
ズボラでも飽き性でも続けやすい!ワタシ的おすすめ日記アプリ3選
ズボラな上に飽き性なワタシですが、日記をつけることを習慣化しています。ポジティブなこともネガティブなことも書き出せば、思い出になります。ズボラで飽き性なワタシがおすすめする日記アプリを3つピックアップ!日記を続けるためにしたことやアプリを選ぶコツも紹介します。
日記をつけて感じたワタシ的効果

ワタシが日記をつけていて感じた効果について紹介します。「日記をつけるだけでなにが変わる?」「どんなメリットがある?」と思っている人はぜひ参考にしてみてください。
語彙力や文章力が磨かれる
ライターのワタシは、仕事に直結するため日々語彙力や文章力を磨くためにも日記をつけています。日記に日々の出来事を書き残すため、表現力をつけやすくなります。
仕事で文章を使わない人も、今はテキストでコミュニケーションをとることが主流になっているため文章力は大切です。文章力がないと相手に伝えたいことが伝わらない、伝え方が分からないと言った状況になります。
また、繊細な感情や出来事を書き残す上で、語彙力も必要になるので、語彙力を磨く機会にも。語彙力や文章力は、人とのコミュニケーションをとるときにも重要になる能力のひとつです。
些細なことでも思い出になる
ワタシの日記には、ポジティブなこともネガティブなことも書き留めるようにしています。
嬉しかったこと、楽しかったことでも些細な出来事は忘れてしまいがち。日記を読み返すと、仕事で褒められて嬉しかったこと、日常で楽しかった出来事を思い出しやすくなります。たとえ忘れていても「そんなこともあったんだな~」と新鮮に感じられて、嬉しくなります。
また、ネガティブなことも落ち込んだときに読み返すと「こんなイヤなことがあったけど、乗り越えられたから大丈夫」と自分を励ましてくれます。書いた当時はネガティブな出来事でも巡り巡って自分をポジティブにしてくれる薬に変わります。
自分を客観的にみられる
日々の出来事を書き留めると、自らの性格や特性がわかりやすくなり、客観的に自分を分析しやすくなります。
ワタシは日記を書く前は自分のことを悲観的、ネガティブと思っており、楽しい思い出が薄まる傾向にありました。しかし、日記を書き始めてから、「悲観的なのは、人と自分を比べすぎている」「ネガティブなのは、自分を信じられていない」ということに気づきました。
書いた日記を振り返りながら自分を理解してあげることができ、悲観的になりすぎるときには自ら考えることにブレーキをかけて、考え直すようにコントロールしやすくなりました。
自分の成長を感じられる
自分の成長というものは、なかなか感じにくいですよね。資格取得や試験、昇級などがあれば、技能的に成長していることは感じられますが、心や考え方の成長は感じにくいです。そんなときにも日記が効果的。
仕事や日常で考えたことや不満などを書いて月日が過ぎ、読み返すと「この時にはAの考え方だったけど、今はBの考え方に変化した」といったように考え方が変わっていることに気づきます。考え方が変わるのは経験や知識が増えた証拠だと思っています。このようにして日記は、自分の成長記録にもなります。
日記を続けるためにズボラなワタシがしたこと
ズボラな性格のワタシがなるべく日記を続けて書けるように心掛けていることを紹介します。飽き性だから、ズボラだからと諦めていた人も参考にしてみてくださいね。
完璧を求めない

日記には完璧を求めないのが大切です。事細かに書くと振り返るときに便利ですが、書くのが面倒になります。ざっくり「なにが起きたか」「どう思ったか」を書くだけでもOK!
「何文字以上書く」「言葉を完璧にして使う」などは意識しなくても大丈夫です。完璧を求めないことで、日記を続けやすくなります。
思い立ったらすぐ書く

1日で日記を書く時間を決めるのも大切ですが、日記が続かない人は感じたこと・思ったことをメモ感覚で残すことをおすすめします。些細なことでもいいので、日記に残しておくと、1日を振り返るときにも便利ですよ。
写真だけでも記録する

日記はテキストにして記録することで、そのときを振り返ることができます。ただ、几帳面にすべてをテキストにするのが面倒と感じる人は、写真だけでもいいので記録することが大切。
スマホなどに入った写真は、機会がないと見返さない人も少なくありません。日記に写真も記録しておけば、写真から思い出に触れる機会が増えます。また、タグをつけて整理できる日記なら、タグから検索して振り返ることができてワタシ的にはおすすめです。
ズボラ・飽き性な人が日記アプリを選ぶコツ

