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更新日: 2025年5月1日

縦型洗濯機とドラム式洗濯機どっちを選ぶ?メリット・デメリットや違いを徹底比較

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縦型洗濯機とドラム式洗濯機の違いを徹底比較!そろそろ新しい洗濯機に買い替えたいという方必見です。それぞれの特徴やメリット・デメリット、大きさの決め方購入時の注意点おすすめ商品まで紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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縦型洗濯機とドラム式洗濯機を比較

縦型洗濯機/ドラム式洗濯機/違い

まず、縦型とドラム式の基本的な特徴を見ていきましょう。こうして特徴を比較してみると、洗い方に違いがあるのがわかります。このような違いが生まれるのはなぜなのでしょうか?

縦型編

縦型洗濯機

縦型洗濯機は、パルセーターといわれるプロペラで水流を作り、それによってできる衣類同士の摩擦で洗濯物をもみ洗いします。このときに洗濯槽に水を溜めるため、水道の使用量が多くなってしまうのです。

しかし、大量の水によって、遠心力と衣類の摩擦を発生させて洗濯するため、泥汚れなど頑固な汚れへの洗浄力が高いのが特徴。

乾燥については、衣類を回転させながら温風を当てるため、洗濯槽に衣類が張り付いてしまい、その衣服たちが温風を遮るので、時間が長くなりがち。また、90度前後の熱風を衣類に当てるため、衣類が縮んだり傷んでしまうこともあります。

正直なところ、縦型洗濯機での乾燥はあまりおすすめできません。

メリット

・洗浄力が強い
・ドラム式に比べて値段が安い

デメリット

・洋服が傷みやすい
・洗濯物の出し入れがしにくい
・乾燥機能を使うと、仕上がりがイマイチ

ドラム式編

ドラム式洗濯機

ドラム式洗濯機は、下部に溜めた洗浄水に対して、ドラムを回転させることによって衣類を持ち上げて落とすというたたき洗いの形で洗浄をします。

少ない水で洗濯するので、洗浄水の洗剤濃度は高く、皮脂汚れや調味料のシミに強いのが特徴的です。衣類をこすり合わせることはないので、衣類は傷つきにくいですが、洗浄力では縦型洗濯機より劣ります。

乾燥については、ドラムの回転、反転で洗濯物が大きく広がり、洗濯物全体に温風が当たりやすいので、ふんわりと仕上がるでしょう

メリット

・シミ、傷みが生じにくい
・皮脂汚れに強い
・乾燥が早い
・水道代が安く抑えられる

デメリット

・洗浄能力が縦型よりも劣る
・色移りしやすい
・サイズ、重量が大きいものが多い

あなたはどっちを選ぶ?縦型派、それともドラム式派?

縦型洗濯機/ドラム式洗濯機

ここまで、縦型とドラム式のメリット・デメリットをおさえてきました。正直、「どちらにも良いところがあって迷うなぁ」と思う方が多いはず。

しかし、生活スタイルや職業によって、縦型に向いている人ドラム式に向いている人が存在します。ぜひ自分のライフスタイルと照らし合わせて、どちらのタイプの方が合っているのか考えてみてください。

縦型編

洗浄力が高い縦型洗濯機は、作業着の汚れがひどくなってしまう人などに向いています。また、元気いっぱいの小さい子どもがいると、遊んでいるうちにいつの間にか親子で泥だらけ…なんてことも。そんなご家庭には泥汚れを落としやすい縦型がおすすめです。

しかし、洗浄力が高くても、乾燥機能はドラム式に劣る縦型洗濯機。乾燥機能が必要ない方は、リーズナブルな縦型洗濯機の購入を検討してみてはいかがでしょうか。

ドラム式編

共働き世帯で家事の時間をできるだけ短縮したいならは、洗濯から乾燥までまとめてできるドラム式がおすすめです。また“日曜日の夜に子どもが渡してくる体操着”のように、急いで乾かしたいというシーンが多いなら乾燥機能がついている方がいいでしょう。

