ワタシト

TEMU で買い物すると PayPay ポイント10,000円相当もらえる
更新日: 2025年2月17日

電気毛布の正しい洗い方!洗濯機・手洗いでの注意点とポイント

この記事をシェアする

電気毛布の正しい洗い方を徹底解説!洗濯表示の見方や洗濯時の注意点をはじめ、手洗いや洗濯機での具体的な洗い方、干し方を写真付きでわかりやすくまとめました。さらに、ドラム式洗濯機で洗濯NGの理由も詳しく解説。また、「電気毛布の寿命は?」「なぜ電気毛布は洗えるの?」といった疑問も解消します。この記事で正しいお手入れ方法を身につけ、電気毛布を清潔で快適に保ちましょう。

本記事内ではアフィリエイト広告を利用しています

電気毛布は洗濯できる?洗濯表示の見方

電気毛布
撮影:ワタシト編集部

電気毛布という名前から、「水に浸すと危険では…?」と思いがちですが、最近の製品は手洗いや洗濯機で洗えるものが多いです。ただし、古い型の電気毛布はコネクタが水に弱く、洗うのが難しい場合もあります。

洗濯の可否や注意点については、取扱説明書を確認しましょう。説明書を紛失してしまった場合は、タグの洗濯表示をチェックするのがおすすめです。

洗濯表示の見方

洗濯表示

上記の洗濯NGのマークがない電気毛布であれば、自宅で洗濯が可能です。手洗いのみ対応か、洗濯機が使えるか、洗濯コースや水温の指定があるかなども、事前にしっかり確認をしましょう。

電気毛布を洗濯する際の注意点

・コントローラーは必ず外す
・ドラム式洗濯機では洗えない
・乾燥機能は使用しない

「電気毛布を洗ったら壊れた」とならないためにも、自宅で洗う際には上記3つの点に注意しましょう。

コントローラーは必ず外す

電気毛布コントローラー
撮影:ワタシト編集部

電気毛布を洗う際は、コントローラーや電源プラグなどの濡れてはいけない部分を必ず取り外しておきましょう。洗濯後も、完全に乾くまでは取り付けないように注意してください。

ドラム式洗濯機では洗えない

ドラム式洗濯機

たたき洗いによって、コントローラーの接続部分や内部の発熱体が損傷するおそれがあるため、ドラム式洗濯機では電気毛布を洗えない場合があります。

乾燥機能は使用しない

乾燥機能

乾燥機の使用は、熱が加わるため電気毛布には不向きです。故障の原因となるため、直射日光を避け、日陰の風通しの良い場所で自然乾燥させましょう。

手洗い|電気毛布の洗い方

電気毛布
撮影:ワタシト編集部

電気毛布は家電製品でもあるため、「洗濯機で洗うのは不安」という方には、手洗いがおすすめです。また、洗濯表示に「手洗いのみOK」と記載されている場合も、手洗いするようにしましょう。

用意するもの
・たらい
・中性洗剤

電気毛布を洗う際は、おしゃれ着洗い用の中性洗剤を使用するのがおすすめです。柔軟剤は、取扱説明書に使用可能と記載されている場合のみ使いましょう。

商品画像

エマール 伸びヨレ戻して元通り、洗ったほうが、逆に長持ち! アロマティックブーケの香り 本体460ml

手順
1
たたむ
たたむ
撮影:ワタシト編集部

電気毛布はたらいの大きさに合わせて折りたたみましょう。

2
たらいに洗剤と毛布を入れる
洗剤 毛布 入れる
撮影:ワタシト編集部

たらいの中に、折りたたんだ毛布を入れて、そこに中性洗剤を加えます。

3
押し洗いする
押し洗い
撮影:ワタシト編集部

押す→浮かせる→押す」を繰り返す押し洗いを、20回ぐらい繰り返します。上からやさしく押して洗いましょう。

注意

こすったり、もんだりすると故障の原因になるので注意しましょう。

4
すすぐ
押し洗い
撮影:ワタシト編集部

洗いが終わったらすすぎです。2~3回ほど水を替えながら、「押す→浮かせる→押す」を繰り返します。洗剤が残らないようによくすすぎましょう。

注意

コネクタ接合部は、洗剤が残っていると故障につながるのでよくすすぎましょう。

5
脱水する

すすぎ後は、洗濯機で30秒~1分ほど軽く脱水しましょう。もしくは、お風呂の浴槽のフチに30分~1時間かけて自然に水を切ります。水が切れて軽くなったら、もの干し竿に干してください。

