるところから意識してみましょう。ポーズによって難易度はさまざまですが、呼吸を意識して丁寧に動けば、簡単な動作を続けるだけでもより変化を感じられるはず!

呼吸の練習方法

寝転がってリラックスした状態で、鼻から吸って口から吐くことを繰り返します。徐々に背中やみぞおちの裏にも呼吸を入れるように意識し、吐き切るまで息を吐き出します。吸う息よりも、吐く息を長くするよう意識してみましょう。

  インストラクターFのプロフィール画像  

インストラクターF

ピラティスは、副交感神経が優位なリラックスした状態で行うエクササイズと言われています。そのためには深い呼吸が不可欠。吸う時に交感神経、吐く時に副交感神経が優位になるため、呼吸のメカニズムを意識することが大切です。

近くのスタジオを見つけてお試しレッスンを受けてみよう

ピラティススタジオ
出典:Adobe Stock

近年、グループレッスンができる大型のスタジオが増え、レッスン料も手が届きやすい価格になってきました。多くのスタジオが初回の無料体験を受け付けているので、まずは自分に合うかどうかを実際に試してみましょう。そして、ピラティスが楽しめそうなら徐々に回数を増やして上級者を目指してみてください!

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
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