【最新版】マイクロニードルパッチのおすすめ商品を紹介します。ドラッグストアで購入できるものや、人気の韓国ブランドなどのアイテムを集めました。「ほうれい線や目の下のたるみには効果なし？」といった疑問にもお答え。楽天やAmazon、Qoo10など、ECサイトのランキングや口コミも参考に、肌悩みに合ったものを選んでみましょう！

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マイクロニードルパッチはほうれい線や目の下のたるみに効果なし？

マイクロニードルパッチとは、ヒアルロン酸（保湿成分）のような美容成分を、ニードル（針）状にした部分用パックのこと。目元や口元など気になる部分に貼るだけなので、スキンケアのひとつとして取り入れやすいアイテムです。

シートに含まれる保湿成分を肌の角質層にしっかり届けられるため、乾燥による肌のシミやくすみ、シワ予防の効果が期待できます。そのため、すでにできている目の下のたるみや、ほうれい線の改善は難しいでしょう。角層よりさらに奥のケアをしたい場合は、美容医療が必要になります。クマ取りやヒアルロン酸注射など、肌悩みに合わせて適した治療を検討してみてください。

マイクロニードルパッチの特徴について、さらに詳しく見ていきましょう。

角質層に成分を直接届けられるのがメリット

マイクロニードルパッチは、肌の角質層に成分を直接浸透させられるのが大きなメリット。例えば、肌にハリを与えるヒアルロン酸のような高分子成分は、クリームや美容液などで皮膚表面に塗っても浸透しにくいのが難点。そこで、針を使うことで角質層に成分を直接届けられるため、効率よくハリのある肌を目指せます。

基本的な使い方は、化粧水や乳液など日々のスキンケアで肌を整えたうえで、目の下や口元に貼ったまま寝るだけでOK。時間をかけて成分が角質層に浸透していくため、「ながら」でケアできるのが魅力です。

マイクロニードルパッチの危険性は？

編集部スタッフがネットで使い心地に関する口コミについて調査してみたところ、「痛みはほとんど感じられない」という声がありました。ニードル＝針を使うため、シートを貼った直後はチクチクとした感覚があるものの、時間が経過することで針は成分と一緒に溶けていくため、チクチク感は少なくなるでしょう。

しかし痛みの感じ方には個人差があるため、最初は枚数が少ないものを購入して、自分に合うか試してみることをおすすめします。

マイクロニードルパッチを選ぶポイント

マイクロニードルパッチを選ぶ際の4つのポイントを紹介します。

1. 保湿成分に注目する

マイクロニードルパッチは、保湿成分のヒアルロン酸に加えて、ハリ感を与えるコラーゲンや、肌のターンオーバーを整える機能もあるアミノ酸など、さまざまな保湿成分が配合されているものがおすすめ。

特にセラミドは、健康的な肌を保つために大切な成分のひとつです。角質層に存在する潤い成分であるセラミドは、年齢とともに減少してしまうのが特徴。そのため、マイクロニードルパッチを使い、角質層の潤いを補いましょう。

2. 肌悩みに合わせて配合成分を選ぶ

保湿成分以外の成分にも注目。商品によって、保湿成分以外にもさまざまな成分が配合されているものがあります。

なかでもおすすめの成分は、整肌成分であるビタミンCやレチノールなど。整肌成分は、肌の調子を整えてくれる役割があります。「よりハリのある肌を目指したい！」という方は、整肌成分が配合されている商品を選んでみましょう。

3. シートの大きさや形状で選ぶ

マイクロニードルパッチは、商品によって大きさに違いがあるので、ケアしたい範囲がきちんと覆われるかサイズを確認することも大切です。

例えば、「1枚でほうれい線全体をケアしたい」「目元の広範囲をケアしたい」という場合は、サイズが大きいものを選びましょう。ピンポイントでケアしたい場合は、ニキビパッチのような小さいサイズの商品もおすすめです。

また商品によっては「目元専用」「口元用」など、用途が限られている場合もあるので、ケアしたい部分に合う形状かどうかもよく確認しましょう。

4. マイクロニードルパッチの針の数で選ぶ

マイクロニードルパッチの針の本数や長さにも注目してみましょう。針の本数は100～1,000本前後とメーカーや商品によって異なり、多いほど成分を角質層に届けやすくなります。商品のパッケージ裏や公式サイトに情報が記載されている場合があるので、確認してみましょう。

マイクロニードルパッチのおすすめ10選

マイクロニードルパッチのおすすめ商品を紹介します。編集部スタッフが楽天やAmazon、Qoo10などの人気ランキングを参考に、商品をピックアップしてみました。

CLEAR TURN｜ヒアルロチューン

「KOSE」から販売されているマイクロニードルパッチ。スキンケアの最後に貼って寝ることで、肌にハリを与えます。ヒアルロン酸（保湿成分）が配合された約200ミクロン（0.2mm）の極小針が、角質層に潤いをじっくりと届けます。

CLINILABO｜マイクロニードルパッチ

「大正製薬」のマイクロニードルパッチ。目尻や眉間などにも貼りやすい小さめのサイズが特徴です。針状のヒアルロン酸（保湿成分）で、角質層の潤いを補います。乾燥による肌のカサつきが気になるときにおすすめ。爽やかなフローラルサボンの香り付き。

