大切な愛車を定期的に洗車やコーティングしていても、忘れがちなのが車内の掃除。特に車のシートは、飲み物をこぼしてできたシミや、手の皮脂、タバコのヤニなどで汚れてしまいがち。車のシートもしっかり洗浄してみませんか？

そこで今回は、

の2つを紹介します♪

まずはそれぞれの特徴を解説！

まずは、自分で洗浄とプロが洗浄のそれぞれのメリットやデメリットをまとめました！

自分でシート洗浄をする場合

自分で車のシートを洗浄する場合のメリットはなんといっても価格の安さ！　家にある道具や700円程度で売っているシートクリーナーで洗浄できるので、費用を抑えられます。

ただ心配なのは、洗浄力。頑固なシミやヤニの場合は、これらの道具で落とすことが難しい可能性があるんです。また、自分で洗浄する場合、作業が少し大変ですよね。自分でやるの面倒だなと思う方にはオススメできないかもしれません……。

プロにシート洗浄を依頼する場合

一方、プロは専用の洗剤や機械を使ってシートの洗浄を行うので、洗浄力は桁違いです。隅々の汚れまで徹底的に除去してくれます♪　そして、自分で洗浄する必要もないので、お手軽です。

ただ、やっぱり費用はそこそこかかってしまいます。車のシートの状態にもよりますが、価格は1～2万円程度。そのため、軽い汚れは自分で、それでも取れない頑固な汚れはプロに、というのがオススメですよ！

車シートを重曹で洗浄

さて、ここからは自分で洗浄する方法を見ていきましょう！　主に2つのやり方があります。

まずは重曹を使った方法から解説しますね♪

シート全体を重曹で洗浄・消臭する

シート全体の洗浄と消臭したい方は、重曹スプレーを使ったやり方がオススメです。

スプレーボトルに、100mlのぬるま湯と小さじ1の重曹を入れたら完成です！

ハンディタイプの掃除機、またはコロコロを使いましょう！

ホコリや砂が舞うので、換気を欠かさないでくださいね。心配な方はマスクをするのもオススメですよ♪

重曹水を吹きかけて、タオルでシートを拭いていきます。ゴシゴシしすぎると、シートが傷つくので、優しさを忘れずに！

重曹がなくなるまで、何度も水拭きしましょう！

シートが湿ったままだと、ニオイの原因にもなるので、十分に乾燥させてくださいね。

「シートの頑固な汚れが気になる」「もっと本格的にお掃除したい！」という方はこちらの記事もぜひご覧ください♪

部分的に洗浄したい場合は重曹ペースト

部分的なシミを取り除きたい！　という場合、重曹：水＝3：1で作った重曹ペーストを振りかけて、シートの染み抜きを行いましょう。ちょっと頑固な場合は、歯ブラシを使ってこすると、さらに落ちやすくなりますよ♪

それでも落ちない頑固なシミや、特殊な素材のシートのシミ取りについては、こちらの記事で詳しく紹介しています！

車シートをクリーナーで洗浄

次はシートクリーナーを使った方法を紹介します。ちょっと頑固な汚れにはこちらのやり方がおすすめ♪

先程のように、ハンディタイプの掃除機、またはコロコロを使いましょう！

缶をよく振り、20cmほど離して汚れにスプレーしましょう。

頑固な汚れ箇所には、付属のブラシでこするがおすすめです！

1～2分経ったら、乾いた布で軽くこすりながら拭き上げ、十分に乾燥させたら完了です。

日々できるこまめなお掃除方法を紹介！

キレイになったシートはできるだけその状態を保ちたいですよね。

最後に日常的に気軽にできるお手入れ術を解説します！

まずは車のシートに付着している汚れを取り除きます。

シートの隙間に入ったゴミは歯ブラシを使いましょう。

タオルで水拭き→乾拭きをしたら完了です。お疲れ様でした！

車シートの洗浄はプロにお任せ！

ここまで自分でシートを洗浄する方法を紹介してきましたが、プロのクリーニングはどのようなものなのでしょうか？

ユアマイスターでは車の内部クリーニングサービスを紹介しています。車のシートだけではなく、車内の床面 / 車内の天井面 / 窓 / ダッシュボード / トランク / フロアマット/ドアの内側もクリーニングしてもらうことが可能。

車のシートについた汚れ・ニオイ・シミを自分で落としきるのは難しいもの。プロに任せて、シート以外にも一緒に車の内部すべてをキレイにしてもらいましょう！

こちらのページでは、お住まいの地域から簡単にプロを探すことができますよ！

まとめ

今回は、車のシートを洗浄する方法を紹介しました。車のシートは外側のボディやホイールと同様に、洗浄すべきもの。汚れを放置していたら、衛生的にもよくないですよね。日頃のお掃除は自分で、そしてがっつり汚れを取りたいときはプロに洗浄を依頼してみませんか？

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