
狭い場所のホコリもごっそり取れる!おすすめのモップ・クリーナー10選
喘息の原因として有名なほこりですが、体調の悪化の原因にもなってしまうことがあるということはご存知でしたか?
ほこりにはウイルスが潜んでいることがあり、そんなウイルスのついたほこりを吸ってしまうと、体調が悪化してしまうという仕組みです。
そんなほこりは、掃除機でとろうとしてもなかなか時間がかかる上、棚の上や、電気など高い所についているほこりは掃除機では取りづらいということがありますよね。
そんな悩みを解決してくれるのがほこり取り。
ここではハンディ、天井にも届く長いもの、床のほこりをとるモップ型のほこり取りでおすすめ10個を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
目次
ほこり取りを選ぶ3つのポイント
使う場所や、ものに合わせたサイズ
大は小を兼ねるということで、とにかく大きいほこり取りを買っていればいいという考え方は良くありません。
たとえば、天井にも届くような大きなほこり取りで、パソコンなどの小さいもののほこりを取ろうとすると、キーボードの間のほこりなど、細かなほこりをしっかりととれないばかりか、ほこりを舞い上げて、広げてしまう可能性があるんです。
そうなってしまうと、また掃除しなくてはならないので、余計な手間が増えてしまいます。
そのような余計な手間を増やさないために、掃除したい場所やものにあったサイズのほこり取りを選ぶ必要があるんです。
使い捨てかのブラシか、手入れ可能なブラシか
今でこそ、クイックルワイパーが広まって、ほこり取りといえば使い捨てというイメージが強いかもしれません。
しかし、実は手入れ可能で長く使えるほこり取りもあります。
使い捨ては使い終わってしまえば、捨ててしまえばいいので、とても手軽です。しかし、そのほこりを取る能力は、手入れ可能なほこり取りには及ばないことが多いです。
さらに、コスパも全く違います。使い捨ては本当に便利なのですが、その分お金がかかります。逆に手入れ可能なほこり取りは使い終わった後は毎回洗わなければいけませんが、長く使えるので、長期的に見てとてもコスパが良くなっています。
自分がほこり取りを使う目的に合った価格のものか
当たり前のことですが、ついている機能が多ければ多いほど、ほこりを取る能力が高ければ高いほど、値段は高くなります。
ですが、高ければ高いものであれば、買って損はしないということにはなりません。これは用途に関わる問題ですが、パソコンのほこりを主に取るために使うというのであれば、安くてコスパの良いものであれば良いでしょう。
パソコンは、ほこりは溜まるものの、それほど多く溜まるわけではないからです。
また、喘息持ちの方が家族にいて、ちょっとしたほこりでも咳をしてしまうというような場合には、頻繁に使うことになると思いますので、質のいいほこり取りを買っても良いかもしれません。
家中どこにでも活躍するハンディモップ4選
ここでは、パソコンやテレビなどの電化製品から、窓、隙間などあらゆる場所で活躍するハンディタイプのほこり取りのおすすめ4つを紹介していきます。
王道の使い捨てほこり取り「クイックルワイパー ハンディ」
ほこり取りといえば、クイックルワイパーですよね。
普段、掃除を怠っている場所を、久しぶりに覗いてみるとほこりが沢山!それだけ多くのほこりを取ると、そこで使ったほこり取りには、見るも無惨な量のほこりがついていますよね。
そうなってしまっても、こちらのクイックルワイパーなら、すぐにゴミ箱へ捨ててしまえば、処理完了。無駄な手間がかからないので、本当に使いやすいですよね。
ほこりの取れる程度や、使いやすさなどを教えてください!

使い捨てだけれど、しっかりとほこりが取れるからこそ、ここまで普及したのだと思います。360度ほこり取りとして使うことができるので、片側が汚れても、もう片方を使うことができます。その分長く使うことができるようなデザインになっています。
隙間のほこりもしっかりとキャッチしてくれるので、使い道が多いです!
ほこり取りでは今や、王道になったクイックルワイパー。360度ほこりをとることができるので、その分多くほこりを取ることができるようになっています。
取り替えも3枚200円という価格で、とてもコスパがいいです!
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コスパが抜群!洗濯可能なフラットタイプのほこり取り「Satto ハンディーモップ」
こちらのほこり取りは、フラットタイプのモップ型のほこり取りで、キーボードや、机、棚上など、平面の場所で大活躍します。
最も特徴的なのは、わずか270円という圧倒的なコスパの良さです。
使い捨てのクイックルワイパーが本体240円、詰め替え3枚で200円ということを考えると、この価格がどれだけ安いのかは一目瞭然だと思います。
取っ手は角度調整が可能で折り畳むことまでできます。そのため、棚などに収納することができるので、置き場所に困るということがないのもいいですね。
あまりに価格が安いので、モップの耐久性など、どれだけきちんと使えるのかが気になるところです。

