べランダ掃除【総まとめ】7種類の原因や注意点・ポイントも徹底解説
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雨・風・砂ボコリに晒されているベランダは、汚れが溜まりやすい場所。手すり、床、四隅のゴミ…どこから手をつけていいか分かりませんよね。結果、ベランダ掃除をサボってしまう。すると、さらに汚れが溜まる→掃除に手がつかない→もっと汚れる→ベランダを見たくなくなる→悪循環、ですね…。
そこで今回は、この悪循環から抜け出す正しいベランダ掃除の方法を紹介しますね!
目次
ベランダ掃除の前に…汚れの原因は7つ
ベランダ掃除をする前に、そもそも何でベランダが汚れてしまうのか確認しましょう。主に7つあります。
土や砂
1つ目は、地上の土や砂が風によって舞い、ベランダに付着してしまったもの。植木鉢があるお宅はさらに注意!植木鉢の土や砂もベランダが汚れてしまう原因です。また、排水口に詰まると水はけが悪くなってしまうこともあります。
ホコリ
ベランダは外だし、ホコリって溜まるの?と思ったあなた。ベランダに布団を干していませんか?洋服は洗濯機で洗いますが、布団は洗わずに干すだけ。その布団についたホコリがベランダに落下しています。かといって、布団を干さないわけにもいかないので、定期的にお掃除したいですね。
排気ガスの汚れ
3つ目は、自動車から排出される排気ガスの油が、ベランダに付着して黒ずんでしまったもの。幹線道路など交通量の多い道路に面していると、この汚れが多くなってしまいます。放置しておくと頑固な汚れになってしまうんです…。
鳥のフン
鳥のフンがベランダに落ちてきてしまうことがあります。車の窓ガラスにフンがついていた経験はありますか?あれって本当に落としにくいですよね。
鳥のフンは、鳥インフルや鳥アレルギー、オウム病、その他の呼吸器系疾患の原因になる可能性があるので、見つけたらすぐに掃除をしましょう!
もらいサビ
ベランダに置いた金属製品のサビが、ベランダの床面に移ってしまうことがあります。でもこれ、見た目はいかついですが、しょせん「もらい物」なので、案外簡単に落とすことができますよ!
水垢
壁にある「黒の縦線汚れ」の正体は水垢です。「雨だれ」ともいうように、これは雨水が通った跡。中性洗剤で軽く洗った程度では落ちない、結構頑固な汚れなんです…。また、水道水による水垢は「シリカスケール」と呼ばれる白い汚れです。こちらは個人で落とすのは難しいので、どうしても落としたい場合はお掃除業者さんに頼むようにしましょう!
コケ
日の当たりにくい壁や床面には、コケが生えているかも…。コケはかわいいから…などと放置しておくのはNG!ベランダの材質が傷み、修繕が必要になってしまうんです!放置し続けるとかなりの修繕費がかかることも…。見つけたらすぐに除去し、コケをかわいがりたい方はちょっとだけ容器に移して観察するのがベターですね♪
壁や床に、コケが、雑草が…。薄く色あせてきている…。それらは、ベランダからのSOSかもしれません!というのも、「防水加工」が取れてしまった結果であるかもしれないから。
一般的にベランダの床材の寿命は10~15年程度です。コケや雑草は壁や床の内部に水が溜まっている証拠であり、色あせは防水加工が落ちた可能性があります。特に2階以上のベランダでそうなっている場合は、どんどん水が浸透していき、雨漏りにつながってしまうかも…。できるだけ軽傷で済ませるためにも、すぐに専門業者の方に相談しましょう!
ベランダ掃除は天気が良い日は避けるべし!?
ここまでベランダが汚れてしまう原因を紹介しました。そんなベランダ、どんな日にお掃除をすれば良いのでしょうか?
・夕立など雨の直後
・小雨
のタイミングです。晴れていて空気が乾燥していると、砂やホコリが乾燥して舞っているため、お掃除した直後からベランダが汚れていってしまいます。逆に風がない曇りや小雨の日など、湿度が高いタイミングなら砂やホコリが舞っていないため、お掃除しやすいです!大雨が降った直後の濡れた状態で一気に汚れを落としてしまうのもいいですね♪
マンションにおけるベランダ掃除の注意点
マンションなど共同住宅にお住いの方は、いくつかの点に注意しなければ、近隣に迷惑がかかるかもしれないので、頭に置いておきましょう!