日記アプリの種類はさまざまあり、たくさんのアプリが配信されています。数多くあるアプリのなかでもズボラや飽き性な人が日記アプリを選ぶときのコツを紹介します。
まずは無料アプリから始めるのがおすすめ
ズボラな人や飽き性の人は、まずは無料アプリで習慣化させるのがおすすめ。ダウンロードが無料で、一部機能に制限がかかっても無料で利用できるアプリだと負担なく続けやすいです。また、アプリ内課金で有料に切り替えて、機能をフルで使用できるアプリもおすすめ!
1日何度でも書けるアプリがおすすめ
1日1回しか書けないアプリは、その日を逃すと記録ができなかったり、細かく書き足せないアプリもあります。ズボラで飽き性な人は、SNS感覚で1日何度でも記録できるアプリがワタシ的におすすめです。ちょっとしたメモ感覚で記録しやすいので、続けやすくなります。
リマインダー付きがおすすめ
日記の書き忘れを防止したいなら、リマインダー機能がついた日記アプリもおすすめです。例えば、就寝前の時間にタイマーをセットしておけば、スマホなどに通知が届いて記録を促してくれます。
【+α】写真が付けられると思い出に残しやすい
テキストだけで記録できる日記アプリもありますが、写真も載せられる日記アプリがワタシ的にはおすすめです。テキストだけでは残せない風景などを記録できたり、美味しかった食べ物、ペットの写真などを記録すると視覚的にも楽しめます。
ズボラなワタシが使ってよかった日記アプリ3選
ここからズボラで飽き性なワタシが実際に使ってよかった日記アプリを3つ紹介します。ぜひ、アプリ選びの参考にしてみてくださいね。
シンプル日記 - 写真を貼れる日記帳ダイアリー

対応機種 | iOS・Android・タブレット・パソコン |
価格 | 無料 |
アプリ内課金 | 買い切り:1,280円 |
シンプルで使いやすい!文章中に画像が貼れる
「シンプル日記」はその名のとおりシンプルな日記アプリです。表示方法には、リストとカレンダーがあります。複雑な機能がなく、直感的に操作ができるため、機械の操作が苦手という人にもぴったりです。
また、文章中に画像を貼れるのがワタシ的おすすめポイントのひとつ!ブログのように画像が貼れるため思い出を残しやすいです。画像は1記事につき10枚までとなっています。
さらに、同じ記事を何度でも編集できたり、1日に何個も記事を作れるのもおすすめしたいポイントです。
そのほかにも、テーマカラーやアプリのアイコン、文字の大きさやフォントなどを変えることもできたり、検索ができたり使いやすい機能もあります。パスコードロックもあるので、セキュリティ面もバッチリです!
有料のプレミアムサービスは買い切りの1,280円。広告が非表示になったり、クラウドでデータをバックアップできたり、日記のデータを出力できるなどの機能が解放されます。サブスクでないのが嬉しいですね。
引き出し日記

対応機種 | iOS・Android・タブレット・パソコン・スマートウォッチ |
価格 | 無料 |
アプリ内課金 | 月額:360円 年額:2,980円 |
SNS感覚で続けやすい!タグで分類もできて便利
「引き出し日記」はSNSのように記録できる日記アプリです。ふと感じたことや思ったことをすぐに書き留められるのがワタシ的におすすめポイント。シンプルで操作がしやすく、記録しやすいデザインなのも素敵です。
さらに、URLを貼るとURLのページに移動できたり、画像やタグから日記を検索できたり、録音機能も搭載しているので音声を日記に残せる便利な機能も搭載されています。
サブスクのプレミアムプランを利用すると、テーマカラーの変更、日記の印刷やエクスポートなどができるようになります。
毎日まめ

対応機種 | iOS・Android・タブレット・パソコン |
価格 | 無料 |
アプリ内課金 | 月額:300円 年額:1,990円 |
アイコンを選ぶだけでOK!一行日記も残せる
「毎日まめ」は、1日1回その日がどのような日だったかアイコンを選ぶだけで記録が残せる日記アプリです。アイコンを選ぶだけなので、ワタシ的にはテキストで記録するのが面倒な人などにおすすめ!
記録できる感情のアイコンは、種類が豊富で複数選択でき、簡単にその日の感情を客観的に見ることができます。
そのほかにも、その日のルーティンワークや体調、仕事に関するアイコンもあり、自分でアイコンブロックを追加することも可能です。さらに、一行日記が残せたり、その日に撮った写真を3枚まで載せられるのもおすすめしたいポイント。
iOSの場合、ヘルスケアアプリと連携させると睡眠時間やエクササイズの情報の記録も可能です。
日記を積み重ねれば思い出になる!
日記はその日の出来事以外にも、思いついたことや考えたことなどを書くだけでも大丈夫です。読み返すと過去の自分と今の自分での違いが生まれたり、考え方のヒントにもなります。毎日、日記を書くのは大変ですが、SNSでつぶやくように記録できるアプリもあります。自分に合った日記アプリで、ぜひ日記を初めてみてくださいね!
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