もう買ってから1年経つのですが、まだまだ余裕で使えることができている感じです!
圧倒的なコスパの良さが売りの、こちらのフラットタイプのほこり取り。円筒状のワイパーではとりづらい、平面の上についたほこりをしっかりと取ってくれます。
耐久性が抜群で長く使えることのできる格安ワイパー、ぜひお試しあれ!
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グッドデザイン賞を受賞した高機能ほこり取り「エレコム クリーナー」
グッドデザイン賞を受賞したこちらのクリーナーは、欲しかった機能が高い質で揃ったほこり取りです。
まず、特徴的なところが、首部分が9段階に調節可能であることです。
首部分が動かないほこり取りでは、奥まった場所や、自分の身長よりも少し高い場所のほこりが取りづらい場合があります。
こちらのほこり取りは9段階も調節が可能なので、どんな場所にでも対応することができます。
また角度だけでなく長さも、15cm弱変えることができるのもグッドです。
また、クリーナー部分を完全に覆う筒型の収納ケースも同時についています。使わないときはそのケースにしまっておくことで、ほこりが付着するのを防ぎ、きれいな状態を保つことができます。
ほこり取りや収納ケースの使い勝手はいかがでしょうか。

そして、収納ケースに関してですが、隙間なくピッタリとはまり、ほこりが侵入してくることがありません。
グッドデザイン賞を受賞した、高性能なほこり取り。9段階の細かな調整が可能なので、掃除がしづらい場所でも、このほこり取りではしっかりと取ることができます。そして、ほこり取りをきれいな状態に保っておける優秀なケース付きで、とてもおすすめのほこり取りです。
特殊な加工がされたワイパーで驚きの吸着力を実現!「ダスキン エレクトロン」
こちらのほこり取りは、ハンディタイプのほこり取りの中では、1,000円という割高な部類に入るほこり取りです。
ですが、それだけ価格が高い分、こちらのダスキンのほこり取りは、他のほこりとりの吸着力とは一線を画すような高い吸着力を誇ります。
それは、このワイパーに施された特殊な加工に秘密があります。一般的なほこり取りの仕組みは、繊維の摩擦で発生した静電気にほこりが集まることで、ほこりがとれるという仕組みです。
静電気は、使うときどきによって発生具合が違うので、吸着力が安定しないのがデメリットです。
こちらのほこり取りでは、そのような不安定な静電気を抑える加工がされていて、高い電荷が一定で保たれている状態になります。
この仕組みで、いつでも高いほこりの吸着力を保つことができているのです。
実際に使ってみた感想はどうですか?

1,000円という3ハンディタイプのほこり取りでは割高な値段ですが、それだけのお金を払う価値は充分にあります。その高い吸着力から、リピートする人が続出している商品です。
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棚上など高い場所に大活躍の長いほこり取り おすすめ3選
背伸びをしても届かない冷蔵庫の上、棚の上、天井についた電気のほこりを取るには、長いワイパーを使うのが一番!
ここからは、そんな長いワイパーでおすすめの商品を3つ紹介していきます。
普通のはたきサイズにも変わる使い捨てワイパー「クイックルワイパー ハンディ 伸び縮みタイプ」
ここでもまずは、王道のクイックルワイパーから紹介していくことにします。
この「クイックルワイパー ハンディ 伸び縮みタイプ」が優れている点は、
・どのような角度にも調節が可能な首部分
・一番短いサイズにすれば、ハンディタイプとしても使えるようになる
という2点です。
まず、どんな角度にも調整可能である、という点は、掃除しづらいような場所にも対応することができるということにつながります。
また、ハンディタイプにできるという点は収納がしやすくなるということにつながります。
長いワイパーのままであると、収納に困りますよね。
こちらのワイパーはハンディタイプにして、棚などに収納することができるので、スペースを無駄に取ることがありません!
実際の使い心地はいかがですか?

