
プロテインは美容にいい?肌や髪への気になる効果とおすすめ6選
プロテインに含まれるタンパク質には髪や肌を健やかに保つ役割があり、美容面でも注目されています。この記事では、「しわやたるみにも効果はある?」「運動しないでプロテインを飲んだら太る?」など、プロテインの美容効果について解説。美容を目的としたプロテインの選び方や、おすすめ商品もあわせて紹介します。
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目次
美容におけるプロテインの効果とは?

プロテイン(protein)とはタンパク質のことを指します。タンパク質は身体や健康づくりに欠かせない栄養素。プロテインと聞くと、筋トレや運動のイメージが強いかもしれませんが、髪や爪の主成分である「ケラチン」や、肌に大切な「コラーゲン」などを作る役割もあり、美容にとっても大切な栄養素なのです。

編集部スタッフ
【肌】ハリ感や弾力をサポート
美容において欠かせないコラーゲンですが、加齢によって減少しやすく、不足すると皮膚のたるみやしわなどが起こりやすいと言われています。
実はコラーゲンはタンパク質の一種。そのため、肌の弾力やハリを保つためにはタンパク質を摂取することが大切です。また肌のターンオーバーを整えてくれるので、肌荒れやニキビを予防する効果も期待できます。

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【髪】ハリやツヤを整える
髪の主成分はケラチンというタンパク質でできており、ケラチンが不足すると髪のハリやコシがなくなってしまう原因につながります。健康的な髪を育てるためには、タンパク質を十分に摂ることがポイント。忙しい毎日で食事だけで補うのが難しい場合は、プロテインを活用してみましょう。
【爪】丈夫で割れにくくなる
爪も髪と同じくケラチンというタンパク質が主成分。ケラチンが不足すると、爪が割れやすくなる場合があるため、ここでもタンパク質が美しさのカギになります。
プロテインなどでタンパク質を補うことでケラチンの生成がサポートされ、爪が丈夫になる効果も期待できます。あわせて爪を健康に保つための鉄分やビタミンA、ビタミンBなど栄養素も一緒に摂取できるとよいでしょう。
運動しないでプロテインを飲んだらどうなる?
美容や健康のためにプロテインを取り入れてみたいけれど、「運動してないのに飲んだら太るのでは…?」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準値(2025年版)策定検討会報告書」によると、タンパク質の1日の摂取量は、成人男性で60~65g、成人女性は50g。
目安量より多く摂取すると、エネルギーの過剰摂取につながることがあります。特に「運動や食事制限をしていない」「普段からタンパク質を多く摂っている」という場合は、飲み方によっては太りやすくなるため気をつけましょう。
逆に、「食事から十分なタンパク質を摂取できていない」「炭水化物中心の食事になっている」という食生活の方は、プロテインを摂取することで栄養が整いやすくなるケースがあります。

