換気扇の分解は自分でもできちゃう?分解をマスターして掃除を習慣に
日々使っている換気扇は、油汚れやホコリなどを吸い込んでいます。
換気扇の内側には汚れが蓄積されるので、定期的な掃除が必要。
換気扇の内側の掃除をするには、換気扇を分解し、それぞれのパーツを掃除しなくてはいけないですよね。
でも、「どこまで分解してしたらいいんだろう」「元に戻して動かなくなったらどうしよう」と不安で分解する勇気がないという方もいると思います。
そんな方に、今回お伝えしたいのが、換気扇の分解の手順と注意点!
手順と注意点をふまえて分解すれば、換気扇内側まで自分でスムーズに分解して掃除することが可能になります♪
ということで、さっそく換気扇の分解について詳しく紹介していきましょう。
換気扇の種類
キッチンに備え付けてある換気扇には、主に3種類あります。
それぞれ、分解方法が違うので、まずは換気扇の形をチェックしてみてください。
ドラム式換気扇
最近のキッチンでは主流。
換気扇フィルターの中にカタツムリの殻のような形をしたドラムがあるもので、内部には円形のシロッコファンという無数の羽が付いています。
プロペラ式換気扇
昔ながらの換気扇。
4枚ほどの羽がついたプロペラが中央にあり、扇風機のように回転して吸気するもの。
アイランド型換気扇
最近の換気扇ではアイランド型と呼ばれる煙突のついた特殊な換気扇があります。
アイランド型の分解して掃除するには、専門的な知識が必要なので、専門業者へ相談するのがおススメ。
分解してみましょう!
ドラム式とプロペラ式では若干手順は変わりますが、大体の分解手順は同じですので、一緒に手順を説明していきますね♪
掃除中の誤作動や通電による事故を防ぐため、はじめに必ず電源プラグを外しましょう。電源スイッチがある換気扇の場合には、電源をOFFにしてから電源プラグを外してくださいね!
レンジフードがある場合には、レンジフードを外しましょう。
レンジフードの下部や左右にあるネジをゆるめて外します。
レンジフードが大きく重い場合には、1人で無理をせずに、2人で取り外しましょう。
ドラム式はシロッコファンの外れ防止の器具を外し、プロペラ式は換気扇のカバーを外します。
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浴室やトイレの換気扇の分解
浴室やトイレの換気扇には、チリやホコリ、カビなどが付着している可能性があります。
キッチン以外の換気扇は、カビやホコリの掃除して再びカビがつかないよう予防しましょう。
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プロに依頼する
換気扇の汚れがひどく、換気扇の分解ができない場合や、汚れが取りきれない場合には、換気扇掃除の専門業者に依頼して掃除をしてもらいましょう。
専門業者に依頼すると、分解し、特殊な洗剤などを使って、丁寧にキレイにしてくれます。
まとめ
換気扇は定期的に分解して内部までキレイに掃除する必要があります。
換気扇の汚れを放置していると、掃除の際に手間がかかり、換気扇の運転効率が下がってしまうことも。
換気扇は手順に沿って無理な力を入れずに分解し、キレイに掃除をしましょう。
汚れがひどかったり、分解ができない場合には、プロの清掃専門業者へ依頼することも検討してみてくださいね。