天井の電気など、背伸びをしても届かないような場所のほこりはしっかりととれるのはもちろんなのですが、床のほこりも掃除できちゃうのが良いです。
使わないときには短く戻して、収納が楽にできるのもグッドです。
角度の調節が自由自在にできるので、床のほこりを取ることまでできちゃうこのクイックルワイパー。使い終わったらハンディタイプにして、省スペースにも貢献!
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丸洗い可能で耐久性抜群!静電気で汚れを吸着「アズマ エレキャッチスター」
こちらのワイパーは丸洗い可能で繰り返し使うことのできる高所用のほこり取りです。
こちらのほこり取りの最大の特徴は、シンプルでありながら、必要な機能がきちんと揃っている、安定した商品であるということです。
尖った機能は持っていないので、誰にでも使いやすいワイパーになっています。では、その機能について見ていくことにしましょう。
首の角度調節は9段階も細かくできるのですが、きちんと固定されるのでぐらぐらすることがありません。
長さは110cmから160cmという長さにまで変えることができ、一般的な家屋では十分な長さを有しています。
耐久性抜群のマイクロファイバーが使われているので、洗剤を使って洗濯しても、まったくへたれることがありません。
このように、必要な機能が高い水準で揃った信頼のできるワイパーになっています。
必要な機能が最小限に揃ったシンプルなワイパーですが、その使いやすさはどうでしょうか?

機能はとてもシンプルなのですが、シンプルであるからこそ、このワイパーの機能が高い質を保たれているという印象です。
9段階の角度調節ができる、110cmから160cmまで自在に長さが変えられる、網状になったワイパーがほこりをしっかりと吸着してくれ、洗濯をしてもへたれない耐久性の高さといった、シンプルであるがゆえに、機能がしっかりと高い質で保たれています。
特殊な形をしていたり、特殊な機能を持っていたりするわけではないですし、機能の多さで勝負するワイパーではありません。質の高さで勝負しているほこり取りなんです。
信頼の置ける安心の商品になっていて、とてもおすすめの商品です。
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長いクリーナーで奥まったところのほこりもしっかりとキャッチ「Sagapo 伸びる掃除ブラシ」
こちらのほこり取りの最大の特徴は、ほこりを取るワイパー部分が長く作られていることです。
上で見たクイックルワイパーのような一般的なほこり取りは、クリーナー部分はハンディタイプと変わらない大きさで、柄が長く作られているという特徴を持っています。
そのようなワイパーでは、奥行きのあるものは完全に掃除しきれないことがあります。
しかし、こちらのほこり取りでは、クリーナー部分が長く作られているので、奥行きのあるものでもしっかりと掃除することができます。
そして、面にそってクリーナーが曲がってくれるので、とても掃除がしやすいのです。
クリーナー部分が長く作られているので、先が重くて掃除がしづらくないか心配です。

今まで、脚立の上で身を乗り出して雑巾で掃除していたところを、このクリーナーで掃除できるようになったので、とても良かったです!
クリーナー部分はしなりがあって、面に沿って形が変形してくれるので、高い所の奥行きのある面はすごく掃除がしやすくなっています。
操作もしやすいので、ストレスなくほこり掃除ができますよ。
床のほこりはモップで掃除!おすすめモップ3選
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床のほこりは掃除機では満足に取ることができません。なぜなら、掃除機の排気でほこりが舞ってしまうからです。
ですので、ぜひモップ型のほこり取りをつかってみてください!
特許技術が搭載された「クイックルワイパー フロア用」
またクイックルワイパーかよと思うかもしれないのですが、やはり信頼のおける商品なんです。
このモップ型のクイックルワイパーには特許技術が使われているのはご存じでしたか?
その技術とは「ぐるぐるやわらかヘッド」という技術で、360度ワイパー部分が回転するというものです。この技術によって、ワイパーをどんな角度で使っても、ワイパーが動かなくなることがありません。そのため、とても快適に床掃除ができます。
さらに、から拭きシート、水拭きシートが別々に売られているので、1つのワイパーで2つの役割を担うことができるというのも魅力的です。
実際に使ってみた感想はいかがでしょうか。