洗濯機を購入するときの注意点

購入すべき洗濯機のタイプがわかった!といってすぐに購入してしまうのはNG。購入前に調査しておくべき箇所が6つあるので、まずはそこも確認しましょう。

洗濯機の容量の目安

縦型洗濯機/容量

洗濯機の最適容量は、1人1日1.5kgをベースに計算しましょう。計算式は次の通り。

1.5kg×同居人の人数×まとめて洗濯する日数最適容量

例えば、3人家族で1日おきに洗濯する、すなわち、2日分の洗濯物をまとめて洗う場合、

1.5kg × 3 × 2 = 9kg

となるので、最適容量は9kgとなります。もちろん、最適容量以上の洗濯機でも大丈夫。ただし、乾燥まで行う場合は洗濯容量ではなく、乾燥容量をベースに洗濯機を選びましょう。

洗濯機の設置場所の幅・奥行き

縦型洗濯機/サイズ

洗濯機の設置場所の寸法は、洗濯機本体の幅と奥行きよりも大きくないと入らないのは当然のこと。ですが洗濯機は稼働中に揺れるので、壁にぶつからないように洗濯機の本体サイズよりも設置場所の寸法は大きめであることが望ましいです。

洗濯機/防水パン

洗濯機の下に置く防水パンがある場合は、その上に洗濯機の4つの足が入るか確認しましょう。洗濯パンをついでに掃除したいという方は、次の記事を参考にしてみてください。

搬入経路

設置場所の寸法が大丈夫でも、搬入経路の幅、高さが本体よりも小さいと設置場所まで運べません。搬入経路の幅、高さは本体の寸法+10cm必要になります。

チェック場所は、玄関、階段、エレベーター、廊下です。すべての場所で、本体の寸法+10cmの幅、高さがあるか確認しましょう。

壁の位置

ドラム式洗濯機の購入を考えている人は壁の位置にも注意しましょう。ドラム式洗濯機の洗濯物投入口の扉には、右開きと左開きがあります。

本体の壁側と同じ方向に開く洗濯機を選択すれば、洗濯物を取り出すのがスムーズです。反対にしてしまうと、洗濯物投入口が壁と洗濯機の扉に挟まれてしまうので、洗濯物を入れるのも取り出すのもひと苦労です。

給水用蛇口の場所

洗濯機/吸水口

給水用の蛇口の場所は洗濯機より10cmほど上にある必要があります。しかし、洗濯機と給水用の蛇口の間に十分な空間がある場合は、蛇口が下にあっても設置できることも。

この場合は別途部品や取り付け工事が必要になるので、蛇口の位置が十分な高さでなければ、専門業者に事前見積もりを頼むといいでしょう。

排水口の場所

洗濯機/排水口

洗濯で利用した水を排水する排水口の位置で設置の方法が変わります。排水口が洗濯機本体の左右どちらかになる場合はそのまま設置が可能なので、心配いりません。

気をつけるのは、排水口が洗濯機の真下に位置しているときです。この場合は、専用のホース底上げのユニットを使って、洗濯機から排水される水を真下にある排水口に届ける必要があります。正しく取り付けないと水浸しになる可能性もあるのでよく確認しましょう。

購入時の注意点は以上です。給水用蛇口や排水口の場所によっては、追加で費用がかかる場合があるので、それも含めて予算内に収まるか確認しましょう。

縦型洗濯機・ドラム式洗濯機のおすすめ商品

縦型洗濯機

縦型とドラム式、選ぶべき洗濯機が決まったでしょうか?購入したい洗濯機の種類を決めたら、次はいよいよ本体選びです。

どの商品が良いのか迷っている方のために、最後におすすめの洗濯機を紹介します。

縦型洗濯機のおすすめ商品3選

maxzen 全自動洗濯機 5kg JW50WP01WH

maxzen 全自動洗濯機 5kg JW50WP01WH

はじめての一人暮らしや単身赴任で、手ごろな価格で洗濯機を買いたい。それなら、maxzenのコンパクト洗濯機を選んでみましょう。 ワンルームなどにも設置しやすいサイズですが、実力はなかなかのもの。5種類の洗浄コース、風乾燥や槽洗浄、予約機能など、必要な機能は備えているため、十分活躍してくれます。