大量の水を使ってはいけない場合がある
共同住宅のベランダは避難通路も兼ねているため、実は「共用空間」とされているマンションが多いです。そのため、大量の水を使うことが禁じられているケースもしばしばあるんですね…。
下層階への水漏れ
自分の居住スペースだからジャブジャブ水を使っちゃおう!…というのはNG。共同住宅の床は必ずしも全面が防水加工されているわけではないため、水を使いすぎると、下層階に水漏れしてしまう可能性はぬぐい切れません。2階以上であれば、ベランダ掃除をする前に下層階のお宅に伝えておくといいでしょう。
排水口
共同住宅のベランダ掃除で注意したいことはもう1つ…。それは、ベランダの排水口が隣の部屋の排水口とつながっていて、そちらの排水口から水があふれてしまってトラブルになってしまう…ということ。特に排水口を洗う際は一気に大量の水を流さないように注意してください!
…と、気をつけることがたくさんありますね。特に塩素系漂白剤を使う場合は、近所の住民の洗濯物について脱色…なんてことがないように、しっかりと確認してから掃除するようにしましょう。詳しくはこちらも参考にしてください!
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ベランダ掃除【鳥のフン・コケ編】
では、ベランダ掃除をしていきましょう。基本的な流れは、
・壁、窓などの掃除
・床、排水口の掃除
といった感じです。鳥のフンをとった後は、「上から下へ」お掃除していくのがポイント♪ただし、排水口が詰まっていて水が流れない!という場合は初めに排水口をお掃除してくださいね。
ちなみに、100均グッズでベランダ掃除を済ませたい!という方はこちらを参照してください。
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ベランダ掃除でまず落とすべきは、鳥のフンです。鳥のフンは病原菌を含んでいる可能性があるので、人体に移ってしまうことがないよう、しっかり取り除いておきましょう。
・マスク
・使い捨て手袋
・除菌用アルコール
・ペーパータオル 捨てても良い古歯ブラシ
また、必要に応じて
・お湯(50度程度)
・重曹orセスキ炭酸ソーダ
・塩素系洗剤(カビキラーやキッチンハイターなど)
感染を防ぐため、ずっと使うほうきやデッキブラシではなく、使い捨てできるものを使うと良いです。
すんなり取れないことが多いのでマスクまでちゃんとつけましょう!
フンが乾いていてふき取りにくい場合は、お湯をかけてふやかしてみましょう。ただし、高熱だとベランダの材質が傷んでしまうことがあるので、50度以下ぐらいに留めてください。
また、なかなか取れない場合は、重曹やセスキ炭酸ソーダなどのアルカリ性洗剤を使ったり、歯ブラシでこすると落ちやすいですよ。
フンが固まっていてなかなか落ちない場合は、塩素系洗剤をかけ、5分程度放置してください。5分経ったら歯ブラシでこすってみましょう!
ただし、塩素系洗剤によってベランダが傷んでしまうことがあるので、端っこなど目立たないところで使ってみて、変質しないかを確認してください。
洗剤が残ると新たな菌の繁殖の原因になるので、しっかりと流しましょう。マンションなどの共同住宅では、大量の水の使用は控え、流しきれない分はペーパーなどでふき取ってください。
鳥の巣がある場合の対処
フンが多い場合、鳥の巣がベランダに作られてしまっている場合もあります。鳥の巣は鳥獣保護法に基づき業者に撤去依頼を行う必要があるため、むやみに片付けると違法になる可能性があります。
巣に卵やヒナが生息する場合は、業者に適切に処理してもらう必要があります。各自治体でルールが分かれているので、まずは住まいの自治体のルールをチェックしてみましょう。
巣が作られはじめたばかりか、古くなって空の巣は、自身で片づけても問題ありません。しかし、適切に処理しないと、また巣を作られたり病原菌をまき散らしてしまうことにもつながるので、自身での作業はあまりおすすめしません。
ベランダのコケ掃除
コケは、壁や床が傷む原因になるので、見つけ次第除去していきましょう! 具体的な方法としては3通りあります。
1.お湯(50度程度)をかける
まずはお湯をかける方法です。注意点はこちら。
お湯の温度が高すぎると、ベランダが傷んでしまうので50度程度のお湯を使う。
・お湯(50度程度)
・ブラシ(割りばしでも可)
コケの生えている部分にお湯をかけます。このとき少し広めにお湯をかけてあげるのがポイント!これから芽が出る「コケのタネ」まで取り除きましょう。
コケは熱に弱いですが、根が深いため残ってしまうことも。その残ったコケをブラシや割りばしなどでこそぎ落としましょう!