当たり前かもしれませんが、100均で売っている使い捨てのモップ型ワイパーとは質が全然違います。
100均のものでは、柄の部分が掃除をしている最中に縮んでしまって、そのたびに1回1回伸ばさなくてはいけなかったのですが、このクイックルワイパーではそんなことが一切なく安心して使うことができます。
また、安いから拭きシートはほこりが付着しないことがありますが、クイックルワイパーのから拭きシートではそのようなことは全くありません。本当に安心して使うことができています。
さすが、王道のクイックルワイパーという感じです。ほこりの吸着力はもちろん高いのですが、首の角度の調整が自由自在にできるということや、勝手に縮んだりしないということなど、使いやすさがとことん追求された使い捨てのほこり取りです!
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水をスプレー状にして床に噴射するから、重くならない!「Vaimen スプレー水拭きモップ」
一般的な水拭きのできるモップというと、雑巾を水道であらかじめ濡らしたうえで、水を硬く絞って、モップにつけて掃除するというものが多いと思います。
ただ、そんなモップって、水を絞ることがとてもめんどくさいですし、かといって、硬く絞らずびしょびしょのままやってしまうと、床にカビを発生させることにつながります。
こちらのモップでは、水の入ったタンクをモップにつけますが、そこから、はいていく方向に水がスプレー状に噴射されます。そのスプレーの噴射は手元でコントロールができるので、必要以上に水を噴射してしまって、カビの原因を作るということにはなりません。
実際に使ってみた感想を教えてください。

タンクもしっかりと筒に固定されているので、水がぽたぽたと漏れることもありません。
床のほこりには水拭きが一番というのは分かるけど、いちいち雑巾をぬらして水を切るというのがめんどくさくて、なかなかやる気が起きないというそこのあなた。
こちらのモップであれば、そんな手間は全く必要がないので、床掃除をするのが楽しくなること間違いなしです。
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無数のイボイボでしっかりと汚れをキャッチ「ホーキィ オールラウンドモップ」
こちらのモップは5,000円弱する高級モップですが、モップとしては最高の、汚れ、ほこりの吸着能力を誇ります。
から拭きモップをしても、全然ほこりがとれていなかったという経験はありませんか?
それは、モップが床をしっかりとグリップせずに、ただ雑巾が床の上を滑っているだけなので、汚れが取れないということになっているのです。
しかし、こちらのモップでは、イボイボがあることで、しっかりと床をグリップするので、雑巾にほこりをしっかりと吸着させることができるということです。
サイズはかなり大きいのですが、アルミで作られているので、とても軽く使いやすいです。
長さも5段階の調節が可能なので、どこにでも使うことができる便利ばモップになっています。
実際に使ってみた感想はいかがでしょうか。

5,000円という、モップとしては決して安くない価格ですが、つくりがしっかりしているので、コスパは抜群だといえるのではないでしょうか。
今のモップでは、全然ほこりを取れている感覚がないという方は、試してみる価値ありです!
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ほこり取りの使い方や掃除のやり方に困っている人の声と、解決策を3つご紹介!
「ほこり取りを使うときにきをつけるべきことはありますか?」
お手入れ可能なほこり取りに多いのですが、発生させた静電気でほこりを取るほこり取りがあります。
これを「静電気ほこり取り」といいますが、電化製品に静電気ほこり取りを使うときに、注意するべきことがあります。
それは、電源を切ってから使うということです。
電源をいれたまま、静電気ほこり取りを使ってしまうと、静電気が電化製品に流れてしまい、その電化製品の電気の流れを壊すことにつながって故障を起こしてしまうことがあるからです。
「ほこりが多い場所を掃除するときに気を付けることはありますか?」
冒頭でも書きましたが、ほこりにはダニや、ウイルスが含まれているので、吸い込んでしまうと咳が止まらなくなってしまったり、体調が悪くなったりしてしまうことがあります。
そんなほこりが多い場所を掃除するときには、そのほこりを吸い込むことがないようにする必要があります。
そのためにやるべきこととは、マスクを必ずすることと、窓を開けて換気することです。
マスクに関しては、立体型のマスクをつけることをおすすめします。普通の平べったいマスクであると、隙間が空いてしまうので、そこからほこりが侵入してくる必要があるからです。
「フローリングのほこりを掃除したつもりなのに、ほこりが残っている気がします。」
フローリングに落ちているほこりは目にははっきり見えない細かなほこりです。そのほこりはとても軽いので、歩いただけで、空中に舞い上がってしまい、再び床に落ちてくるまでには時間がかかります。
ですので、フローリングのほこりを掃除する際には注意が必要なんです。
フローリングのほこりの掃除のポイントは朝一でやるということです。それ以外にも、から拭き、水拭きを何回か繰り返しやることが重要といったことなど、フローリングのほこり掃除には様々なポイントがあります。
下の記事では、そのような複雑なフローリングのほこり掃除のやり方を簡単に紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!
まとめ
ハンディタイプ、高所用の長いタイプ、そして床のほこりをとるモップタイプで、おすすめのほこり取りを10個紹介しました。
どれも特徴が違う商品ですが、質の高さは保証されています!
ぜひ参考にしてみてください!
