ゴキブリ駆除方法まとめ!今すぐ退治する方法から予防策まで解説
【虫の実写画像なし】ゴキブリの駆除方法とおすすめの駆除剤を総まとめ。「出てきたゴキブリを今すぐ退治したい」「殺虫スプレーがない」「隠れているゴキブリをまとめて駆除したい」などシーン別に解説。さらに、ゴキブリを駆除する際のポイントや、ゴキブリの発生を防ぐ予防策、やってはいけない駆除方法も紹介します。
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目次
ゴキブリ駆除の方法一覧
出てきたゴキブリを今すぐ駆除したい
・殺虫スプレー
・食器用洗剤
家に隠れているゴキブリをまとめて駆除したい
・くん煙剤
・くん蒸剤
ゴキブリと対決せずに巣ごと駆除したい
・毒エサ
ゴキブリを捕獲して駆除したい
・ゴキブリ捕獲器
ゴキブリはどうやって駆除したいかに合わせてアイテムを選ぶことが大切です。主な退治方法は大きく6つ。それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。
出てきたゴキブリを今すぐ駆除する方法
殺虫スプレーで退治する
・逃げていく先の空間にスプレーする
・お腹にスプレーをかけてトドメを刺す
・駆除後の死骸や卵はすぐに処分する
目の前のゴキブリを今すぐ駆除したいときは、「殺虫スプレー」を使うのがおすすめ。ゴキブリを「叩いて潰す」と菌や卵を撒き散らすことになるのでやめましょう。
ゴキブリを取り逃さないためには、逃げていく先の空間に向かってスプレーをするのがポイント。ゴキブリがひっくり返ったら、足の付け根にある呼吸器官にもう一度スプレーをかけてトドメを刺します。
ゴキブリは死骸に仲間が集まってくる性質があるので、駆除したらすぐに処分するのが◎。トイレットペーパーに包んでトイレに流したり、ビニール袋に入れてしっかりと封をして破棄したりしましょう。
編集部スタッフN
殺虫スプレーがない場合は食器用洗剤で退治!
・体を覆うほどの量を20~30秒かける
・退治した場所は除菌する
殺虫スプレーが家にないときは、食器用洗剤を使うのがおすすめ。食器用洗剤に含まれる界面活性剤が、ゴキブリの腹部にある呼吸器官を塞ぎ窒息死させます。
駆除する際のポイントは、必ず界面活性剤入りの食器用洗剤を使用し、ゴキブリの体を覆うほどの量を20~30秒間かけること。
界面活性剤によってゴキブリの体内にある菌が体外に溶けでることがあるので、退治した場所は消毒用エタノールや洗剤などを使いきれいにしましょう。
編集部スタッフN
ゴキブリ駆除におすすめの殺虫スプレー
速攻駆除するなら殺虫スプレー「ゴキジェットプロ」
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ゴキブリに直接スプレーして駆除するなら「アース製薬 医薬品 ゴキジェットプロ」がおすすめ。隠れる時間を与えない「速効駆除」に加え、残効成分による「まちぶせ駆除」のW効果が期待できます。
化学合成殺虫剤を使いたくないなら「凍らすジェット」
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ゴキブリを駆除するのに、薬剤を使用したくない方におすすめなのが「アース製薬 ナチュラス 凍らすジェット ゴキブリ秒殺」。-85℃(※)の冷撃でゴキブリの動きを止めて、天然成分のハッカ油で駆除します。※降下温度 条件により異なります。
見失ったゴキブリを隙間スプレーで駆除「ゴキッシュ」
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手軽に家中のゴキブリの駆除&予防をしたいなら「アース製薬 ゴキッシュ スッ、スゴい!」がおすすめ。隙間の奥まで薬剤が届くので、潜んでいるゴキブリもしっかりと退治。お部屋空間と隙間のどちらにでも使えるので、これ1本で家中のゴキブリ対策ができます。
泡で固めるスプレーで姿を見ずに処分「イヤな虫 泡で固めてポイ!」
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殺虫剤で駆除したゴキブリの処分にお困りの方には、「昭栄薬品 イヤな虫 泡で固めてポイ!」がおすすめ。上から泡で固めることによって、姿を見ずに処分することができます。殺虫剤ではないので、必ず駆除したゴキブリに使うようにしましょう。
家に隠れてるゴキブリをまとめて駆除する方法
くん煙剤・くん蒸剤で退治する
・全部屋同時に行い効果を高める
・2~3週間後にもう一度駆除を行う