注意

脱水のときも電気毛布をねじって絞るのはNG。故障の原因になるので注意しましょう。

洗濯機|電気毛布の洗い方

洗濯機のボタン表示
撮影:ワタシト編集部

電気毛布を手軽に洗いたい場合は、洗濯機を使ったお手入れがおすすめです。ただし、事前に洗濯表示をよく確認し、必ず毛布を洗うことができる洗濯機を使いましょう。

用意するもの
・洗濯ネット
・中性洗剤

手洗いと同様に電気毛布を洗う際は、おしゃれ着洗い用の中性洗剤を使用するのがおすすめです。柔軟剤は、取扱説明書に使用可能と記載されている場合のみ使いましょう。

商品画像

エマール 伸びヨレ戻して元通り、洗ったほうが、逆に長持ち! リフレッシュグリーンの香り 本体460ml

手順
1
たたむ
たたむ
撮影:ワタシト編集部

コネクター受け部(コントローラーの接続部分)は傷つきやすいため、内側に折り込んで保護し、洗濯ネットの大きさに合わせて畳みます。

2
洗濯機に入れる
洗濯機 入れる
撮影:ワタシト編集部

洗濯機で電気毛布を洗う際は、必ず洗濯ネットを使用します。電気毛布と中性洗剤を洗濯機に入れたら、「大物洗いコース」や「毛布コース」、「手洗いコース」を選んで洗濯を行いましょう。

注意

ほかのものと一緒に洗うのは厳禁!毛布だけで洗いましょう。

3
脱水する
脱水する
撮影:ワタシト編集部

30秒~1分くらいの短い時間、脱水を行います。脱水するときもネットに入れたまま行いましょう。

注意

いつもと同じように脱水するのはNG!脱水を長時間行うと、生地の内部の発熱体がよじれるなど、故障の原因になります。

電気毛布の干し方

M字干し
撮影:ワタシト編集部

電気毛布を干す際は、M字干しがおすすめです。2本の竿に電気毛布を渡し、真ん中を重力に任せてだらりとさせます。横から見るとM字型になるように干すと、内部に風が通りやすくなり、乾きやすくなります

【Q&A】電気毛布の洗濯に関する疑問

電気毛布の洗濯に関する疑問についてまとめました。

Q. 電気毛布はなぜ洗えるの?

A. 技術の向上により、一定の水濡れにも対応できるようになったからです。

昔の電気毛布はコネクタ部分が水に弱く、洗濯は難しいとされていました。しかし現在では、耐水性の高い素材や防水処理が施されており、一定の水濡れにも対応できるようになっています。そのため、コネクターや電源部分を取り外して洗えるモデルが増え、洗濯が可能な電気毛布が多く登場しています。

Q. 電気敷き毛布の寿命はどれくらい?

A. 使用頻度や保管状態にもよりますが、5~10年ほどと言われています。

毎日使用する場合は5年程度、週に2~3回の使用なら8年ほど持つこともあります。ただし、適切なお手入れや保管を行うことで、10年以上使用できるものもあります。反対に、過度に使用したり、洗濯や保管を怠ったりすると、寿命が短くなる可能性もあるため、適切な取り扱いが重要です。

Q. 電気毛布を1日つけっぱなしにしたら電気代はいくら?

A. 8時間で約9.92~19.84円。24時間で約29.76~59.52円です。

電気毛布の消費電力はモデルによって異なりますが、一般的には40~80W程度です。目安単価税込31円/kWh(※)で計算すると、8時間の使用で約9.92円~19.84円、24時間使用すると約29.76円~59.52円となります。

※参照元:公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してください。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がユアマイスター株式会社に還元されることがあります。
※本記事のコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。 

監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
この記事をシェアする
PR
ユアマイスター
洗濯機・洗濯槽クリーニング
15,000円(税込)〜

Webで簡単注文!口コミや空き日程、プロの特徴を比較して、あなたにピッタリのプロが見つかります。クレジットカードや後払いなど、豊富な決済方法に対応!

あなたにおすすめ

関連記事

おすすめ特集

  1. 241212_特集バナー_temu

    Temu実態調査 | 安全性や品質、激安の理由を徹底検証!失敗しないクーポン活用術

  2. banner05

    ワタシトJOURNAL | 取材ルポ | サーキュラーエコノミーの活動をピックアップ

  3. 250318_ワタシト特集_長く使う

    長く使う、ずっと使う | 一生モノのアイテム

  4. banner03 (1)

    Amazon徹底解剖 | 最新のセール案内、目玉商品の情報をお届け

  5. banner02

    楽天最新情報 | セールやポイントGETのお得な買い物術

他のカテゴリーの記事を見る