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更新日: 2025年6月16日

窓サッシの掃除はスポンジをマンゴーカット!?簡単で劇的にきれいになるやり方

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掃除を忘れがちな窓のサッシ。黒く汚れていませんか?汚れていると家の清潔さが半減し、知らない間にカビが生えたりしてしまいます。そのまま放置しておくと、サッシ自体や窓までも劣化させる原因になってしまうので、定期的なお手入れが必要です。ここでは窓サッシの掃除方法を3つご紹介します!

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サッシの汚れの種類や掃除頻度、ベストな時期は?

サッシの掃除

掃除をする前に、サッシ(窓の溝)につく汚れとは一体どのようなものが多いのでしょうか。

基本的に、汚れは外から入ってきたものが多いです。花粉や排気ガスの粉塵、土埃など種類はさまざま。

もちろん外からの汚れだけではなく、室内の埃や、結露などの水滴で生えてしまうカビなどもあります。カビが生えてしまっては健康にも悪影響を及ぼしてしまう可能性もあるので、適切に対処していきましょう。

掃除頻度や時期は?

汚れの種類がわかったところで、掃除の頻度について考えていきましょう。まず簡単な拭き掃除は月に1回程度でいいでしょう。カビのもとになる水滴を拭くことで、生える前に対処することができますね。スポンジに切り込みを入れて掃除する方法などもあるので、後ほど解説していきます!

次に、洗剤などをしっかり使った本格的な掃除方法での頻度は、最低1年に1回、理想は半年に1回です。では気になる時期ですが、半年に一回掃除できるのであれば、花粉や黄砂が終わる6月と年末の大掃除の時期がおすすめです。

1年に1回であれば大掃除の時期が良いでしょう。 頻度や時期がわかったところで簡単なお掃除方法から見ていきましょう。

基本は掃除機+歯ブラシでOK!

サッシの掃除
撮影:ワタシト編集部

最初に基本的な窓サッシの掃除方法をご紹介します。

窓サッシは狭くて掃除がしづらい上に、ホコリやゴミなどがたくさんたまっているという厄介な場所でもあります。しかし、いくつかのアイテムを順序良く使えば、簡単に掃除できるので心配ご無用。

用意するもの
・掃除機
・歯ブラシ
・つまようじ
・食器用洗剤
・バケツ
・ぞうきん
手順
1
乾かす
サッシの掃除

窓サッシ部分に湿気があるなら、まずは乾かしましょう。早く乾かしたいときは除湿機やドライヤー、扇風機を使うと乾きやすくなります。

2
汚れを取り除く
サッシの掃除

窓サッシ部分が乾いたら、ホコリやゴミを掃除機で吸って取り除きます。汚れがかなりたまっている場合は、歯ブラシでこすります。

さらに隙間に汚れがたまっている場合は、つまようじも使いましょう。歯ブラシや雑巾で吹いても、隅っこに固まってしまった埃は取りにくいですよね。隙間の汚れをかき出したら、再び掃除機で汚れを吸って取り除きます。

3
拭く
サッシの掃除

バケツに適量の水を入れたら食器洗剤を少しだけ入れて軽くかき混ぜます。ぞうきんにバケツの水を含ませてしぼり、窓サッシの上から下へと拭いていきます。汚れがひどいところは、ぞうきんをゆるくしぼって拭くと水分で汚れが落ちやすくなりますよ!

基本のサッシのお掃除ができたら、ついでに窓もピカピカにしたいですよね。手垢や水滴の跡が気になるなら、こちらを参考にして今すぐ掃除してしまいましょう。

窓は軽い汚れであれば新聞紙のみで掃除できます。汚れがたまっていてとことん掃除したい、という人はストッキング、スポンジ、スクイージーをご用意ください。ピカピカになります。

こまめに掃除できるなら「スポンジに切り込み」!

次に、食器用のスポンジに切り込みを入れることで、楽チンに窓サッシをきれいにできる掃除方法を紹介します。

かなり汚れがこびりついていたり、ホコリなどがたまっている場合は、スポンジだけでは難しいかもしれませんが、ある程度の汚れならスポンジを使って掃除する方が楽です。切り込みを入れることでレールの隙間の汚れが取れやすくなり、スポンジにゴミがくっついてくれるので掃除機を使う必要もありません。

それでは、スポンジを使った窓サッシの掃除方法を紹介します。

用意するもの
・食器洗いのスポンジ
・カッター
・スポンジを水に浸すための容器(洗面器やバケツ)
手順
1
スポンジに切り込みを入れる
スポンジをマンゴーカット

食器用のスポンジを縦長の向きにしてから、カッターで縦に4本ほど切り込みを入れます。次は、横に5本ほど切り込みを入れましょう。マンゴーをカットしたような状態になったらOKです。