くん煙剤・くん蒸剤は、室内に殺虫成分を充満させることで、隠れているゴキブリをまとめて駆除できます。使用中は部屋を出る必要があるので、外出時に使うのがおすすめ。
一つの部屋だけで使うとほかの部屋にゴキブリが逃げてしまうので、全部屋で同時に行い駆除の効果を高めましょう。
また、くん煙剤・くん蒸剤ではゴキブリの卵は駆除できないので、駆除から2~3週間後の卵から幼虫が孵化する頃に、もう一度行うと完全に駆除できます。
編集部スタッフN
ゴキブリ駆除におすすめのくん煙剤・くん蒸剤
ダニやノミも一緒に退治するなら「アースレッドW」
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ゴキブリと合わせて、ダニやノミなどのほかの虫もまとめて退治したいなら「アースレッドW」がおすすめ。水を使うタイプのくん煙剤なので汚れやニオイが残りづらいのも魅力です。
チャバネゴキブリには効きめが強い「アースレッドプロα 」
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通常の駆除剤が効きにくい「チャバネゴキブリ」には、「アースレッド プロα」がおすすめ。アースレッドシリーズの中で効きめが最も強いタイプで、抵抗性のあるゴキブリにも高い効果が期待できます。
1年に1度でOK持続性の高い「ゼロノナイトG」
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定期的な駆除が面倒な方におすすめなのが「ゼロノナイトG」。持続性の高い有効成分を使用しており、1度の使用で約1年の効果が持続、長期間ゴキブリの発生を予防できます。また、ゴキブリだけでなくトコジラミの駆除・予防も可能です。
水不要!煙が出ない「アースレッドWノンスモーク」
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マンションやアパートのような集合住宅でも使いやすい、くん蒸剤をお探しなら「アースレッドW ノンスモーク」がおすすめ。ゴキブリだけででなく、ダニやノミなどの害虫もまとめて駆除できます。
部屋にいてもOK!手軽に駆除したいなら「ゴキブリムエンダー」
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手軽にゴキブリを駆除したいなら「キンチョウ ゴキブリムエンダー 40プッシュ」。コスパが良いので部屋数の多い一軒家にもおすすめです。低刺激の無煙処方で準備や掃除も不要、お部屋にいながら駆除できます。(噴射直後は子どもは入室不可)
ゴキブリと対決せずに巣ごと駆除する方法
毒エサで退治する
・根本駆除が狙える
・ゴキブリの通り道に設置すると効果的
毒エサ(ベイト剤)タイプのものは、ゴキブリがエサを持ち帰って巣で死ぬため、ゴキブリを見ないで駆除することができます。
毒エサを食べたゴキブリの死骸をほかのゴキブリが食べたり、毒エサを食べたメスの卵にまで成分が及んだりするので、ゴキブリの根本駆除が狙えます。
毒エサは家具の隙間や部屋の隅、シンクや冷蔵庫のキッチン周りなど、ゴキブリが通りやすい場所に置くと効果的です。
編集部スタッフN
ゴキブリ駆除におすすめの駆除エサ剤
人気の駆除エサ剤「ブラックキャップ」
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毒エサでゴキブリ駆除するなら「ブラックキャップ 12個入」がおすすめ。置いたその日から1年間効果が持続、メスの持つ卵や薬剤抵抗性ゴキブリも巣ごとまるごと退治できます。
隙間に設置するなら「ブラックキャップ スキマ用」
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狭い隙間にも、駆除エサ剤を置きたい方におすすめなのが「ブラックキャップ スキマ用」。効果は同様で、隙間に適したスリムサイズのブラックキャップです。
捕獲してゴキブリを駆除する方法
ゴキブリ捕獲機で退治する
・ゴキブリの通り道に設置すると効果的
「ゴキブリを捕まえて駆除したことを確認して安心したい!」という方は、ゴキブリを罠におびき寄せて捕まえ、駆除する方法がおすすめ。
毒エサと同じように家具の隙間やキッチン周りなどのゴキブリの通り道に設置すると効果的です。
編集部スタッフN
ゴキブリ駆除におすすめの捕獲機
ロングセラー商品の「ごきぶりホイホイ+」
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ゴキブリ捕獲機のロングセラー商品といえば「アース製薬 ごきぶりホイホイ+」。強力な捕獲力と誘引剤でゴキブリをしっかりと捕獲します。薬剤不使用なので、薬剤を使用したくない場所や家庭でも使用できるのが魅力です。