編集部スタッフ
美容に効果的なプロテインの選び方

美容目的でプロテインを選ぶ際のポイントを解説します。
プロテインの種類から選ぶ
種類 | 主な原料 | 特徴 |
ソイプロテイン | 大豆(植物性) | ・吸収がゆっくりで腹持ちがいい ・ダイエットや美容にもおすすめ |
ホエイプロテイン | 牛乳(動物性) | ・吸収が早い ・筋トレ後のタンパク質補給に最適 |
カゼインプロテイン | 牛乳(動物性) | ・吸収が緩やか ・就寝前などの栄養補給におすすめ |
美容を意識してプロテインを摂取したい場合は「ソイプロテイン」がおすすめ。ソイプロテインは大豆由来の植物性タンパク質で、ゆるやかに吸収されるのが特徴。腹持ちがよく、おやつ代わりやダイエット中の栄養補給にも向いています。
さらに注目したいのが、大豆に含まれるイソフラボン。エストロゲン(女性ホルモン)に似た働きが期待でき、「ホルモンバランスを整えたい」という方や、抗酸化作用もあるため「健康的な身体づくりを目指したい」という方にもおすすめです。
タンパク質以外の栄養素で選ぶ
プロテインはタンパク質というイメージが強いですが、商品によってさまざまな栄養素が含まれているのでチェックしてみましょう。
美容目的で飲む場合は、髪や爪の主成分のケラチンを作る働きをサポートしてくれる亜鉛やビタミンB群、ビタミンC、肌の状態を健やかに整えるコラーゲンが配合されているプロテインもおすすめです。
ほかにも、鉄分や、お腹の調子を整えるための乳酸菌、食物繊維なども積極的に取り入れたい栄養素。自分に足りないと感じる栄養素を一緒に補えるとより効果的です。
美容におすすめのプロテイン6選
美容目的にもおすすめなプロテインを紹介します。栄養素や1杯あたりのタンパク質量などをチェックしつつ、飲みやすい味のものを見つけてみましょう!
マイプロテイン ソイ プロテイン アイソレート 抹茶ラテ
マイプロテイン ソイ プロテイン アイソレート 抹茶ラテ
価格 | 3,090円(税込) |
内容量 | 500g(16食分) |
1杯あたりのエネルギー量 | 113kcal(1食30gあたり) |
1杯あたりのタンパク質量 | 25g |
脱脂大豆が原料の低糖、低脂質のソイプロテイン。1食あたり25gのタンパク質が含まれているので、運動後のリカバリーや効率よくタンパク質を摂取したい方におすすめです。飲みやすい抹茶ラテフレーバーで、毎日続けやすいのもポイント。
あわせて読みたい:【2025年最新】マイプロテインの一番安いセールはいつ?最大70%オフやコード一覧も紹介
ロート製薬 Propo(プロポ) プロテイン ミックスベリー味【機能性表示食品】
ロート製薬 Propo(プロポ) プロテイン ミックスベリー味【機能性表示食品】
価格 | 2,970円(税込) |
内容量 | 240g(約15回分) |
1杯あたりのエネルギー量 | 59.5kcal(1食16gあたり) |
1杯あたりのタンパク質量 | 10g |
日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくなる機能が報告されている「ブラックジンシャー由来ポリメトキシフラボン」配合の機能性表示食品です。3種のミネラル(※1)や、8種のビタミン(※2)を配合。さっぱりとしたミックスベリー味で、朝食や小腹がすいたときのおやつ代わりにもおすすめです。
※1:鉄、カルシウム、マグネシウム
※2:V.B2、V.B6、V.B12、V.C、V.D、ナイアシン、パントテン酸、葉酸
ザバス シェイプ&ビューティ チョコレート風味
ザバス シェイプ&ビューティ チョコレート風味
価格 | 4,670円(税込) |
内容量 | 900g |
1杯あたりのエネルギー量 | 72kcal(1食21gあたり) |
1杯あたりのタンパク質量 | 12.5g |
美容にうれしいフィッシュコラーゲンや、10種類のビタミン(※1)、3種類のミネラル(※2)が配合されたソイプロテイン。運動後や間食時、就寝前におすすめです。チョコレート風味で、牛乳と混ぜるのもおすすめ。溶けやすいので、冷たい状態でもホットにしても飲みやすいのがポイントです。
※1:ナイアシン、パントテン酸、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE
※2:カルシウム、鉄、マグネシウム
タマチャンショップ プロテイン タンパクオトメ 夜風のココア味【栄養機能食品】
タマチャンショップ プロテイン タンパクオトメ 夜風のココア味【栄養機能食品】
価格 | 3,218円(税込) |
内容量 | 260g |
1杯あたりのエネルギー量 | 57.15kcal(1食15gあたり) |
1杯あたりのタンパク質量 | 11.16g |
「タンパクオトメ 休息プロテイン」シリーズ。やさしい甘さの「夜風のココア味」で就寝前にも飲みやすく、ブレイクタイムや就寝前にもおすすめです。ソイとホエイプロテインのWタンパク質とコラーゲンペプチドやヒアルロン酸、コエンザイムQ10、GABA、テアニンなど、美容成分も配合。
アサヒ ディアナチュラアクティブ ソイプロテイン ココア味
アサヒ ディアナチュラアクティブ ソイプロテイン ココア味
価格 | 4,838円(税込) |
内容量 | 720g(約30~90回分) |
1杯あたりのエネルギー量 | 81kcal(1食24gあたり) |
1杯あたりのタンパク質量 | 15g |
国内工場生産、着色料無添加、原料などにこだわった設計。食物繊維や乳酸菌、HMBカルシウム、ミネラルやビタミンなど24種類の成分を一度に摂取できます。軽いジョギングやヨガ、運動後など「食事で十分なタンパク質を摂取できていないな」と感じるときにおすすめ。

編集部スタッフ
MARINESS(マリネス)プロテイン リッチチョコレート
MARINESS(マリネス)プロテイン リッチチョコレート
価格 | 3,480円(税込) |
内容量 | 345g(約15回分) |
1杯あたりのエネルギー量 | 81kcal(1食23gあたり) |
1杯あたりのタンパク質量 | 14g |
スムーズに補給できるホエイと、満腹感が持続しやすいソイ2種類が配合されているホエイ、ソイのダブルプロテインです。グルテンや砂糖、保存料不使用。健康的な食生活をサポートする栄養素としてビタミンやミネラル、乳酸菌も配合されています。
美容目的でプロテインを飲むおすすめのタイミング

・運動後
・就寝前(寝る2~3時間前)
運動後はタンパク質の吸収率が高いため、美容にもつながる栄養素を効率よく取り入れられます。運動をしている方は終わった直後に飲んでみましょう。
また就寝前のプロテインもおすすめ。寝ている間に分泌される成長ホルモンは、身体や髪の修復をサポートするためタンパク質を補っておくといいでしょう。ただし寝る直前に飲むと胃に負担がかかる場合があるため、寝る2~3時間前までに飲んでおきましょう。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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