2
スポンジをしぼる
サッシの掃除

スポンジに水を浸すために洗面器やバケツに適量の水をためます。そこにスポンジを浸けて水を含ませて、水がこぼれ落ちない程度に少し固めにしぼります。

3
上部と横のサッシを拭く
サッシの掃除

上と横の窓サッシをスポンジで拭いていきます。すぐにスポンジに汚れが吸い付くので、こまめにバケツなどで洗いながら使うと効率が良いです。

4
レール部分を拭く
サッシの掃除

再びスポンジをバケツで洗ったら、さっきよりもゆるくしぼり、レール部分をスポンジでこすりながら掃除します。

5
乾拭きする
サッシの掃除

最後に乾いたぞうきんで水分を拭き取って終了です。この方法でサッと撫でるのを習慣化してしまえばサッシに汚れもたまりません。

普段のお掃除はこの方法で、たまに掃除機と歯ブラシかつまようじで細かい汚れを取るようにすれば、いつもきれいな窓サッシを保てますね!

サッシにカビが…そんなときはクエン酸と重曹!

結露を繰り返していると、窓サッシやレールのところにカビが生えることがあります。そんなときは、塩素系漂白剤を使いたいところですが、小さなお子さんやペットがいる場合は、臭いなどが気になりますよね。

そこでおすすめなのが、クエン酸と重曹を使った窓サッシの掃除方法です。

用意するもの
・水1カップ(200ml)
・クエン酸 小さじ1
・スプレーボトル
・重曹
・歯ブラシ
・ぞうきん
・ゴム手袋

毎日の暮らしの中でいろいろ使える、便利な洗浄剤!1kgありながらも300円以下というなんとも嬉しいお値段。こ家庭に一つは置いておきたいですね。

自然にやさしい重曹

自然にやさしい重曹 お徳用 1kg

手順
1
クエン酸水を吹きつける

クエン酸水を吹き付けます

水1カップ(200ml)とクエン酸 小さじ1を混ぜ合わせたものをスプレーボトルに入れます。それを、窓サッシのカビの部分にスプレーします。

暮らしのクエン酸

暮らしのクエン酸 330g

コスパが◎なクエン酸がこちらです。水垢やカルキ汚れを落としてくます。そのため、ポットの汚れやキッチン周り、トイレの汚れ落としにも使えます。用途の多さを考えると、持っておくことをおすすめします。

2
重曹をかける
重曹でサッシを掃除

クエン酸水をスプレーしたところに重曹をふりかけます。横や上の窓サッシは重曹をふりかけにくいので、ゴム手袋をして手で重曹をつけていきます。ここで、5分間ほど放置します。

3
こする
重曹でサッシを掃除

歯ブラシで窓サッシをこすって汚れを落とします。

4
乾拭きする
重曹でサッシを掃除

固めにしぼったぞうきんで汚れを拭き取ったらお掃除完了です。

サッシ汚れの天敵。結露の防止方法

原因が解決しなければ汚れは繰り返します。掃除はある意味、そのときどきの対処法なんですよね…。きれいにするには掃除しかないのですが、原因を予防できれば手間も減ります!そんなわけで、お次は結露を防止するお話です。

サッシ汚れの天敵は結露です。特に寒い季節は、窓の結露が気になりますよね。カビ汚れなどの原因でもある結露はなぜ発生するのでしょう?対策などもまとめてご紹介します。

結露ができる仕組み

まずは結露ができてしまう仕組みについて。空気中に水分があることはご存知ですね。空気に溶け込める水分には限界があり、温度によってその量が変わります。

例えば夏。ムシムシしたイメージがあるように、空気中の水分量は多めですね。では逆に冬はどうでしょう?乾燥した空気のイメージがあるように、水分量は少ないのです。このように寒い気温だと、空気中の水分量は少なくなってしまいます。

さあ窓の話にもどりますよ!暖かい部屋の中には水分がたくさん浮いていますが、外は寒い状態です。窓の近くは空気が冷えてしまいますから、当然水分はどこかに逃げてしまいます。暖かい空気が冷やされて、逃げた水分が窓に付いたもの。

そう、これこそ結露ができる仕組みだったのです!

