
壁紙(クロス)に使える洗剤でヤニやシミ汚れを落とそう!おすすめグッズや掃除方法
壁紙の掃除に使える洗剤を紹介。手垢やタバコのヤニ、強力な黒カビで変色した場合など、汚れによって選ぶべき洗剤の種類が違うため、汚れに適したクリーナーの選び方やおすすめの洗剤について解説します。壁紙汚れを落とす際の掃除方法のポイントも参考にしてみてください。
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目次
壁紙の洗剤を選ぶ3つのポイント
壁紙の汚れ落としに使える洗剤の選び方を紹介します。
1. 手垢・油・ヤニ汚れにはアルカリ性洗剤を選ぶ
壁紙の汚れの中で多く見られるのが、皮脂や油汚れによる黄ばみや、ヤニといったベタベタ系の汚れ。これらの汚れを除去する場合は、壁紙に使用できるアルカリ性洗剤がおすすめです。
2. 強力な洗剤が不安な場合は重曹やセスキ炭酸ソーダがおすすめ
ペットや子どもがいる環境など強い成分の洗剤を避けたい場合は、アルカリ性の液性を持つ重曹やセスキ炭酸ソーダのような天然由来のアイテムがおすすめ。
粉末タイプもありますが、より手軽に掃除をしたい場合はスプレータイプの商品を選んでみましょう。
3. 壁紙の黒ずみやカビには漂白剤を使う
壁紙にカビや黒カビがついてしまったら、広がる前に一刻も早く除去する必要があります。カビにぴったりなのが、浴槽やトイレ掃除でも良く使用する塩素系漂白剤です。壁紙は洗剤が流れやすいため、ジェルタイプの商品がおすすめ。
ただし、水を吸収するタイプの壁紙の場合は素材を傷つけてしまうことがあるため注意。その場合、漂白剤は含まれていない洗剤を選びましょう。
壁紙ではなくタイルや漆喰、木材などで壁が作られている場合も、購入を考えている洗剤の使用用途をよく確認してから、作業を行うようにしてください。
油汚れやヤニに効果的!アルカリ性洗剤4選
壁紙についてしまった油汚れや、溜まってしまったヤニによる黄ばみをきれいにしてくれる、おすすめのアルカリ性洗剤を紹介します。
おすすめ洗剤|花王 かんたんマイペット
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花王の「かんたんマイペット」は、二度拭き入らずで除菌・ウイルス除去(※)をしてくれる洗剤。壁紙だけでなく、ドアや窓、手すり、床、机、家具など幅広く使うことができます。希釈不要ですぐに使うことができるタイプ。壁紙掃除に使用する場合は、壁紙を傷つけないよう直接噴きつけるのではなく、布やクロスなどにスプレーしてから拭くようにしましょう。※全ての菌とウイルスを除去するわけではありません。
おすすめ洗剤|アズマ工業 アズマジック壁紙・リビング洗剤
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アズマ工業の「アズマジック壁紙・リビング洗剤」は、ハウスクリーニングの現場で使用されている洗剤をベースにした家庭用の強力洗剤です。
洗剤を壁紙に塗り広げたあとに5分ほど放置してから拭き取れば、より簡単に汚れを落とせます。手垢や黒ずみ汚れ、しつこいタバコのヤニ汚れにおすすめのアイテム。
おすすめ洗剤|3M スコッチブライト シャープシューター
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「スコッチブライト シャープシューター」は、タバコのヤニ取りにおすすめのスプレータイプのクリーナー。臭いが少ないため、場所を選ばずに使いやすいのがうれしいポイントです。
おすすめ洗剤|技職人魂 壁汚れ職人
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「壁汚れ職人」はクロス壁専用の洗剤で、タバコのヤニや料理の油汚れ、手垢や落書きなどさまざまな汚れを浮かせてキレイに掃除できます。
使用する際は、垂れジミを防ぐために下からスプレーをして固く絞った雑巾で絞るのがポイント。汚れが落ちない場合は柔らかいブラシやスポンジなどで擦ると落ちやすくなります。
壁紙の黒ずみやカビ汚れにおすすめの漂白系洗剤2選
ここからは頑固なカビ汚れを落としてくれる漂白剤を紹介します。
おすすめ洗剤|ビーワンショップ カビホワイト カビソフト除去スプレー
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「カビホワイト カビソフト除去スプレー」は、木材の壁や畳、布のカビ取りに使える洗浄剤。気になる部分にスプレーして30分放置すると、壁紙の黒ずみを掃除できます。金属類や色柄物の布製品、紙、革製品には使えない点に注意してください。
おすすめ洗剤|純閃堂 カビ取り侍 液スプレー
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「カビ取り侍 液スプレー」は、カビ取り・防カビ研究のプロが開発した業務用クラスのカビ取り剤です。白いビニールクロスや吹付塗装、コンクリートやモルタルなどの壁面に使えます。
壁紙の汚れ落としにおすすめ!電解水や重曹を使った洗剤3選
最後は電解水や重曹を使った洗剤3選を紹介。スプレータイプなので準備の手間がかからず、すぐに作業を始めることができます。
おすすめ洗剤|レック セスキの激落ちくん 密着泡スプレー
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掃除グッズの中でも人気の激落ちくんシリーズ。「セスキの激落ちくん 密着泡スプレー」は、セスキの洗浄パワーで、油汚れやたんぱく質汚れをさっぱりと拭き取ることができます。泡タイプなので液だれしにくく、掃除がしやすいのもポイント。セスキ炭酸ソーダとアルカリ電解水の力でしっかりと汚れを落としてくれます。
おすすめ洗剤|ケミコート 超電水クリーンシュ!シュ!