シャープ タテ型 全自動洗濯機 洗濯 6kg ES-GE6H-N

シャープ タテ型 全自動洗濯機 洗濯 6kg ES-GE6H-N

少人数の世帯には6~7kg程度の洗濯機がいいでしょう。 穴なし槽タイプの洗濯機なら、洗濯槽の内部にカビがつきにくく、洗濯物が触れる面がいつも清潔に保たれます。

清潔なだけでなく、節水にもなるので、水道代を節約したい家庭にもおすすめ。 付属のホースで残り湯をくめば、さらに洗濯へ使う水を減らせます。見えない洗濯槽の裏側は洗濯槽クリーンコースでお手入れ可能。脱水後にほぐし運転で、取り出しやすい点も魅力です。

日立 全自動洗濯機 洗濯8kg BW-V80J W

日立 全自動洗濯機 洗濯8kg BW-V80J

日立のビートウォッシュは、しっかり8kg洗える実力派。 ナイアガラビート洗浄で、えり袖汚れもパワフルに洗い落とします。洗濯機につきがちな嫌なカビも、洗濯する度に自動お掃除してくれるので安心です。 

洗剤の種類に合わせて、洗い方やすすぎの回数を自動で変えてくれる点もポイント。コンパクト設計ながら、洗浄力や便利な機能にこだわるなら、こちらの商品を選んでみましょう。

ドラム式洗濯機のおすすめ商品3選

アイリスオーヤマ ドラム式洗濯機

アイリスオーヤマ ドラム式洗濯機 DKC85A1-B

手ごろな価格でドラム式洗濯機を購入したいなら、アイリスオーヤマがおすすめ。温水洗いもできるので、汚れやニオイ、黄ばみをすっきり落とせます。 乾燥機能はありませんが、温水すすぎを利用すれば、部屋干し時の乾燥時間も大幅に短縮。

じめじめした季節の洗濯物を、さっと乾かせるのは嬉しいポイント。 子どもがいる家庭でも安心の、チャイルドロックが標準装備されています。 縦型よりも少ない水で洗えるので、節水にもなる商品です。

東芝ドラム式洗濯乾燥機

TOSHIBA(東芝) ドラム式洗濯乾燥機 TW-127XP3L

たっぷりの洗濯物を洗濯、乾燥したいなら11kgの大容量タイプを選んでみましょう。 乾燥容量も7kgあるので、たくさん洗いたい家庭にぴったりです。

洗濯から乾燥までのスピードが速い点も、この洗濯機の特徴。 ふんわリッチ乾燥で、洗濯物のシワを伸ばしてくれるので、洗い終わったらあとはたたんでしまうだけでOKです。低振動、低騒音設計なので、深夜や早朝に洗濯したい人にもおすすめな商品です。

パナソニック ドラム式洗濯乾燥機 10kg NA-SD10HAL-W

パナソニック ドラム式洗濯乾燥機 10kg  NA-SD10UAL-W

パナソニックのドラム式洗濯乾燥機からコンパクトサイズが登場です。温水泡洗浄で、黄ばみやニオイ、菌までしっかりと落としてくれるスグレモノ。

シワ取り、消臭コースではスチームで1日着用してついてしまったシワや臭いをしっかりと取り除いてくれます。また洗濯槽を自動で洗浄してくれるので、お手入れもラクラクです。

今回は洗濯機の選び方や違いについて解説していきました。もし最近、洗濯機の調子が悪くて買い直そうかなと考えている場合は、本当に故障してしまっているのかどうかをこの記事を参考にチェックしてみてください。

監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
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