2.コケ取りスプレー(カビ取り剤)を使う
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スプレータイプのコケ(カビ)取り剤を使えば、お湯を使わずに掃除可能です!やり方は、コケの生えている部分にスプレーして放置するだけ。数日後にはコケが落ちているはずです♪
塩素系のカビ取り剤は金属を変色させます。また、目や鼻など粘液を刺激するので、使用するときは、マスク、ゴーグル、手袋をつけて、容器に書いてある「使用上の注意」をよく読んでから使用してください。
3.オキシクリーンを使う
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お掃除の便利アイテム、オキシクリーンはコケ落としにも使えます!手順は上記「お湯をかける」とほぼ同じ。オキシクリーンをお湯と混ぜてカビの上にまき、放置してからブラシがけをして落としましょう。コケの予防法などもっと詳しく知りたい!という方はこちらもどうぞ。
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ベランダ掃除【外壁・室外機編】
外壁につく汚れは、コケ以外だと「雨だれ」があります。外壁につく黒い筋のことです。
ベランダに限らず、外壁ならどこにもできてしまう雨だれ。この機会に、家の周りの雨だれを、ぐるっと一周落としてしまいましょう!
・ウタマロなどの中性洗剤
・強い洗剤(外壁用洗剤orクリームクレンザーorカビ取り剤)
・ブラシやスポンジ
中性洗剤で落とせる場合もありますから、まずは中性洗剤だけで洗ってみることをおすすめします。
まず表面の汚れを落とします。これで雨だれも落ちてしまうこともあります。
外壁用洗剤、クリームクレンザーの場合は、雨だれにかけ、ブラシやスポンジでこすり落とします。カビ取り剤の場合は、雨だれにかけた後10~15分程度放置してから流していきます。落ち切らない場合は、これを2度、3度と繰り返してください。使用上の注意をしっかり確認してから作業してくださいね。
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ベランダの室外機掃除
ベランダに置いてあるエアコンの室外機も、もちろんお掃除対象です。自分でもできる簡単なお掃除でも、エアコンの電気代を節約するのに貢献してくれますよ!具体的なお掃除方法はこちら。
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ベランダ掃除【窓、網戸編】
ベランダに出ようとしてカーテンを開けた時に、窓が汚れだらけだったら嫌ですよね。窓もベランダの床と同じように、砂や土、排気ガスの汚れが溜まりやすい箇所。
詳しい方法は「窓ガラスの掃除にストッキングを使うのがコツ!軽い汚れなら新聞紙」で紹介しています。ストッキングや新聞紙などご家庭にあるもので簡単にお掃除できますよ!
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窓ガラスと一緒に「網戸」のお掃除はいかがですか?網戸はとっても汚れやすいところなので、1週間に1度の掃除が理想的です。こちらも新聞紙でできるので、ぜひ実践してみてください♪
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ベランダ掃除【手すり・床・排水溝編】
次に手すりと床、排水溝の掃除方法を紹介していきます。
ベランダの手すり掃除
手すりには主に排気ガスの汚れが付いています。この排気ガス汚れを落とせるのは重曹です!また、ウタマロクリーナーを使うこともできますよ。
・重曹orウタマロクリーナー
・霧吹き(重曹の場合)
・デッキブラシ or ブラシ
手すりの構造上、スプレーが使いやすいと思います。でも、重曹水を作り、それをまいても問題ありません!