ゴキブリの侵入を防ぐ方法
隙間を塞ぐ&忌避剤を使う
・忌避剤は侵入経路に設置すると効果的
ゴキブリの侵入を防ぐためには、まず隙間を塞ぐことが大切です。窓のサッシの隙間や、シンクや洗面所下の配管の隙間を、テープやパテを使い塞ぎましょう。
忌避剤は、侵入経路となる玄関や勝手口、ベランダや窓周辺に使用するのが効果的です。
編集部スタッフN
ゴキブリの侵入を防ぐおすすめの商品
ゴキブリを寄せ付けたくない場所には「ゴキバリア」
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玄関やベランダにスプレーしておくだけで、ゴキブリの侵入を防げる「アース製薬 ゴキバリア」。約1ヵ月間効果が持続します。可燃性ガスを使用していないので、コンロ下や冷蔵庫裏などのキッチンで使用できるのも魅力です。
外からの侵入を防ぐなら「ブラックキャップ 屋外用」
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ゴキブリがベランダや玄関から侵入してくるのを防ぐなら「アース製薬 ブラックキャップ 屋外用」もおすすめ。ブラックキャップシリーズの風雨に強い屋外用で、外で駆除することでゴキブリの侵入を防ぎます。効果は約1年間持続、玄関やベランダに置くのがおすすめです。
サッシ窓の隙間を塞ぐなら「filing 隙間テープ」
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窓は開けっぱにしないだけでなく、専用のテープで隙間を塞ぐことも大切。「filing すきまテープ」は約15mmの隙間に対応、高い耐久性と耐水性が魅力です。隙間を塞いでゴキブリやアリの侵入、隙間風を防ぎましょう。
配管部の隙間を塞ぐなら「セメダイン すきまパテ」
おすすめ
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ゴキブリが侵入してきやすい、シンクや洗面台下の配管の隙間や、エアコンの配管の隙間を塞ぐには「セメダイン すきまパテ」がおすすめ。粘土のようなすきまパテを使えば、簡単に隙間を塞ぐことができます。
自分でゴキブリ駆除が難しいなら業者に依頼しよう!
「自分でできる駆除方法を試してみたけどまたゴキブリが出てきた」「ゴキブリをもう見たくない!」そんなお悩みをお持ちの方は、プロに駆除を頼みましょう。
ゴキブリ駆除の費用相場は、1R1~2万円ほど。お掃除の「プロ」と「あなた」をつなぐサービス、ユアマイスターで、口コミや料金を比較しながら自身に合った業者を選びましょう。
やらない方がいいゴキブリの駆除方法2つ
・ゴキブリを掃除機で吸い込む
ここでは、できるだけやらない方が良いゴキブリの駆除方法について解説していきます。
ゴキブリを叩いて駆除する
ゴキブリをほうきや丸めた新聞紙で叩いて退治すると、菌や卵を撒き散らすことになります。
すぐにゴキブリを退治したい場合は、殺虫スプレーを使って駆除するようにしましょう。
ゴキブリを掃除機で吸い込む
掃除機でゴキブリを吸い込むと、掃除機内部でゴキブリがバラバラになり、汚れや臭いの原因となります。
また、卵が生き残っていた場合、掃除機からゴキブリが出てきてしまうことがあるので、むやみに掃除機でゴキブリを吸うのはやめましょう。
ゴキブリが出ないようにする予防策3つ
・食品や食器を放置しない
・不要な段ボールはすぐに処分する
ゴキブリを駆除した後は、ゴキブリが出ないように予防することが大切です。ここでは上記3つのポイントに分けて、予防策を解説します。
家の中を清潔に保つ
基本的にゴキブリはエサがない場所にはあまり住み着きません。家の中を清潔に保ち、ゴキブリのエサとなるものをなくすことが大切です。
ゴキブリは食べこぼしやホコリをエサとするので、そういったものがないようにこまめに掃除をしましょう。
食品や食器を放置しない
食べ残しや食器についた汚れをそのまま夜まで放置していると、それがゴキブリのエサになります。
また、ゴキブリが食品や食器を動き回ると菌が付着し、それを口にしてしまうと食中毒などを引き起こすこともあるので注意しましょう。
自分の健康を守るためにも、食品や食器は放置せずに片付けましょう。
不要な段ボールはすぐに処分する
段ボールは適度な隙間と保温性があるので、ゴキブリにとって快適な住みかとなる場合があります。
すでに卵が産み付けられていることもあるので、要らない段ボールは放置せずにすぐ処分するようにしましょう。
ゴキブリの種類や特性を理解して対策に繋げよう!
