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更新日: 2025年6月19日

衣替えはいつ?もう季節の変わり目に迷わない!適切なタイミングと収納術を徹底解説

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衣替えは、季節の変化に合わせて行う年に2回の大切な習慣。春や秋の中間期には、気温の変動が大きく服装選びに迷う方も多いでしょう。タイミングを逃すと、着るものに困ったり、クローゼットがごちゃついたりする原因に。地域や気温に応じた適切な衣替えの時期に加え、スムーズに進めるための収納方法や整理のポイントまで詳しく紹介します。効率よく行えば、衣類の傷みを防ぎ、来シーズンも快適に過ごせる環境が整います。

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地域による衣替え時期の違い

カレンダー

衣替えの時期は地域によって異なります。一般的には、春から夏への衣替えは6月1日、秋から冬は10月1日とされていますが、気候により前後します。

中間地域(関東、中部、近畿、中国地方など)

・春服から夏服に衣替えする時期→6月1日
・秋服から冬服に衣替えする時期→10月1日

一般的には、だいたい上記の時期に衣替えが行われます。

寒い地域(北海道や東北など)

・春服から夏服に衣替えする時期→6月15日
・秋服から冬服に衣替えする時期→9月15日

中間地域より夏は半月ほど遅く、冬は半月ほど早く衣替えします。

温暖な気候(九州、四国、沖縄など)

・春服から夏服に衣替えする時期→5月1日
・秋服から冬服に衣替えする時期→11月1日

温暖な地域なので、中間地域に比べて夏の衣替えは前倒しになり、冬の衣替えは遅くなります。

住んでいる大まかな地方を基準にした日付だけでは、高冷地や海岸付近など、特有の気候に合わないケースもあります。また、同じ日付でも年によって気温差があり、実際の気温に合わない衣類を選んでしまうこともあるでしょう。こうしたずれを防ぐためには、気温に注目して衣替えのタイミングを判断する方法がより実用的です。

気温で判断する衣替えの目安

気温

衣替えの時期は、住んでいる地域だけで判断するよりも、最高気温を目安に判断するとより実用的です。

春の衣替え:最高気温15~20℃

寒い冬がすぎて、最高気温が平均して15~20℃の時期になったら、春の到来!春物に衣替えするのがおすすめです。冬物をしまい、薄手のジャケットなどで調節可能な装いにしましょう。

注意

朝方と夜は寒い日があるので、外出の際は上着を1枚持ちましょう。

夏:最高気温22℃以上

最高気温が平均して22℃以上の時期になったら、夏が到来!25℃を超えると半袖1枚で快適に過ごせます。

注意

室内はエアコンで寒いことがあります。冷房対策で薄手のカーディガンなどを持つようにしましょう。

秋:最高気温15~20℃

夏が終わると、だんだん日が短くなって肌寒くなってきますね。最高気温が15~20℃くらいになってきたら、秋服の出番。昼間はあたたかく、夕方には肌寒い、気温差がある時期です。昼夜の寒暖差に対応できる羽織りものを用意しましょう。

冬:最高気温15℃以下

最高気温が15℃を下回ったら、もう冬です。寒さを感じてくる時期なので、セーターやコート、マフラーなどの防寒具が必要です。

衣替えは服の見直しのチャンス!

衣類

衣替えのタイミングは、クローゼットの整理にもおすすめです。以下の3点をチェックしましょう。

サイズは合うか

一番のポイントはサイズ。子どもが成長して着れなくなった服は、リサイクルショップで売ったり知人に譲るなどして整理しましょう!

色あせ、シミ、型崩れ

次は、色あせ、シミ、型崩れがないか確認してください。シミや型崩れは、染み抜きやアイロンを使って状態を回復できますが、1度色あせしてしまうと元には戻せません。衣類の状態を確認し、再生困難なものは思い切って処分しましょう。

今後の使用の有無

そして最後に大事なことは、これからも着るのかということですね。着ない服は場所を取るだけなので処分や再利用を検討しましょう。

衣替えのやり方を解説

衣替えの様子

タンスの中の洋服をいっせいに入れ替える、と考えるだけで、気が重くなってしまう人もきっと多いです。「どうやって進めたらいいのかわからない」という方のために、簡単にできる衣替えのやり方を解説します!

