オキシクリーンで洗面台をピカピカに!掃除方法とオキシ漬けのコツを紹介
オキシクリーンを使った洗面台の掃除方法を紹介。洗面台はトイレやお風呂のように専用を謳う洗剤がないので、掃除方法に悩む方が多いのではないでしょうか。でもオキシクリーンがあれば簡単に掃除可能。今回は方法だけでなく、コツや注意点も解説していきます。
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目次
オキシクリーンは洗面台にも使える?
オキシクリーン 1500g
オキシクリーンは活性酸素の力で汚れを落とす酸素系漂白剤。「漂白剤」といえば塩素系を思い浮かべるかもしれませんが、しっかりと汚れを落とす一方で、薬剤が強く、使える素材や場所が限られてしまいます。
一方で、オキシクリーンをはじめとする酸素系漂白剤は、ウールや革、木材、金属など水洗いできない素材を除けば、幅広い素材に対応できます。家中のさまざまな場所の掃除で活躍してくれるでしょう。
では、気になる洗面台はどうかというと、オキシクリーンの使用はもちろん「可能」です。洗面台はメイクアップアイテムや洗顔料など油分を多く含むものが流れ、雑菌が繁殖しやすい場所ですが、オキシクリーンならそのような汚れもすっきり分解してくれます。
洗面台はオキシ漬けでピカピカに!掃除するときのコツ
オキシクリーンで洗面台を掃除する場合は、「オキシ漬け」といわれる方法が有効です。オキシ漬けとは、文字通りオキシクリーンに漬けておくこと。難しい手順などはなく、コツを押さえておけばキレイに掃除できます。
・放置時間を有効活用できるタイミングで掃除を始める
・手荒れ防止用にゴム手袋や棒を用意する
ひとつ目のコツは、オキシクリーンを40~60℃のお湯で溶かして使うこと。60℃に近い温度の方が効果は高くなるようですが、60℃以上になると火傷の恐れや素材が劣化する可能性があるため、注意が必要です。
2つ目は、手荒れを防ぐためにゴム手袋を使用し、混ぜるときは棒などを使って素手で触らないようにするという点です。
オキシクリーンで洗面台をお掃除する方法は?
オキシクリーンで洗面台をお掃除するコツがわかったところで、実際の手順を見ていきましょう。まず、洗面台の栓をして40~60℃のお湯を溜めます。
そこに付属スプーン1杯(※)のオキシクリーンを入れ、よく混ぜて溶かします。粒が残らないようしっかり溶かしましょう。
※湯量4Lに対して付属スプーン1杯が目安
このときに洗面台まわりの汚れが気になるものがあれば、まとめてオキシ漬けしてしまうのがおすすめ。30分~1時間ほど放置したら栓を抜き、お湯で洗い流せば掃除完了です。万が一汚れが残った場合は、スポンジなどで軽くこすれば落とせるでしょう。
流す前に雑巾を液に浸して、洗面台まわりをサッと拭き、残った汚れを落とすのもおすすめです。
洗面台でオキシクリーンを使うときの注意点は?
万能なイメージのあるオキシクリーンには使用できない素材があるので注意が必要です。洗面台まわりであれば、金属(アルミ製品)や防汚コーティングされたシンクなど使用不可のものがあるので確認しておきましょう。また、酸素の泡を発生するので、霧吹きのような密閉容器に入れて使用はできません。膨張して破裂してしまう恐れがあるので、水に溶かして使用する場合は桶のようなものを用意しましょう。
用途に合ったオキシクリーンを選べば洗面台もキレイになる!
オキシクリーンEX 500g
オキシクリーン EX 3270g
今回はオキシクリーンを使った洗面台の掃除方法を紹介しました。もし落ちにくい油があった場合は、界面活性剤入りアメリカ版のオキシクリーンを試してみるのがおすすめです。アメリカ版のオキシクリーンには界面活性剤が入っているので、油汚れ落としに効果的です。
汚れ具合や用途に合ったオキシクリーンを選んで、より効果的に掃除を目指しましょう。以下の記事ではオキシクリーンを種類別に解説しています。掃除の際に参考にしてみてください。
内部リンク:オキシクリーン種類
内部リンク:オキシクリーン使い方
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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