ベランダの掃除道具、必要なものは？水がまけない場合は新聞紙が活躍
おうち時間が増えてベランダを活用したいと思っている人も多いのではないでしょうか。
ガーデニングをしたり、チェアなどを置いて癒しの時間を楽しんだり…。
ベランダを活用する前にまずはベランダ掃除をしなければなりませんね。
日々雨や風などにさらされているベランダは土埃や砂、季節によっては花粉や黄砂が舞い込んできます。
幹線道路沿いのベランダは排気ガス等の汚れも心配です。
ですが、ベランダは基本的にはキッチンなどと異なりべたつき汚れもないので、掃除は難しくありません。
今回は基本的なベランダの掃除の手順と、掃除に必要な道具について解説します。
便利掃除グッズもご紹介するので、ぜひ活用してベランダをキレイにしてくださいね！
目次
ベランダ掃除をする前に確認したいこと
マンション等によっては水をまくことが禁止されている場合があります。
事前にマンションのルールを確認しておきましょう。
水を使用しても大丈夫な場合でも隣と排水溝を共有している、階下のお宅に洗濯物が干されている、など周りの状況を確認し、水を使った掃除が可能か、必要に応じては許可を取りましょう。
ベランダ掃除の手順１ 掃き掃除
まずは掃き掃除から始めます。
ベランダの掃除がしやすいように動かせるものは片づけておきましょう。
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ベランダの側溝用のほうきもあります。
排水溝はゴミがたまりやすい排水溝はほうきで大きなごみを取り除いた後、歯ブラシ等で細かい汚れをかき出します。
こびりついた汚れがある場合はキッチンペーパに洗剤を浸し、つけ置きましょう。
ベランダ掃除の手順２ 水で洗い流す
ベランダにホースで水をまき汚れを落としていきます。
ホースがない場合はバケツで水を流しましょう。
水で落としきれない汚れはデッキブラシでこすり洗いをします。
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ベランダにスロップシンクがない場合にもホースが使える「ベランダ用ホースリール」。
室内の水道の蛇口やお風呂場のシャワーヘッドに接続して使うことができます。
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外回りの掃除に便利なケルヒャーの高圧洗浄機。
小型のタイプならベランダ掃除にも便利です。
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水切り付きのブラシです。
吊り下げができるタイプなので、使用後は壁にかけて保管できます。
ベランダ掃除の手順３ 拭き上げ
床を拭き上げていきます。
床は汚れているので古くなった布などを使用して拭き上げていきましょう。
フローリング用ワイパーに雑巾をつけて拭き上げをすると便利ですよ。
ベランダ掃除の手順４ ベランダグッズの拭き掃除
ベランダにある手すりや物干し竿、エアコンの室外機などを水拭きします。
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ベランダ掃除用洗剤
ベランダは基本的には水洗いで大丈夫ですが、排気ガスのよごれや花粉や黄砂など汚れが気になる場合は洗剤を使用して掃除をしましょう。
セスキ炭酸ソーダ・重曹
水で溶かすと弱アルカリ性の洗浄剤となるセスキ炭酸ソーダや重曹は、ナチュラル洗剤としてベランダ掃除にオススメです。
排気ガスなど油を含んだ汚れもキレイに落とすことができます。
また重曹はソフトクレンザーとして床のこびりついた汚れや、排水溝の掃除にも便利です。
セスキ炭酸ソーダや重曹でスプレーを作っておくとベランダの壁や小物の掃除の際にも洗浄剤として使用できますよ。
拭き取りたい場所にスプレーし、雑巾やマイクロファイバークロスで拭き取りましょう。
・重曹水…水100ml＋重曹小さじ1
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玄関やベランダ・バルコニー・テラス用の専用洗剤。
床をブラシでこすり洗いする時に使用します。
泡切れがよく、乾きがいいのが特徴です。
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コケや黒ずみが気になる場合にオススメ。
塗布するだけでコケや黒ずみが除去されます。
水がまけないベランダの床掃除
掃除の道具
・新聞紙
・ほうきとちりとり
水がまけないベランダの場合、小さくちぎった新聞紙を水に浸しベランダにまいてほうきで掃き取ることで、ホコリや繊維くずのような細かいゴミ、土埃や砂をキレイに取ることができます。
まとめ
外にあるベランダは雨風にさらされている場所なので、汚れていてもつい掃除を怠りがちです。
しかし、洗い立ての洗濯物を干したり、窓を開けて入ってくる風の通り道でもあります。
できるだけきれいな空間にしておきたいですね。
日々掃き掃除をしたり、ベランダ用の雑巾を常備して起き洗濯物を干すときに拭き掃除をするなど、こまめに掃除をしておくと汚れがたまらずキレイを保つことができますよ。
ベランダも家の大切な空間の一つにしたいですね！