ゴキブリの駆除には、ゴキブリの種類や特性を理解しておくことも重要です。ゴキブリの種類や特性を知って、効果的に駆除しましょう。
ゴキブリの種類
種類
クロゴキブリ
チャバネゴキブリ
ヤマトゴキブリ
ワモンゴキブリ
色
黒褐色
薄茶色
黒茶褐色
光沢のある茶褐色
体長
約30~40㎜
約12~15㎜
約25~35㎜
約30~45㎜
生息地域
日本全国
日本全国
北海道~近畿
九州~沖縄
生息場所
木造の日本家屋・コンクリート造りのアパートなどの住居
暖房設備の整ったオフィス飲食店など
農家や木造の日本家屋
暖房設備の整った都市域
普段私たちが目にするゴキブリは主に、「クロゴキブリ」「チャバネゴキブリ」「ヤマトゴキブリ」「ワモンゴキブリの4種類です。
その中でもクロゴキブリとチャバネゴキブリは日本全国に生息しているため、多くがこのゴキブリである可能性が高いです。
ゴキブリの特徴
・集団で生活をする
・雑食性で食べカスや紙、仲間のフンなどあらゆるものを食べる
・温度や湿度が高いところを好む
・繁殖力がとても高い
・生命力が非常に高く、水さえあれば、1ヶ月以上生き残ることができる
・フンに集合フェロモンがあり、仲間を呼び寄せる効果がある
ゴキブリの特徴は主に上記の通りです。ゴキブリは雑食性でなんでも食べるので、とにかくエサになるようなものを放置しておかないことが大切です。
また、ゴキブリが隠れやすい、暗くて狭い場所や隙間をなくして家の中にゴキブリが生息できないようにしましょう。
1匹のゴキブリが出ると、家の中に100匹のゴキブリがいると言われているように、ゴキブリの繁殖能力はとても高いです。
ゴキブリを見つけたら、できるだけ素早く対処してゴキブリが増えるのを防ぎましょう。
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ゴキブリ駆除に関するQ&A
ゴキブリ駆除に関する疑問についてまとめました。
Q1. ゴキブリ駆除におすすめの時期はいつ?
A. 3月下旬から5月上旬までにゴキブリの駆除や予防を行うのがおすすめです。
ゴキブリは3月頃から活動が活発になり、5月下旬から爆発的に繁殖します。そのため、3月下旬から5月上旬までにゴキブリの駆除または予防を行うのがおすすめです。ゴキブリの種類によっては季節に関係なく駆除が必要な場合もあるので、一度駆除業者に確認してみましょう。
Q2. ゴキブリを叩いてしまったらどうする?
A. 死骸はすぐに処分し、叩いた箇所はアルコール除菌を行いましょう。
ゴキブリを叩いて退治すると、菌や卵が飛び散ることがあります。死骸をすぐに処分したら、叩いた箇所はアルコール除菌を行ないましょう。出てきたゴキブリを今すぐ駆除したいときは、殺虫スプレーを使用するのがおすすめです。
Q3. ゴキブリが出やすい家の特徴は?
A. 汚れている家、段ボールを放置している家などに発生しやすいです。
汚れていてゴキブリのエサがある家や、卵を産みつけられやすい段ボールを放置している家、湿気が高くゴキブリにとって住み心地の良い家、ゴキブリの好物のペットフードを出しっぱなしにしている家などはゴキブリが出やすいです。部屋を清潔に保って適度に換気し、段ボールやペットフードの放置はやめましょう。
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