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更新日: 2025年3月25日

シワにならないズボンのたたみ方。薄くコンパクトにたたんで収納上手になろう!

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たたみ方の正解がいまいちわからないズボン。ズボンはたたみ方によってシワができたり、収納スペースを広く取ってしまうことがあります。ズボンのたたみ方には「立てる」、「丸める」などの方法があるけれど、コンパクトにたためてシワもできないたたみ方とは?旅行にも使えるズボンのたたみ方を紹介します。

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デニムのかさばらないたたみ方

カジュアルな装いに欠かせないデニムですが、収納をする際、なんとなくでたたんではいませんか?せっかくたたんだのにスッキリ収納できない原因は、たたみ方にあるかもしれません。厚いデニムを薄く、コンパクトにたたむ方法をご紹介しましょう。

手順
1
デニムを広げる

ズボンのボタン、ジッパーをすべて閉じ、ズボンの前側を表にして広げます。

2
中央で半分に折る
半分に折ったデニム

右足と左足がぴったり重なるよう、ズボンの中央で半分に折ります。

3
ヒップ部分を折る
たたんだデニム

三角に出っ張っているヒップ部分を内側に折り込み、全体を長方形に整えます。

4
半分に折りたたむ

ズボンのすそをもってウエスト側に半分に折りたたみます。

5
折りたたんだヒップ部分を指で押さえる
たたんだデニム

3で折り込んだヒップの出っ張りのすぐ上を指で押さえます。

6
ヒップ部分まで折る

押さえた場所を目印にして、そこまで下から折ります。

7
二つ折りにたたむ

ウエストに向けて二つ折りにたたんだら完成。デニムをコンパクトに上手にたたむコツは、3.のヒップ部分を内側に三角形にして折りたたむこと。厚手のデニム生地がスッキリ、コンパクトになりますよ。

ワンドパンツのコンパクトなたたみ方

次は、ワイドパンツをたたんで収納するテクニックです。裾に向かって幅広になるワイドパンツはデニムやスラックスと形が違うため、一緒に収納するのが難しいアイテムです。コンパクトなたたみ方を覚えれば形がそろって美しく収納できますよ。たたみ方の基本はデニムと同じ。ワイドパンツのたたみ方を見ていきましょう。

手順
1
ワイドパンツを広げる

ボタンやジッパー部分はすべて閉じて、ズボンの前側を表にして広げます。

2
半分に折る
ワイドパンツのたたみ方

右足と左足がしっかり重なるよう、きれいに半分に折ります。

3
ヒップ部分を折る

ヒップ部分を出っ張ってる方から3分の1ほど折ります。全体的に長方形になるように折り曲げると仕上がりが美しくなるでしょう。

4
折りたたんだヒップ部分を指で押さえる

3で折り込んだヒップの出っ張りのすぐ上を指で押さえます。

5
ヒップ部分まで折る

押さえた所を目印にして、そこまでウエスト部分から折ります。

6
二つ折りにたたむ

すそに向けてさらに折りたたんで完成。

ワイドパンツをコンパクトにたたむポイントは、ヒップ部分の三角形を内側に折ることと、全体が長方形になるようにたたむことです。この2つのポイントを意識することでたたみ方が難しいワイドパンツも簡単にたためます。

引き出し収納は「立てる」が基本

ズボンの収納方法
出典:Adobe Stock

コンパクトにたたんだズボンを引き出しに収納する場合は、「立てる」が基本。引き出しを開けたときに見やすくなり、崩れにくくなります。このとき便利なのが「丸める」たたみ方です。上記で紹介したコンパクトなたたみ方と合わせて、引き出しのサイズや形に合ったたたみ方を選んでくださいね。

ズボンを丸めてたたむ方法

手順
1
半分に折りヒップの出っ張りを内側に折り曲げる
デニムのたたみ方

右足と左足をそろえて半分に折り曲げ、ヒップ部分の出っ張りを内側に折り曲げます。

2
ウエスト側から丸める
丸めたデニム

厚みがあるウエスト側かくるくると丸めます。

3
立てて収納する

くるくる丸めたズボンは、立てて引き出しに収納をします。省スペース化はもちろん、手持ちのズボンが一目でわかるので、コーディネートがしやすくなります。

シワ対策にはハンガーを活用

ハンバーに吊るしたズボン

スラックスなどシワがつきやすいズボンは、ハンガーに吊るした収納がおすすめ。半分に折ってハンガーにかけると、たたんだときよりもシワを軽減することができます。

ズボン専用ハンガーでスッキリ収納

無印良品 アルミハンガー

無印良品 アルミハンガー・パンツ/スカート用 アルミニウム MAF04A4A

クローゼットの省スペース化にはズボン専用のハンガーがおすすめです。無印良品の3段タイプのハンガーは、1本でズボンを3着かけることができ、クローゼットを有効活用できます。

ズボンハンガー

ズボンハンガー 【整理収納アドバイザー監修】 落ちない 8本 セット

ツルツルした素材のズボンをハンガーに吊るすと、滑って落ちてしまうことがあります。これってなかなかのストレス!滑り止め付きのズボン専用ハンガーならそんな心配はありません。また、同じハンガーをそろえて使うことでクローゼットがスマートな印象になるのもポイントです。

スーツケースに入れるズボンのたたみ方

スーツケースにズボンを収納する方法

旅行に行く際、スーツケースの衣類のパッキングはできるだけコンパクトを心がけたいもの。でも、コンパクトを意識するあまり、ギュウギュウにたたんでしまうとシワができて旅先でのおしゃれがだいなしになってしまうことも。

そこでおすすめなのが、「ミルフィーユパッキング」ですズボンやスカートのように丈の長い衣類を十字を描くように交互に広げて重ね、スーツケースの外側にはみ出した袖や裾をこちらも交互に内側に織り込みます。

たたむ手間が省けるミルフィーユ詰めは、時間がないときのパッキングにもおすすめ。たたまないのでシワもできにくくなります。

それでもシワができてしまったときは、ホテル浴室のバスタブにお湯をはり、一晩ハンガーに吊るしておけばシワが目立ちにくくなります。バスタブがない海外のホテルでも、シャワーを浴びた後に洋服を吊るす、ある程度のシワは取れますよ。

ズボンのたたみ方を制するものはクローゼットを制する!

ズボンの収納方法
出典:Adobe Stock

かさばりがちなデニムや、シワになりやすいスラックス。たたみ方を間違えるとクローゼットがあっという間に煩雑な印象になってしまいます。ズボンのたたみ方を工夫するだけで、スッキリ整理されたクローゼットをキープすることができます。

専用のハンガーも活用し、たたむもの、たたまないものを分けることでコーディネートがしやすくなり、外出時の身支度にかかる時間を時短できるかもしれません。

ズボンのたたみ方をマスターして、取り出しやすく、片付けやすい収納を心がけましょう。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
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