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更新日: 2024年9月11日

ジャンパーの洗濯は洗濯機でもできる!ポイントを抑えて自宅できれいに

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暖かくなるとクローゼットの中で場所をとってしまうジャンパー。冬は活躍するけど、夏場はちょっと邪魔になってしまいますよね…。ところでジャンパーのお洗濯ってそもそもしていますか?なかなか洗う機会も少ないアイテムなので、正しい洗い方がわかりにくいですよね。

でも、ポイントを押さえて洗濯すれば、きれいに長持ちさせることができるんですよ!今回は、ジャンパーを洗う時のポイントを、洗濯機の場合と手洗いの場合の2パターン説明していきます。

ジャンパーを洗う前に確認することは?

ジャンパーを洗う前に!まずはやらなくてはいけないことがあります。この確認をすっ飛ばしてしまうと、正しく洗えなくなってしまうかもしれないので、しっかりチェックしてくださいね。

洗濯表示を確認

初めにすることは、洗濯表示の確認です。主にジャンパーは裏地の左側についています。ない場合、ポケットの内側や襟元についているものもあるので、よく確認しましょう。

このタグには、その服が手洗いしかできないのか、洗濯機で洗っても大丈夫なのか、漂白できるかできないか、など洗濯に必要な情報を具体的に表示してあります。この洗濯表示に従って洗濯すれば、安心してきれいにお手入れすることができるので、まずは確認してみてくださいね!

洗濯機のマーク、桶のマーク、桶に手を入れるマークなら家で洗うことができます。

でもなんだか洗濯表示の読み方があんまりよくわからない!というあなたは、この記事を読んでみてください。

使う洗剤を確認

次に、おしゃれ着洗い用など、デリケートな素材も洗えるような中性洗剤を使いましょう。

洗濯用の洗剤には、アルカリ性のものと中性のものがあります。いつも使っている普通の洗剤はアルカリ性のもので、洗浄力が高いので、汚れをしっかり落とすことができます。でも、ジャンパーを洗う場合には、洗浄力が高すぎて、逆に生地を傷めてしまうかもしれないのです。

その代わり、中性の洗剤だったら、刺激を抑えて穏やかに洗うことができます。

また、酵素漂白剤蛍光増白剤などが配合されたものは、ジャンパーが白っぽく変色する場合があるので避けましょう。

洗濯機で洗うならネットに入れて

洗濯機で洗うのは簡単で、楽チンですが、ちょっとだけ注意しなくちゃいけないこともあります。

洗濯ネットを使う

洗濯機で洗う場合、気を付けたいのは型崩れ。そのために、洗濯ネットを使います。洗濯機にジャンパーを入れる前に、必ず洗濯ネットに入れてくださいね!

ボタンやファスナーなどは全て留め、袖口を表側に出すようにきちんとたたみます。

また、大きすぎない洗濯ネットを使うことも大切です。水の中でジャンパーがあまり動かない方が、縮みを防ぐことができます。

ドライコースか手洗いコースで洗濯スタート

ジャンパーのお洗濯は、ドライコースや手洗いコースなどの水流が弱めのコースを選びましょう。生地への負担が減ります。

そのとき、脱水の時間も大切です。あまり長く脱水してしまうと生地を傷めてしまうことがあります。それを防ぐために、標準よりも少し短めに設定してください。

この2つのポイントを守って、あとは普通に洗えばOK!

手洗いなら優しくもみ洗い

手洗いなんてめんどくさい…なんていう声も聞こえてきそうですね。でも手洗いなら、型崩れや縮みの心配がないので安心です。それに、やってみたら意外と簡単に感じるかもしれません!

洗面器にお湯と洗剤を加える

手洗いのときには、たらいや大きめの洗面器などにお湯をためてお洗濯します。
もしくは、洗面台に栓をして、そこにお湯をためる方法でも大丈夫です。

お湯は、洗濯表示に書いてある温度にしましょう。あとは、洗剤のボトルをよく読んで、お湯の量に見合った洗剤の量を計って加えましょう。

優しくもみ洗いをする

ジャンパーは強くもんだり、こすったりしてしまうと、生地が傷んでしまうかもしれません。そうならないために、優しくもみ洗いをしていきましょう。全体を包み込むように、ていねいに洗ってくださいね!

すすぎもしっかり行うことが大事ですが、そのときも同じように、「優しくもむように」すすぎましょう。

ジャンパーを洗濯するときのポイント

ジャンパーのお洗濯をするときには、気をつけなくちゃいけないポイントがあります。ここで紹介するのは、脱水するときと、干すときに注意してほしいことです。

ナイロンは脱水しない

実は、ナイロンのものは基本的には脱水はしません。とても水切れが良いので、脱水しない方がシワになるのを防ぐことができるのです。とはいっても、手で絞るのもおすすめできません。じゃあどうやって水分を取ればいいの?と思いますよね。

そこで出てくるのが「タオルドライ」という方法。洗ったジャンパーをたたんだ状態で、バスタオルなど大きいタオルで挟むように置き、上から押さえます。ていねいにたためば、シワにならずキレイに水を切ることができますよ。

干すときは風通しの良い場所で陰干し

洗濯したあと、そのままほったらかしにしておくと、シワになってしまいます。
脱水まで終わったら、すぐに干してくださいね!

ただ、ここで干す時のポイントが1つ。風通しの良い場所で陰干しをするようにしましょう。特にナイロンのジャンパーの場合、直射日光にずっと当たっていると、黄ばんだり、変色してしまうことがあるので、気をつけてください。

まとめ

ポイントがわかってしまえば、お家で洗うのも難しくなさそうですね。冬に活躍したジャンパーは、ここで紹介した方法で、ぜひ洗ってみてください!汚れやにおいをきれいにしてからクローゼットにしまえば、来年も気持ちよく着られます。クリーニングに出していた!という人も、これで節約できますね♪

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
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