RUBAN BLANC｜エターナルマイクロパッチ

エタノールや合成香料などが無添加で作られた、マイクロニードルパッチです。使用時間の目安は、5～6時間ほど。時間をかけてじんわりと角質層に成分が浸透するため、就寝前に貼って翌朝はがす使い方がおすすめです。目元や口元、首のケアにも活用できるサイズ。

ヤーマン｜メディリフト 3Dマイクロフィラー

「YA-MAN（ヤーマン）」の口元用のニードルパッチです。ヒアルロン酸クロスポリマー-2-Na（保湿成分）や、合成ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1（整肌成分）などを配合。年齢を重ねることで、潤いが低下した角質層に成分を届けます。※製造上、本数には若干の変動があります

SNP｜ゴールドコラーゲンニードルパッチ

韓国の化粧品ブランド「SNP（エスエヌピー）」のマイクロニードルパッチ。ピラミッド型の針が、角質層まで成分が浸透するのをサポートします。ゴールドや、保湿成分の4種類のヒアルロン酸、コラーゲンなどを配合。肌に潤いやハリを与えます。

北の快適工房｜ヒアロディープパッチ

年齢を重ねるごとに気になる、目の下や口元のハリ不足をケア。肌に浸透しにくいヒアルロン酸（保湿成分）以外にも、整肌成分のレチノールや、保湿成分のコラーゲンなども配合しているのが特徴です。さまざまな成分を取り入れたい方におすすめの商品。

ミシャ｜ビタシープラスマイクロニードルコンセントレートパッチ

保湿成分のヒアルロン酸Naのほか、ビタミンC（整肌成分：アスコルビルグルコシド）、レチノール（整肌成分）を配合したマイクロニードルパッチです。乾燥によるくすみやゴワつきなどの肌悩みにアプローチ。1パッチあたり約80本の針で、効率よく角質層まで成分を届けます。

アクロパス｜エイシーケア

韓国のスキンケアブランド「ACROPASS（アクロパス）」のマイクロニードルパッチです。保湿成分のヒアルロン酸を主成分としており、整肌成分のナイアシンアミドも配合。乾燥による肌荒れを予防します。小さめの丸い形状のシートで、気になる箇所にピンポイントで貼りやすいのが特徴。

デルマサージ｜デルマサージ ヒアロニスト マイクロパッチ

1枚あたり約1,300本の針で、保湿成分のヒアルロン酸を角質層にダイレクトに届けます。目の下や口元など気になる部分にパッチを貼ったまま寝ることで、ハリのある肌を目指せます。アルコール（エチルアルコール）や香料フリー。

ILUS｜レチノールショット マイクロニードルパッチ

「ILUS（イコリス）」のマイクロニードルパッチ。皮膚コンディショニング剤のアセルオクタペプチド-3や、整肌成分のレチノール配合で、乾燥による小ジワを目立ちにくくする効果が期待できます。シートの密着力が高く、翌朝まではがれにくいのもうれしいポイント。

【Q＆A】マイクロニードルパッチに関する質問

「マイクロニードルの欠点は？ 」「使用頻度はどれくらい？」など、マイクロニードルパッチについて気になる疑問をまとめました。

Q. ニードルパッチは週に何回くらい使うべき？

A. 週に1～2回の頻度での使用をおすすめします。

商品によって使い方が異なるので、詳しくは商品に記載されている使用頻度の目安を確認してください。毎日使用すると、肌に負担がかかってしまう場合もあります。

Q. マイクロニードルパッチを貼ったまま寝る使い方はOK？

A. 一晩貼って寝て、翌朝はがす使い方を推奨している商品が多くあります。

マイクロニードルパッチは、3～5時間以上貼ることで角質層に成分がしっかり浸透していきます。そのため寝る前に貼り、翌朝はがす使い方がおすすめです。

Q. マイクロニードルパッチはニキビ跡に効果がある？

A. ニキビ跡のような炎症が起きている部分への使用は避けましょう。

ニキビ跡は自分で治すことが難しく、かえって肌への負担になってしまう場合があるため、ニキビ跡への使用は避けるようにしてください。

Q. マイクロニードルパッチでほうれい線を消せる？

A. ほうれい線を消すのは難しいでしょう。

角質層に潤いを与えることで、乾燥によるほうれい線を予防する効果は期待できますが、すでにできているほうれい線を改善することは難しいです。深いほうれい線やシワを改善する場合は、ヒアルロン酸注射のような美容医療を検討してみましょう。

Q. マイクロニードルパッチのデメリットは？

A. 3～5時間ほど貼り続ける必要があることや、肌への刺激になることなどがあります。

商品によりますが、貼っている時間が長いため粘着力が弱いものは就寝中にはがれてしまうことがある点や、人によっては痛みを感じることもある点などがデメリットとして挙げられます。

マイクロニードルパッチの人気ランキングや口コミもチェックしよう

マイクロニードルパッチは、乾燥が気になる部分のケアを自宅で手軽にできるのが魅力。配合成分や形状に注目して商品を比較してみましょう。

楽天やAmazon、Qoo10などの通販サイトでは、マイクロニードルパッチに関する人気ランキングをチェックできるので、口コミなども参考に自分の肌悩みに合ったものを選んでみてくださいね！

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