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更新日: 2025年5月31日

クローゼットの匂い消しはどうしたらいい?対策方法やおすすめ商品を紹介

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クローゼットの匂い消しについて解説!なんだか気になるあの匂いの原因、そして原因ごとの対処方法を紹介します。また予防方法やおすすめ商品も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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クローゼットの匂いが気になる原因

クローゼット

クローゼットの匂いの原因は3つがあげられます。それぞれ確認していきましょう。

1.湿気によるカビや雑菌の繁殖

クローゼットは、扉を閉じた状態で使用する場所。そのため、湿気が放出されずにクローゼット内にこもってしまいます。湿気が残ることで、カビや雑菌が繁殖して嫌な匂いの原因に。ちなみに、カビを放置しておくと、衣類にもカビが繁殖してしまうこともあります。

2.ホコリが溜まっているから

通気性が悪いと、ホコリが溜まってしまいます。このホコリがなんとも言えない独特な匂いを発し、衣類にも染み付いてしまいます。

3.服に染み付いた匂いが広がっているから

冬に大活躍のコートや、仕事で着用するスーツはなかなか洗うことができません。そのため、衣類には気づかないうちに沢山の匂いが染み付いています。例えば、食べ物タバコの匂いなど…。匂いが付着したまま衣類を収納すると、他の衣類にも匂いが広がります。やがて、クローゼットが臭くなるという仕組みです。

クローゼットが匂いの原因は「湿気・ホコリ・服に染み付いた匂い」だということがわかりました。つまり、対策も3通り。原因ごとに匂いの対策を行っていきましょう。

クローゼットの匂い消し方法1:クローゼットの湿気を取る

湿度

まずは、クローゼットに溜まった湿気を取り除いていきましょう。クローゼットの湿気を取り除くために、一番いい方法はずばり「換気」です。扉を開けるだけでも十分ですが、どうせなら効率よく換気を行いましょう。

サーキュレーターをお持ちの家庭は、ぜひ使ってみてください。

用意するもの
・サーキュレーター
手順
1
クローゼットの扉を全開にして、部屋の窓も開ける

クローゼットの換気のついでに、部屋の換気も行いましょう。部屋の窓は2か所開けると効率よく換気できます。

2
クローゼット内のハンガーに掛かっている衣装の間隔を広げる

衣類にも湿気は溜まっています。衣類の間隔を広げることで、衣類についた湿気も排出しやすくします。

3
サーキュレーターで風を送り込む

クローゼットの方に向けて、サーキュレーターをセットします。

サーキュレーターを使うことで、効率よく風を送り込むことができます。以上で、クローゼットの換気は終了です。クローゼット内が湿気ぽいと感じたら、長めに換気をするようにしましょう。

こまめな換気を行うことで、カビの繁殖を防ぐことができます。こちらの記事では、くわしい換気の方法を紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