これも構造上、デッキブラシがオススメですが、ブラシでも擦れるので問題無いです!ちなみに、この写真で使っているのはペットボトルの上にキャップとして取り付けて、洗剤と一緒にブラシでお掃除できるグッズです。
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サッシやバルコニーなど細い部分の汚れを落とすのにとっても便利!青と赤のボタンで水や洗剤を「出す」「止める」の調節ができます。
下の階に水が飛び散らないように気をつけながらすすぎましょう。
重曹やウタマロクリーナーについて詳しく知りたい!という方はこちらもチェック♪
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床の掃除
さぁ、ベランダ掃除もいよいよ大詰めです!ベランダの中でも、床は特に汚れているポイント。「基本的なお掃除」「しつこい汚れを落とすためのお掃除」の2パターンを紹介します。
基本的なお掃除
ほこりなどが溜まってしまている状態のベランダはこの方法から始めましょう!花粉も取り除けますよ。
・新聞紙
・ゴム手袋
・ほうき(掃除機)
・住宅用中性洗剤
・ブラシ
落ち葉など大きなごみはあらかじめ取り除いておきます。
新聞紙をちぎって丸め、水に濡らして地面に撒きます。それらをほうきで転がすと、新聞紙に細かなホコリや汚れがくっついてくれます。最後に新聞紙を集めて捨てればOKです!
水:住宅用中性洗剤が4:1になるように薄めた洗剤を、少量ずつまきながら、ブラシでこすっていきます。細かい溝などは歯ブラシでこするのもおすすめ!
洗剤をしっかり流さないと、今度は菌が繁殖してしまいます。使用量に注意して、水でしっかり流しましょう!
しつこい汚れを落とすための掃除
「しつこい汚れ」といっても色々な種類があります。もらいサビは特別な対応が必要ですが、黒ずみなど他の汚れは、基本的に、
・酸性洗剤(クエン酸、お酢、レモン汁でも代用可)
・メラミン系スポンジ
の合わせ技で突破できちゃいます!
・重曹などのアルカリ系洗剤
・クエン酸などの酸性洗剤
・霧吹き
・メラミンスポンジ
以下は、重曹とクエン酸を使ったやり方をご紹介します。
重曹水は40~45度のお湯2Lに、大さじ6~7杯の重曹を加えたものを、霧吹きに入れます。クエン酸水は同様のお湯2Lに、大さじ1杯弱のクエン酸を加えたものを、霧吹きに入れます。
すでに完成された重曹スプレーやクエン酸スプレーも売られているので、それを使用してもOKです。
重曹水とクエン酸水を汚れ部分に吹きかけると、発泡し、汚れが浮き上がります。
汚れが浮いてきたら、メラミンスポンジを使ってこすり落とします。この時、強くこすりすぎると床面が傷ついてしまうため、強くなりすぎないようにしてください!
もらいサビ
サビた金属を床に放置しておくことでできる「もらいサビ」。基本的にはクエン酸を30分程度つけ置きしてから、ブラシをかけることで落とせます。また、“サビ落としの秘密兵器”と言われるサンポールを使っても落とすことができますよ!
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もらいサビについて詳しく知りたい方はこちら
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ベランダの排水口掃除
ベランダの掃除を終えたら、仕上げに排水口掃除も行っておきましょう。排水口に汚れが溜まってしまうと、水が溢れてベランダを汚してしまうことも…。
ということで、排水口掃除する方法を見てみましょう。今回はマンションにお住みの方もできるように極力水を使わない方法をご紹介します!
・割りばしやトング
・ゴム手袋
・重曹
・クエン酸
・お湯
・ブラシ
割りばしやトングなどを使用して、目に見える大きなゴミを取り除きます。排水口は洗濯物の糸くずや髪の毛、枯れ葉などが溜まりやすい場所。できる範囲で、掃除しておきましょう。
排水口へ重曹とクエン酸を振りかけて、その上から少量のお湯を注ぎ入れます。重曹とクエン酸の力で発泡しますので、泡の力で汚れを落としましょう。汚れが浮かんでくるまで10~20分ぐらい放置します。
泡の力で浮き上がった汚れを、ブラシで落とします。ゴシゴシ磨かなくても、軽い力で汚れが落ちていくでしょう。最後に、ペットボトルなどに水を入れ、少しずつ流してすすげば掃除完了です。
マンションにお住みの方で、排水口を周りの住民と共有している場合は、隣へ水が流れないように、いらないタオルなどでガードしておきましょう。
ベランダ掃除の予防法と注意点
普段からこんな掃除をしなければならないのか…なんて思った方、そうではありません。ゴミが溜まりきってしまう前に掃除をすれば、もっと簡単に済むんです!
