2025年のトレンド「ボヘミアンメイク」。日焼けをしたようなヘルシーなメイクに仕上げるのがポイントで、夏にもピッタリのスタイルです。この記事では、手軽にボヘミアンメイクの要素を取り入れられるポイントメイクのコツをイラストつきで解説。おすすめアイテムも紹介するので参考にしてみてくださいね！

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ボヘミアンメイクとは？

ボヘミアンメイクとは、日焼けしたようなヘルシーな肌とベージュやブラウンなどの自然なカラーを使って仕上げるメイクのこと。

ボヘミアンテイストのメイクやファッションは定期的に注目されますが、2025年版の最新トレンドとして取り入れるなら、暖色をベースにしつつ涼しげなアイシーカラーを取り入れるのがポイント。メイクアップアーティストの小田切ヒロさんも、自身のYouTubeチャンネル「HIRO BEAUTY CHANNEL」で解説されており、夏にかけても注目したいスタイルです。

この記事では、小田切ヒロさんが提案するボヘミアンメイクを参考に、メイクのポイントやおすすめコスメを紹介します。夏フェスやアウトドアイベント、休日のリラックススタイルにもぴったりなボヘミアンメイクを楽しみましょう！

【チーク】ベージュカラーをブラシで重ねて日焼けっぽさを演出

チークは、肌なじみのよいベージュピンク系を選ぶのがポイントです。目元を中心にふんわりとのせて、ほんのりと日焼けをしたようなナチュラルな血色感を演出しましょう。

おすすめアイテム｜アディクション ザ リキッドブラッシュ フォギー 004 アットバルコニー

「アディクション」の「ザ リキッドブラッシュフォギー」。リキッドタイプのチークなので肌になじみやすく、自然な血色感を演出してくれるのが特徴です。ボヘミアンメイクにおすすめのカラーは、やさしいベージュで大人も使いやすい「004 アットバルコニー」。

なめらかなテクスチャーで肌に伸び広げやすいのが魅力。軽いつけ心地でベタッとせず、季節を問わず使いやすいアイテムです。時間が経っても落ちにくく、ふんわりと自然な血色感を演出できます。

おすすめアイテム｜Fujiko メロメロチーク 01 メロメロピーチ

バラエキスやツバキ種子油、月見草油、アンズ核油の4種類の美容成分を配合（※）。指でもサラッとなじみやすく、ふわっとした仕上がりが叶います。淡いオレンジとピンクの中間のような「01 メロメロピーチ」は、ボヘミアンメイクにも使いやすいカラー。

※すべて保湿成分

チークメイクのポイント

健康的な血色感が出るベージュピンク系のリキッドチークを薄く塗っていくのがポイント。目の下、くま周辺をカバーするようにファンデーションブラシでサッと塗っていきます。

ブラシで少量を重ねづけしていくことで量を調整しやすく、自然で大人な雰囲気に仕上がります。

頬の左右に均一に塗ったら、ブラシに付着しているチークを鼻根にものせてつなげることで、ヘルシーな日焼け感をプラスできます。

より立体感を出したい場合は、リキッドチークの上にパウダーチークを軽く重ねるのもおすすめ。最初に塗ったチークと同系色か、やや明るめのカラーを選んで頬の中央から外側に向かって薄くグラデーションになるように重ねましょう。パール入りのものを選ぶと、ツヤ感が出せます。

【アイシャドウ】暖色に抜け感のあるアイシーカラーをプラス

2025年のボヘミアンメイクは、寒色系カラーのアイシャドウをポイントで入れ込むのがポイント。普段使っているアイシャドウを活用したい場合は、お手ごろ価格の単色アイシャドウでトレンドカラーを取り入れるのもおすすめです。

おすすめアイテム｜ルナソル アイカラーレーションN

「04 12℃ signs of spring」は、マットな質感のベージュ、ツヤ感のあるグリーンやアイシーブルーの4色が入ったアイカラーパレット。落ち着きのあるニュアンスカラーで大人も使いやすく、透明感のある目元を演出できます。

「ルナソル」の「アイカラーレーションN 04 12℃ signs of spring」を肌にのせてみましたが、どのカラーもナチュラルで上品なパール感。Aは、ボヘミアンメイクにピッタリなアイシーブルー。薄づきですが、目元に自然な立体感をプラスしてくれます。

おすすめアイテム｜KATE ザ アイカラー P204 パール パステルブルー さみしがり屋

「KATE」の単色アイシャドウ。WEB限定カラーの「P204」はやわらかいブルーで、目元にツヤと透明感をプラスしてくれます。手持ちのアイシャドウにプラスすると、トレンドのアイシーカラーを手軽に取り入れられるのが魅力です。

アイシャドウのポイント

ルナソルの商品ページで紹介されている塗り方も参考に、「ルナソル アイカラーレーションN 04」を使ったボヘミアンメイクのポイントを紹介します。

暖色系でまとめた目元に、ブルー系のアイシーカラーをのせていくのがポイント。グリーンカラーをブレンディングブラシで上まぶた全体になじませることで透明感のある目元を演出できます。ブラウン系のカラーを目尻1/3に入れると立体感が出るのでおすすめ。

【リップ】落ち着いたブラウンで雰囲気を統一

リップはシックな雰囲気に仕上げるために、落ち着きのあるブラウンやベージュカラーをチョイスしましょう。ほかのポイントメイクと統一感が出て一気に洗練された印象に仕上がります。

おすすめコスメ｜MAC マキシマル スリーク サテン リップスティック ホッジポッジ

ニュートラルなブラウンリップ。発色のよさが特徴で、チークとしても活用できます。天然由来の保湿成分として、ザクロから抽出されるザクロ花エキスやホホバ種子油、ローズヒップオイルなどが配合されており、しっとりとしたつけ心地が叶います。

マット過ぎず上品なツヤ感がある「839 ホッジポッジ」。やや黄みを帯びたブラウンカラーで、手に塗ると濃く感じますが、唇に塗ると自然な発色でシーンを問わず使いやすい絶妙な色合いとなっています。甘すぎないクールなメイクにもおすすめ。

おすすめアイテム｜ヴィセ ネンマクフェイク ルージュ PK852

唇の血色感をナチュラルに高めてくれるリップ。「PK852」はやさしい雰囲気のピンクベージュカラーで、さまざまなメイクとの相性もバッチリ。サッと軽い使い心地で、ほどよいツヤ感に仕上がります。保湿成分のヒアルロン酸やスクワランを配合。

リップのポイント

ヘルシーな肌とマッチするブラウンやベージュカラーのリップを使って、メイク全体をトーンダウンさせましょう。

リップを直接塗ってからブラシに取ったものを唇の輪郭をなぞるように塗り、口角部分は綿棒で余分な量を拭き取ることで、大人で洗練された印象に仕上がります。

ベースメイクはナチュラルさを意識しつつ、リップやチーク、目元などのポイントにベージュや寒色系のアイシーカラーを取り入れることで、2025年のトレンド感のあるボヘミアンメイクが完成します。自分に合ったカラーやアイテムを使ってメイクを楽しみましょう！

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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