
オフィスのエアコン温度戦争にストップ!空調の効率的な使い方を紹介
オフィスのエアコンは、通常の家庭用のルームエアコンに比べると冷暖房能力が高く、部屋の形状や大きさによって様々なタイプがあります。
しかし、同じ室内でも障害物などで気流の広がりが変化し、デスクの場所によっては風が直接当たってしまうことも。
人によって寒かったり暑かったりすると、仕事効率が落ちてしまいますよね。
また、長時間エアコンを稼働させながら過ごすオフィスでは、換気や乾燥も気になるところ。
今回は、オフィスのエアコンの効率的な使い方について詳しく紹介していきます♪
目次
オフィスのエアコンは大きく分けて2種類

個別空調
フロアや部屋ごとに空調が調整できるタイプ。
小・中規模のビルに多く設置されていて、フロアや部屋に空調を調節できるリモコンがあります。
必要な分だけ利用できるので、使用していない部屋はオフにしたり、温度調節ができますが、使用した分だけ電気代がかかります。
セントラル空調
ビル内で空調を一括管理して、全室の空調調整をするタイプ。
大規模なビルは多く採用されています。
決められた時間内なら基本料金だけという契約が多く、電気代は安く抑えられますが、個別に自由に空調調節をすることはできません。
エアコンで室温を適正温度に保つには?

環境省によれば、室内は夏で28℃、冬は20℃が適切な温度と推奨されています。
エアコンのリモコンでの設定温度ではなく、室内温度が28℃なので、猛暑の時には、エアコンの設定温度を下げて室温が28℃になるように調整するようにしましょう!
簡単に室温を調整するには、エアコンを自動運転モードにしておくのがおススメ。
それでも暑いと感じるなら、サーキュレーターを併用して室内の空気を循環させることで、室温が適応温度となり、設定温度を下げるよりも電気代の節約になりますよ♪
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エアコンの直撃回避は風除けがおススメ!

オフィスで仕事をしていると、席によってはエアコンの風が直撃して寒く感じたり、逆に全く当たらず暑く感じたりと、同じ室内でも温度格差が出る場合がありますよね。
そうなると、真夏でも長袖の服とひざ掛けが手放せなくなったり、一方では汗だくで仕事、なんてことも。
そんな時には、オフィスエアコンに風除けの羽板を取り付けると、風向きを変えることができて、室内の温度格差を和らげることができるんです!
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エアコンに直接ファンを取り付けると、空調効率がアップして、直接風が当たることも防ぐことができます。
また、エアコンの風でファンが動くので、電気代もかからず、コストも削減できておススメですよ♪
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エアコンのニオイの原因は?

オフィスで稼働するエアコンは、稼働時間も長く、ホコリやゴミも吸い込んでしまい、内部の汚れは蓄積されていきます。
稼働時に嫌なニオイがする場合には、室内機の内部のカビが原因の場合が2か月に一度はフィルターを取り外してキレイに掃除しましょう。






フィルターを掃除してもニオイが取れない場合には、エアコンの内部までカビが発生している可能性があります。
オフィス用エアコンの分解洗浄は素人には難しいので、エアコンクリーニング専門業者へ依頼しましょう。
ただ、いざ業者に依頼するとなると、このようなお悩みが出てくるかもしれません。
・見積もり依頼後、業者からの連絡が遅い
・できるだけコストを抑えて依頼したい
・多くの業者とやり取りをして業者を選ぶのは面倒
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オフィスの乾燥対策

オフィスのエアコンは通年稼働している場合が多く、空調効率を優先していて外気を遮断している上、空気中に水分量が少ないので、一年を通して乾燥しやすい環境です。
空気が乾燥するとインフルエンザなどの病気にかかりやすくなったり、ドライアイになってしまうことも。
オフィスに加湿器が設置してあれば良いですが、卓上加湿器を置くなどして自分でできる乾燥対策も行いましょう。
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エアコンでは換気できない

エアコンは、部屋の空気を吸い込んで温度調節をして部屋に戻しているので、稼働していても、部屋の空気と外の空気は入れ替わらず、換気はできません。
効率よく換気をするには、部屋の換気システムや換気扇を使う事。
そして、窓を開けて換気をすることです。
窓を開ける際には、2ヶ所の窓を開けて空気の通り道を作るようにしましょう。
部屋に窓が1カ所しかない場合には、ドアを開けて扇風機やサーキュレーターを部屋の外に向けて運転することで、空気の通り道を作ることができます♪
換気はできるだけ回数を多くした方が効果的なので、1時間に5分~10分程度は窓を開けましょう。
まとめ
オフィスの空調が暑すぎたり寒すぎたりすると仕事効率が下がってしまうことも。
直接風が当たらないように風除けを設置したり、サーキュレーターなどを併用したりして、快適なオフィス空間になるように工夫しましょう。
また、エアコンを稼働するだけでは換気はできないので、窓を開けるなどして部屋の換気も忘れずに行ってくださいね♪