クローゼットの匂い消し方法2:クローゼット内のホコリを取り除く方法

ホコリの匂いが気になるなら、クローゼット内を掃除しましょう。これでホコリ臭さを解消することができます。

用意するもの
・はたき
・掃除機
・雑巾2枚
手順
1
クローゼットの中から、荷物をすべて取りだす

収納している衣類等をクローゼットから取りだして、掃除をしやすくしましょう。この際収納が取りやすいと手間がかからずに済むので、収納選びも大切。

こちらではクローゼットに使える服収納と、クローゼット上の収納の説明をしているので、ぜひチェックしてみてください。

2
はたきをつかって、壁や天井に付いたホコリを落とす

壁や天井、ポールに付いたホコリもくまなく落としていきます。

3
掃除機を使って、クローゼット内のホコリ吸い取る

ホコリをクローゼットに残さないように、掃除機で吸い取りましょう。

4
濡れた雑巾を使って拭き上げる

掃除機でホコリを吸い取ったら、壁やポールに天井を濡れた雑巾で拭き上げます。

5
乾いたぞうきんで乾拭きをする

乾拭きをして、クローゼット内の水分を取り除きましょう。

6
クローゼット内の水分がなくなるまで扉を開けておく

掃除を行った後にすぐに扉を閉めてしまうと、水分がクローゼット内に残ってしまいます。クローゼットの表面が乾いたら、外に取り出した衣類を戻して終了です。

クローゼット内の掃除も、換気と同様に定期的に行うようにしましょう。

クローゼットの匂い消し方法3:衣類に染み付いた匂いを取り除く方法

クローゼット/衣類

クローゼットにある衣類の匂いが気になる場合は、以下の方法で対策が可能。

・収納していた衣類を干す
・消臭効果の高い、衣類用洗剤を使用して洗濯する
・消臭スプレーを使用する
・クリーニングに出す

単純ではありますが、洗濯できる物は、手っ取り早く洗濯することがおすすめです。洗濯できないものは、消臭スプレーを使用したりクリーニングに出しましょう。

ここでは、衣類用洗剤衣類用消臭スプレーのおすすめを紹介します。

アタック 消臭ストロング ジェル 洗濯洗剤 液体 本体 900g

アタック 消臭ストロング ジェル 洗濯洗剤 液体 本体 900g

こちらの商品は消臭に特化した衣類用洗剤です。介護の場でも使用されており、汚れ・汗から体臭、尿臭まで落とします。ハーブの香りで洗濯物がさわやかに仕上がります。

ファブリーズ W除菌+消臭スプレー 衣類・布製品用 香りが残らない 本体 370mL

ファブリーズ W除菌+消臭スプレー 衣類・布製品用 香りが残らない 本体 370mL

消臭スプレーで知らない人はいないファブリーズ。トウモロコシ由来の消臭成分が配合されています。こちらのファブリーズは、香りが残らないタイプなので匂いをこもらせたくないというシーンにおすすめです。

クローゼット内にカビが繁殖したら?

ミヨシ石鹸 暮らしのクエン酸 330g

ミヨシ石鹸 暮らしのクエン酸 330g

もし、クローゼットにカビが繁殖してしまったら、どうすれば良いのでしょうか。カビは猛スピードで繁殖をするので、厄介な存在です。そのため、カビを見つけたら放置せずにすぐに取り除きましょう。

カビ取りにおすすめのアイテムはクエン酸。クエン酸は食品由来の成分からできています。塩素系のカビ取りスプレーなどと比べると、刺激が穏やかなアイテムです。

用意するもの
・クエン酸(粉末タイプ)
・水
・空のスプレーボトル
・雑巾2枚
手順
1
クローゼットの中の物を全て取り出す

衣類にクエン酸がかかることを防ぐためにも、クローゼット内の衣類は取り出しておきましょう。

2
クエン酸スプレーを作る

カビに拭きかけるクエン酸スプレーを作りましょう。水200mlに対してクエン酸を小さじ1を混ぜたものを、空のスプレ-ボトルに入れます。

3
クローゼット内にクエン酸スプレーを吹きかける

クエン酸には除菌効果があります。カビだけでなく、クローゼットの中にクエン酸スプレーを噴きかけていきましょう。

4
濡れた雑巾で拭き上げる

濡れた雑巾で水拭きしましょう。

5
乾拭きでクローゼットを拭き上げる

乾拭きをして、水分が残らないようにしましょう。

6
扉を開けて、クローゼット内をしっかり乾燥させる

扉を開けっ放しにしてしっかりと乾燥させましょう。水分がクローゼットの中に残ると、またすぐにカビが生えてしまいます。以上でカビ取りは完了です。

匂いの原因になる厄介なカビですが、意外と簡単に取り除くことができました。こちらではエタノールを使ったカビの除去方法も紹介していますので、チェックしてみてください。

クローゼットの防虫剤の匂いが気になる場合は?