排ガスなどがしつこい汚れになるには、それなりの長い期間がかかります。しつこい汚れになる前に、普段からできるお手入れを覚えておきましょう。
普段のお手入れについて
頻度としては月1回でもいいので、以下の3つの手入れを行いましょう!
手すりの拭き掃除
排ガスが固まってしまう前にお掃除をすれば、重曹は必要ありません、水拭き→乾拭きの順で行いましょう。
濡らした新聞紙を使って床掃除
ほこりなどが溜まりやすい床は、濡らした新聞紙の掃き掃除でサッととってしまいましょう。
サッシにゴミが溜まらないようにする
サッシには落ち葉やほこりが溜まりがち。落ち葉などは腐って虫が発生することもあります。汚れが溜まっているなと感じたら、軍手をはめてゴミを取り除いちゃいましょう!
この3つを行うことできれいはかなり長続きするはずです!頻度は月1、2回でも大丈夫です。意識的に日程を決めてやってみてはいかがでしょう?
ベランダ掃除で注意すべきこと
最後に、ベランダ掃除のプロからアドバイスをもらっておきましょう!
「ユアマイスター」では、ベランダクリーニングのプロに「自分でベランダ・バルコニーを自分でクリーニングする際に、注意すべきことはありますか?」と聞いてみました!
京滋の清掃会社.jp株式会社マイジョリティサービスさん(京都府)
周りに住んでいる方々への気遣いがポイントのようですね!何も気にせずに水を流してしまうと、トラブルになってしまうこともあるかもしれません。
お掃除する時には、あらかじめ了承をもらっておくか、周りに汚い水が流れていかないように最大限の配慮をするのが良さそうです…。
ベランダクリーニングはプロにおまかせ
ベランダ掃除は色んな場所を掃除しなくてはいけない上に、特に寒い冬の中で水を使うとなるとおっくうになりますよね。そのため、ベランダのお掃除をプロの方に頼むのはかなりおすすめです。
ユアマイスターではプロのベランダクリーニングをお願いすることもできるので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
プロにお願いする
作業内容
作業は以下のようになっています!
基本は高圧洗浄機で頑固な汚れを落としていくという形になります。手でゴシゴシするだけでは取れない汚れがあっという間に落ちていきます!
仕上がりは上の写真のような形になります。溜まりに溜まった頑固な砂やホコリの汚れが徹底的に落ちましたね。自分でお掃除するの大変そうだな…かなりの汚れが溜まっているな…と感じた方はぜひプロにお掃除を依頼してみましょう!
詳しい作業は「ベランダ・バルコニークリーニングをプロに依頼!1時間で汚れに決別」という記事でも紹介しているので、チェックしてみてくださいね♪
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プロのベランダクリーニングの相場は?
お願いする業者さんによって多少の変動はありますが、編集部が調べた相場はこのようになっています。
10平米あたりの費用
10,000~15,000円
ベランダの広さによっても変わってきますが、このくらいを見積もっておきましょう。
作業時間はどのぐらい?
今回の作業は大体1時間程度で完了しました。目安としてはこのぐらいで見積もっておくと良いでしょう。時間に関しては注意しておくことがあります。それは以下の2つです。
・ベランダに排水口がない場合は、タオルなどを用いるため時間がかかる
・床の溝の数によっても時間が変わる
これらも考慮して見積もりましょう。
まとめ
外にあるベランダが汚れてしまうのは、仕方のないこと。とはいえ、汚れは放っておけばどんどん蓄積されていきます。そして、汚れは溜まっていくほど、落としにくくなっていってしまいます。でも、簡単な掃除を続けるだけで、居心地が悪くなるまで汚れることはありません。
ベランダがきれいなら、気持ちよく洗濯物を干せそうですよね♪ 普段ベランダで過ごさない方も外に出てみたくなるかも!?この機会に徹底的にお掃除して、素敵なベランダライフをお過ごしください。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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