手順
1
オフシーズンの衣類を分類

収納する衣類を、これからも「着たい服」と「着ない服」に分けます。衣替えついでの断捨離は衣替えの大きなメリットの1つです。思い切って処分しましょう。リサイクルショップなどを有効活用するのもおすすめです。

2
残す服の汚れや黄ばみをチェック

手順1で手放さないと決めた服に、シミや黄ばみなど、汚れがないかどうかチェックします。汚れがあったら、洗濯をします。再生困難なものは処分しましょう。

オンシーズンの衣類を洗濯

次に新たに着る服を収納場所(タンスなど)から取り出し洗濯します。ずっとタンスの奥にしまわれていた服は、湿気のせいで臭いが付いているかもしれません。そのため、デイリー使いのクローゼットに移動する前に、洗濯しましょう。

収納する場所を掃除

オンシーズンの衣類を洗濯している間に、オフシーズンの衣類を収納する場所を掃除しておきましょう。ゴミは取り除いて、換気をしっかりしておくことが大切です。引き出しならしばらく開けておくと、空気が通って、換気することができます。

衣類をたたみ、しまっていく

収納場所の掃除ができたら、オフシーズンの衣類をたたんでしまいます。最後に洗ってきれいになったオンシーズンの服をデイリー使いのクローゼットにしまっていきます。なるべくシワにならないように丁寧にたたみましょう!また、防虫剤や乾燥剤をついでに入れておくと、虫食いやカビを防ぐことができます。

服を収納する際の3つのポイント

衣替えの様子

長期間着なくなるオフシーズンの衣類を収納する際のポイントを解説します。収納方法を間違えてしまうとカビが発生したり害虫により服に穴が開いてしまうこともあるので、ぜひ紹介するポイントを参考にしてみてください。

【1】休日かつ晴天の日に衣替えをする

衣替えは服の入れ替えをするので、思ったよりも時間を使います。1日を衣替えに費やすくらいの心づもりで、休日の朝から衣替えするのがおすすめです。

また、衣類は湿気に弱いので、なるべく晴れた日に衣替えをしましょう。雨の日や湿気が多い日に服を収納してしまうと、服にカビが発生してしまうかもしれません。お気に入りの服を来年も楽しむために、晴れの日に衣替えしましょう。

【2】収納場所を掃除、換気する

衣替えの手順の説明の際にも紹介していますが、来年に着る服を収納する前に、収納場所を1度掃除して換気から服を収納するのがおすすめです。クローゼットや物置は、いつも換気をしてるわけではないので湿気や汚れが日々溜まっています。

掃除をしないまま服を収納してしまうと、カビや害虫で服が傷んでしまうので掃除機をかけて乾拭きで拭き掃除しましょう!

【3】防虫剤・乾燥剤を適切に使用

長期間収納される服は、湿気による臭いや害虫の被害にあうこともあります。そこで、防虫剤と乾燥剤を活用することをおすすめします。防虫剤と乾燥剤を入れておけば衣類を守ってくれます。

ムシューダ|1年間有効 防虫剤 引き出し・衣装ケース用 32個入

商品画像
出典:Amazon

ムシューダ|1年間有効 防虫剤 引き出し・衣装ケース用 32個入

説明文など(省略可)

1年間有効で、大切な衣類をしっかり虫から守ってくれる防虫剤。衣類にニオイがつかない無臭タイプなので、服を取り出してすぐに着られるのもポイント。さらに、防カビ剤配合により、カビの発育を抑え、衣類をカビからも守ってくれる頼れるアイテムです。

アイテム別の収納コツ

かさばりがちなアイテム別のオススメの収納・整理方法も紹介します!

・セーター:畳んでボックス収納。圧縮袋を活用するのも効果的
・スーツ:クリーニング後、不織布カバーをかけて吊るす
・コート:形崩れ防止のためハンガーにかける。ハンガーの統一で美しく収納可能
(※中綿が入っているダウンはシワが気になりにくいので畳んでもOK)

衣替え後には宅配クリーニングがおすすめ

スーツ

衣替え時のクリーニングは、宅配サービスの利用が便利です。自宅での集荷、配送が可能で、重い衣類も運ぶ手間が省けます。さらに、保管サービス付きのプランなら、収納スペースの節約にもなります。忙しい方や育児中の方にも最適な選択肢です。

宅配クリーニングって何?

宅配クリーニングとは、自宅にいながら衣類の集荷や受け取りができて、簡単便利なクリーニング店です。旅行や出張中での洗濯にも使えますし、働きながら家事をするのが大変な人や出産や子育てで毎日忙しい人にもいいでしょう。

衣替えは効率よく快適に!

洗濯している様子

衣替えは季節の移り変わりを感じる大切な行事であり、衣類の整理や見直しの絶好の機会でもあります。地域差や最高気温を基準に適切な時期を見極め、晴れた休日に計画的に行うことが理想です。

また、宅配クリーニングのような便利なサービスも活用すれば、手間を減らしながら衣替えをより快適に進めることが可能です。記事を参考にして、より効率のよいストレスフリーな衣替えを手に入れましょう。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してください。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
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