ムシューダ 衣類用 防虫剤 防カビ剤配合 クローゼット用 3個入 無香タイプ

ムシューダ 衣類用 防虫剤 防カビ剤配合 クローゼット用 3個入 無香タイプ

クローゼット内を快適に保つために、防虫剤を使っている方も多いのではないでしょうか。しかし嫌な虫がつかなくなるのは嬉しいのですが、「今度は防虫剤の匂いが気になる」ということも。

そんなときは無臭タイプの防虫剤を使うのが手っ取り早い解決方法です。匂いが強い防虫剤には、ナフタリンやしょうのう、パラジクロロベンゼンなどが使われていましたが、無臭タイプはこれらに変わり、ピレスロイド系の成分で虫を防いでいます。

現在は、販売されている多くの防虫剤が無臭になっているほど身近な商品なので、次回購入するときの参考にしてみてください。

防虫剤の匂いの落とし方

有臭タイプの防虫剤を使って、衣類に匂いがついてしまったというときは、正しい方法で落としましょう。今すぐ実践できる、4つの方法を紹介します。

風を通す

衣類の奥にまで染みついているように感じる防虫剤の匂いですが、実は揮発性のもの。風通しの良い場所へ吊るして、しばらく置いておけば、匂いは消えてしまいます。

放置時間は2~3日程度が目安です。干す際は、服の生地を傷めないように、日陰を選ぶようにしましょう。タンスやクローゼットに残った匂いも、扉を開けてしばらく置いておけばすっきり取り去れます。

アイロンをあてる

防虫剤の匂いがついてしまった服を今すぐ着たいという場合は、アイロンを使って匂いを除去しましょう。

用意するのはスチームアイロン。アイロンの蒸気を、直接ではなく少し離したところから、衣類全体へ当ててください。アイロン後に軽く干しておくと、スチームの水分が乾燥する過程で、匂いが取れていきます。

酵素系漂白剤で洗濯

匂いがついてしまった衣類が、洗濯できる素材の場合は、洗って落とす方法もあります。

洗濯の前に、洗濯洗剤と酸素系漂白剤を混ぜたつけおき液へ、衣類を30分~1時間程度つけて放置。その後、普段通りに洗濯すれば、匂いを無くせます。つけおきに、ぬるま湯を使えば、より効果が高くなります。

脱臭剤を使う

防虫剤の匂いは、家の中にある脱臭剤で取ることができます。靴や冷蔵庫、ペットのトイレなど、家庭内にはいろいろな脱臭剤があります。

この脱臭剤と、匂いが気になる衣類を一緒にビニール袋などへ入れて、1日程度置いておきましょう。脱臭剤の力が、防虫剤の匂いを消してくれます。

クローゼットが臭くならないために出来ること

クローゼット

クローゼットが臭くならないための予防策はあるのでしょうか。最後は匂いを消す方法ではなく、予防方法を紹介します。

服は干してから収納する

1日中着た服には汗がぐっしょり…。多いときは1日に3Lの汗をかくといわれています。そのため、衣類にはたっぷり湿気が含まれています。必ず干して湿気を飛ばして収納しましょう。

除湿剤を使う

cararino 除湿剤 クローゼット

cararino 除湿剤 クローゼット

除湿剤を使い、湿気対策行うことができます。除湿剤は定期的に交換しましょう。

ちなみに、重曹も除湿剤として使用することができます。粉末の重曹を容器にいれて、クローゼットに置くだけで除湿をすることができるので、試してみてください。

消臭剤・脱臭剤を使用する

かおりムシューダ 1年間有効 防虫剤 クローゼット用 3個入 やわらかフローラルの香り

かおりムシューダ 1年間有効 防虫剤 クローゼット用 3個入 やわらかフローラルの香り

クローゼット専用の消臭剤・脱臭剤をクローゼット内において消臭対策をしましょう。こちらの商品は、クローゼットのポールにかけるタイプで、防虫だけでなく匂いの消臭・脱臭にも効果的。効果の持続目安は1年間で交換の手間が少なくて済むのもうれしいポイントです。

クローゼットを整理する

クローゼットの中がごちゃごちゃだと、どうしても風通しが悪くなってしまいます。そのため、衣類の間隔を広げて収納しましょう。クローゼットの匂い対策は意外と簡単。ぜひ実践してみてください。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
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