夏場にビールジョッキが結露するのも、空気が冷やされるから。暖かい空気は冷やされると結露する、と覚えましょう。

サッシの結露を抑える裏技

結露を抑える方法はいくつかあります。

結露防止シート(断熱シート)

空気が冷やされると結露するならば、外の冷気はシャットアウトすればいいのです!窓に断熱効果のある結露防止シートを貼るだけで、水滴が付きにくくなります。これが結果的に、サッシ汚れを防ぐわけですね。

室温を上げ過ぎない

空気が温まるにつれて、その分、空気中の水分も多くなってしまいます。冬場は部屋を暖め過ぎないように気をつけるだけでも、意外と結露を防げますよ。住む土地によって外気温はさまざまなので、今年の冬はベストな室温を探ってみましょう。

窓サッシ掃除におすすめのグッズ

窓サッシ掃除におすすめのグッズ

スポンジや歯ブラシについてはお話ししましたが、意外なアイテムもおすすめだったりします。ここからは普段使わないような道具できれいにする方法をご紹介。今まで落としづらかった部分にも有効かもしれないので、ぜひ参考にしてみてください。

木工用ボンド

工作で使ったことのある人も多いでしょう。軽い補修などでも使われる木工用ボンドですが、お掃除にも使えるんです。

木工用ボンドは、乾くと簡単に剥がせる特徴があります。これを利用して、サッシの細かい部分をきれいにするのが今回の活用法。塗るときはドロドロとした液体ですよね。これにより、多少の凹凸でも気にせず密着させられるのです!大きなゴミを取り終わった後の仕上げとして使ってみましょう。

手順
1
大まかに掃除

まずは簡単にゴミを掃除してしまいましょう。層になった汚れに使っても効果は薄いですからね。

2
ボンドを塗る

サッシの細かい部分、汚れの溜まっている部分へ厚めに塗っておきます。

3
乾かす

そのままでは剥がせないので、透明になるまで待ちましょう。ドライヤーを使うと早く乾かせますよ。

4
剥がして捨てる

厚めに塗ったのは剥がしやすくするため。カスが残らないようにしっかりと剥がしていきましょう。このとき、まだゴミが残るようであれば、もう一度2からやり直すのもアリです。

ペットボトルブラシ

掃除で使うブラシに、ペットボトルが組み合わさった便利グッズ。100円ショップなどで見たことがある人は多そうですね。

ペットボトルが付いている理由は水を流すため。ブラシで擦りながら水で流せるので、シャワー機能がついたブラシというわけ。こびり付いた砂汚れも、これなら簡単に落とせますよね。

100円ショップで買うときはブラシ部分しかないので、ペットボトルは別途用意が必要です。適当に500mlのボトルでも取っておきましょう。

手順
1
水のセット

洗剤を溶かした洗浄水を用意する必要はありませんよ。あくまで、擦り落とした汚れを洗い流すための水ですからね。

2
サッシ掃除

サッシには、溜まった水を逃がすための穴が開いています。そこに向かって水が流れるよう、擦っていきましょう。逆方向に擦ると水がこぼれてしまう可能性があるので要注意です。

3
乾かす

最後に乾拭きやドライヤーでしっかりと水気を取ります。面倒な方は自然乾燥でも大丈夫!多少こぼれてしまった水も、最後に拭き取ればなにも問題ありません。

たまにはプロにきれいにしてもらうのもアリ!

いくら自分できれいにすることができるとはいっても、限界はあります。プロとは必ず差があるのです…!

でも毎回プロにお願いするのはお金がかかるし、抵抗がありますよね。ではどんなときに窓・サッシクリーニングのプロにお手入れを頼むべきなのでしょうか?ユアマイスターでは、窓・サッシクリーニングのプロに「窓・サッシクリーニングをプロにお願いした方が良いのは、どんな時ですか?」と聞いてみました!

たくさんのプロの意見の中から、一部を紹介します。

おそうじ革命 埼玉ふじみ野店さん(埼玉県)

窓の淵のゴム部分の汚れカビが取れなかったり サッシ部分が泥やホコリで固まってしまっているようなときです

クリーンワークス 宇都宮さん(栃木県)

最近は吹抜け窓も多くなりましたね。でもどうやって掃除するんだろう?って思われたことありませんか。是非そんな時、ご用命ください。2連梯子を持ち込んで、しっかりきれいに仕上げます。

自分では取れない汚れがあるとき、自分では届かない部分など、どうしようもできないときに頼むのがベストのようですね!毎回は無理でも、年に一度はお願いしてみて、ピッカピカにするのもありです。

ユアマイスターでは、もっとたくさんのプロに、他にもいろいろな疑問に答えてもらっています。そんなプロの声を「プロが答えてお悩み解決!アスクマイスター」に集めました。

自分でお掃除するときも、ハウスクリーニングをお願いするときも、役に立つこと間違いなし。ぜひユアマイスターで頼んでみてください!

まとめ

窓サッシはホコリやカビなどで汚れやすいので、汚れ具合によっては掃除が大変かもしれません。でも、汚れ具合に合わせてアイテムや方法を変えることで簡単にきれうに掃除できます。紹介した3つの方法で定期的にお手入れをすれば、窓サッシや窓の劣化も防止できるのでぜひ参考にしてくださいね。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してください。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
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