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ケミコートの「超電水クリーンシュ! シュ!」は、水を特殊な方法で電気分解した電解アルカリイオン水の除菌洗浄用クリーナー。そのため臭いなどがなく、泡も立たないので拭き取りが簡単です。
水はアルカリ電解水化することで、油汚れやたんぱく質汚れに強い状態になります。水よりも浸透力が強く、汚れの細部にまで染み込みやすくなります。
おすすめ洗剤|ミヨシ石鹸 暮らしの重曹せっけん 泡スプレー
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ミヨシ石鹸の「暮らしの重曹せっけん 泡スプレー」は、石鹸と重曹の力で汚れを落としてくれる洗剤です。泡切れがよくササッと掃除できるのが特徴。フレッシュなユーカリ系の香りです。
壁紙の掃除方法のポイント
ここからは、壁紙の汚れを落とす際のポイントや、洗剤選びに関する気になる点を解説します。
Q. 頑固な手垢や油汚れの落とし方は?
A. アルカリ性の重曹やセスキ炭酸ソーダなどを吹き付けて掃除しましょう。
アルカリ性の洗剤は油分と触れ合うことで、汚れを分解してくれます。頑固な汚れになっている場合は、キッチンペーパーの上から洗剤を塗布し、しばらく放置してから拭くと落ちやすくなります。
Q. 重曹を使った壁紙の汚れを落とす方法は?
A. 重曹を水で溶かしてスプレーしましょう。
重曹で壁紙を掃除する場合は、粉を水に溶かし濃いめのペーストにして気になる部分に伸ばしましょう。しばらく置いてから拭きとることで、汚れを落とせます。最後に重曹を落とすために、スプレーボトルに入れたお酢を吹き付けて、再度拭き取れば完了です。
Q. 壁紙のクレヨンの落書きを落とす方法は?
A. 中性洗剤を使っても落ちない場合は重曹やセスキ炭酸ソーダで落とします。
重曹小さじ1杯を100mlの水に溶かし、壁に向かって吹きかけて濡れ雑巾で水拭きします。仕上げに乾いた雑巾で乾拭きをすればOK。壁にスプレーする際は、液ダレによるシミが残らないように、壁の下から上方向に掃除をするのがポイントです。
Q. カビによる黒ずみを落とすコツは?
A. 漂白剤やカビ落としに使える洗剤でこすり洗いをしましょう。
スプレータイプや泡タイプを使う場合は、キッチンペーパーやラップを利用してしっかりと密着させてから、歯ブラシなどでやさしくこすり落とすように掃除してみましょう。
漂白剤を使う際は、ゴム手袋やゴーグルを着用して換気を行いながら掃除をしてください。
気になる壁紙汚れを洗剤でキレイに!
今回は壁紙に使う洗剤の選び方や、おすすめの洗剤を紹介しました。壁紙は家の中でも広い範囲を占めるため、適したアイテムでキレイにお手入れをしておきましょう。
汚れた壁紙を掃除する際は、洗剤によって水が染み込む素材には使えない場合があることに注意。また一度目立たない箇所で変色しないか確認してから使うようにしてください。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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