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更新日: 2025年6月25日

家具にカビが生える原因とは?カビ取り方法や防止策まで徹底解説

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家具のカビについて解説。原因やカビ取りの方法、掃除後の防止策などを紹介します。カビを放置すると、カビの胞子が空気中に拡散されて健康被害を及ぼす恐れも。家具にカビを見つけた場合は、ぜひこの記事を参考に対処してみてください。

家具にカビが生える2つの原因

湿気

まず最初に、家具にカビが生える原因を確認していきましょう。

家具にカビが生える原因1:湿気

カビの最大の原因は湿気です。一般的にカビは、高温多湿を好み繁殖をしていきます。湿度が60%以上のところでは発生しやすく、湿度が上がるにつれてどんどん繁殖力が上がっていきます。

結露しやすい窓際や、風が通らない部屋の隅の方は、湿度が高くなりやすいので、湿度が高い場所に置かれた家具は要注意。とくに木材の家具は、湿気を吸い込みやすく、カビが木材の内部に入り込むこともあるので、見つけたらすぐに対処をしましょう。

家具にカビが生える原因2:栄養分

カビは繁殖に必要な養分があると、繁殖しやすくなります。家具のカビ繁殖で栄養分となりがちなのは、ホコリ・髪の毛・皮脂・皮膚・食べ物などです。

日常生活で、部屋にたまるホコリの中には繊維等の汚れに交じり、髪の毛や皮脂といった汚れも含まれています。食べ物などが付着した手で触ることで、食べ物、皮脂などの手垢汚れも付着している可能性もあります。

家具にカビが発生しやすい時期とは?

湿度の高い梅雨から夏にかけては、カビが発生しやすいシーズンです。カビは湿度に加えて、温度が20~30度になると繁殖が進むためこのシーズンは要注意。

ただし、最近の住宅は冬でも室内が暖かく、窓に結露ができる住宅も多いので、冬場でもカビが発生する可能性が十分にあります。

家具に発生したカビはすぐに除去!

アルコール除菌スプレー /キッチンペーパー/サーキュレーター

カビを発見したら、すぐに除去することが大切です。一度家具にカビが生えてしまっても、早期に除去できれば元通りになります。カビはアルコールに弱いという特性があるので、アルコール製剤で除去しましょう。

用意するもの
・アルコール除菌スプレー
・キッチンペーパー
・サーキュレーター(あると便利)
手順
1
カビの繁殖範囲を確認する
イス/カビ
2
アルコールをスプレーしたキッチンペーパーで拭きとる
アルコール除菌スプレー /キッチンペーパー/イス/カビ

カビの発生箇所を、アルコールを含んだキッチンペーパーでていねいに拭き取りましょう。広範囲を拭くとカビ菌を広げてしまう可能性があるので、カビの胞子を広げないように拭き取ることがポイントです。

3
乾燥させる
アルコール除菌スプレー /イス/サーキュレーター

拭き取ったあとはサーキュレーターなどを使い、しっかりと乾燥させてカビの原因である湿度を取り除きましょう。

ただし家具の材質によっては、アルコール除菌スプレーが使用できないことがあります。見えないところで試すなど、アルコール除菌スプレーが使えるか確認してから使用してください。

また、カビの除去ができても、黒ずみが残ってしまう場合があります。お風呂などでは塩素系漂白剤を使うことができますが、家具を痛めてしまう可能性があるので、カビ取り専用の洗剤を使うのがおすすめです。

家具にカビを発生させないためにできる防止策とは?

掃除道具

カビを除去したら、今後はカビを発生させないことが大切です。そのためにはしっかりと防止策を講じましょう。最後に家具のカビを防止する方法を紹介します。

家具のカビを防止する方法1:換気をする

こまめに窓を開けて風を通し、湿度がたまらないようにしましょう。空気中にはカビ菌が漂っています。換気をすることで、空気中のカビ菌を外に逃がすことも可能です。家具の引き出しや扉も、定期的に開けて空気を入れ替えましょう。

家具のカビを防止する方法2:風通しをよくする

家具の裏側は湿気がこもりやすい箇所のひとつです。家具を壁から離して設置をすることで、カビ予防につながります。もし、壁にカビが生えてしまっても、家具に移ることを防ぐこともできます。また、家具の中に物を収納するときにも、隙間を作っておくことで、風通しがよくなります。

家具のカビを防止する方法3:除湿剤や新聞紙を使う

湿度がたまりやすい場所の家具には、除湿剤を使うのもおすすめです。新聞紙にも吸水効果があるので、引き出しなどに敷いておくと効果的です。

家具のカビを防止する方法4:除湿機能やサーキュレーターを活用する

お住まいの環境や間取り、季節によっては湿気が取り除けない場合もあります。そんな場合は、エアコンの除湿機能や、除湿器サーキュレーターなどを活用しましょう。

家具の買いを防止する方法5:ホコリをためない

ホコリはカビの栄養です。家具につくホコリや、家具の裏にたまるホコリの掃除をしましょう。また、手垢や汚れもカビの原因となります。良く手が触れる部分などは、アルコール除菌スプレーなどを使い、定期的に拭き掃除をしておくことでカビを防ぐことができます。

まとめ

カビが生えないように湿度がたまらない状態を作り、家具や家具の周りを、マメに掃除をしておくことが大切。放置をすると、カビは繁殖し続け、人体にも影響を及ぼす可能性もあります。早めの対処を心がけましょう。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してください。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。

監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
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