
コートのクリーニングの相場は?ラクにお得に頼むなら宅配がおすすめ
焼肉にいったらコートに臭いがついてしまった…。もう暖かくなってきたから、気なくなったコートをクリーニングに出したい。でも、コートのクリーニング代って高そう。ちゃんと汚れが落ちるの?家で洗った方がいいんじゃないの?そんな疑問があるかもしれません。そこで、お得に安心してコートのクリーニングができるようにクリーニングのメリットから相場まで詳しくご紹介します!
目次
コートのクリーニングに出すメリットとは?

そもそもコートは、素材によっては自宅でも洗濯ができます。ただし、汚れによっては完全にきれいにできるわけではありません。
コートのクリーニングでは、染み抜き・脱臭を確実にすることができるだけでなく、オプションで撥水加工や花粉防止加工などもしてくれます。店舗によっては長期保管サービスを提供するところも。これらがメリットと言えるでしょう。
あわせて読みたい:コートを洗濯する方法を全種類ごとに解説!自宅の洗濯機でも洗える?
クリーニングの頻度とタイミングは?

クリーニングに出す頻度としては、シーズンごとに一度が目安です。つまりコートがもういらなくなってきた春先がベストなタイミング。
しかし、シーズン中にコートがひどく汚れてしまった…なんてこともありますよね?そんなときはシーズン中でも、コートをクリーニングに出してきれいにしましょう
そのとき気になるのが、コートが戻ってくるまでの期間。だいたい5~10日ほどが目安です。どうしてもそのコートを着たいという日があるときは、少し余裕を持ってクリーニングを頼むのがいいですね。
【種類別】コートのクリーニングにかかる値段はいくら?
ハーフコート | 800~2,500円 |
ロングコート | 1,000~3,000円 |
ダウンコート | 2,300~3,200円 |
コートの種類ごとに料金相場をまとめてみるとこのような感じ。えっ、意外と高い…と思った方も多いのではないでしょうか。ダウンなどは2,000円以上してしまうのですね…。この値段では、クリーニングを躊躇してしまうのも無理はありません。
「シーズンが終わってしまえば着ないし、風通しのいいところに保管しておけば大丈夫でしょ。洗う必要はない」という悪魔の声と、「いや、何ヶ月も洗ってないし、汗や皮脂の汚れで汚いよ。洗った方がいいよ」という天使の声が両方聞こえてきそうです。
【素材別】コートのクリーニングにかかる料金目安

コートのクリーニングにかかる値段は、そのコートの素材によっても違ってきます。ウールやカシミヤ、装飾品がついているものなど種類はたくさんあるので素材ごとに値段をまとめてみました。
ウールの場合
ウールのコートのクリーニング代は700~1,300円くらいが相場です。ロングコートでもハーフコートでも値段が変わらないところが多いです。
カシミヤの場合
カシミヤのコートのクリーニング代は、カシミヤが何%入っているかでカシミヤ扱いになるかどうかが変わる場合があります。宅配クリーニングなどでは、30%以上カシミヤが入っているとカシミヤ扱いの料金になるというところが多いようです。
カシミヤ扱いとしてクリーニングに出した場合の料金は、1,000~2,000円くらいが相場です。
装飾品がある場合
装飾品がついているコートの場合は、通常の工程と違う方法でクリーニングをすることになり、料金が高くなることがほとんど。ダッフルコートの留め具のトグルのようなものも装飾品扱いとなります。
装飾品があるコートのクリーニング代は、1,000~3,000円くらいと幅があります。装飾品がないコートの料金に追加で数百円かかるという考えは持っておいてください!
クリーニングに出すなら宅配がおすすめ
重いコートを洗うなら、ネットで依頼できる宅配クリーニングサービスです。宅配だから、わざわざクリーニングのために自宅を出る必要もありません。ネットで24時間注文を受け付けているから、思い立ったときに行動に移せます。
すぐに着たい場合のための最速仕上げコース、収納スペースを空けたい人におすすめの保管パックなどのサービスも。
賢く利用して、お気に入りのコートを長くきれいに保ちましょう。
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